船に関する情報 ユース(キッズ)センター 名前: のせの猪  日付:2014年08月30日 (土) 20時05分 [ 記事を追加] |
2014年8月13日横浜発のダイヤモンド・プリンセスに孫達と乗船し、ユースセンター※を利用しました。 その様子を船上から報告しましたが、参考までにこちらにまとめておきます。
※「キッズプログラム」と思っていましたが、プリンセスは「ユースセンター」と呼んでいました。
● クラス分け: 3才から17才までの子供を預かってくれます。この年齢の子供を寄港日(預かる人数が少ない)では3才〜12才(ペリカン)、13才〜17才(リミックス)の2クラス. 終日航海日(人数が多い時)は中間年齢、8才〜12才(ショックウエーブ)のクラスを作り3クラス編成にしている様子です。
● 開館時間帯: 終日航海日と寄港日では預けることのできる時間帯が異なります。
終日航海日は午前の部(9:00〜12:00)、午後の部(13:00〜17:00)、夜の部(18:00〜20:00)の開館時間が設けられている。 寄港日は寄港地プログラム(9:00〜17:00)の時間帯と夜の部(18:00〜20:00)の2部構成で開館時間が設定されています。なお、この寄港地プログラムでは昼食も提供してもらえるようです。
前日夜8時までに申し込めば深夜(21:00〜25:00)も預かってくれるようですが有料。
● 申し込み: 乗船日の午後1時〜午後4時と午後6時〜午後10時の間、15デッキ後方のユース・センター前に受付が設けられており、参加する子供の名前と送り迎えをする保護者の登録が必要です。 保護者は複数名の登録が可能で、両親、祖父母等の全員を登録することができます。ここに登録していないと、迎えに行っても年少の子供は引き渡してくれないので注意が必要です。
● 子供の預け方: 各部(朝、昼、夜)の最初の1時間は原則として自由活動になっており、この間に子供を連れて行けば預かってくれます。 朝、昼、夜と全ての部に子供を連続して預ける必要はなく、預ける時間帯の選択は自由です。もちろん連続して預けても問題ありません。 サインと時間を受付表に記載して子供を預けるとポケベルを渡されます。これは子供に問題が発生した時の緊急連絡用です。
● 子供の迎え方: 各部(朝、昼、夜)の閉館時間までに保護者として初日に登録を済ませた方が迎えに行く必要があります。 プログラムの途中で迎えに行っても引き渡してもらえます。ただし、子供はガッカリしますが(笑)
● プログラム: クルーズ毎に出港日から帰港日の前日まで毎日何を行うかのプログラム※は出港日に決定しています。 乗船日にユースセンターの申し込みに行くとこのプログラムを渡してくれますので、内容を見ながらどの日のどの時間帯に子供を預けるか予め決めておくことができます。
ペリカンクラスのプログラム(申し込み時に入手)を添付しておきます。
|
No.45 14 2014年8月 ダイヤモンド・プリンセス 北海道周遊とサハリン 10日間
|
船に関する情報 ユース・センター利用時の注意点 名前: のせの猪  日付:2014年08月29日 (金) 17時31分 |
我が家の子供達(5才〜11才、特に社交性があるわけではない)は毎日行くのを楽しみにしていましたので、 良く練られたプログラムなのでしょうね〜
今回の8月13日からのクルーズの乗客は2400人(船の定員は2670人)、内日本人が1450人、外国人が 950人、夏休み期間なので300人の子供が乗船しているとのことでした。
ペリカン、ショクウエーブのクラス(3才〜12才)には常時30人〜40人の子供が預けられていた様子で、半数以上を外国の子供が占めていたようです。 プログラムは英語と日本語の2ヶ国語で進められ、日本語の先生が手不足になった時はバイリンガルの子供が通訳することもあったとのことです。
今回利用して気づいた点を書いておきます。
● こちらの都合で預ける時間を決めて良いとのことです。ただし、2日目の朝にお互いを紹介する時間があるのでこれには参加するのが良いと思います。
● プリンセスクルーズでは子供も大人と同様にプラスチック製のクルーズカードを常時携帯する必要があります。この方法として、非常時には外れる機構が付いいるストラップ(100円ショップで購入可)を持参して、肩から斜め掛けするのが良いと思います。
● 夕食をファースト・シーティング(午後5時30分〜)にすると、食事の途中で子供を預けに行くことになります。 セカンド・シーティングを選んで、子供の夕食はバッフェで済ませ、子供がユース・センターに行った後、ゆっくり落ち着いてディナーを楽しむのが良いように思いましたが・・・
|
|