[20] San Francisco 49ers 分析 |
- エト - 2014年03月20日 (木) 06時43分
以下1巡ピックにフォーカスしてお送りします。 @ニーズポジション WR:Crabtree、Boldinと軸になる面子は足りているので、欲しいタイプはピンポイントでディープスレットになります。 CB:BrownがFA、Rodgersがキャップ問題で解雇と、純粋に数が足りません。Wright、Cookとベテランを押さえましたが、 共に1年の契約内容からドラフト上位で取っての競争は必須です。
BPAでDEというのもなくはないです。先発2名(特にSmith)がいるといないとでのプレッシャーに差が大きいこと、またSmithの年齢 から世代交代目的での指名は考えられますが、昨年全休覚悟で取ったからにはCarradineとDialに対する期待は大きいはずなので 1巡でニーズとしては、上記2ヶ所との間の差は大きいと考えます。 大穴でCという線も考えましたが、Kilgoreで荷が重すぎるとなってもさすがに2日目だろうと思いとどまり、今回は除外しています。
A指名予想 以下、ありそうな順に挙げていきます。 WR Brandin Cooks:ニーズに従順な場合の選択肢。現在のWR陣に加わって、とにかくストレッチしてくれることを期待。 Kelvin Benjamin:素材買いの選択肢。今年についてはFAもしくはPattonに期待するとして、数年で立派な怪物に育つことを期待。 Allen Robinson:ニーズ+Boldin後まで見据えた場合の選択肢その1。現時点ではリーチだが、来年Boldinのリプレースを期待。 Mike Evans:ニーズ+Boldin後(ryその2。WR目当てでのトレードアップは無いと思うが、やるなら一気に上げてEvansに来るのでは? CB Justin Gilbert:Dennard超えも見かける程のストック急上昇。万が一1-17辺りまで残ったらトレードアップに動く可能性が高まる。 Kyle Fuller:1-30でそのままCBを指名する場合その1……のつもりが、ここでは取れない可能性も。 Jason Verrett:1-30でそのままCBを指名する場合その2。不安はこのサイズをチームがどう判断するか。
Bドラフト展望 前提として2巡が2つあることもあり、1巡中位程度へのトレードアップは有力な選択肢として考えていると思います。 その上で、直近の1巡WR指名での酸っぱい思い出はあっても、Boldinの契約期間中(むしろ来年中?)Crabtreeに次ぐレシーバーを 育てなければならない以上、それなりに即戦力のWRに行く可能性は、他ポジションよりも高いと思われます。 しかし、同地区で来季復活、または確実に頭角を現してくるであろうPercy HarvinやTavon Austinの存在を考えると、スピードに長けた CBに食指を伸ばすことも十分考えられます。Pattonへの期待値次第では、WRとCBの(1巡での)ニーズ強度は入れ替わるでしょう。 なおCBについては、もともと大型志向が強かったチームですが、このところとみに拍車が掛かっているようです。VerrettよりRobyか?
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