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[135] 題名:刮目−就活報告− 名前:長M 将(21期生) 投稿日:2010年04月22日 (木) 23時09分
先日行われたゼミでの刮目時に、うまく就活報告ができなかったので、掲示板を借りて行いたいと思います。
先日のゼミの前日、巷で噂(?)の圧迫面接とやらを受けました。
自分が何をPRしても、学生時代の経験などを言っても反応は薄く、否定的な発言ばかり受けました。
働く上で失敗はつきもの。怒られない人生なんて誰だって無い。
だからこそ圧迫面接をすることで、人事は学生の対応を見る。
そこでへこたれずに積極的に発言出来る人が、会社には求められる。
優秀な人材を得たいという人事の判断は確かに大切かもしれません。
ですが、企業が学生を選ぶと同時に、学生も企業を選ぶ、この関係を大切にしたい、大切に出来る企業で働きたいと思いました。
幸い2度目の圧迫面接だったので、上手く対応出来て何とか通過出来ました。
(最初の圧迫面接では、焦って上手く喋れなかったのですが…)
ですが、やはり入社するなら、人格を認められた上で入社したいです。
(別に圧迫面接の面接官が心から自分の人格を否定したいわけではないでしょうが…)
企業と学生両方が心おきなく、互いに満足した形で内定を頂きたい、と思いました。
今後40年近く働く場所になりますので、入社前から負の感情は抱きたくない。
また、冒頭で「うまく就活報告ができなかった」と書きました。
その理由としては、頭の中で言いたいこと、喋りたいこと、といったものを
整理出来ていない状態で就活報告を始めてしまったのもありますが、
自分自身就活報告というものを十分に理解できていなかった、ということも理由だと思います。
ただ、自分の言いたいことを喋っただけで、聞き手に伝える、といったことを考えていなかったです。
一度しかない就職活動。その中で得られるものは大きいと思います。
就職活動を通じ、何を見て、何を感じたか、成長出来たか。
そういったことを伝え、成長できたことを伝えるとともに、今後就活を控える3年生らに
自分の就活報告を通じ、何か残すことができたら、と思います。