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@まずは、報告の「型」を確認しよう!
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1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


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[422] 題名:2013年度前期第12回ゼミナール活動報告 名前:坂本 恵理奈(25期) 投稿日:2013年06月27日 (木) 00時55分

≪目次≫
T.基本情報
U.レジュメ発表〜鎌倉投信とミュージックセキュリティーズの比較〜
V.★★生協発見!!コーナー★★
W.今週の課題
X.今後の予定
Y.刮目


今日は本の交換会「ゼミ紹介・自己紹介」を予定していましたが、2年生が1人しかいなかったため
次回のゼミに延期することになりました。

T.基本情報


【日時】6月26日(水)16時30分〜23時00分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)

藤田チーム:藤田、坂本、浦林、馬
、(道幸)
安藤チーム:安藤、三厨、木田、李(新山、石嶺)

<2年生>:笹井、(渡辺)
< 院生 >:中村、阪本、陳


U.レジュメ発表〜鎌倉投信とミュージックセキュリティーズの比較〜


先週観たDVDと議論をもとに各チームレジュメを作り、鎌倉投信とミュージックセキュリティーズの比較をしました。

1、藤田チーム
【先生からのご指摘】
@レジュメの書き方・表現について
・2社の特徴を挙げる際、鎌倉投信は「信託会社」としているが、MSは「支援する会社」となっている。
 これを○○会社とすることでそれぞれの事業内容がはっきりする。
・2社の特徴が3行で対比しながら書いてあるが、これに「事業・活動・投資先」などと見出しをつけて整理したほうが読み手が理解しやすい。
・共通性と差異性を挙げる際の順番を意識すべき。重要なものは1番最初に書く。
 また表の中での項目の順番は、その中でどういうストーリーができるかに関わるので重要である。
・共通性がただの列挙になっている。要因・条件・特徴などの項目に分けて整理する。
・表のタイトルがない。図表には必ずタイトルをつける。
・適切な表現、第三者がみてもわかる表現を考える。小口投資は1口いくらと具体的にすることでDVDを見ていない人にも伝わりやすくなる。
「お墨付き」はもっと適当な表現にする。また、鎌倉投信を「安定株主」と呼ぶのは語弊がある。

A内容について
・審査基準の考察であるのに、それを投資先に置き換えて論じてしまった。
 問題にすべきところを代替してしまい、審査基準を評価できていない。そのためせっかくの表も生きていない。
・「鎌倉投信の投資先は社会に価値を生み出しているような企業」とあるが、その内容が書かれていない。
 内容をもっと具体的に分析する。また、比較表は審査基準の考察をするためにあるにもかかわらず、表の言葉が使われていない。
 つまり表が生かせていない。
・MSの審査基準に収益性は必要。これがないとビジネスは成り立たないのだから省略すべきでない。
 そこから鎌倉投信は収益性を考えないのか?など話が広がる。

【ゼミ生の意見】
@レジュメの書き方・表現について
・出典がない(三厨)
・審査基準の考察の際に使われている「損失」という言葉が良くなかった。(阪本)
・MSの審査基準に共感性(応援したいかどうか)とあるが、この書き方では主観的な判断に見えるのでは?(陳)
⇔そもそも審査するということが主観的な基準に基づいて行われることではないのか。(馬)
・「審査基準」と「何を見て投資するか」は同じことではないか?(李)
⇔違う。「審査基準」に基づいて「経営理念や商品といったものに投資する」から。(坂本)

A内容について
・鎌倉投信の「何を見て投資するか」は「経営理念」だけではないはず。もっと資料で調べるべき。(三厨)
・どの立場からの考察なのかがわからない(木田、三厨)
・社会的投資の成功事例を出すことでそれを広めたい、というのが鎌倉投信の理念としてあるはずだが、それに全く触れられていない。(木田)
・MSの投資先はなくなっても大きな損失といえるのか。被災地応援ファンドなどはどうなのか。(安藤)
・誰の目線から見て社会的に役に立つのかがはっきりしていない。(阪本)
・なぜMSを扱ったかに触れられていない。市場の観点から見るとなくなってしまうが社会的に価値があるから投資しているのでは?
 そうでないなら既存の投資社会に任せればよい。(中村)
・MSの投資先がなくなったとしても社会の損失とは言い難いとあるが、もっと具体的にしないと説得力がない。
・どのような基準で社会への必要度を測っているのかわからない。(安藤)



2、安藤チーム
【先生からのご指摘】
@レジュメの書き方・表現について
・項目を整理する記号としてア、イ、ウ…とするのは見にくい。ほかの文字と混ざってしまう。
 もし使うとしても(ア)のようにする。
・文字の大きさがすべて同じだと読みにくい。タイトルは14〜15くらいで太字に、各項目の見出しは11〜12にする、などの工夫を。
・見た目にこだわる。1行できれいに終わる、1項目は同じページに収める。

A内容について
・比較でなくレポートで終わってしまった。比較するには結論が必要。
・せっかく出した審査基準が考察の際に使われていない。もったいない。
・MSのルーツは出さないほうがよかった。音楽の社会性について論じ、そこから社会性の議論に持っていくなら良いが、
 そうでないなら社会性を含めた議論をするのは難しい。鎌倉投信と比較するために音楽事業のことには触れない、と一言断ればよい。
・投資先(地域・業種)・事業性格・投資先の選定基準を考察し、投資先・投資家・社会全体それぞれにとっての鎌倉投信とMSの価値を
 表にして比較し、結論を出せばよかった。


【ゼミ生の意見】
@レジュメの書き方・表現について
・すべてゴシック体で見にくい。文章量が多いので明朝体のほうが良い。(笹井)
・項目ごとのまとめがない。その項で何を言いたかったのかを最後に書いたほうが理解しやすい。(浦林)

A内容について
・投資の幅の広げやすさ・社会における必要性、などは何の判断基準なのか。
→その良し悪しは、審査基準の良し悪しになるのか。(藤田)
・審査基準と事業の在り方を混同している。それは審査基準の評価になるのか。(坂本)
・2つを比較しているが結論がない。(笹井)
・「はじめに」とレジュメの内容が一致していない。(藤田)


3、レジュメの評価
先生と院生の中村さんから評価をいただきました。
先生は20点、中村さんは10点満点で評価します。

○藤田チーム
中村:6点
先生:9+1(表があったため)=10点+藤田の質問の姿勢に3点!
合計19点

相手の返答に合わせて繰り返し質問し、自分がわからないことを
明らかにするという藤田の姿勢に3点が加算されました。

○安藤チーム
中村:7点
先生:15−2(レジュメが見にくい)=13点
合計20点



V.★★生協発見!!コーナー★★



この1週間、生協で発見したことを各自一つ以上書きましょう!
「観る目を養う」ということを意識し、疑問に思ったことや関心を持ったこと、
また、新商品が10月に残っているかいないか、来週残っているかどうかなどを考えてみましょう!
1番乗りの人のチームには10ポイントを!

○ 木田 世界 (25期 6/28 23:59)
第十回ゼミ活動報告の生協書き込みをまとめてみました。紹介された商品の”安否”がわかったら書き込みましょう。
いろいろな分析があり面白いのですが、記録事項をある程度統一した方が良いデータになると思います。
記録する要素の提案として、

1.商品名 値段 メーカー(発売日) 2.感想と予想
3.パッケージについて 4.(追加情報)5.分析・コメント
を書くことにしてはどうでしょうか。


ただ、生協の観察は、一つの商品に注目するだけでなく、商品の配置なども観察対象になるのでその場合は自由な形で書き込んでも良いと思います。
●安藤(25期,06,17,23:40)
コアラのマーチ 七夕限定
お菓子という商品自体がすでに消費者の空腹を満たすものであるだけでなく、所有欲などを満たす一種のブランドアイテムになったと言える。
コーラなどのジュースでも限定カラーなども出てくるのでは。

●笹井純也(06/18 1:59
まずい ビターレモンが復活 驚き。
いろはす、あなたのお茶 常温
私にとっては普段の冷たさでは冷た過ぎますが、常温ではぬる過ぎます。中間の温度がほしい。
アンケートによれば、常温飲料を買いたい消費者は4割。

●藤田航平(25期 6/18 15:40)
不二家 カントリーマアム黒蜜かりんと風味 はちみつカステラ風味
買っても良いと思った。

●陳媛 6月11日
ブラックサンダー チョコビスケット 30円
美味しい。売れ行き好調。

●坂本恵理奈(6/19 6:50)
コントレックス ミネラルウォーター 180円
<ダイエット中のミネラル補給に役に立つとして一時期大変ブームになったそうです。>

●三厨昌平(6/19 15:34)
夕張メロンソーダ(ポッカサッポロ、6/18発売、¥140)

「数量限定」「夕張市農協 協力商品」
「北海道産夕張メロンの果汁を使用したちょっと贅沢な炭酸飲料です。」果汁1%。
メロンの風味は味わえたのでOKであるが飲んでるうちに飽きてしまうので、それ以上飲もうとは思わない。


○坂本恵理奈(25期 23:15)
そうですね、情報を統一するのはいいと思います!とりあえず木田君の案で書いてみたいと思います。
以前藤田君が紹介していた「ゆず緑茶ソーダ」の”安否”について
1、商品名:辻利ゆず緑茶ソーダ
  希望小売価格:140円⇔生協価格77円
  メーカー:JTビバレッジ
2、感想とコメントは以前の藤田君のものを引用させてもらいます。
  ●藤田航平(25期 6/11 0:10)
  JTの「辻利ゆず緑茶ソーダ」なる飲み物が新発売されていました。
  POPには、「担当者おすすめ!!緑茶・ゆず・炭酸をバランスよくブレンドした初の炭酸飲料です。
  さっぱりしていておいしいですよ」とありましたので飲んでみたのですが、
  畳味のサイダーでした。少なくとも僕の好みではありません。
  なぜJTがこのようなトリッキーな取り合わせの商品を開発したのか、
  また、なぜ担当者はこのような一見キワモノとも思える商品に比較的真面目なPOPをつけたのか。
  謎が深まります。むしろPOPで畳味のサイダーとして好奇心や冒険心を煽ってみるというのはどうでしょうか。

3、パッケージについて
  ゆずと緑茶を表現するため黄色と黄緑を使っており、和風な感じが
  表現されています。幾何学模様がおしゃれな感じを出していると思います。
4、追加情報
  価格77円というのは七夕にちなんで7/1から始まった七夕セールによるものです。
5、分析・コメント
  7/1〜在庫限りで行われている七夕セール。私は在庫を減らしたいがためのセールだと思います。
  藤田君が「畳味のサイダー」と酷評しているように、あまりにまずく在庫が減らないため、
  77円という破格にしてでも売ってしまいたい生協の策なのではないかと思います。
  パッケージはおしゃれな感じはありますが、組み合わせが組み合わせなだけに正直私は
  あまり手を出す気になりません。「緑茶のソーダ」がおいしいのかと疑ってしまいます。
  このセールで在庫を一掃したのち、生協は「ゆず緑茶ソーダ」を入荷しないと予想します。
  
○笹井純也(7/3 14:22)
俺が辛党、野菜好きなのもありますが、[野菜カレーパン(120円)]は人気がでると思います。
人参とグリーンピースの歯ごたえもあり、おいしかったです。
パッケージは全体に緑、透明です。タイのグリーンカレーと野菜カレーをかけているので緑です。
金色の文字が入り、カレーっぽさと高級感を演出しています。
生協の「大きなしましまチョコパン(105円)」は人気商品らしいです。
ニューデイズにもローソンにもファミリーマートにも似た商品があります。セブンイレブンにはありませんでした。
またニューデイズのチョコづくしも人気商品ですが、似た名前でローソンにありました。
焼きたて直送便のようなその店舗のオリジナルブランドなのに、他社のまねばかりでは面白みがありません。


W.今週の課題


来週から正義論の話をします。DVDを見て感じたこと、考えたことを各自書きましょう。

○石嶺佑騎(24期 07/02 22:07)
2つの番組を観て、日本中心の番組に比べて、よりアメリカ中心の番組を不快に感じました。 それは、アメリカの番組では戦争がゲームのように表現されているシーンや、「ばんざい突撃」という呼称等、命を軽視しているシーンが印象的だったためです。 何故アメリカ中心の番組にそれが多いのか、正義について絡めて考えてみました。

 戦争は正義と正義のぶつかりあいですが、その戦争が終結しても、戦勝国はその正義を抱え続けるのだと思います。 太平洋戦争を正当化し続ける正義のために、戦勝国であるアメリカはこのような番組ができたのだと思いました。 そして逆に、戦争に負けた日本中心の番組ではその当時の正義を抱え続けることができなかった、だからこそあの番組ができたのだと思います。  アメリカは正当化するためにどちらかというと戦争の技術や現実的な攻防や数値、アメリカの英雄等を取り上げ、日本は負けたために当時の戦争を日本の活躍したところをメインにしつつも、日本兵の精神的なところを取り上げ比較的淡々とした構成でした。 

そして、一度抱えた正義というのは、それが別の正義に打ち負かされるまでそれを放棄することはとても困難なのだろうと私は考えました。 だからこそ当時の日本は領土の拡大をやめられず、アメリカは自分たちの正しさを主張し続けているのではないでしょうか。 


○坂本恵理奈(25期 7/3 10:15)
このDVDを見てとても印象に残ったのは「バンザイ突撃」という言葉です。
「バンザイバンザイ」と言って勝てるはずもないのに命を捨てて突撃してくる日本人は、
とても奇妙な、理解しがたい人種、とアメリカ人には映ったのだと思います。
私は初めてこの言葉を聞きましたが、アメリカがこのように日本をバカにしているのも仕方ないような気がします。
日本視点の番組では「バンザイ突撃」のことを「逃げるより勇敢に戦う道を日本は選んだ」と言っていましたが、
はたして本当にそれが正しかったのでしょうか。勝てる見込みもないのにただ突撃していく日本の姿は、
私には無駄に命を捨てているようにしか思えません。
アメリカがこの行動を理解できないと思うのももっともな気がします。
戦争中の日本では、捕まるより自決、兵士は逃げずに戦うべき、と教えられていましたが、
逃げ延びて、後々国のために働いたほうがよっぽどお国のためにはなるような気がします。
このような危険な思想を国として教育していたということは、とても恐ろしいことだと
改めて感じました。

○笹井純也(7/3 14:22)
時代の変化(戦艦→空母、暗号解読の情報戦)がカギだったのだなと感じました。
流れの説明と時代の変化に気づけたアメリカ、気づけず固執した日本という比較が番組のテーマなのではないでしょうか。
ところで英語のDVDでは日本の「万歳突撃」を数回取り上げていましたが、日本では取り上げられていません。
さらに万歳突撃を「侍の精神で」と説明しつつも「多くは無駄死に」と否定的な見方でした。
もし日本の番組で取り上げたなら、もう少し情緒や精神性について掘り下げたのではないかと思います。
日本の番組ではアメリカの英雄的ストーリーに、アメリカの番組では南雲中将について取り上げていません。
どちらの番組でも一人ひとりの死については言及していませんでした。
また私の印象でしかありませんが、勝った戦いは勝ちに重きを置き、負けた戦いは戦争反対、時の運と報道しています。
全体として2本のDVDに嫌な作為性を感じました。

◯安藤(25期)
この2つのDVDは戦争においての「戦略」と「戦術」についての重要な示唆を与えてくれました。大東亜戦争はその悲惨さや、もう二度と起こってはならないということは
常に言われていますが、TVの特集などでは、何故その戦争が起きたか、何故日本は戦わねばならなかったか、そしてこの戦争が持つ意味とは何だったのかについての考察は度々抜けています。
今回のビデオでは大まかな歴史のダイジェストではなく珊瑚海海戦からミッドウェイ海戦にいたる双方の視点と当時の両軍の考え方と戦略の違い、
何が勝負の分かれ目だったのかということが描かれていました。特にアメリカ側の方はより客観的に戦力分析、結果と要因が分析されていました。

バンザイ突撃、日本でいう玉砕について坂本は述べていますが、現在の価値観でそれを論じるとそのように思うのは当たり前です。
我々が考えるべきことはなぜ玉砕が行われたか、玉砕によって戦争にどのような影響が出たかということです。
例えば硫黄島の決戦では予想以上に日本が抵抗したためにアメリカによる本土空襲に遅れが出ました。玉砕に関してはさまざまな想いがありました。
あの戦争の意味、原因を考えることこそが私たちの未来につながるのではないかと思います。
今の価値観で玉砕を評価したところで私たちの未来には何ももたらしません。



X.今後の予定


7/21に参院選があるため、それに合わせて正義論を勉強しようということになりました。
また、第1回スピーチ大会は2年生ができるだけ参加できるように日程をずらしました。
以下7月のゼミ日程です。

7/3  正義論(DVD)
    本の交換会(ゼミ紹介・自己紹介)
7/4 花王工場見学、北野エース見学
    ゼミ室にてまとめ
7/10 正義論(DVD)
    本の交換会(学校・教育)
7/17 スピーチ大会
7/24  本の交換会(経営・労働)

ゼミの進み具合により若干変更はあると思いますが、現段階ではこのような日程になりました。
新歓企画についてはテスト終了後、ゼミの時間外で行うことになりました。



W.刮目


○坂本恵理奈(25期 6/27 0:52)
とりあえず場立てをしました。U.レジュメ発表と刮目はまた追記します。
追記(6/30 18:00)
報告が遅れてしまい申し訳ありません。
今回久しぶりにレジュメを作りましたが、報告をまとめてみて、
私のチームに対する質問・意見の多さを改めて感じました。
評価の点数を見てもわかることですが、今回は安藤チームに負けてしまい、とても悔しいです。
論理の飛躍、表現方法、情報量の少なさ、考察不足など、反省すべき点が多々見つかりました。
しかしこれだけ多くの指摘をもらえたということは、それだけ学んだことが多かったということなので、
これをしっかり生かしたいと思います。

○藤田航平(25期 7/3 1:10)
改めてレジュメを作ることの難しさを実感しました。
私達のチームのレジュメはこれでもかというほどのダメ出しやアドバイスをもらいました。
自分はこんなにレジュメを作るのが下手だったのか。
果たして満点をもらえる日は来るのでしょうか。
坂本が今回作ったレジュメの問題点や改善点を詳しくまとめて報告してくれているので、
これら一つ一つをもう一度振り返り、満点に向けて復習したいと思います。

○浦林幸輝(7/3 5:12)
 読み手を意識して読ませるような文章を書くという事を練習していこうと思いました。
前回分の掲示板に、「掃除」についてコラムのような文章を書いてみましたが、
改めて読み直してみると長くて全部読む気にならないだろうなと思いました。
ただ「何を書くか」だけにとらわれて、「どう書くか・どう読ませるか」という事に気が回っていなかったです。
 そういう所を意識して、このコラムを手直しするとともに、今後文章などを書く時は
なるべく読み手の事を意識して「読ませる」ような文章にするよう心がけていきたいです。

○笹井純也(7/3 14:22)
ゼミの時間内での刮目で「受動的になるのはコンセプト(テーマ、狙い)がないから」とアドバイスを受けました。
その日の帰りの電車から(掲示板の括目の内容も考えず)時間があれば自分のコンセプトは何なのだろうかと考えています。
明確なコンセプトを見つけて掲示板に書ければ格好良いのですが、まだはっきりとはわかりません。
ぼんやりとはわかる気がしても、さらになぜかと聞かれれば答えられません。
そんな五里霧中ななか気付けた事がありました。それは自分事にする感覚です。
今週は普段の授業や食事中、吹奏楽の練習、水問題に関わる中でも自然と
このコンセプトはなんだろう? これは三戸ゼミに参加するコンセプトとつながっているのか?
と考えていました。
自分事にすること、身の回りのことを自分と結びつけて考えることは実感できていませんでしたが、今週その片鱗を感じられました。
DVD観賞と同じように、自分の行動から分析して共通点を探すこともコンセプトを見つける方法の一つだと思います。
長期的なコンセプト(1年を通して何を得るか、将来の夢と三戸ゼミで得られる事)ばかり求めていましたが、
小さな狙い(今回1回きりのテーマ、一日の目標、今から30分のうちにすること)をたくさん積み重ねる事も考えるべきかもしれません。
自分ばかり考えていて生協のまとめを木田さんに先を越されてしまいました。申し訳なく思う一方で、悔しくも感じます。

〇三厨昌平(7/3 15:35)
DVDを今やっと見られたのですが、
日本、正確には大日本帝国へのイメージが変わりました。
高校の山川の日本史教科書や大学受験の太平洋戦争の触れ方など、今まで私が受けてきた歴史教育は
大日本帝国の持つ「帝国主義」が十分に描かれていなかった感じがあり、真珠湾攻撃から始まった長い戦争がどういう経緯を経て
敗戦に至ったのかを正確に学ぶことができませんでした。

1つ目の番組ではそれが詳しく説明されていて、非常に分かりやすかったです。
また、あのような進撃の背景に『少年H』(妹尾河童、講談社、1997年)に描かれていたような金属供出があり
そして戦力補給のための「生めよ増やせよ」があったのだということを思い出しました。

(ちなみに『少年H』は今年の8/10に映画化だそうです!映画『少年H』公式サイト

2つめの番組で、(脚色もあるでしょうが)日本軍は太平洋では注目すべき存在だったのだということを知りました。
ゼロ戦は世界から称賛を浴びていますが、それは明治維新以降の日本の工業力の結晶としてあるのだと思います。
また、この番組は概して戦闘ゲームのような構成で作られており、人命の観点がありませんでしたが、これは「アメリカらしい」
と表現して良いものなのでしょうか。気になります。

日米中韓の歴史教育を比較してみたいなと思いました。

○藤田航平(25期 17:20)
僕も石嶺さんと同じように、アメリカの作品はまるでゲームのように戦争を扱っていると思いました。
CGで戦闘を再現したり、
各戦闘の戦力や死者数をTVゲームのような演出で表示しているのには違和感を感じます。
もう一つ、アメリカ側は階級の低い兵士やパイロットなどの活躍などを描いていたのに対し、
日本側は、司令官などの上層部の判断やミスについて描かれていたように感じます。
アメリカでは、国民全員での戦争。
日本では、軍部による戦争。
という意識の違いがあるのかもしれません。

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