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下記ブログより引用仕り候。 http://hpcgi2.nifty.com/yosanoakiko/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=68;id= 『 誰みても親はらからのここちすれ地震(なゐ)をさまりて朝に到れば (歌集『瑠璃光』収録) これは大正12年の関東大震災で被災した晶子が詠んだ歌で、 最近では中国での地震の時や中越地震の時にも人々を励ました歌として 知られています。 「被災者の誰を見ても親のように兄弟姉妹のように思える」という心情は 被災していない私たちも、時代が異なって変わることの無い同じ想いがいたします。』 |
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[46]2011年04月20日 (水) 13時28分 | ||
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某ブログより方丈記引用; また、同じころかとよ、おびたゝしく大地震(おほなゐ)ふること侍(り)き。そのさま、よのつねならず。山はくづれて河を埋(うづ)み、海は傾(かたぶ)きて陸地((ろくじ))をひたせり。土裂(さ)けて水涌(わ)き出(い)で、巖(いはほ)割(わ)れて谷にまろび入(い)る。なぎさ漕(こ)ぐ船は波にたゞよひ、道行(ゆ)く馬はあしの立(た)ちどをまどはす。都(みやこ)のほとりには、在々所々((ざいざいしよしよ))、堂舍塔廟((だうしやたふめう))、一(ひと)つとして全(また)からず。或はくづれ、或はたふれぬ。塵灰(ちりはひ)たちのぼりて、盛(さか)りなる煙の如し。地動(うご)き、家のやぶるゝ音(おと)、雷(いかづち)にことならず。家の内にをれば、忽((たちまち))にひしげなんとす。走(はし)り出(い)づれば、地割(わ)れ裂(さ)く。羽(はね)なければ、空(そら)をも飛(と)ぶべからず。龍ならばや、雲にも乘(の)らむ。 |
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[50]2011年05月17日 (火) 16時43分 |