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拙=「拙」は私の謙遜語で、これ一字でも私の意で使はれます。 その他に接頭語として次のやうな單語があります。 拙者、拙生、拙老、拙下、下拙(げせつ) 拙宅、拙著、拙文、拙作、拙稿、拙歌、拙句、拙吟、拙詠 愚=拙とほとんど同樣。「愚の手柄にしたく」 愚生、愚老、愚身、愚輩、 愚息、愚妻、愚婦、愚夫、愚兄、愚弟、愚姉、愚妹 愚論、愚説、愚案、愚察、愚意、愚計、愚考、愚見、愚作、愚書、愚詠 手前・小生、不肖 |
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[27]2011年02月13日 (日) 22時01分 | ||
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弊社、弊職なども類似の表現かと存じ候。 | ||
[28]2011年02月14日 (月) 12時29分 | ||
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自分のことを「余 予」と言うのはやや尊大の響きありと思います。明治には「余輩」との語も使用されていますが、こちらの方には尊大の感が無いに私には思われますが、如何でしょうか? | ||
[29]2011年02月15日 (火) 10時10分 | ||
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ところで、予と余の違いについては、以前から気になっていたところです。 ネットで調べると下記の如き書き込みもありましたが。詳しい方、ご教示いただければ有り難し。 『おそらく、 谷崎潤一郎、芥川龍之介、石川啄木に親しんだ人は「予」、 夏目漱石、森鴎外、坂口安吾であれば「余」、 を使っているのではないでしょうか。』 |
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[30]2011年02月15日 (火) 11時39分 | ||
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Wikipediaの「一人称」を眺めていたら、中国語の一人称にも色々あるようです。 「俺」が山東方言というのは新たな発見でした。 "我"(普通話と広東語) "俺"(山東方言) "阿拉"(上海語) "阮"(福建語) "本人"(フォーマル) "吾"(文言) "小生/小女子"(古風) "奴家"(古風女性専用) "在下"(古風) "老子/老娘""本少爺/本小姐"(傲慢) "朕"(皇帝) "寡人"(皇帝) "孤/臣" (君臣関係) "本宮"(女性皇室) "我們/我哋"(普通話/広東語 排他的複数) "咱們"(包括的複数) |
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[33]2011年02月28日 (月) 14時06分 |