公明党の得票数は、前々回が投票率54%強で74万強、前回が投票率43%強で、64万弱、今回が投票率51%強で73万強でした。 公明党の得票数は、投票率に多少影響されるとは言え、大体安定しているように見えます。 私見ですが、自民党員の応援は大したことはない反面、今回は、自民党を切って小池知事と連携したため、多少の浮動票も獲得できたような気がします。 なので、今回の数が単純に学会が努力した数かと言えば、そうとも言い切れないかもしれません。 ただ、言えることは今回の都議選では、都民ファーストという受け皿があったために、自民党が大敗しましたが、国政の場合には、民進党があのていたらくなので、公明党は、やはり自民党と連立していくしかないように思います。 ただ、自民党が選挙において公明票に多くを依存しているという結果が、改めて示されたわけですから、公明党はもっと自信を持って、政府と自民党に物申していって欲しいものだと思います。
返信 2017年07月05日 (水) 18時34分
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