世界で一番長く続いている国、 (78) |
- 日時:2014年06月06日 (金) 09時06分
名前:中仙堂
世界で一番長く続いている国、
https://www.youtube.com/watch?v=319P4payiyM
【世界で最も尊敬に値するリーダーは誰か?】 昨日今日、儲かっている会社と長い年月を掛けて繁栄し続けている会社とでは、どちらが尊敬に値するだろうか?ヨーロパの貴族は家柄によって身分が変わる。その家柄はどうやって決まるのか?それは長い年月を掛け、幾世代に渡り国に貢献して来た一族の歴史によってその家柄が決まる。だから昨日今日、経済力を持ち地位をお金で買うアメリカ人を蔑むのである。これは我々が生きて来た時間で得られるものではない。私達が行う行為は一族の後世に大きな影響を与える。それ程、長く続くというものは大切な事である。では、世界で最も長く続く組織で未だに繁栄を続けている私達が学ぶべきリーダーとは誰の事であろう?それは我が国日本の【天皇陛下】である。その歴史、2674年 世界最古の国が我々が住んでいる【日本】なのだ。次に続く国が【デンマーク】約1000年。次が【イギリス】約900年。ほとんどの国がわずか200年あまりで滅びている。長く続くことにどれだけ大きな意味があるのか?分かりやすく身近な話で例えてみましょう。長く続く会社とすぐ潰れる会社。 法人設立後3年で企業の35%が倒産。 5年ではなんと85%が消え、 10年以上存続できる会社は6.3%20年続く会社は、0.3% 。さらに30年続く会社は、0.025% 。10年を1000年と考えれば、全く同じ様な計算式が当てはまる。つまり、長く続く会社にしたいなら天皇陛下の思想を学べば良い。天皇陛下の思想、アイデンティティがまさに【神道】なのである。この【神道】こそ、アメリカが最も恐れ日本の歴史から抹殺した思想である。私達はこの神道を捨て、欧米の合理的なやり方を学びここまで発展させる事が出来た。それはまさに欧米の思想を受け入れたからである。感謝しなければならない。しかし、もう少し深く、長く考えるとそればかりではない事も意識しなければならない。10年一昔と言われていた商売(飲食店)も今では3年流行れば良い方。確かに3年で大きな売上を上げる会社も出て来たが、それは単に10年分を3年で売上げただけの事ではないのだろうか?そうやって自ら寿命を縮めて来た。その結果、成功しても心の休まる事も出来ず常に不安に駆られる生活から逃れられない。そうやって破綻して行くのである。まさに国も同じ思想で崩壊して行くグローバル=サバイバル=崩壊。ビジネスで成功しても人生は二軍の様な気がする。おそらく反論もあると思うが、それについては次回、グローバルについて触れて行くので、もう少し突っ込んだ議論はその後に行いたいと思う。
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