NPO法人零戦の会では、当会会員による講演会を12月20日(日)に開催いたします。
今回お話をお願いするのは、防衛省防衛研究所主任研究官の柴田武彦さんです。
柴田さんは昭和31年、愛知県生まれ。昭和53年に名城大学法学部卒業後、防衛庁事務官として航空自衛隊岐阜基地(第2補給処)に入隊、主に人事業務に携わり千歳基地(第2航空団)、航空幕僚監部、防衛医科大学校、防衛大学校等に勤務。第2航空団在勤中には、大韓航空機撃墜事件や、F-104からF-15への機種更新などを経験されました。
平成8年4月から防衛研究所にて戦史史料の閲覧業務にあたられ、その後平成13年に防衛教官(研究職)に転官され、主任研究官、史料室長を経て平成28年3月で定年退官。 再任用により、現在も防衛研究所史料室の主任研究官としてご活躍中です。
主なご著書には、『ZERO —米軍がとらえた日本陸海軍機—』(KKベストセラーズ、平成12年)・『ドーリットル空襲秘録』(共著)(アリアドネ企画、平成15年)・『太平洋戦争』上 · 下(共著)(ユーキャン、平成21年)などが挙げられます。
旧日本陸海軍の航空史をご専門に研究しておられる柴田さんには、色々と興味深いお話が伺えることでしょう。 開催要領は下記のとおりです。奮ってのご参加をお待ちいたします。
講演タイトル:「零戦の値段 ―さまざまな兵器の調達について― 」 日時:令和2年12月20日(日)午後1時30分〜4時 (受付:午後1時〜) 場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区市谷本村町4-1 、地図、アクセス方法は以下URLをご参照ください。
https://www.ghi.gr.jp/access/index.html
会費:3000円 当日、受付にて集金。 定員:50名程度・なお定員に達し次第締め切らせていただきます。(皆様、くれぐれも遅刻なきよう、10分前までに集合でお願いします。服装は、男性の場合基本ネクタイ着用、女性もこれに準じた服装でお願いします。)
ご参加いただける方は、年齢・性別・会員であるなしを問いません。参加ご希望の方は、NPO法人「零戦の会」・イベント申し込み専用メールアドレスzerosennokai@yahoo.co.jpに、ご参加ご希望の旨とともに、 @氏名(フルネーム・ふりがな) A郵便番号・ご住所 Bお電話番号(携帯もしくは固定で日中連絡のつく番号) Cご年齢 D性別 Eご職業 を明記の上、電子メールでお申し込みください。(本講演会以外のご用件については対応いたしかねます) 折り返し、受付確認のメールを送らせていただく(都合により返信までしばらくお待ちいただく場合もありますので、ご了承ください)とともに、ご案内ハガキ(概ね開催1週間前までに送付します)を郵送いたしますので、当日、このハガキを受付にお持ちください。 なお、同伴者がある場合は必ずその方の上記申込事項@〜Dも明記してください。飛び入りでのご参加はいかなる事情があっても不可ですのでご注意ください。 ※ただし、かつて当会とトラブルのあった方、(いわゆるオフ会ではありませんので)実名、住所、職業を明かさない方はお断りいたします。
申込み受付期限:令和2年12月11日(金)※ただし定員に達し次第締め切らせていただきます。
※新型コロナウィルス感染者急増による予定変更、あるいは中止もあり得ます。その場合は、当零戦の会HP掲示板、および公式Twitter @zerosennokai で随時お知らせいたします。ご参加確定の方には当会よりご連絡差し上げますが、念のため当日お出かけの前に本掲示板またはTwitterをご確認ください。
また、今後、年に一度の靖国神社における慰霊昇殿参拝や総会など、当会の各種活動のお手伝いをいただける若い世代の方は特に歓迎いたします。
|