創刊号特集 「我が家のリセット」体験談募集!
コトノハ通信08年9月の創刊号の特集は、 「気づいたときがスタート」です。
高速反復学習の過ちに気づいたとき、 早期教育の過ちに気づいたとき、 自分の子育てが急いでいることに気づいたとき、 おそらく、どんぐりをスタートするにあたって、 今までのものを一旦おいて、リスタートをした方が たくさんいらっしゃるでしょう。 どうやってリセットを始めましたか? 何が大変で、どんなところに苦労していますか? どういう変化がおこりましたか?
そんな体験談を募集します。
この記事に返信して投稿してください。 締め切りは08年7月31日です。
みなさんのご応募お待ちしております。
No.1 コトノハ通信 編集部 2008年06月30日 (月) 14時51分
追伸:「原稿」ではないので、お気軽に♪
体験談はそのまま原稿になるわけではないので、お気軽に書き込んでくださいね。
よろしくお願いします!
No.3 コトノハ通信編集部 2008年06月30日 (月) 23時46分
勉強ができない
覚えるためには、書かなければいけないと言う思いから、2年生の終わりごろまで書かせる事ばかりしていました。しかしいつも同じ間違いをすることになにかを感じ、糸山先生のどんぐり倶楽部にすべてをかけました。積み木教室英語教室もやめました。ゲ−ムもやめさせました。宿題もまし−んがやりました。先生のバトルもありました。まわりからは白い目でみられましたが、6年になった息子は、算数国語の読み取りは、満点に近いです。この学習方法正しいです。むりなくできます。 本当の集中力がつきます。考える時間がながければながいほど頭がよくなるのです。このどんぐり倶楽部の学習方法は、いっけん優しくみえますが、実はすごいことをしているのです。ヒントはなしなのです。 自分の力で考えるんですから。
しかし大変なのは初めだけです。 慣れてくると子供はヒントなしでいろいろな絵をかいて考えるようになりました。
No.4 らんらん 2008年07月04日 (金) 18時07分
長男が小学校入学前に・・・。
長男が小学校入学にあたり、何かさせなくてはいけない!と、チャレンジやZ会、知の翼などの通信教育のパンフレットを取り寄せたり、書店で百ます計算の本を購入したりして、準備に余念がありませんでした。そのときの私はきっと鼻息が荒かったにちがいありません。 夫に、Z会のパンフレットと百ます計算の問題集を見せ、「これを子どもにさせたいんだけど、どう思う?」と尋ねると、「小学生のうちからこんなんしてたら、確かにまんべんなくできる優等生になるかもしれない。けど、つまらん人間になるやろうな。」「会社にもな、学歴は高いのに、言われたことしかできないような使えない人間は結構いるねん。」との返事。なんとなく夫の言うことも分かるような気もしました。 そこから、夫婦で学力ってなんだろう?私たちが子どもにつけてやりたい力ってなんだろう?とディスカッションし、どんぐり倶楽部に辿り着きました・・・。 文章問題を始めた頃は、できない問題があると泣いていた長男でしたが、半年もたつと、どんな問題も絵に描き、ねばり強くやる抜くようになりました。 4年生になった今、固定観念にとらわれず、いろんな考え方ができるようになってきています。発想もおもしろいです。やりたいこと、やりたくないことも、自分で決めるようになってきました。最近は「自分で決める」が口癖です。
そして、何より、私がドーンと構えていられるようになりました。毎日、3時間も友だちと外で遊んでいるのが、嬉しくてたまりません。 どんぐりに出会って私自身、子どもの力を心から信じるようになりました。そして、子どもも、「お母さんは絶対に守ってくれる」と信じてくれているようです。
No.5 いかいかいるか 2008年07月08日 (火) 21時14分
ありがとうございました。
らんらんさん、いかいかいるかさん、ご投稿ありがとうございました!
お二人ともお子さんたちはもう4年もどんぐりをやっておられるのですね。「続けていると、こうなった」という先輩のお話は、とてもありがたいです。
いかいかいるかさんは入学前に出会ったので、特にリセット期間というのは設けませんでしたか?それとも、熱心さゆえに入学前からいろいろやらせることをしていたのをやめましたか?そこのところも(子どもの変化も含めて)お聞かせ頂けるとうれしいです!よろしくお願い致します。
No.6 コトノハ通信編集部 2008年07月16日 (水) 10時32分
リセット期間について
我が家の場合、長男が幼稚園のころ、スイミングとピアノを習わせていたのですが、スパッとやめさせました。長男は、本心は嫌だったのですが、母である私が喜ぶから、嫌でも続けていたんですね。言えなかったんだと思います。
どんぐりと出会ってからは、習い事は「遊び」と同じくらい好きか?楽しいか?という基準で、するかしないかを決めています。長男は今、サッカーだけはどうしてもやりたい!ということで、許可しています。
以降、彼は、嫌なことは嫌だと私にはっきり言ってくれるようになりました。 良い親子関係になったのではないかな?と思います。いろんなことを自分で決めるようになりました。
下の娘は、最初からどんぐりっ子なので、変化はあまり分かりません。彼女は、こうしなさい、ああしなさいと言われるのは嫌いのようで、習い事は一切したくないようです。ですから、習い事はしていません。
学習に関しては、私が一生懸命パンフレットを取り寄せただけで、何もさせていませんでした。だからなのか、わりとスムーズにどんぐり文章題に取り組めたように思います。(この部分は、あまり、参考にならないかもしれないですね。)
子どもよりも、私が一番変わった気がします。 子どものことを信じて待てるようになりました。必ず、自分で伸びていく力があるんだ!という風に・・・。
No.7 いかいかいるか 2008年07月18日 (金) 09時05分
無駄な絵
どんぐりをはじめて間もないころは、絵の描き方が分かりませんでした。しかししばらくすると、書いた絵で考えるようになりました。そのことがうれしくて、積み木教室の先生見せたところ、「無駄の絵を子供はかくんだよね」ということをいわれました。また「ここは、積み木教室なので、すべて積み木におきかえてかんがえるんです。」ということもいわれました。花の問題は花をかけばいいんじゃないかと思い、すぱっとやめました。宿題についてもりセットするためには、必要でした。先生から、「私もじつのところ、どのようにしたら分かりませんが、」といわれましたが、お粗末宿題はかわりませんでした。そのまま宿題は、しばらくはつずきましたが、ある先生の言葉で私がいまはやりのモンスタ-になり、宿題変更は終わりました。これも親が、子供の宿題をやらなければなにがわるいのかわからなかったとおもいます。
No.8 らんらん 2008年07月22日 (火) 14時23分
ありがとうございました。〆ます。
いかいかいるかさん、らんらんさん、 貴重な体験談をありがとうございました。
お2人の体験談を、コトノハ通信創刊号に載せています。 お楽しみに〜。
今回の募集テーマ「我が家のリセット」の 体験談の募集を締め切ります。
次号の募集にもふるってご投稿、よろしくお願いします。
No.9 コトノハ通信 編集部 2008年08月21日 (木) 04時55分
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