候文で手紙を書こう
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満年齢ならば37歳の新島襄(1843−1890)が17歳の徳富蘇峰(1863−1957、同志社にて新島の教え子なりしが、学校内の紛争により退学となり東京に上京したるところ。)に宛てたる1880年6月の手紙より; 『東京にはサタンの好機会ありて少年生徒の勤学を妨げるもの多々あり候へば、その悪しき風俗中にあるも、意を鋭にし、志を励まし、高く白雲の上に出るこそ真男子、真丈夫と申すべきなり』 『小生輩の如きは既に正午を過ぎし者、君等の如きは今輝き登る太陽の如き者』 『何卒些細の事のために大望を失するなく、路に当たれるテンプテーションのために大志屈するなく、今日にあらずして他年世を救ふの大目的を立て、何とかそれを達して、上はもって上帝の聖旨を賛成し、下はもって塗炭にまみるの人民を扶助し賜へ』 |
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[13]2011年01月14日 (金) 11時44分 |