▲
[公開シンポジウム] 大震災と教育: 被災3県からの“声”が、日本の教育に提起するもの
|
All
ReLoad
|
-
9
名前:管理人
2012年03月13日 (火) 13時20分
-
こんにちは、管理人です。 情報交換用に掲示板を復活いたしました。
掲示板再開の宣伝をかねて、シンポジウムのお知らせを転送します。 http://www.jera.jp/category/skadai_earthquake/
[公開シンポジウム] 大震災と教育: 被災3県からの“声”が、日本の教育に提起するもの 主催: 日本教育学会・「大震災と教育」特別課題研究グループ
<日時> 2012年 3月17日(土) 13:30 受け付け開始 14:00 〜 17:30 シンポジウム(3つの報告と議論)
<場所> 明治大学・駿河台キャンパス リバティータワー10階 1103教室 (JRお茶の水駅から徒歩5分。リバティータワー10階にはエレベーターが 止まらないので、9階か11階で降り、エスカレーターを利用ください。)
<報告> (1)宮城県の教師・学校・地域の声から考えること 上田孝俊(武庫川女子大学) (2)岩手県・陸前高田での支援・調査を通して 清水睦美(東京理科大学) (3)原発・放射線災害と子ども・学校・地域 境野健兒(福島大学)
<司会・進行> 藤田和也(國學院大學)
<シンポジウムの趣旨> 3.11の大地震・大津波そして原発過酷事故から1年が過ぎようとしています。 もたらされた被災はあまりにも大きく、いまなお地域の産業・労働・生活・医療・ 福祉・教育などの諸領域に、復旧さえままならない深刻な影響を与え続けている 状況です。 今回起こった、そして今も続いている事態は、戦災時にも匹敵する規模と期間 あるいはそれ越える現代的側面をも含む、日本の教育史上かつてない巨大被災で あり、経験です。そこには被災地・被災者の困難の現実に即して支援を進める課 題が依然として重く存在しています。と同時に、被災地に起こっている事態は、 人間と自然の関係、地域づくりと園・学校の関係、園・学校建築の課題、保育者・ 教師の役割、自治体の役割、地域産業と子ども・学校の関係などにおいて、貴重 な体験と実践、困難の深さと創意・工夫などの点で、日本の教育の在り方を考え 直す多くの課題を提起しています。 日本教育学会は< 大震災と教育>というテーマを特別課題研究として設定し ました(□内を参照)。その研究活動の一環としてこのたび、被災3県からの“声 ”を聴き取り、それが日本の教育に提起するものを考えるシンポジウムを上記の ように企画しました。これは、教育学会員内・外に公開の形で開催されるもので す。皆さまの参加をお待ちしています。
|