中国語もいいよねー。みんな漢字のメニューは何がなんだかわからないよねー。
中華料理も好きです。そういえば中国で餃子と言えば水餃子(日本では焼き餃子が一般的)ですが、イギリスではどうなんでしょう?
カルタはおいしい水餃子があればそれだけで満足。これを「中華料理が好き」と言えるかどうかは不明。
スパゲッティ・カルボナーラは、イタリア語では Spaghetti alla carbonara と書きます。
alla っていうのは a + la で、英語にすると at/in/to + the、意味は「〜風」ということです。
つまりカルボナーラ風スパゲッティ。
そして肝心の carbonara は、carbone (炭) から来ているようですが、なぜそう呼ばれるようになったかははっきりしていないみたいです。なんだそりゃ。
一説には、黒コショウが炭の粒のように見えるからだというんだけど、そんなの黒コショウ使った料理全部カルボナーラになっちゃうじゃんね。
さて、カルタ、カルトリーナ、カルテリエラの意味ですが、まずイタリア語の意味はそれぞれ以下の通りです。
carta 紙
cartolina 絵葉書
cartelliera 書類箱
日本語でお医者さんの書く診断書をカルテと言うのは、ドイツ語でカードのことだそうです。
遊びのカルタはポルトガル語だそうですが、なんにせよ語源は全部同じでしょう。
だから NMushroomさんがカード遊びのカルタかと思ったのはある意味正解ですね。
その昔アカウントを作成する時、名前どうするかなー、と思いながらぱらぱら辞書をめくってヒントを探していて、目に留まった言葉の一つが「cartolina」でした。
バーチャルペットであると同時にチャットツールでもあり、かわいい絵がついていて気持ちを運ぶものだからぴったりかな、と思って。
まずそれを決めて、他も意味的につながりのある言葉にしたかったので、飼い主はペットより上の立場であるというイメージから、絵葉書より応用範囲の広い言葉「紙」になり、島はそれらを収容する場ということで「書類箱」になりました。
あれ? あんまり説明長くならなかった。
まいっか。由来と意味はそんな感じです。
NMushroomさんのお名前にはどんな意味があるんでしょう?
Nきのこ。
ところで、アメリカ英語/イギリス英語/オーストラリア英語 の話、ふと思いついて YouTube で探したら面白いビデオがいくつも見つかりました。
今までそういうのは見ようとしたことがなかったのですごく新鮮。現在あれこれとチェック中です。
そのうち面白かったものをまとめてリンクしようと思っていますが、とりあえず数個紹介しておきます。
まず、アメリカ人がオーストラリア英語を喋るためのポイント by オーストラリア人。
カルタ的にはオーストラリア英語は、アメリカ英語よりイギリス英語に近く聞こえます。
How to speak Australian
http://www.youtube.com/watch?v=s8cvkW_3-Rg発音の違いとはちょっと違うんですが、同じ物を指す言葉の違いを説明する動画。
American Slang Words Vs English England Slang Words
http://www.youtube.com/watch?v=O0dtY-Hie6gBritish v American Slang
http://www.youtube.com/watch?v=mCJjPymi79sこういうの面白がる人一杯居るんだなー。Language person 結構多いらしい。
内容的には非常に似ているのですが、喋っている人自体がアメリカ人のやつとイギリス人のやつがあったので両方紹介。
カルタ的にはどうしてもアメリカ人の方が聞きやすくて、イギリス人の言ってることも一応大部分聞き取れるけど、どうしても耳慣れない感が拭えなくて落ち着きません。んーやっぱりちょこちょこしてる(笑)。
アメリカ人の方は、イギリス英語が相当面白かったらしくいちいち物真似します。
イギリスではチョコレートの入ったクッキー/ビスケットだけを「クッキー」って言うの? へー。なぜにチョコレート入りのやつだけ?