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タイトル:渋沢栄一の見たる明治維新の偉人たち 投稿者:松蔵
「現代語訳 経営論語」(ダイヤモンド社、2010年12月刊)より興味深き箇所を幾つか抜書きしてみれば以下の通り。;

伊藤博文について
『伊藤博文公は、他人が起草した文章を見ても、決してすぐほめることなどしなかった。・・・色々難癖をつけ自分が一番上手だということにしたがった。ところが訂正したらよいかと聞くと元来文章がうまく書けなかったので、返答できず、曖昧な調子で「そこはその、何とか考えて」などと答えるのみ』
『伊藤公の議論は、四方八方から論理ずくめでビシビシ攻め、いつも古今東西の例証が挙げられ、その博引傍証には、一度伊藤公と議論を戦わせたことがある者は、誰でも皆驚かされた』

大久保利通について
『私は大久保利通公に嫌われ、いつも厭な人だと思っていたが、公が達識(物事を広く深く見通す見識)であったのには驚かざるを得なかった。底がどれぐらいあるか、全く測ることのできない人であった。』

西郷隆盛について
『平生は優しい柔和な顔立ちであったが、ひとたび意を決した時の顔は獅子のような表情でどこまで威厳があるか計り知れなかった』
『京都で一橋家に出仕していた頃、鹿児島名物の豚なべをご馳走になって帰ったことが二三回あった。』
『参議の要職にあった西郷公が官位の低い私が住んでいた神田猿楽町の茅屋に相馬藩の興国安民法の存続の件で陳情に来られたこともある』
[29]2011年02月25日 (金) 14時01分
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  投稿者:松蔵
木戸孝允について
『ある日突然木戸公が湯島天神下のわが茅屋を訪れた。用件は「実は江幡という者が大蔵省に居るそうであるが、彼を太政官に採用したい。ついては貴公の観たところを腹蔵なく聞かせてほしい」ということであった。木戸公がいかに人を用いることに細心の注意を払い、適材適所に心を傾けていたかをうかがい知ることができる』
[31]2011年03月04日 (金) 15時51分
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