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タイトル:「折たく柴の記」 投稿者:英翁
「折たく柴の記」新井白石 著
(岩波文庫、1999年刊、476ページ)

愛甲先生によれば、文語の教科書としても適当との由にて早速購入仕り候。

東日本大震災を機として夙に有名になりたる地震及び富士山噴火に関する記述を先ずは熟読致し候。

@元禄十六年(1703年)の地震 (pp.107-116)

『夜半過るほどに、地おびただしく震ひ始て、目さめぬれば、腰の物ども(刀剣類)とりて起出るに、ここかしこの戸障子皆たふれぬ。妻子共のふしたる所にゆきて見るに、皆々起出たり。屋のうしろのかたは高き岸の下に近ければ、みなみな引ぐして、東の大庭に出づ。地裂る事もこそあれとて、たふれし戸ども出しならべて、其上に居らしめ、・・・』


A宝永四年(1707年)の富士山噴火 (pp126-7)

『よべ地震ひ、此日の午時(うまのとき、正午)雷(いかづち)の声す。家を出るに及びて、雪のふり下るがごとくなるをよく見るに、白灰の下れる也。西南の方を望むに、黒き雲起りて、雷の光しきりにす。西城に参りつきしにおよびては、白灰地を埋みて、草木もまた皆白くなりぬ。』

「まのあたり見しにもあらぬ事共は、ここにはしるさず」とする、いはば知性主義に基づく正確かつ冷静なる表現は流石と言ふべく候。
[52]2011年09月16日 (金) 16時02分
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