新QRP Plaza
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[7637] :Re:Re:★無料頒布 SVAバーチカルアンテナ(主要パーツ) 名前:JA3QLC  投稿日:2024年04月06日 (土) 20時14分
JE1RAVさん 追試製作ありがとうございます。

>穴あけが結構厄介でしたが、テンプレートを塩ビパイプにセロハンテープで貼り付けて穴あけしました。

矢張り、穴あけ加工が大変でしたかお疲れ様です。PWC線は当方もコーナン購入したものを加工中に紛失したので
Amazonで購入したもの使用しましたテンプレートで21t,61tもピッタリでしたが、コーナン品は少し太いのでしょうか?
ソーターバラン了解です、当方はクランプフイルター  ZCAT2132-1130 を入れています。


>スイッチを20mバンドに設定: / スイッチを40mバンドに設定:

参考になりました。マニュアルよりさら7cmから8cm短くなるのですね、当方はロッドアンテナが長い方が良いと思い
Luコイルを6t巻き戻ししましたが共振周波数もあまり上がらず、SWRが悪化するので放置状態で、次のテーマに
に移ろうとしていました。もう一度、正規に巻いて確認してみます。
千石で販売しているロッドアンテナも使えそうですね
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5CPY


[7636] :Re:★無料頒布 SVAバーチカルアンテナ(主要パーツ) 名前:JE1RAV  投稿日:2024年04月06日 (土) 07時56分
製作しました。
138cmのロッドアンテナは、サトー電気で購入しました(通販不可品)。
それ以外の部品はコーナンで購入しました。
穴あけが結構厄介でしたが、テンプレートを塩ビパイプにセロハンテープで貼り付けて穴あけしました。
61ターンのコイル幅は、コーナンの0.7mmエナメル線を使った場合は、今よりも2mm程度広い方がやり易いと思いました。
保護用にコーナンで売っている25φ透明熱収縮チューブ STA25C “JAN4571144005955”を使用しました。

6m長のカウンターポイズをつけて、SWR特性を調べました。
マニュアルに給電点チュークの記載があるので、JA1HWOさんのホームページにあるソーターバランを給電点直下に付けています。
テストは室内で行いました。

スイッチを20mバンドに設定:
ロッドアンテナを伸ばし切った時にはJA3QLCさんのホームページにあるように、低めの周波数に共振していました。
ロットアンテナを短くして、約110cm程度にすると、14.00MHzでSWRがほぼ1まで下がりました。
マニュアルでは14.06MHzで118cm (SWR:1.01)、14.3MHzで113cm (1.01)と記載されているので、ほぼ再現できていると思います。
ただ,カウンターポイズの配置の仕方で、挙動が変わり,最低のSWR値が変化しました。
14.15MHzでSWRが最小になるように合わせた時に、バンド内全体のSWRは1.5程度以下に収まっています。

スイッチを40mバンドに設定:
ロットアンテナが約100cmで、7MHzでSWRが1.1近くまで下がりました。
マニュアルでは7.06MHzで117cm (SWR:1.03)、7.3MHzで110cm (1.02)なので、こちらもほぼ再現できていると思います。
この時,SWRが1.5程度以下になる帯域幅は±40kHz程度でした。
ただ,40mバンドの方がSWRは下がりにくく,SWRが下がるカウンターポイズの配置を探すのが難しかったです.
屋外でやると,もう少し合わせやすいのかも知れません.

まだ、送受信テストは行なっていませんので、途中報告です。
JA3QLCさん、JL1KRAさん、頒布ありがとうございました。
[7604] :Re:Re:ADX-Sのケーブル1本化改造 名前:JE1RAV  投稿日:2024年03月15日 (金) 08時14分
> スマホ運用の無い方はおすすめの改造と思います

FT8CNは,リグ設定で(tr)uSDX (audio over cat)に対応しており,これに設定するとスマホでも利用できます.
[7603] :Re:ADX-Sのケーブル1本化改造 名前:JL1KRA  投稿日:2024年03月15日 (金) 00時32分
> ADX-S FT8トランシーバーとPCとの接続をUSBケーブル1本にする改造を行いました.
> (tr)uSDXのデジタルモードで使用されている”trusdx-audio”をADX-Sで利用します.
> これは,Audio stream over serialで,サンプリングレートは受信7812 Hz, 送信11520Hzです.
> ハードウェアの改造は,ADC用にオーディオICのLM386とコンデンサ2個の追加です.
> ADX-Sのファームウェアの変更が必要で,PCにはthreeme3の”trusdx-audio”をインストールする必要があります.
> 詳細は,
> https://github.com/je1rav/ADX-S_trusdx-audio/
> です.

すべてUSBケーブルに置き換わるのは手品のようにも感じます。
USB-DACも不要ですから、本来このようであるべきなのかもしれません
スマホ運用の無い方はおすすめの改造と思います

ご紹介されたページから引用されたサイトに行くとuSDXで
FT8運用しているのはなかなか凄いですね。
ご紹介ありがとうございます。
[7601] :ADX-Sのケーブル1本化改造 名前:JE1RAV  投稿日:2024年03月14日 (木) 19時14分
ADX-S FT8トランシーバーとPCとの接続をUSBケーブル1本にする改造を行いました.
(tr)uSDXのデジタルモードで使用されている”trusdx-audio”をADX-Sで利用します.
これは,Audio stream over serialで,サンプリングレートは受信7812 Hz, 送信11520Hzです.
ハードウェアの改造は,ADC用にオーディオICのLM386とコンデンサ2個の追加です.
ADX-Sのファームウェアの変更が必要で,PCにはthreeme3の”trusdx-audio”をインストールする必要があります.
詳細は,
https://github.com/je1rav/ADX-S_trusdx-audio/
です.
[7579] :西ハム迄あと8日ですねRe:KT0936受信機 EPROM追加改造できました 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年03月02日 (土) 21時16分
> 藤田さんが送って下さった24C02を使って、書き込み
> 配線ミスなどあり難航していましたが、何とか完成しました。
 完成おめでとうございます。
こちらは24C02実装用に配布版用の変換ピッチ基板の
KT0936実装とBD6CRさんVerを完成させて、
KT0936のフィーリングを掴みました。
 変換基板の裏側の25ミル?(0.7mmピッチ)は手はんだの限界ですね
KT0936の50ミル(1.27mmピッチ)はホッとします。
 45年前の電子工作事始めの小6には100ミル(2.54mmピッチ)でも
ドキドキでした。

 28MHzが受信可能のバンドで受信すると、相当クリチカルなので
SPANは狭めた方(500kHz幅1kHzステップ)が
絶対良いと感じていました。

 そこそこの低周波出力が有り、ちょっと無理すると良くないので、
電力増幅器を横須賀クラブの方の資料通りにTDA2822は
手持ちのNJM2073で、と思ったのですが、
電池をお得意のLiION2セルでLM386を使い、
3Vレギュレータ経由でKT0936へ給電を考えています。
スピーカはJE1RAVさんにご教授頂いたもので作ります。

> 藤田さん>EPROM感謝です!ありがとうございました。
こちらこそいつも中島さんには、ご配慮いただき、
来週の西ハムに持って行けそうです。
EEPROM実装の0-D-1(ICなので2かも)か横須賀クラブの方と同じく
S9018のプリアンプを入れて1-D-2に漕ぎ着ければ良いのですが
出来なければBD6CRさんVerのみとなりそうです。

3月10日(日)西日本ハムフェアでお会いできる方が
居られましたら、よろしくお願いいたします。
B5のJVみなこさんの所(おおきなオレンジ色のお馬さんが目印)
で、28.375es50.375MHzのA2AのビーコンをQRVしています。
https://www.jarl.com/nishiham/
[7563] :★無料基板頒布に3種類を追加 名前:JL1KRA  投稿日:2024年02月19日 (月) 08時33分
・JJ1DPNさんのデジタルVFO基板、製作資料付き
・JE1RAVさんのADX-S ESP32化アダプタ基板
・ミズホPSN SSBメリゴ基板(JH8ELWさん提供)
 3種類を追加します。いずれも難易度のやや高いものです。
 挑戦される方はどうぞお知らせください。

JJ1DPNさん、JE1RAVさん、JH8ELWさん>ご提供ありがとうございました
[7539] :CH341ライターRe:Re:Re:Re:Re:高田さんや大久保さんのスピリッツ 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年02月11日 (日) 13時48分
JE1RAVさん。いつもお世話になっております。
> 試していないので、確実ではないのですが、下の解説記事からメーカーのgithubに行くと、マニュアル類がダウンロードできます。
> http://asakita.net/kabekin/2022/04/22933.html
> その中にサポートデバイスリストがあり、24C02も載っているので、使える可能性もあるかと。

ダウンロード時に警告(何故?)が出ますが、後に
ウィルスチェックに引っかからず(PDFだけなのに)
見てみると、沢山サポートされていますね

このライターのネット界隈の評判は、BY謹製に対するヤジが
多いですが、使えるならFBと思います。

で、JG32EIPさんが紹介された
https://www.pastelmagic.com/tips/hexform/hexform.html
の(ここでもLA1600は人気ですね)
http://www.crystalradio.cn/forum.php?mod=attachment&aid=MTUyOTYwNTJ8YTEwNGYzYzd8MTcwNzYyNDY3MnwwfDIwMTA1MjU%3D

このHEXファイルは変わったインテルHEXフォーマットで
モトローラとインテルHEXファイルにつては下記リンク参照
https://www.pastelmagic.com/tips/hexform/hexform.html

各ライターに適合したファイルに変換しないといけないです
秋月さんのPicプログラマーはモトローラ形式です。


見ているだけでなく、実践して楽しむことは素晴らしいです
JL1KRAさんがお書きの
>Be Creative!… Don’t be a “Passive Consumer” of someone else’s imagination.
ですね。
[7529] :Re:Re:Re:Re:高田さんや大久保さんのスピリッツ 名前:JE1RAV  投稿日:2024年02月08日 (木) 19時28分
> すみません。別のを探さないと、、。

試していないので、確実ではないのですが、下の解説記事からメーカーのgithubに行くと、マニュアル類がダウンロードできます。
http://asakita.net/kabekin/2022/04/22933.html
その中にサポートデバイスリストがあり、24C02も載っているので、使える可能性もあるかと。
SPI接続の25シリーズとはセットする場所が違うようです。
[7506] :Re:Re:KT0936の外付けEEPROMについて 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2024年01月31日 (水) 21時22分
JE1RAVさん、ご無沙汰しております。
TRX50のモディファイ(液晶表示、ロータリーエンコーダ
追加等々)をチマチマやっています。
プロトタイプ有難うございます。

JG3EIPさん
> > しかし、国内での容量の小さなEEPROMの調達にやや困難なようです。
>
> aitendoで売っているような気がします。
ですねー

ここで
インターフェースが2線式I2Cでアクセス方法を
熟知頂ければ24C02(2kbit)以外でも可能ということを
から24C64(64kbit)でも512(512kbit)でも可能なんです
けど・・

 さらにEEPROMの読み書きはPickitが多いみたい、
ですけど、私は20年間愛用の秋月さんの
Picプログラマーを使っています。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g102018/
私のはVer3→Ver4のベテランですHiHi

 当初は16F84専用機?で16F877も良く使いました
PAはとっても良いアセンブラで、新しいデバイスを
使わなければPAは良いですよ〜
その後、Arduinoに首ったけで、ラズパイは最近ですが・

 で、ネットにあるArduinoのEEPROMの読み書きの
スケッチを見るとHEXファイルには対応して
いないような・・
https://miraluna.hatenablog.com/entry/eeprom

秋月さんのPicプログラマーはHEXファイルは
サポートしています。

ご参考に!
[7505] :Re:KT0936の外付けEEPROMについて 名前:JE1RAV  投稿日:2024年01月31日 (水) 17時45分
> しかし、国内での容量の小さなEEPROMの調達にやや困難なようです。

aitendoで売っているような気がします。
[7442] :QP-7C 名前:JG2VSF  投稿日:2024年01月12日 (金) 01時42分
JE1RAVさんが発表されたQP−7Cの発展したトランシーバー。
未だに完成してないのです。
受信部の調整が大変そうだな、と思った時点で止まってます。

そんなことは置いといて。
サトー電気さんにAMZコイルがありますね。
それを使ったらどうなるのか、多分全く問題なく使えるだろうと思ったものの、興味がわき試してみました。
3.5MHz 出力34dBm (約2W強)
でした。
21MHzコイルと47pFで18MHz帯のコイルも作りました。
まだLPFを作ってないので出力は測ってないですが、多分FCZコイルに近い出力は得られるだろうと想像します。
もっとも、サトー電気さんではAMZコイルはFCZコイル(中国製)より価格が高いので、積極的に選択する必要はないですが。
楽しく遊べました。
本当に楽しく遊ぶなら、完成させてオンジエアなのでしょうが、組み立てでも楽しんでます。
[7280] :感謝無くして楽しみは無し 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2023年11月23日 (木) 14時12分
TX50をリリースして頂いた BD6CRさん
TX50を積極的配布して頂いた(他のキーパーツも)
 JL1KRAさん
TX50をベースにTX50-TRXを設計頂いた JE1RAVさん
 皆さまのご尽力無くして、シン10mWQRPの世界は
広がらなかったと思いますし、
マイコン沼へお誘いもHiHi

 写真はTX50-TRX(プロト28)と(プロト50)です。
1枚目は両機、2枚目はプロト28、3枚目はプロト50
消費電流が0.1Aを超えるので、諸電力モードにせず
LiION電池2セルを電源としています。
電池スナップの接続コードも不思議とミーティングで
関心を持たれておりました。
ここで障壁になるのはマイコンでして、CYTECさんのも
マイコンについて書かれていました。
http://www.cytec-kit.com/BBS_CGI/joyful.cgi
120

感謝の気持ちは延々と続きます。
40数年前ピコ6(初代)(いやRJ-777もですが)以降も
故JA1AMH高田さん
小さなシールド(当時ビデオケースって言ってました)
に包まれたFCZコイルを提供頂き、以降も
故JH1FCZ大久保さん

感謝の気持ちをいつまでも
ありがとうございます。
[7270] :自作機枠が設けられる予定の2エリアAMロールコール 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2023年11月20日 (月) 23時18分
 11月19日(日)に愛知県春日井市にてグランド
ミーディングが開催され、参加してきました。
 今後ロールコールに自作機枠を設けることに、
自作フリークにとっては嬉しい限りです。

 会場内で28.375MHz及び50.375MHzのA2Aビーコンを
発射し、受信はTX50-TRXプロトタイプ28と50を使い
成績は上々でした。
QYT28やIC-705より若干受信感度は低下しますが、実用上
充分だと思います。
VY TNX! BD6CRさん、JE1RAVさん、JL1KRAさん

 添付の「FCZ研究所10mWTX再び」のレジュメを配布し、
当初10分予定の講演が20分となり、大いに
盛り上がりました。
1)AM愛好会に50.6MHz(2エリアRC周波数)の
クリスタルが大量に有る。TX50に活用できる!
2)ロールコールに自作機専用時間帯を設ける予定なので
 TX50を活用したい!
3)TX50に何故保証認定が必要なのか?
 特に保証認定が自作の足かせになるので、問題意識を
持たないと、若い方がトライしにくくなる。
制度が嫌なら、あっちへ行けは言語道断!
など、大盛況でした。

 何故、若い方が増えない、JA以外は微増なのに、原因は
マウント自慢ヒエラルキーはともかく、寺銭搾取団体の
存在が問題では?
皆で声を上げ続けて行かないと、いつまで経っても
変わらない!
移動する局、しない局の区別や、しない局の電波防護は0.2W
以上は何故必要なのか?計算させるのはレベルアップ→
そんなことない、対外的にさせているだけ

 建設的な意見が沢山出て、まるで故JH1FCZ大久保さん
や故JA1AMH高田さんが見守って頂いた
グランドミーテイングでした。
[7241] :Re:ADX-S FT8トランシーバのCPU差し替えと無線化 名前:JL1KRA  投稿日:2023年11月11日 (土) 11時34分
JE1RAVさんから基板を3枚頂きました。
CPU換装を検討の方があればお知らせください。
お送りします。

> ADX-S FT8トランシーバのCPUであるArduino NanoをESP32 Devkitに差し替え,
> Bluetooth Audio(HFP)を使うことで,PCとの間の接続を無線化してみました.
> 詳細は,
> https://github.com/je1rav/ADX-S_ESP32_bluetooth/
> です.
>
> スタンドアロンFT8トランシーバは,未だ手付かずです.
[7238] :2エリアAMRCグランドミーティングes気になる433.92MHzASK(OOK)デバイス 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2023年11月08日 (水) 23時34分
 11月19日(日)愛知県春日井市にて開催される
2エリアAMロールコールグランドミーティング
に向けて、西ハムとハムフェスin香川でQRVした
28.375MHz&50.375MHzのA2Aビーコン(RJ-777&FCZ0.3W)
と受信機としてTRX-50と28MHz変更版を持参予定です。
JE1RAVさんとJL1KRAさんいは重ね重ね感謝です。

 タイトルの気になる433.92MHzASK(OOK)デバイスですが
https://www.aitendo.com/product/18971
トラ技10月&11月号にQSYした同種モジュール活用例が
有りますがQSY方法が?でした。

過去の実験でDATA端子にバイアスを掛けてA3EがQRV
出来ましたが、総務省の運用規則258条の別表2では
この周波数はFMのみ・・258条別表2制定以前なら
帯域幅で規制だったので、AMで使えたのになぁです。
FMはお得意のベクトル変調でいきますかHi

雑談
 トラ技は700号から定期購読してまして、12月号が手元に
ありますが、11月11日TVに出るらしいです。
 とはいえ、最近?があり
C-MOSの未入力の放置が・・
居酒屋ガレージ(JH3DBO)さんの記事
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2023/10/post-cf7e04.html
[7231] :単なるインデックスだけではRe:Re:ノートン先生TKS!Re:Re:TX50の玩トラ改造 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2023年11月03日 (金) 11時28分
JE1RAVさん、JL1KRAさん、皆さま こんにちは!

> 対数とはいえきれいに曲線に乗り過ぎているような気もしますが、
 logplotもよるレベル変動が結構あるdata纏めにしては
キレイなんですが、数々の事情を考慮・・

 当時基準越えの機器が多かったことも・・?
ユーザの立場目線で結論付けだったと思います。

 現代の100m→3mで同じ電界レベルとは言え、
ノートン先生の減衰補正の足かせが無いのが
意図がミエミエですね
ラジオマイクの200mは大事にしたいです。

> この時代の電波研の職員は相当優秀のはずです。季報は外部雑誌発表より
> 重んじられ、各特集号は新参者に経典のような扱いでした。
>
> その後インパクトファクターとかおかしな指標で海外誌への投稿が
> 推奨され論文の質は低下、優秀な人は大学に出てしまいます。
>

 この後、初めて行く(前回もですが)キャンパス訪問で
良いインパクトが有るのが、如何に他人にインセンティブを
与え、モチベーションを高めるか?が今の時代は重要の
ように思えます。

インデックスだけが重視されれば、シラケ鳥が空を舞い
他人を批判ばかりする愚直な吾人が増えますね
真贋を常に磨くべきです!
↓インパクトファクターの愚直さ
https://book.asahi.com/article/14336326
[7229] :ノートン先生TKS!Re:Re:TX50の玩トラ改造 名前:JI3RLY/K8RLY  投稿日:2023年11月01日 (水) 23時14分
JE1RAVさん、こんばんは
VYFBな資料有難うございます!!

> 面白い論文を見つけました.
> 電波研究所季報Vol.6No.22 35-38 (1960)です.
> https://www.nict.go.jp/publication/kiho/06/022/Kiho_Vol06_No022_pp035-038.pdf
>
> 論文の目的は,500mよりも短い位置で測定して,500m地点での電界強度を推定しようとするものですが,
> 実際に実験を行い,500mを含むさまざまな距離で測定を行なっています.

 実は昔、昭和40年代に執筆された誠文堂新光社の『
ラジオマイク制作集』で似た内容が有って、懐かしいです。
コピーを取っていたと思いますが、今すぐ出てこないですHi

> 興味深い結果は第4図です.
> 27120kc,真空管3S4(おそらく終段管),ロッドアンテナ1.03mで実験しています.
> その結果,500m地点で89μV/mとなって規制値の200μV/mを下回っていると報告しています.
> 3S4はP0が0.27Wの出力管です.
> 実際の出力がどれだけか分かりませんが,10mWよりは出ていたのではないかと思われます.
 3S4はポータブルラジオに良く使われた電池管ですね
一時期電池管マニアだったので、在庫も有ると思います。
マッチング回路でアンテナインピーダンスに
合わしているのか?ミスマッチでQRVしているのか不明で
すが、EIRPは27,40MHz共0.1W程度だったと推測です。

> ロッドアンテナ1.03mでも大丈夫なようなので,多分今回もそれぐらいは大丈夫ではないかと...
 ノートン先生の減衰補正で、EIRP=0.1Wと仮定すると
200μV/500mをクリア出来そうですね
自由空間の論理式から、かなり甘いがノートン先生
から得られそうで、VYFBです。

TRX50の27MHz玩トラバージョンはフルサイズでも余裕かも?

 実は27MHz台のラジコン送信機(byタミヤ模型 終段
2SC1957 アンテナ1m弱)をジャンク箱に有ったと
思いますので、稼動させてTinySAで電測して、裏付けが
取れそうです。

JE1RAVさんの情報収集でノートン先生のオミヤゲ減衰補正で
玩トラバージョンや40MHzラジオマイク仕様の光が
見えてきました!

免許を取得するまでは27MHz50mW、取得後28MHz500nWの
二光通販のRJ-777が50mWでもラジオマイク扱いで
現代でも通用するワケですね
[7228] :Re:TX50の玩トラ改造 名前:JE1RAV  投稿日:2023年11月01日 (水) 18時22分
面白い論文を見つけました.
電波研究所季報Vol.6No.22 35-38 (1960)です.
https://www.nict.go.jp/publication/kiho/06/022/Kiho_Vol06_No022_pp035-038.pdf

論文の目的は,500mよりも短い位置で測定して,500m地点での電界強度を推定しようとするものですが,
実際に実験を行い,500mを含むさまざまな距離で測定を行なっています.
興味深い結果は第4図です.
27120kc,真空管3S4(おそらく終段管),ロッドアンテナ1.03mで実験しています.
その結果,500m地点で89μV/mとなって規制値の200μV/mを下回っていると報告しています.
3S4はP0が0.27Wの出力管です.
実際の出力がどれだけか分かりませんが,10mWよりは出ていたのではないかと思われます.
ロッドアンテナ1.03mでも大丈夫なようなので,多分今回もそれぐらいは大丈夫ではないかと...
[7227] :TX50の玩トラ改造 名前:JE1RAV  投稿日:2023年11月01日 (水) 10時47分
JI3RLY/K8RLYさん, 皆さま

TX50-TRXのFCZコイルとコンデンサーを変えて,27MHz帯の玩具トランシーバを作成中です.
出力は無変調で10mW近く出ているよう(TinySAで測定)で,7cmのアンテナをつけて送信し,VX-7で受信すると普通に聞こえました.
ただ,10mWで7cmのアンテナでは短すぎるようです.
VX-7(内蔵ホイップアンテナ23cm長)から約2m離れると,受信不能になりました.
アンテナはもっと長くて良さそうです.
電界強度の実測が必要そうです.
 


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