新QRP Plaza
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[6825] :発振周波数 名前:JK1XKP/貝原  投稿日:2023年03月30日 (木) 08時02分
秋篠様
過去に部品をいろいろと提供頂き、お世話になりました。
水晶が表示50.2MHzで実発振が50.25とのことですが、これは、3rdオーバトーンで発振させたときに50.2MHzになる水晶仕様で、基本波VXOで発振させ、その3逓倍周波数は、50.2から大きくずれます。 なので水晶表示が間違えているということではないと思います。
[5901] :Re:QP-7Cトランシーバー化 完成 名前:JL1KRA  投稿日:2021年12月05日 (日) 12時49分
> QP-7Cのトランシーバー化が完成しましたの報告します。
>
> 今回、受信機にはJK1XKPさん頒布の「7MHz CW Radio」を採用しました。
> http://www.saturn.dti.ne.jp/~khr3887/7Rad.html
> この受信機を採用した理由は、前回「KP6D SSB/CW HF 10Wトランシーバー」を組み立て、その受信性能に魅了されたこともあります。
> この受信機は、
> ・スーパーヘテロダイン方式
> ・7.000MHz〜7.055MHzと受信範囲が広い
> ・AGC機能あり、TX時の受信ミュート機能がある
> ・IFフィルターは世羅多フィルターによる1kHz幅
> ・7セグLEDによる6桁周波数表示機能あり
> と、値段の割に機能豊富で作成し易いことでした。
> JK1XKPさんからは、受信機以外の質問にも的確なアドバイスをいただき感謝しています。

あまりに素晴らしいので、何回に分割してレスさせていただきます。
ミズホでいえばTRX-100的な設計、しかもはるかに数々の機能を搭載しされています。
JK1XKPさんのキットも定評が高く、組み合わせればこのような構成があったかと
感銘を受けています。
[5897] :QP-7Cトランシーバー化 完成 名前:JA0NTR  投稿日:2021年12月02日 (木) 01時00分
QP-7Cのトランシーバー化が完成しましたの報告します。

今回、受信機にはJK1XKPさん頒布の「7MHz CW Radio」を採用しました。
http://www.saturn.dti.ne.jp/~khr3887/7Rad.html
この受信機を採用した理由は、前回「KP6D SSB/CW HF 10Wトランシーバー」を組み立て、その受信性能に魅了されたこともあります。
この受信機は、
・スーパーヘテロダイン方式
・7.000MHz〜7.055MHzと受信範囲が広い
・AGC機能あり、TX時の受信ミュート機能がある
・IFフィルターは世羅多フィルターによる1kHz幅
・7セグLEDによる6桁周波数表示機能あり
と、値段の割に機能豊富で作成し易いことでした。
JK1XKPさんからは、受信機以外の質問にも的確なアドバイスをいただき感謝しています。

受信機としては「SimpleRX」「CA3028Receiver」も作成しましたが、選択度と受信周波数可変が難しい点で、今後は自局モニター用として活用します。

QP-7Cのトランシーバー化にあたり以下の点を改造しています。
(1) RXに合わせ送信範囲を広げるため、発振部を2種類のX’talを切り替えるスーバーVXO方式としました。
・LoBand(7.025MHz X’tal):7.000MHz〜7.023MHz
・HiBand(7.040MHz X’tal):7.021MHz〜7.038MHz
 →7.000MHz〜7.038MHzの広範囲で安定発振しています。
(2) QP-7Cの裏面に基板と同サイズのアルミ板を5mm離して設置し、終段のBD139をアルミ板に固定し、足を逆に曲げて基板にハンダ付けしています。
これにより放熱効果も上がり、3W出力で安定送信できています。
(3) VXOはTX・RXともに、6:1の減速ボールシャフトで回転させているため、選局し易くなっています。
(4) ブレークイン基板から、フォトカプラーを経由してキーイングしています。
(5) 受信機に送信モニター機能があるのですが、受信周波数をちょっと可動するとモニター音程が変動するため、モニターを止めて別途サイドトーン回路を設けています。
(6) RX(6V)、TX(12V)ともにレギュレータ基板(JH4VAJさん頒布基板)をそれぞれ別にして電源を安定化しています。
(7) Smeter回路、RFmeter回路を配し、ケースに元から付いていたSメーターを駆動しているため、キャリブレーションし易くなっています。このSメーターは受信時:青色・送信時:赤色の照明に切り替わります。

ケースには、ジャンクのTR-7500GRの筐体を使っています。
このケースは前方1/3に広い空きがあるため、周波数表示回路部やVR等の減衰機構を配置するのに余裕がありました。
また、後部の中シャーシは上下に基板が設置できるので送受信部を上手く配置することができ、全体の配置が楽にできました。
フロントパネルも大きな加工が必要なく、6桁LEDやSメーターも綺麗に収まっています。

変更申請もしましたので、早く電波を出してみたいですね。
[5617] ::RE:Re:Re:FT型のフェライトコアの購入先送料 名前:JK1XKP  投稿日:2021年08月03日 (火) 11時35分
昨年末にKit and Parts comから、コア部品代約USD50を購入したときの、Ship & Handling - USPS First Class国際送料は 約USD30でした。 部品代が多くなっても送料はほとんどかわりません。QRP Plazaで希望者を募って、まとめ買いがお得かと。
[5538] :Re:Re:Re:Re:Re:水晶45.605MHz(CR426)を探しています 名前:JK1XKP  投稿日:2021年07月12日 (月) 23時35分
仙波さん、ほかご厚意いただいた方、ありがとうございました。おかげさまで、目標の20個揃いました。これ以上は、手持ちの10Kコイルが不足してキット化できません。

ジェネカバ受信機製作記仮版を当方WebにUpしました。
 http://www.saturn.dti.ne.jp/~khr3887/
トップの(K15)から入れます。
自作キット頒布のページは、あと2〜3日後になります。
[5528] :Re:水晶45.605MHz(CR426)を探しています 名前:JK1XKP  投稿日:2021年07月11日 (日) 12時34分
中島さん ありがとうございます。
現時点で 2名の方のご厚意により、UM-1型 CR426(45.605MHz)を、私の手持ち分も含め、11個のめどが立ちました。
あともう1名の方がおられれば、16-17個になります。
とりあえず、10setのキットは準備できそうです。
[5526] :水晶45.605MHz(CR426)を探しています 名前:JK1XKP  投稿日:2021年07月08日 (木) 21時38分
アマチュア向けに、いくつかの製作キットを頒布しています。この度、0.5-30MHzの AM,SSB,ナローFMジェネカバ受信機を試作しました。ブロックダイアグラムは、添付写真のとおりで、ダブルスーパです。 思っていた以上に感度もよく、自作送信機と組み合わせ、その受信用にも使えます。 外観写真のシャーシの右半分に見える、25MHz,50MHz,・・150MHzのロータリSWは、ジェネカバ受信機とは別の30MHz〜180MHzまでの受信範囲を拡大するコンバータです。

このジェネカバ受信機の第2局発に、クリスタル発振子45.605MHzを使います。 これは、16-17年前に 仙波さんから大量頒布された水晶のなかに混ざっていて、HC-49/Uよりも小型の UM-1型 45.605MHzです。周波数刻印なく、"CR426" とだけ刻印。頒布当時、一人あたり5〜6個程度頒布されたかと思います。


このプラーザの場をお借りして、お願いですが、3〜4名の方に協力を頂き、15個ほど確保できれば、0.5-30MHzジェネカバ受信機キットを 20台ほど準備できます。お譲りいただける方がおられましたら、JK1XKPアットマークjarl.com まで連絡いただければ幸甚です。 また、トップ・フィルタに使用している HC-49/U 45.158MHz も何個か、お譲りいただければ、助かります。
[3566] :Re:Re:Re:単球送信機 名前:JG2VSF  投稿日:2019年05月25日 (土) 16時19分
私は記事を貼り付けていないので???と思いました、貼り付けていただいたのは
JK1XKPさんですね。
その記事には、経緯は載っていませんでした、経緯が載っていたのは2000年の12月号なのですね。

とりあえず国会図書館検索でCQ誌2000年12月号の目次を確認しました。
高木さんが特集の記事を書かれていますね。


>1球(1石)を許可しないとJARD保証認定規定にあると記載されてます。

高木さんからは「JARLではダメの文書がありました」と聞いていましたがJARDもダメなのですね。


>3A5の1球2ステージから1石2ステージへのコメントもあります。

本文を読んでいないので、どのような内容が書かれているのかわからないのですが
ここら辺りが良くわからないところなのです。
まず単球が駄目、との前提で書くと一つの真空管内に2ステージ有っても「単球だから駄目」なのか、
「2ステージだからOK」かの判断が、出来ないのです。
私以外で、理解できているのなら、申し訳ないけど説明して戴けると助かります。

まず、この記事を読んでみることから始めないと駄目ですね。


>現状のJARDの保証認定規定に1球(1石)を許可しないとの規定が削除されているなら、
>逆に1球2ステージのハードルが下がったように感じます。

削除されているなら、製作のハードルは下がりますね。
ただ、削除されているのかどうか不明ですね。


ありがとうございます、CQ誌2000年12月号の記事、取り寄せてみます。


CQ誌からは、単球送信機の保証の可否についての質問に対する回答は今時点ではありません。
圧着端子にハンダ付けもいかがなものか、とコメントもしましたが、同様に回答はありません。





> 都内での仕事ついでにJARLライブラリーに立ち寄りました。
> JG2VSFさんが貼り付けた2002年2月号の記事で紹介されている2000年12月号「50MHzAM1石送信機の製作」に1球(1石)を許可しないとJARD保証認定規定にあると記載されてます。また、3A5の1球2ステージから1石2ステージへのコメントもあります。
> >私は、JARL、TSS、JARD、総務省どの団体からも、単球は駄目、または、単球でOKとの文書を見たことがありません。
> 現状のJARDの保証認定規定に1球(1石)を許可しないとの規定が削除されているなら、逆に1球2ステージのハードルが下がったように感じます。
>
> 私もCQ誌ではありませんが2〜3回ほど著者の大学教授などに質問したことがあります。SASEを同封しても一度も回答が得られたことがありません。著者にベネフィットが無い回答は無くても当たり前と思うようにしてます。逆にCQ誌ではJARL.COMからの突然の問い合わせに丁寧な返事をいただいたこともあります。ありがたいことです。
[3489] :Re:単球送信機 名前:JG2VSF  投稿日:2019年04月17日 (水) 22時39分
各位

早速JK1XKPさんから、情報をアップしていただきましたので
拝見させていただきました。
JG1DVWさんの仰る、免許に関する一連のやり取りは書かれていませんね。

このリグはJF2NMYさんに依りますと
ダイオードは復調ができるのだから、逆に変調も出来るでしょ。
と仰っていたように記憶しています。
JF2NMYさんのAM変調は、大概、すばらしい音質なのですが、このときは「いつもと違う音質だな」と感じました。
トランジスタで水晶発振 ダイオードで変調という、2ステージの構成ですね。

CW送信機の場合、トランジスタで水晶発振 ダイオードをキーイングするという構成は
JF1RNRさんが発表した回路にありますね。(これで保証認定取れます、と書かれています)。

JF2NMY高木さんに、先日お会いした時に、この一連の件において
NMY「2ステージあれば良いのではないでしょうか、3A5は2素子あるから問題ないと思いますよ」
NMY「JARLの時は、単球では駄目との文章を見ました」
VSF「単球が駄目なら、2素子あっても駄目じゃん」
とやり取りをしましたことを、報告させていただきます。

私は、JARL、TSS、JARD、総務省どの団体からも、単球は駄目、または、単球でOKとの文書を見たことがありません。
CQ誌の記事が、とか、そういう事ではなく、「事実は何か」が知りたいのです。
皆さん、わかっていただいていると思いますが。

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考えられるCQ誌からの回答
保証が問題なく取れるのであるなら、私の「保証してもらえるの?」という質問に対して
「問題なく免許は取れます、おおいに実験し、製作の感想などをお聞かせいただいたら嬉しいです」
で済むと思うのですが、回答はまだないです。
保証は難しい、というか、保証されないのかなあ。
それとも、沢山の方から同様な質問があり、個別に対応するより、誌面で発表にしましょう。
という決定かもしれません。
5月号の発売日は2日後です。(回答は6月号もしくは永遠に回答なしかもしれませんが)。
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しかし、2002年の記事を記憶されていらっしゃるとは、素晴らしいですね。



> あいまいな記憶をもとにネット検索するとCQハムラジオ2002年2月号の1石50MHzAMトランシーバの製作の記事がヒットします。
> この記事はインパクトがあったのでなんとなく覚えてます。
> 免許に関する一連の技術的なやり取りが書かれたていたように記憶してます。
> JARLライブラリにはあるはずです。一読の価値はあると思います。
[3488] :Re:単球送信機 名前:JK1XKP  投稿日:2019年04月16日 (火) 22時09分
2002年3月号のAMトランシーバ記事をご参考までUPしました。
数日で 抹消します。
www.saturn.dti.ne.jp/~khr3887/AMtrcv.pdf
 


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