JH9DMD/4 OM,
北陸総通の件に関しては、是非ご自分で直接確認されるか、あるいはTSSにご確認(電話で)頂ければと思います。正確な情報を知りたいためです。
最近、この保証問題に関してFBで議論された内容をこちらに転写したときに、FBでの議論では実際にはどこにもかかれていないことが「書き加えられて」(作り話による脚色)書き込まれていることが露呈したばかりです。
自作機の新スプ対応について、手続きの簡易化を、自作の伝統の擁護を、とJARLが当局に要望したことは一度もなかったと、信頼できる筋から聞いています。
もし旧スプ時代に保証を受けた自作機が継続を繰り返した状態で設備に方眼されている場合は、TSSによる取替えの変更申請を受け、保証願書に「自作」と記載されれば、TSSは「新スプリアス規格に合致する」ことを保証するのでH34以降も問題なく使用できるようになります。
現状の問題は
@JARDは10/4に自作機の保証にスプリアス実測データ添付が必須とアナウンスしたこと
A関東総通のみで、外国製キットを組み立てた送信機についてTSSが新スプであるとした保証結果を否定する誤った事務手続きを行っている
この2点です。
我々の自衛手段はこのようになるのではないでしょうか
@はJARDを利用しなければいいだけです
ATSSに送る保証願書の、機器名の欄にキットの名前ではなく、自作機と記載し、ブロックダイアグラムにLPFを書き加えるなどの対策を施す