[17] New England Patriots 分析 |
- なるは - 2014年03月16日 (日) 18時55分
[New England Patriots 分析 1.0]
▼チームニーズ
●DT(ディフェンシブタックル)
IR明けのベテランと無名の若手たちというデプス構成。昨シーズンはランディフェンスで大いに苦しんだ。大黒柱であるウィルフォークの退団の可能性が高い状況も1巡指名を後押しする。
●DE(ディフェンシブエンド)
先発の二人(ジョーンズ/ニンコビッチ)に不安はないが控えの選手層がぺらっぺら。ある程度ローテーション起用できる人材がいないと長いシーズンを乗り切れない。求むパスラッシャー。
●TE(タイトエンド)
昨シーズン途中に大怪我を負ったグロンコウスキー。その復帰時期が不透明なこともあってニーズはかなり高め。2TE隊形を多用するハイパーオフェンス復活を目論むならレシービングTEの獲得は必須だ。
●C/G(センター/ガード)
ブレイディの被サック数が跳ね上がった昨シーズン。中でもRGとCが大苦戦。ウェンデルがFAになり現時点ではCの先発が空席になっている。2006年のマンキンス以来となる1巡インテリアラインマン指名もある。
▼指名予想
●Jace Amaro(ジェイス・アマーロ)TE
多くのモックドラフトで一番人気。ほぼスロットにセットするレシービング専門TE。ブレイディの新たな武器となるか。
●Ra'Shede Hageman(ラシェード・ヘグマン)DT/DE
6-6・310というサイズが最大の魅力のパワフルなディフェンスラインマン。技術は荒削りだが伸びしろは大きい。
●Louis Nix III(ルイス・ニックス)DT(NT) ※トレードアップ前提
チームが「NEXTウィルフォーク」を望むなら彼しかないだろう。純粋なNTとしては頭一つ抜けている印象。
●トレードダウン
パッツのお家芸。史上屈指の層の厚さといわれる今年のドラフト。ベリチックがあれこれ画策してくることは確実。
※Eric EbronやTimmy Jerniganなどは残っていないと予想
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