最初に思い出すのが、慶応大学の福沢諭吉先生のことです。慶応大では教授が休講の表示をするとき、〜君休講と表示します。つまり、慶応では先生は諭吉先生だけなのです。 次に思い出すのは、4代のH会長が就任早々地方へ指導に行った時、「先生、先生」と慕われていたという話を聞いたことがありますが、この二つのことを併せて考えると、先生は自分だけという意志を感じます。ましてや、福沢先生は自分でそうしろと言いだしたわけではありませんから。 えらい違いだね。 でもよくよく考えてみるとそんな姑息なことをしないと尊敬されないというのも、なんとも情けないはなしでは?
返信 2016年11月06日 (日) 14時46分
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