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タイトル:BSブックレビュー 投稿者:松蔵
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安野光雅画伯がゲストで、森鴎外文語訳「即興詩人」の魅力を語られていました。

文語は舞台の上で演じられているようなもので、それを見る観客がいるという言葉が強く印象に残りました。
[35]2011年03月20日 (日) 11時06分
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タイトル:「後世への最大遺物」 投稿者:冬将軍
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家内の母、教会の読書会にて内村鑑三著「後世への最大遺物」の読書会に参加したり。
大いなる感銘を受け、小生にも興味あらばと岩波文庫を回覧し給ひぬ。

有名なる本なるも、小生不思議にもこれまで同書を読む機会なかりき。

内容は明治二十七年箱根にて催されたるYMCA夏季講習会の講演録にて、内村の口調、活き活きと伝はり来る心地こそすれ。
内村英語学校に学びし頃は頼山陽十三歳の詩に感激し、自らの名を「千載青史に列する」希望をなせり。
その後キリストの教えを受け、考へ変はりたらむ。

後世に遺すべきものは金か、事業か、はたまた思想か。

結論は、この世に生きて居る間は真面目なる生涯を送りたる人と言はれたし、すなはち、「勇ましき高尚なる生涯」こそ最大遺物なれと。
[34]2011年03月10日 (木) 14時30分
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  投稿者:松蔵
「我々は後世に何を残してゆけるのか」鈴木範久著(学術出版会、2005年)なる書籍には、明治三十年の内村著の初版復刻版がまるまる収録され居り、文語の恰好の教材として広く推奨するに値すべきものと存じ候。
[37]2011年04月26日 (火) 10時42分
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タイトル:中公文庫の「独立自尊」 投稿者:松蔵
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北岡伸一教授の名著「独立自尊 福沢諭吉の挑戦」、文庫化せられたるは誠に悦ばしく

候。(中公文庫、2011年2月25日刊、857円+税)

解説を担当されたるは猪木武徳教授にて候。


なほ、巻末に新たに加えられたる補論「福沢諭吉と伊藤博文」(北岡教授の講演録)も

興味深く存じ候。

大久保暗殺より二日後の福沢から伊藤への書翰より;

『一昨日の大変、誠に言語に絶したる次第。用心甚だ堅固ならざるが如し。国の大臣と

して卑怯なる外見を示すは些如何(ちといかが)などの説もあらんと雖ども。』


[33]2011年03月07日 (月) 13時20分
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タイトル:文語の苑代表幹事 投稿者:愛甲 次郎
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昨年10月14日全国生涯学習ネットワークで「なぜ今文語なのか」と題して講演をしましたので、以下その要約を記します。 

「文化が進んで来ると、話し言葉と書き言葉即ち会話語と文章語は次第に分かれて文章語が重要な役割を果たすようになってくる。例えば方言がまちまちな中国では文章語即ち漢文がなかったら歴代王朝の統一国家は不可能であったろう。この会話語と文章語の乖離現象はまたその文化の高さの証左でもある。わが国の文語は、漢文、ラテン語、古典アラビア語と並んで世界四大文章語の一つであり、日本民族の千年を超える言語活動の成果であり世界に誇る生きた文化遺産である。
日本文化は古代における中国からの文物の輸入によって大きく発展したが、その文物の基礎には漢字があった。表意文字である漢字の表音的使用を始め、わが祖先の創意工夫により漢字仮名混り表記法という極めて独創的な技術が生まれ、これによって日本語を自由自在に表現することができるようになった。「祖国とは国語である」と言われるが、日本民族の魂を容れるのは文語という器である。
その文語は、明治の文明開化運動なかんづく言文一致運動によって大きく影響され、更に第二次大戦の敗戦によって致命的な打撃を受けた。占領当局は日本の精神的伝統に鉄槌を下し、その一環として漢字制限と現代仮名遣いを柱とするいわゆる国語改革を強行した。その結果文語は今まさに絶滅の危機に瀕している。
文語を死語にしてはならないと有志が集まって「文語の苑」が結成されたのは平成15年であった。爾後文語の苑は専門ウェブサイトの運営、教材の整備、文語教室の普及等の事業を進め、最近では次第にその存在を知られるようになってきている。若い世代の理解を得られるよう今後更に一層の努力を重ねて行きたい。」
[30]2011年03月03日 (木) 12時16分
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タイトル:渋沢栄一の見たる明治維新の偉人たち 投稿者:松蔵
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「現代語訳 経営論語」(ダイヤモンド社、2010年12月刊)より興味深き箇所を幾つか抜書きしてみれば以下の通り。;

伊藤博文について
『伊藤博文公は、他人が起草した文章を見ても、決してすぐほめることなどしなかった。・・・色々難癖をつけ自分が一番上手だということにしたがった。ところが訂正したらよいかと聞くと元来文章がうまく書けなかったので、返答できず、曖昧な調子で「そこはその、何とか考えて」などと答えるのみ』
『伊藤公の議論は、四方八方から論理ずくめでビシビシ攻め、いつも古今東西の例証が挙げられ、その博引傍証には、一度伊藤公と議論を戦わせたことがある者は、誰でも皆驚かされた』

大久保利通について
『私は大久保利通公に嫌われ、いつも厭な人だと思っていたが、公が達識(物事を広く深く見通す見識)であったのには驚かざるを得なかった。底がどれぐらいあるか、全く測ることのできない人であった。』

西郷隆盛について
『平生は優しい柔和な顔立ちであったが、ひとたび意を決した時の顔は獅子のような表情でどこまで威厳があるか計り知れなかった』
『京都で一橋家に出仕していた頃、鹿児島名物の豚なべをご馳走になって帰ったことが二三回あった。』
『参議の要職にあった西郷公が官位の低い私が住んでいた神田猿楽町の茅屋に相馬藩の興国安民法の存続の件で陳情に来られたこともある』
[29]2011年02月25日 (金) 14時01分
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  投稿者:松蔵
木戸孝允について
『ある日突然木戸公が湯島天神下のわが茅屋を訪れた。用件は「実は江幡という者が大蔵省に居るそうであるが、彼を太政官に採用したい。ついては貴公の観たところを腹蔵なく聞かせてほしい」ということであった。木戸公がいかに人を用いることに細心の注意を払い、適材適所に心を傾けていたかをうかがい知ることができる』
[31]2011年03月04日 (金) 15時51分
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タイトル:「青春の文語体」 投稿者:松蔵
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安野光雅編著の「青春の文語体」(筑摩書房、2003年)をamazonにて取り寄せ致し候。

期待通りの美しき文語体アンソロジーにて候。(安野氏の装丁)

島崎藤村や高山樗牛らは二十代で既に立派な文語を書き居り候。

森鴎外訳の「即興詩人」を少しでも多くの人に読んで欲しいとの安野氏の熱き思ひより出版されし著者渾身の書籍にて御座候。

文語を学ばんとする若き学徒に特に推奨致したく存じ候。
[28]2011年02月21日 (月) 11時24分
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  投稿者:松蔵
同書中かなりの頁を割けるは、久米邦武編「米欧回覧実記」なり。

出発約一月後のサンフランシスコ到着の場面;

『此暁は咫尺も弁へぬ程の深霧にて甲板の上は津滴(しづく)をなすに至る。故に洋中にしばし船を止め黎明を待ちしに天明に霧も彷彿(ほのぼの)に消れば前に加利福尼(カリホルニヤ)の諸山顕れたり』
[32]2011年03月04日 (金) 16時07分
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タイトル:「青年・渋沢栄一の欧州体験」 投稿者:松蔵
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このところ毎月の如くに渋沢栄一に関する著作、出版され居り、ブームとすら言ふべく候。

岩倉使節団の研究家たる泉三郎氏の標記著作(2011年2月、祥伝社新書)もなかなか興味深きものにて候。

渋沢栄一の記録せる「航西日記」をば分かりやすく解説致し居り候。

若き渋沢栄一の欧州観察眼は極めて鋭く、その後の彼の活躍、さらには日本資本主義の発展のベースとなりたりと存じ候。
[26]2011年02月15日 (火) 12時01分
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  投稿者:英翁
国会図書館近代デジタルライブラリーの「航西日記」より引用仕り候。


『仏帝の催せる劇場を看るに陪す。

此の劇場を看るは欧州一般の祝典にして、凡重礼大典等終れば必ず其の帝王の招待ありて、各国帝王の使臣等を饗遇慰労する常例なり。

故に往くことにして、其演劇の趣向仕組分明ならざれども、多くは古代の忠節義勇、国の為に死を顧みざるの類、感慨ある事蹟、或は正当適直の譬諺にて、世の口碑に係り、人の可咲事を交へ、詞は接続に言語ありて大方は歌謡なり。』
[27]2011年02月16日 (水) 17時39分
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タイトル:鹿島茂氏の新刊 「渋沢栄一」(T、U) 投稿者:松蔵
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嗚呼、遂に文芸春秋社より鹿島茂著「渋沢栄一T算盤篇」、「同U論語篇」刊行せられたり候。

かつて雑誌『諸君』への連載(1998年から2004年迄)は63回にも及び候間、単行本の刊行は待望久しきものとこそ言ふべけれと存じ候。

渋沢栄一の生涯を振り返ること、そは日本資本主義の歩みを追体験することに他ならずと言ふも過言ならずと思料仕り候。
[17]2011年01月27日 (木) 13時49分
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  投稿者:n
しゃしゃり殿下にお尋ね申上候。
 語感としては仰せの如く「せられ候」ベターなれども、これにては完了のニュアンスが消え失せ候。「せられたり候」改訂案に、原投稿者がご意思を尊重し、完了の意もつけ加ふるには如何すべきに御座候や。例文お示し下されば幸甚に候。
 あるいは「せられたるは喜ばしく候」とでもいたすべきか
[19]2011年01月30日 (日) 10時29分
Pass
  投稿者:冬将軍
文藝春秋社ホームページに著者インタビュー記事上梓されたるを発見致し候。
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1102kashima/index.htm

鹿島茂氏曰く、『渋沢の友人関係を見ていると、女好きの男と仲良くなる傾向にあることもわかります。なにせ一番の友人は、伊藤博文に井上馨。二人とも、派手な女性関係で知られた人ですから。逆に大久保利通みたいな堅物は苦手なんです。こういうことがわかっていないと、資本主義の本質はわからないのではないでしょうか。資本主義は、まさに「自己欲望の最大化」。実際、大久保は経済がわからない人ですが、伊藤、井上は経済に明るい政治家として渋沢も絶賛しています。恋愛に寛容な『論語』と、フランスのサン=シモン主義に範をとったことは、渋沢のような人間にはピッタリだったに違いありません。』と。
[20]2011年02月01日 (火) 16時08分
Pass
  投稿者:梵論爺 ぼろんぢい
n様

「しゃしゃり殿下にお尋ね申上候。」への回答です。


「嗚呼、遂に」と感動詞があるので、候といふ丁寧語は無くて良いと存じます。

 別案として、「刊行いたされ候」は如何。「いたす」には、或ることの結果で
あることを示してゐます。
[23]2011年02月04日 (金) 11時37分
Pass
  投稿者:n
ぼろんじい様

納得!のご回答を有難うございました。
これで、原(オリジナル)投稿「刊行せられたり候」⇒「刊行せられ候」⇒「刊行いたされ候」となりました。段々良くなっていくような気がします。

御名前ぼろんじい(暴論爺様)を、「正論爺」とでもされては?
[24]2011年02月08日 (火) 14時39分
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タイトル:「日本の歴史的演説」 投稿者:英翁
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日本コロムビアの百周年特別企画品たる標記CD三枚組ボックス、早速購入致し候。

極めて貴重なる音源なること言ふもさらなりと存じ居り候。

(画龍点睛を欠くと言ふべきは、録音データ(日時等)一切皆無なることにて御座候。)

なほ、録音内容は下記の通りにて候。定価9千円。


●政治家・大正時代編
1.「憲政ニ於ケル輿論ノ勢力」より / 大隈重信(演説)
2.「非立憲の解散・当路者の曲解」より / 島田三郎(演説)
3.「正しき選挙の道」より / 尾崎行雄(演説)
4.「政治の倫理化」より / 後藤新平(演説)
5.「強く正しく明るき日本の建設」より / 永井柳太郎(演説)
6.「経済道徳合一説」より / 渋沢栄一(演説)
7.「国民ニ告グ」より / 田中義一(演説)
8.「新内閣の責務」より / 犬養穀(演説)

●政治家・昭和戦前編
1.「国民に愬う」より / 浜口雄幸(演説)
2.「財政経済について」より / 高橋是清(演説)
3.「危ない哉!国民経済」より / 井上準之助(演説)
4.「総選挙ニ際シテ国民ニツグ」より / 町田忠治(演説)
5.「理由無き解散」より / 小泉又次郎(演説)
6.「犬養内閣の使命」より / 鳩山一郎(演説)
7.「総選挙と東方会」より / 中野正剛(演説)
8.「日本精神に目覚めよ」より / 松岡洋右(演説)
9.「国民の協力を望みて〈消費と節約〉」より / 賀屋興宣(演説)
10.「重大時局に直面して」より / 近衛文麿(演説)

●軍人編
1.「乃木将軍の肉声と其思ひ出」より / 乃木希典(演説)、小笠原長生(演説)
2.「聯合艦隊解散式に於ける訓示」より / 東郷平八郎(演説)
3.「日本海海戦に於ける東郷大将の信仰」より / 小笠原長生(演説)
4.「東郷元帥」より / 古田中博(演説)
5.「弥マコトの道に還れ」より / 秦真次(講演)
6.「非常時は続く」より / 荒木貞夫(演説)
7.「国民諸君ニ告グ」より / 林銑十郎(講演)
8.「政府の所信」より / 米内光政(演説)
9.「宣戦の大詔棒読」より / 東条英機(演説)
10.「提督の最後」より / 平出英夫(演説)



[16]2011年01月25日 (火) 14時04分
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  投稿者:冬将軍
たとへば松岡洋右の「日本精神に目覚めよ」、youtubeにて試聴可能にて候。
http://www.youtube.com/watch?v=28Hv9d3LRE8
[21]2011年02月01日 (火) 16時39分
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  投稿者:英翁
東郷平八郎の肉声

http://www.youtube.com/watch?v=MsXkrwGa6Vg
[25]2011年02月11日 (金) 15時20分
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タイトル:蘆花の「謀反論」 投稿者:松蔵
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岩波文庫の徳富蘆花著「謀反論」は、候文の教科書の恰好の一と存じ仕り候。

「天皇陛下に願ひ奉る」、「願はくば大空の広き御心もて、天つ日の照らして隈なき如く、幸徳等十二名をも御宥免あらんことを謹んで奉願候。叩頭百拝」

謀反論は、周知の如く、大逆事件直後の明治四十四年二月一日に第一高等学校に於いてなされたる蘆花の講演にて候。

本書には蘆花の大正三年の日記も収録され居り候。

大正三年六月三日の日記より、
「血族を余は捨てた。彼等の一人として余を憎まぬ者はあるまい。進んで之を捨てながら、いつまで未練の秋波を彼等に送るのであらう乎。
人生は短い。余も本当の一本立になって、此世に来た甲斐には置土産の一つや二つは遺さねばならぬ。余が子余が女は余の著作である。」

[15]2011年01月21日 (金) 13時49分
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