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猫好きの方のための懐紙入れ

猫好きのお茶の先生の誕生日プレゼントにあげたいから、作ってとの依頼で作成。
表に猫だと使いにくいかも、と思って
内布に猫を使いました。
上品な組み合わせと、遊び心のある組み合わせ、
どちらを選ぶかな。
箱はカルトナージュで作成しました。
ぴったりサイズに満足。箱の方は猫まみれ〜。

郁駒屋 [479] 06/11/(日) 21:01:32

コメント

箱に収まるジャストサイズの懐紙入れ。
そんな発想はなかった〜(笑)。
楊枝入れから猫が飛び出ているのがかわいい。
猫柄の布を探し回ったんだろうな〜と想像します。
きっとお茶の先生もお喜びのことでしょう。

rom筥 [480] 06/12/(月) 08:51:49

筥迫完成のご報告です。(6作目)

上等な生地が手元にきたので思い切って筥迫にしました。
 表布:古布縮緬刺繍入り(江戸縮緬で柔らかくて薄くてしっとり)
 内布・玉縁:絹(モチーフは喜多川歌麿。働く女性を描いた『女織蚕手業草(じょしょくかいこてわざぐさ)』(1798-1800年)。12枚の蚕の成長シリーズ物で絵はすべてボストン美術館収蔵)
 縢襠付筥迫、綿入れ玉縁仕上げ。

中国故事「桑田碧海(そうでんへきかい)」を表す趣向です。
意味は世の中が激しく変化することです。昔、仙人の王様の宴に招かれた美しい仙女「麻姑(まこ)」が長い年月の間に、広い東海の水が干上がって桑畑に変わるのを三回も見たという逸話から。ちなみに東海のいずこかに蓬莱山があるという。かぐや姫が欲しがった真珠の実をつける金枝の生えている島です。
【しつらい】三回の天変を、胴締め・被せ・被せ下の三箇所に金糸刺繍の柄出しで表現。
 表布では紺碧の海と浪間に浮かぶ金色の葉の見立て。
 内布では養蚕の仕事をしている女性たちの絵柄で、浮かぶ葉っぱが桑であったことの謎解きの回答に見立てました。仕立てる前は、干し大根でも作っているのかといぶかしく思っていたら、桑の葉と白いまるまるしたおかいこさんが優しく鳥の羽の刷毛で(←鏡の位置で切抜きましたが)木箱に並べられている場面でした。
 飾り房は、海の波をイメージした青白と神聖な木である桑の葉の緑の二種を揃えました。
 びら簪は、蓬莱山に見立て古い簪にメタルパーツの花飾りとパールビーズを加えました。
 緒締めは、碧海の色を強調するよう青と金の入ったベネチアンガラスビーズ(8ミリ)です。
刺繍について。
金駒縫いという刺繍をまじまじと間近で見ました。rom筥さまのブログで「ぞべ糸」なる言葉も人生初見で、知識はいれたものの傷んだ金糸が生地から着脱している箇所に恐れおののきながら、型取りと裁断を進めました。
壮大な時間スケールのタイトルに比べ、作った傍から金がはがれそうになる物質の儚さを憂いつつ…懐中ものなのに懐紙巻き必至のコワレモノ作品とあいなりました。

ちゅん [477] 06/10/(土) 16:44:15

コメント

とても凝った筥迫ができましたね。
縢襠付筥迫は主に儀礼用なので、繊細な生地を使っても大丈夫でしょう。
というか、大事にしたい生地でこそ筥迫を作りたいものです。
ホント特別なときにだけ身につける、というのがいいのではないでしょうか。

古裂にベネチアンガラスのビーズがキラリと効いています。
飾り房も前回登場の二色使いがとてもマッチしています。

こういう凝った生地で組み合わせている場合は、できればびら簪はあっさりいった方がいいのではないかと思います。
やはりどこに重点をおくかを考えるのが大事。
あえて凝ったびら簪にしたいなら、古裂と時代を合わせた部品で作るとか。

私がお勧めしたいのは、鎖をもう少し太いものに付け替え、更にあと2cm長くするとかなり重厚感がでます。
私はもう少し大型を作るので、4cm長くしていますが。
これだけで筥迫の印象はぐっと変わります。

びら簪自身はすごく目立つわけではないけれど、より筥迫を際立たせる大事な小道具として扱うという考え方です。

rom筥 [478] 06/10/(土) 20:44:11

復習復習

ちゃんと、作りやすい生地で作ろうと、
綿のタイプライター生地で作成。
目の詰まった薄手生地なので、やっぱり作りやすい。
確かに、腕が上がった気分がします。
横から見ても綺麗に出来上がったと思います。
この調子で頑張ろうっと。

郁駒屋 [471] 05/30/(火) 21:01:04

コメント

そうそう、型を覚えるまではね、作りやすい生地(できればいつも同じ生地)で作って、まずはそのものの本来の形を頭に叩き込むんです。
そうしたら頭が記憶して、どんな生地を使ってもそのような仕上がりになっていきます。
なんでもデッサンは大事ということです。

がんばれ、がんばれ!

rom筥 [473] 05/30/(火) 21:43:25

追伸

最後は必ず横から見て出来上がりを確認してくださいね。

rom筥 [474] 05/30/(火) 21:44:11

最後の横からチェックはかかさずにしています。
がっかりしたり、ニンマリしたりです。

郁駒屋 [475] 05/30/(火) 22:10:20

縢襠付筥迫などは横から見てきりっと締まっていれば
全体的によい佇まいになっているはずです。

rom筥 [476] 05/30/(火) 22:51:06

飾り房2種。

青と白の二色総角連段(10段)を試してみました。おおいに総角結びの練習になりました。
【工夫したところ】
 2本の打ちひもがずれないように結ぶ前に中央を糸で小さく縫いあわせました。 緒締玉は、先端セロテープ巻きで力づくペンチ牽引すると、人五紐4本が支援ショップの大穴ビーズ(玉虫)に通りました♪ 三色房のアクセント糸は、美容室よろしくクリップ待機させると降ろしやすかったです。

緑の房は、濃鶯色(25)の打ち紐に、鶯(24)の切り房をつけて落ち着いた雰囲気にしました。
房頭の形や金糸巻きは、どうも運任せに作っているのでいけません。特に湿った房頭をまんべんなくつぶすのが不安と緊張でいつまでもグズグズと決まりません・・・。


★5/28付のRom筥さまのブログを読みましたら、打ち紐の仕入先に苦慮なさっておられるとありました。支援ショップは、本当に潤沢な品揃えで覗くたびにワクワクします。色鉛筆の色を揃えるみたいに、だんだん手元の房の色を増やすのがひそかな楽しみです。私にとりましても支援ショップはなくては困る「大切なお道具箱」です。
研鑽に励み、ただただありがたくこの恩恵にあずかりたいと思っております。どうか今後ともよろしくおねがいします。

ちゅん [470] 05/30/(火) 16:19:42

コメント

おおっ!きれいな房ができましたね〜。
もう筥迫がなくてもこれだけで満足!!って感じです。

切り房は中が湿っている間に一気に型を作ってしまわなければならないのが一番難しいですよね。

打ち紐を売るのはね〜一番手間がかかる割に利益が少ないというお涙商品なのですよ。
だから問屋さん自体が手を出さなくなってしまった。
一番色数の多いメーカーのものを扱う問屋が探せるまで、しばらくは色数が減るかと思います。
どこよりメーカーさんが一番厳しいだろうとは思いますが。

rom筥 [472] 05/30/(火) 21:40:47

カスタマイズ

四つ襠懐紙入れをちょっぴりカスタマイズして見ました。

表布は変わり織りで梅が織り出されたムラ染めの絹地。フワフワして折りが付けにくく「フラシ」の作り方では苦労しました。裏布は絹精華パレス。
窓を開けて裏から布を重ねた飾り付け、アール・デコのバラを目指したんですけど・・・。布選びが悪かったのと輪郭を正円にしたのが敗因。葉っぱもつけると分かりやすかったかな。次は精進します。

前金具は復刻版のスタンピングで同じバラをチョイス。

先生のアドバイスに従ってコハゼ掛けは5ミリ上にもう一段渡します。楽しさ2倍、2倍!!

カードの差し込み帯の一箇所は、複数枚入れられる差し込み式のカードケースを取り付けられるようにしました。100円ショップで売ってますよ。

まだ構造そのものをオリジナル制作できませんが、自分なりの工夫をするのはとても楽しい時間です。構想は色々あるけれど、考えをまとめるのが中々面倒な作業。
古い指南本や実物を解体して、講習会レベルにまで消化してくださる先生のご苦労がしのばれます。ありがとうございます。

はぐれ猫 [468] 05/28/(日) 14:59:03

コメント

はぐれ猫さん、凝りっ凝りですね(笑)。
見ているだけで楽しんで作られたのがよくわかります。

小はぜ掛けが楽しいと考えられる人は、
このような袋物作りに向いていると思います。
こんなことで喜びを感じられるなんて、
私たちってホントささやかな平和を愛する人間なんだと思います(笑)。

ちょっとしたカスタマイズができるだけでも、
十分オリジナル感は感じられると思いますので、
これからも斬新なアイデアを披露してくださいね。

rom筥 [469] 05/28/(日) 15:30:30

念珠入れと名刺入れ

講習会参加の後、復習を兼ねて作ってみました。今回は、表布は、3つは木綿で1つはネクタイ(黒地にオレンジ色の花柄と薄いブラウンのダイヤ柄)です。内布は、リバティー・プリントや、薄手の綿ブロード、大島紬のはぎれなどを使いました。表布と内布の素材や厚みによって、どう組み合わせるかは、いつも悩ましいところです。薄いものどうしの組み合わせが作りやすいかというと、どうもそうではなかったようでです。いい勉強になりました。

筥迫ぴょん [466] 05/26/(金) 13:02:54

コメント

どれもとってもいい組み合わせですよ。
こういうものは数を作って、色々と組み合わせに試行錯誤していくことが大事なんですね。

私も厚い布と薄い布がどう影響しあっていくのか、未だによくわかりません。
よく人に「作るのにどのぐらい時間がかかりますか?」と聞かれますが、実際に作る時間(たいしたことない)よりも、布を選んだり、選んだ布をどう処理していくかの方にずっと多くの時間が費やされるんですよね。

rom筥 [467] 05/26/(金) 13:50:19

初めての箱迫

教本片手に初めて箱迫を作りました。
最初だからと、梅鉢の木綿生地を選んだんですが実際に出来上がったら、えらく素朴な箱迫になってしまいました・・。
生地選びから既に失敗。

糊引きにしても、抱き合わせにしても、基礎がしっかり理解できてないと、美しく仕上げる事は出来ないと痛感しました。

reisyu [464] 05/23/(火) 20:48:27

コメント

初めての筥迫作り、お疲れ様でした。
初めは生地選びなんて置いといて、
こんな木綿生地で作った方が、形が確認できていいのですよ。

初めからなんてそんな簡単にはいかないものなので、
いくつか練習していただいて、今度は素敵な生地をみつけて
すてきな筥迫を作ってください。

rom筥 [465] 05/23/(火) 21:53:31

祝儀用金封袱紗とコピー機の誤差

昨今は葬儀は家族葬や香典辞退のケースが多く不祝儀に金封袱紗を使うことが減りました。お祝い事なら個性的なものが使えるので、お稽古三つの後に作ってみました。
開きの向きがわかりやすいように、柄の上下を長手方向でなく短手方向にするべく挑戦。一つ目は柄の位置取りは気をつけたものの肝心の上下が逆に出来上がってしまいました。はぁっ・・・。(3枚目を参照)これじゃ、不祝儀だわいな。
気を取り直して作り直し!

ところで、今回型紙をボール紙において型取りする方法を習って気がついたことがあります。いつもコンビニのコピー機で複写しますが、原版と重なると微妙にずれているんです!しかも全体に縮尺が大小してるならまだいいのですが、中心部分は元のサイズなのに淵へ行くほどずれができている。中には1ミリも誤差があるんです。何ヶ所かのコンビニで毎回10組以上コピーするので実際に作るときには異なったズレのを使うことになります。作る時に正確にカットしても揃わないことがあり悩んでいたのですが、原因がわかりました。
コンビニのコピー機のクセを見極めなければいけませんね。

はぐれ猫 [460] 05/20/(土) 14:43:35

コメント

訂正

すみません、先ほどの文章中

8行目 重なると  は  重ねると
10行目 淵に行くほど  は 縁にいくと

の誤りです。訂正してお詫びいたします。

はぐれ猫 [461] 05/20/(土) 14:46:41

果たして祝儀、不祝儀の使い方の区別を見ている人なんているんでしょうかね(笑)。

そうそう、コピーは狂うんですよね、、、。
もう原盤のサイズを書き留めておいて、確認するしかないかもですね。
でもこの大きさのものなら、1mmぐらいのずれならそれほど気にならないかもしれません。

rom筥 [463] 05/20/(土) 15:08:04

夫好みのセット完成

念珠入れと名刺入れのセットが出来上がりました。
袱紗とお揃いの生地ですが、内側は厚みの関係上、変えました。
シルクコットンの縞柄です。
格好良く出来たので、喜んでもらえるはずです。
自分用の懐紙鋏型は、3つ目にしてやっときちんとした形になってくれました。
ちの位置も間違えなかったし。
内側がちょっと派手すぎたかもしれませんが。
なので、成金的に上口も金色のスキバルにしてみました。

郁駒屋 [458] 05/19/(金) 18:47:05

コメント

書き忘れた、ご報告

ちょこっと堅糊がついてしまった部分を、ダメもとで無水エタノールでふき取ってみました。
取れましたね。
ただ、生地によっては色落ちの危険性もありそうです。
アイロンも拭いてみました。
こっちは問題も無く、テフロンに傷もつかずに綺麗になりましたよ。

郁駒屋 [459] 05/19/(金) 19:25:24

金封袱紗と念珠入れと名刺入れのセットというのもすてきですね。
これを使っている時に、誰かに気がついて欲しいな〜。

無水エタノールの情報ありがとうございます。
自分用のを作っているときなら試してみるのもいいですね。
今度買っておこう。

rom筥 [462] 05/20/(土) 15:03:26

金封袱紗と念珠入れ

連投ばっかりになってしまい、すみません。
金封袱紗を正絹生地で作りました。
前に押し絵の筥迫を作ったときの生地です。
地紋のある綺麗な紺色です。
内布は銀通しのグレー。
念珠入れを夫にイメージじゃないと拒否されたので、
慶事用の袱紗ならどうだ、と思い作りました。
まだ、本人に見せていないので、どうなるやら。
懐紙鋏型はやっとうまく出来たかと思いきや。ちの位置が
なんやらおかしい…。
また直さなきゃ。型紙を作り変えるのって本当に難しいですね。
念珠入れは、う〜ん。
やっぱりちょっと厚めの金襴生地は難しい。
どうにか形にしたけど、しただけですね。
綺麗じゃない、がっくり。
生地が可愛いだけに残念感が強い結果になりました。

郁駒屋 [455] 05/17/(水) 17:57:08

コメント

ダンナさん、喜んでくれるといいですね。
懐紙入れは、そう、ちの位置を間違えやすいの(私もよくやる)。
まぁ一回間違えれば、次からは間違えないということで。

金襴はね、みんな使いたがるのですが、
緩みとツレをしっかり意識しないとうまくできないですね。

がんばれ!

rom筥 [456] 05/17/(水) 17:59:43

夫が気に入ってくれました。
やった〜。
この生地なら念珠入れも欲しいと言ってくれたので、
うきうきと作ります。

郁駒屋 [457] 05/17/(水) 21:34:28



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