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タイトル:森鴎外の「即興詩人」を読む 投稿者:英翁

「即興詩人」の原作者は丁抹のアンデルセンなれど、我が国には森鴎外の名翻訳ありて、原作を超ゆとの評価之有り。

森鴎外の翻訳、いはゆる雅文調てふ独特の文語体にて、その格調の高きこと比類無く、語彙の豊富さは日本語表現の可能性を大いに広げたるものなり。

九年間の長きにわたる地道なる翻訳作業、鴎外にとりてもさぞかし日本語表現を磨く恰好の機会とやなりたらん。

鴎外、一度もイタリアの地を踏むことなかりしが、その風景描写の的確なること、イタリア旅行に観光案内がはりに本書を持参したる人々を驚かしめぬる由。

実際に忠実にかの地を踏破したる、安野光雅「即興詩人の旅」(講談社+α文庫、879円)及び森まゆみ「即興詩人のイタリア」(ちくま文庫、997円)の二冊は必読の指南書とこそ言ふべけれ。
[57]2012年11月01日 (木) 15時29分
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