そういう人って、絵があるかじゃなくて「よそ者かどうか」じゃないかなと。

おおかみこどもは幸せな例だよね、と。

先日の日曜日に松本市のサッカースタジアム「アルウィン」で行なわれた、Jリーグ2部・松本山雅vs水戸ホーリーホックの観戦画像です。


松本山雅のマスコット ガンズくん


ハーフタイム中のアルウィン


松本山雅は2-1で勝利！ サポーターに勝利の報告
　
これでプロスポーツ観戦の連勝記録は7まで伸びたぜ！
　
■隊長キタガワ 様

レスが遅くなってしまいすみません。

＞度を超える絵だと売れなくなってしまうので、
＞限度をわきまえないとね。

コミケとかでも会場の外までエロいアニメキャラの絵が描いてある紙バッグを持ち歩く輩がいて、結構問題になっていたりするんですよね。
周囲の目が悪くなると、場合によっては自分達の首を絞めかねないのに‥。

＞嫌がらせをするのは古参の地元の生産者だとか。

こういう時に文句を言ってくるのは、昔からの人が多いでしょうね。
でもそういうものがまかり通る分野ってのは、大抵ジリ貧になる事が多いのになぁ。しかも国の基盤である農業を衰退させてどうするのよ？と。

＞本人がいない時に商品を隠すような卑劣な行為

大の大人がこれは酷いなぁ。

＞野菜の直売所に"痛絵"があるのを快く思わない人がいるんじゃないのかな？
＞TPOをわきまえないと。

ごもっともだと思う。
度を超える絵だと売れなくなってしまうので、限度をわきまえないとね。
でも、それでも拒絶反応を示す方がいるのは確か。
出る杭は打たれる。今までこの店では誰もやっていないことをやっているのだから。
こうした嫌がらせがあるのは仕方ない。前々から、あると予想していたし。
店員や先輩生産者の話によると、嫌がらせをするのは古参の地元の生産者だとか。
「元々わしらがここで売っていたのじゃ。後からノコノコと出てきたやつらに縄張りを侵されたくない」のだとか。
自分の絵は「痛絵」のレベルではないと思う。
お客様は30代以上の女性が大半なので、彼女たちの気持ちを壊さず楽しく買い物が出来るように、モノクロで昔の漫画っぽくしている。
出来るだけお客様に配慮して描いているけれど、それでも気に入らない人も必ずいる。
気に入らないのなら、私の面前で抗議してほしい。
「漫画を使って野菜の品質を誤魔化している。ふざけるな！」と思われているかもしれない。
でも、そんなわけではなくて、自分の野菜には、むしろ絵よりも自信を持っている。
誤魔化しているのなら、そのうち誰も私の品物を買わなくなるだろうし。
でも実際は、休日の売り上げは特に好調なので、嫌われているわけではないと思う。
村内の農家仲間は「ナイスアイデア！」と称賛してくれるようになった。
でもなぁ、大体、本人がいない時に商品を隠すような卑劣な行為は許せない。
店員は見つけ次第、注意しているらしいけど、ペナルティが設定されていないので、「やりたい放題」なのが現状。
イエローカードだけでなく、レッドカード（違反者の出荷制限もしくは出荷停止）は必要だと思う。

結局、今年のカボチャは40個できたよ。
今までの倍だ。
　
■菜園隊長キタガワ 様

＞でも生産者同士のイザコザはある。
＞絵を描けない生産者が私を僻んで、
＞私の野菜を店の陰に隠してしまったりとか
＞何度もあったし、今も時々ある。

あんまり言いたくないが‥、もしかして、野菜の直売所に"痛絵"があるのを快く思わない人がいるんじゃないのかな？
コミケとかでもそうだけど、会場外でアニメ絵の描いてある同人グッズ（ペーパーバッグ等）を持ち歩くのは、非常識と叩かれますからね。TPOをわきまえないと。

あるぺ☆氏の足元にも及ばない拙者。やっぱり格が違い過ぎる。
まぁお互い川崎に居た頃から実力の差は分かっていたけどね。
私などは直売店で漫画っぽい商品説明を添付した野菜を売るのがお似合いなのかも。
でも、それで充分。
何年か経つけど、店にも生産者にもお客様にも認知されてきた。
最初は、お客様に野菜をアピールするための手段だったけど、
それだけではなくなってきた。
認知されると漫画を見ただけで「これはアイツが作った野菜だ」と分かってしまう。
同時にその野菜の品質も「こんな味だ」と分かってしまうので、責任重大なんだよね。
まぁ今のところお客様とのトラブルはない。
でも生産者同士のイザコザはある。
絵を描けない生産者が私を僻んで、私の野菜を店の陰に隠してしまったりとか
何度もあったし、今も時々ある。
でも最近、ゆるキャラを描いて野菜を販売する生産者（団体）も出てきたのが嬉しい。
負けじと私も新キャラクターを採用することになる。
主役である野菜をうまくアピールするために、キャラクターに性格を持たせるのが難しい。
野菜の方にも、品質にメリハリを付けさせる。
そうすると、キャラクターと相まって、売れる。
試行錯誤の毎日。失敗もある。
でも、楽しみになってきた。

サークル情報に書く程でもないプチ情報。
　
9月30日に長野県松本市で行なわれる同人即売会「メガマニアック10」にサークル参加します。スペース�ｂﾍ雨蛙4です。宜しければ見に来て下さいね。
メガマニアックはこれで終了とかで、相性の良い即売会が終わるのは寂しいなぁ‥。

◆夏コミ＆オフ会レポ
　
*** コミケ（1日日） ***
コミケ1日目にサークル参加しました。
久々の誕生日席です。


既刊が増え手狭なので今回ドアラ人形は無し
誕生石という事もあり看板も大きめ

新刊として、バーチャル3部作の本「時代はバーチャル！ Chapter.4」と、NHK気象キャラの本「秋からもそばにいて！」を出しましたが、同日に新刊2冊は初めてなので、ここに至るまで苦労しましたね。
去年に比べて幾分涼しかったものの、それでも汗が止まらない館内でした。そんな中、サークルまで足を運び同人誌を購入してくれた皆様、本当にありがとうございます。
　
*** オフ会 ***
コミケ前が忙しい事もあり、以前も使ったイタリアンレストランにしました。というよりも、食い放題＆飲み放題系は一通り通った気がするので、もう選ぶ余地もなくなっていますが(^^；)。
オフ会に参加してくれた方々、どうもありがとうございました。冬コミでも受かればまたオフ会を開催しますので、その時は参加していただけると嬉しいです。
　
*** コミケ（3日目） ***
コミケ3日目は毎度の一般参加です。午前中は雨が降ったそうですが、幸運にも電車内だったので遭わずに済みました。しかしその後はカンカンに晴れたので、去年程ではありませんが蒸し暑かったですね。
ちなみに最近は、東館での買い物を終えると早急に西館に向かっています。創作少年系に興味があるのもありますが、ぶっちゃけていえば、西館の方が涼しいから(^^；)。
　
そんな中でもしっかりコスプレを撮影して来ました。デジカメを新調した事もあり、いつもよりも多目に撮影したのですが、ここではいつも通りネタ系中心で公開します。


左：次鋒レオパルドンいきます！！
右：キタキタおやじ


左：ミクネタは多かった気がします
右：懐かしのコミケ公式宅配 フットワークとペリカン便


左：オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ
右：いつもの人のみすず学苑
　
例年夏コミの参加が苦痛になってくる‥。
無理なのは分かってるけど、もっと涼しい時期にできないかな？

■Ｐｉｎ 様

同人誌が無事に届いたようで何よりです。

＞表紙サンプルを見た時点で思ってましたが、描き慣れて
＞いる筈のＶシリーズよりも、時間が無かったであろう
＞春ちゃん本の方が作画が丁寧な様な…^^;　

秋ちゃんの衣装は模様が多いので、実際に描くのに時間がかかっています（特に扇子の所）。逆に恵ちゃんはシンプルなので、両者の描画時間は倍の差があったかも知れません。

＞前回気になっていたトーンの仕上がりが、一部変更した
＞甲斐が有ってほぼ予想通りに再現出来ていて良かったかと。

もしも次にゲストを依頼した場合ですが、おそらく本文もデータ原稿になると思うので、もう以前のようなプリンタの性能に悩まされる事はないと思います。
というか、一度本文データ原稿＆オンライン入稿に慣れると、もうアナログ入稿は面倒臭くてできません(^^；)。

＞新刊読んでて永年深刻なネタ不足だったジーンダイバー
＞のネタが若干浮んだのは快挙かもしれない

それはいつか、是非見たいですねぇ。

■灯ノ華　楓 様

同人誌が無事に届いたようで何よりです。

＞新天地に移ってから仕事や生活面で精神的にバタバタして、
＞いまだ落ち着かない日々を過ごしております。

あれ？ また住所変わったのかな？

＞盛りだくさんな内容で、みなさんのネタが
＞すばらしすぎて脳内音読しっぱなしです。

今でも豊富なネタを出してくださる、Ｐｉｎさんや楓さんをはじめとするゲストの皆様には、驚くと共に本当に感謝しています。ありがとうございます。

ご無沙汰しております。
新天地に移ってから仕事や生活面で精神的にバタバタして、いまだ落ち着かない日々を過ごしております。

新刊、無事手元に届きました。ありがとうございます。
同封されていた春ちゃん本も併せて愉しませていただいております。
盛りだくさんな内容で、みなさんのネタがすばらしすぎて脳内音読しっぱなしです。
今回はＮさんが参加されてなかったのが残念でした・・・（新作が拝見できるかと愉しみだったのですが）

あるぺさん、イベントも新刊もお疲れ様でした。

＞あるぺさん 　
　報告が遅れましたが新刊無事に届きました。オマケの春ちゃん本も有り難うございます。 　
　表紙サンプルを見た時点で思ってましたが、描き慣れている筈のＶシリーズよりも、時間が無かったであろう春ちゃん本の方が作画が丁寧な様な…^^;　（絵柄の親和性が高いのかも?） 　

　自分の原稿については内容はともかく（苦笑）前回気になっていたトーンの仕上がりが、一部変更した甲斐が有ってほぼ予想通りに再現出来ていて良かったかと。（フルデジタルに見えないクオリティ^^;） 　

　去年の新刊が正直ややパワーダウンした感が有って、そろそろ潮時か?と思っていたんですが、今回盛り返した印象ですね。特にスミスさんの作品が一番ツボ（笑）。 　

　新刊読んでて永年深刻なネタ不足だったジーンダイバーのネタが若干浮んだのは快挙かもしれない（笑）^^;（しかし実際に描いたらあまり面白く無さそう￣▽￣；）　

◆恐竜王国2012
コミケ上京のついでに恐竜王国2012（以下、恐竜博）を見てきました。
幕張の恐竜博は2009年以来3年ぶりです。
　
今回の恐竜博は、近年になって中国山東省諸城市から発見された大量の恐竜化石を中心に、今までの羽毛恐竜の概念を一歩前進させた「獣脚類のほとんどが羽毛を持っている」という仮説を織り交ぜながら恐竜学を説明する、という内容になっています。
それ故に、今までは羽毛が描かれなかったティラノサウルスやアロサウルスのような大型獣脚類でも、ふさふさとした羽毛のある復元図が描かれていて、従来のイメージとは異常にかけ離れた容姿となっています。もっとも、この辺はさすがに「やりすぎではないか」とネット上でも賛否両論でしたが‥。
ちなみにティラノサウルスは、地肌の印象化石が出土しているので、仮に羽毛があっても全身は覆っていない筈です。


左：羽毛のある大型ティラノサウルス類 ユティランヌス実物化石
右：ユティランヌス全身復元骨格（ナイトの恐竜画・ドリプトサウルスがモデル）
　
もちろん、全くの根拠無しでティラノサウルス等に羽毛を生やしたわけではありません。それらの根拠となるものが発見されていて、それが今回の恐竜博の展示物の目玉の一つだったりします。
大型肉食恐竜のユティランヌスは、今年になって遼寧省で発見された全長6〜9mのティラノサウルス類ですが、その化石の一部に羽毛の痕跡が残っていました。今まで羽毛痕跡は小型恐竜でしか発見されず、大型恐竜では退化したのでは？と思われてきましたが、この発見により大型種にも羽毛が生えている事が確認されたわけです。中国政府が借し渋ったといわれるこの化石を閲覧できたのは本当に幸運でした。
他にも、以前DinoPress（雑誌）にも掲載された、羽毛跡の残る三畳紀大型獣脚類の座った跡の化石、尻尾に毛のような構造物のあるプシッタコサウルス化石等も展示されていました。


左：巨大カモノハシ竜 フアシアオサウルス
右上：アジア初の大型ケラトプス類 シノケラトプス
右下：大型ティラノサウルス類 ズケンティランヌス
　
もう一つの目玉は、上でも述べた中国山東省諸城市の恐竜化石群。
ティラノサウルスに匹敵する巨大肉食恐竜のズケンティランヌス、アジア初の大型ケラトプス類（角のある角竜）のシノケラトプス、全長19mもある巨大カモノハシ竜のフアシアオサウルス等、どれもこれも驚愕の新発見といえる恐竜達です。特に、個人的にはシノケラトプスに注目していたので、もうこれが見られただけで感無量です。
他にも、ティラノサウルス＆トリケラトプス、ジュラ紀の北米産恐竜等、中国以外の恐竜も幾つかありました。


左：大型カモノハシ竜 ズケンゴサウルス
右：諸城竜脚類
　
さて、これからはちょっと愚痴。
幕張の恐竜博は上野と比べると規模が大きい印象がありますが、今回の恐竜博は幕張開催にしては控え目だった気がします。というか2009年の恐竜博があまりにも凄かったので、そのせいで物足りなく感じられたのかも知れません（ただし、2009年は目玉化石が多すぎてテーマがぼやけていましたが）。
一応標本数は多かったものの、例えばズケンティランヌスの全身復元骨格が4体もあるのは水増し感を拭えません。他にもズケンゴサウルスの全身復元骨格が（別個体とはいえ）5体、ユティランヌスも大小2体あったり、量の割りには種類が少ない印象です。
さらにいえば、ティラノサウルスやトリケラトプス、ディプロドクスやアロサウルス等の他大陸の恐竜は明らかに蛇足だった気もします。もっとも、幕張の広い会場で諸城市の恐竜化石群だけで博覧会をやるのは無理があるし、メジャー系もないと集客にひびくかも知れないので、こういうのはしょうがないのかも知れませんが。
　
いずれにしろ、諸城市の恐竜化石群だけでも恐竜マニアなら一見の価値あり！なので、観に行って損はありません。
残り20日程の開催ですが、もし興味のある方は観に行かれてはどうでしょうか。
　
余談。
今回の撮影用カメラとして、先日買ったばかりのソニーDSC-RX100を使用しました。
コンデジでありながら、センサーサイズがミラーレス一眼並に大きく、レンズの広角域がF1.8と明るい「暗所番長」です。高性能機種なので結構高かったけど(^^；)。元々自分は恐竜博のような暗所でのフラッシュ無し撮影が多く、暗所に弱い安物コンデジだとブレてしまうので、それを避ける目的で購入したものです。
で、性能ですが、さすがに凄い。今までは工夫して撮っても10枚に1枚はブレていましたが、今回250枚以上撮ってブレたのは3〜4枚程度（それでも以前の基準なら合格）でした。
ただ一方で、レンズがF1.8と明るいせいか被写界深度が浅く、標本を撮影しても全体的にきっちりとピントが合わず、一部が若干甘くなってしまうのは欠点です。この辺はカメラの設定とかをいじくって（絞りを若干絞るとか）修正しないといけませんね。

■菜園隊長キタガワ 様

＞昔は今頃は「胎内星まつり」で楽しく騒いでいたっけ。
＞懐かしい。今はさすがに出来ない。片道500キロかけて
＞星を見て騒ぎに行くなんて今は無理。

懐かしいですねぇ。ビクセンのTwitterを見た限りではまだやっているみたいですが。
あの時みたいな野営二泊は今となっては体力的に無理ですね。

＞今年の夏は野菜の値段が安くてね。
＞消費者にとっては良かったのではないかと思います。
＞農家としては、最悪でした。

うちの家庭菜園もアホみたいにできていましたから、農家でも豊作だったのでしょう。でも豊作だと作物の値段が安くなるのが悩み所ですね。

昔は今頃は「胎内星まつり」で楽しく騒いでいたっけ。
懐かしい。今はさすがに出来ない。片道500キロかけて星を見て騒ぎに行くなんて今は無理。
時間もかかるし体力も要するし金もかかるし、あの頃だから出来たのかも。
今は村の仲間と村内で似たようなことをしている。
時間も体力も金もかからないし、星は見えるし、仲間たちもいるから。

今年の夏は野菜の値段が安くてね。
消費者にとっては良かったのではないかと思います。
農家としては、最悪でした。
レタスもキャベツもズッキーニも、安値で収入はほとんど入らない状態。
そんな中で、加工トマトは契約栽培で価格変動がなく、しかも記録的な豊作だったので、
今月はほぼトマトの収入だけで生計を立てていました。
この数日間で他の野菜の値段も安定してきたので、安値で凍結していた畑を復活させて、収穫再開です。
早々にも、いつもより早く赤ピーマンが出来てきたので、出荷したら、当たりクジを引きました。
普通の緑のピーマンは安いのに、赤ピーマンは値段が高騰していました。
わずかな出荷量で大枚をゲット！・・・でもズッキーニの安値を補える額ではないけれど。
緑の３倍以上の値段です。赤ピーマンの出荷箱に「シャア専用」って書いてやろうかと思った（笑）。
これだから農業は面白いし、難しい。でも、やりがいはあるね。
さて、７月８月は就農以来最悪だったけど、それ以外は想定内です。
予想通りに、ズッキーニも良い値段になってきました。
これから反撃開始だー！

コミケと恐竜博のレポはもうしばらくお待ちを‥。
　
家庭菜園情報。
今年前半は全体的に生育不足で、特に（余程の事がないと枯れない）カボチャが1つ枯れてしまった程でしたが、梅雨が過ぎてからは好天と雨のメリハリの良い日が続いたせいかメキメキと生育して、例年並に収穫できています。
特にカボチャは現時点で20個以上は確実で、後はイノシシさえ来なければたくさん収穫できるでしょう（去年の傾向からイノシシがカボチャを食べる可能性は低いですが）。しかし、今回も白カボチャの苗を幾つか貰ったけど、そのうちの一部は普通のカボチャとの雑種？らしく、何とも形容しがたい変わった実になっている‥。

お久しぶりです。何時の間にやらコミケ前。
コミケ前故に軽くレポ。
　
◆長野市立博物館
新しく買ったデジカメ、恐竜博等の博物館撮影用途を考慮しているので、試験撮影に長野市立博物館の特別展示である恐竜展に行ってきました。
地方ニュースではティラノサウルス全身骨格＋α程度の説明しかありませんでしたが、実際は三葉虫のコレクションがてんこ盛りで、こっちのマニアの方が喜びそうな感じです。撮影の方は、今までのコンデジと比べても成功率が段違いで、買って良かった。
　
この博物館は以前にも来た事があるので、今回は軽く閲覧。以前、大河ドラマ「風林火山」の音楽が使われていた川中島合戦の再現ビデオは、今では全く別の内容に差し替えられていました。
他にも、前回入れなかったプラネタリウムにも挑戦。ところがこの時の上映では、映画映像ばかりで星空投影は全く無し。最近はこんなプログラムもあるのか。
　
最後に、隣接している八幡原史跡公園（川中島古戦場）を散策。
夏休みの日曜の午後、有名な史跡なのにほとんど人がいませんでした。まぁ暑かったからね(^^；)。

■菜園隊長キタガワ 様

隊長の方でも無事に見られたようですね。
良かった。

＞ハウスの横に望遠鏡を立てて

何かシュールな風景だ（笑）。

＞あるぺ☆ 殿、こんな宣伝をしてしまって、ごめんなさい。

まぁ、この程度でしたら‥。
政治的なものやられたら困りますが。

＞金星日面通過

こちらも11時頃から晴れ間が出てきて、途中から見ることが出来ました。
何せ予定が混んでいるので、ハウスの横に望遠鏡を立てて、ハウス内で土づくりをしながらの太陽観測。
トラブルもありましたが、悪いなりに、第三接触の途中まではなんとか見ることが出来ました。
第四接触までの数分間は、雲に隠れてしまい、ほとんど見られなかったのが残念・・・。
途中から仕事を放り出したため、その後の作業は地獄の一丁目だったけど（苦笑）。

ところで、どなたかハウス内収穫のアルバイト（８月中。オクラと茄子の予定）に、来て頂けませんか。

さすがに、明らかに、手が足りなくなる見込みなので。詳細は私のブログにて。
未経験でも、興味のある方。よろしくお願いします。

あるぺ☆ 殿、こんな宣伝をしてしまって、ごめんなさい。

◆2012年6月6日・金星日面通過
金星が太陽の前を横切る非常に珍しい現象です。
前回は2004年6月に起こりましたが、梅雨時で見る事が出来ませんでした。というよりも、金星の日面通過は基本的に6月に起こるので、梅雨のある日本では不利な天文現象です。今回を逃すと次は2117年、どう考えても生きていないので今回は見逃せません。
　
台風3号の接近もあって、朝起きてみると一面の曇り。とても見えそうにない雰囲気でしたが、午後から晴れてくるとの予報もあり、午前中でも雲の晴れ間から覗けるかも？という希望を捨てず、朝からこまめに屋外の明るさをチェック。
たまに外が明るくなる事があるので、雲の晴れ間から太陽が覗いたと思い外に出てみると、すぐ雲に隠れてしまい上手くいきません。しょうがないので11時前からずっと外に出て、雲の晴れ間が出てくるのを粘り強く待つ事に。11時15分頃、ほんの僅か（時間にして10〜15秒）だけ晴れ間が覗き、早速双眼鏡を向けて観望開始。太陽面に浮かぶ黒いホクロのような金星をちょっとだけ見る事が出来ました。
大半の人は黒い金星に小さな印象を受けたようですが、自分は過去に水星（金星よりも小さい）の日面通過を見たことがあったので、それよりもずっと大きい印象がありましたね。


金星日面通過・終了間際 13時25分頃撮影 金星は太陽面の右やや下の隅

その後は再び曇ってしまいましたが、運良く日面通過の終わり頃になって晴れてきたので、最後の辺りをじっくりと観望する事ができました。コンデジで写真も取りましたが、正直急いで機材を出して速攻で撮ったのでボケ気味で下手です(^^；)。
曇り空で断続的とはいえ、金星日面通過を無事に見られたのは幸運でした。

余談ですが、金星日面通過から3日後の6月9日、関東甲信が入梅。もし3日早く入梅していたら完全にアウトだったので、今回はいろいろとついてましたね。

夏コミに当選しました。
　
1日目 8/10（金） 東フ-37b 「あるぺ☆かんぱにー」
　
当日はサークルまで遊びに来て下さいね。
終了後にはオフ会も予定しています。
　
新刊ですが、V3部作本「時代はバーチャル！ Chapter.4」と、NHK気象キャラ本「秋からもそばにいて！」の2冊が出る予定です。ただ、製作のスケジュールが遅れ気味なのが気になります‥。
以上のように、上手くいけば新刊が2冊出ますが、それ故に保管スペースの狭いお誕生日席にだけは配置されたくなかった‥のに、見事にそこを射止めました(^^；)。まぁ受かっただけでも幸運なので、贅沢は言ってられませんね。

■菜園隊長キタガワ 様

＞部分月食
＞金星日面通過

どっちも天気が悪そうなのが辛いです。
まぁこの時期は「走り梅雨」なのでしょうがないですが。

＞松本市街地の光

安曇野市（豊科）にいた時も南天で影響を受けたので、地方都市にしてはバカにならない明るさですね。