Lot.10 2014-05-13 23:02:22
cano
2003年12月 MEDIA
2003年11月?日
「アジアを代表する歌手・平原綾香の早稲田祭初ライブ」
サンスポ
11月2日〜3日の早稲田祭の記事です。
2003年11月30日 22:54
「いのちの響」 TBSテレビ
内容不明…どんな番組だったんでしょう?
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2003年12月?日
読売新聞
「Waku Waku ON-LINE 彩食健美」
これ、覚えてます!
写真がすごい可愛かった!
2003年12月16日
サンスポ
「デビュー前から話題! 平原綾香の圧倒的歌唱力」
もう見れないのが残念…!
2003年12月23日
フジテレビ
めざましテレビ「メディア見たもん勝ち」
「新星・平原綾香 素顔に迫る」
デビュー後初めてスタジオで歌う。この後ブレイク。
ブリッジ(マトリックス?)をやってプロデューサーから
禁止令が出たのはこの時だっけ?
トリノ後は呼び方が「イナバウワー」に変わる。
2003年12月26日
HBC北海道放送
Carnavi
http://www.hbc.jp/radio/carnavi/album/a3_1226/a3_1226.html
10年以上前のリンクがまだ残ってるなんて
HBC北海道放送さん凄いっ!
Lot.8 2014-05-12 23:03:24
cano
[管理人のつぶやき] 「Jupiter」そしてあーやとの出会い
それは2003年12月19日
(逆算したらたぶんこの日だと思うのだけど…)
その日は真冬なのに雪がまだ降っていなくて
道も凍っていなかったので自転車でスイスイ走ってて
ガタガタうるさい市電通りにはバイバイして
新しくお気に入りになった川沿いの道は静かで
空気はツーンと澄んでいて、空には満天の星
いつも気まぐれに選んでいる「音の鳴るもの」は
その日はFMラジオでした。
こんなシチュエーションでその日掛かった曲は
なんでも最近有線で話題になっている曲だそうで
「ホルストの木星に日本語の歌詞をつけた〜」
そうアナウンサーが言った途端私の耳はダンボに!
「えぇっ、木星に日本語の歌詞を!?」
たぶん当時同じようなタイミングで
あーやの「Jupiter」に遭遇した人が多かったと思います。
そしてファンになるか、その逆か、聞き流すか。
私はじつは…
めちゃくちゃ意地悪なスタンスで聴いてました!
「よし、聴いてやろうじゃないの、歌ってごらん」
みたいな。
偉そうですねー、何様なんでしょうか!?ですよね。
だって辛かった中学時代の唯一の神様のからの
ご褒美みたいな曲ですもん、許してやって下さい。
アナウンサーはあーやについて説明します。
名前は平原綾香、音大生らしい、ふむふむ。
有線では「Jupiter」が掛かるとトイレに行く
暇もないくらい問合せが殺到するとのこと。
そんなに凄いのぉー!
しかしふと疑問が。
あの「木星」をどうやって歌うんだろう?
(冒頭の賑やかな曲調を思い浮かべていた私)
曲が掛かると「Everyday〜」という声に衝撃!
まさかまさかの、あのバラードみたいな部分の
メロディーではないですか。
思わず「わぁ…!」
曲のオンエアが終る頃には「歌ってごらん」が
「絶対に応援しよう!」に変わってました。
何なんだろう?
たぶん人間の思考の十分の七の深層心理の部分で
ファンになったんだと思うから、
あれこれ理由を言っても全部後付けになると思うけど
あーやの歌声が良かったのはもちろんだけど
「Jupiter」に対する真摯な姿勢とか思いとか
真面目で大人な歌い方が好きになったんだと思う。
あと、流行らせようとか、ウケを狙おうとか
商業音楽的な匂いを感じなかったからかな。
ただ良い音楽、良い歌を追及している
今もそのスタンスは変わらないよね。
(ヒットするかどうかは広報担当の仕事だと思うし)
でも、その日、私はてっきりあーやのことを
26歳くらいで音大で声楽をやってる人だと思っていたのでした。
あーや、ごめんなさい!
「Jupiter」「蘇州夜曲」の感想はこちら
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=cc24&mode=res&log=6&submitlog=6
Lot.7 2014-05-12 20:21:31
cano
2003年12月17日 1stシングル「Jupiter」発売
発売日:2003/12/17
品番:MUCD-5046
価格:\1,000(税抜)
【CD収録内容】
1.Jupiter
作詞:吉元由美 作曲:G. Holst 編曲:坂本昌之
2.蘇州夜曲
作詞:西條八十 作曲:服部良一 編曲:小林信吾
【エピソード】※あちこちで拾った情報です。
・アルバムを制作中に、デビュー曲を決めかねていた頃、あーやが大学の
一限目の音楽理論の授業で聴いたG・ホルストの「惑星より木星」に
感銘を受け「デビュー曲にしたい」と即Dreamusicのスタッフに電話を掛ける。
・当初はあーやが作詞をする予定で何十回と歌詞を書いてスタッフに渡すが
時間切れになり「プロに任せよう」ということになり、吉元由美さんに託すが、
あーやが伝えたい言葉はいくつか採用して下さったとのこと。
・冒頭の「Everyday〜」あーや自身が歌ってみて、とても低い声が出たことに
「なにこれ!?」と本人自ら驚く。
・一度レコーディングを終了したが、家に帰ったあーやがどうしても納得出来ず
泣きながらスタッフに電話をして再度レコーディングさせてもらう。
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【Promotion Video】
・ディレクターは井上強さん。この曲の他に「明日」「君といる時間の中で」
「虹の予感」「Eternally」「Voyagers」「Christmas List」「Ave Maria」
「心」「ミオ・アモーレ」も手掛けている。
・撮影場所はあーやの母校、洗足学園音楽大学の前田ホール。
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【受賞歴】
2004年
第37回日本有線大賞・新人賞
第46回日本レコード大賞・新人賞
2005年
第19回日本ゴールドディスク大賞
ソング・オブ・ザ・イヤー特別賞(Jupiter)
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タイアップなし
3年B組金八先生(7) ※主題歌のクレジットはなし(5)(11)(12)(22)
放送期間 2004/10/15 〜 2005/03/25に挿入歌として流れましたが、
これは「未来シアター」と同じでタイアップではないようです。
Lot.6 2014-05-12 01:22:12
cano
[管理人のつぶやき] ホルストの「木星」との出会い
あーやとの出会いの前に
ホルストの「木星」との出会いがあります。
私もあーやと同じ中学1年生から吹奏楽部に入りましたが
幼少の頃から音楽家になるという目標があったあーやとは
大違いで…(-_-;)
入学してから数日後に部活を決めるのにアンケート用紙が配られ、
入りたい部活を3つ書く欄があって、私が書いたのは
第一希望:美術部 第二希望:家庭部 第三希望:吹奏楽部
(全て文化部… はい、完璧な運動音痴のインドア派です)
当然のように美術部へ入部する気満々だったのに、
先生から言われたのはなんと吹奏楽部で
ガーーーーーーーーン!Σ(・ω・ノ)ノ!
田舎の純朴な中学生は先生には逆らう勇気もなく、
しぶしぶ承諾するしかなく
どうやらうちの母校の吹奏楽部は県大会で毎年大編成で
優勝しているらしく、人数合わせの為に本人の意思とは関係なく、
第三希望までに書けばムリヤリ入部させるシステムだったらしい。
嘘みたいな話ですが本当です。
担当楽器はクラリネット
この部活がまた軍隊みたいに先輩後輩の規律が厳しいったら(ノД`)・゜・。
楽譜が読めないし、指も動かないし、毎日気つかいまくりだし
人生経験が浅い上に人見知りなので先輩にもあまり好かれないし
リードを一つ貰うのも先輩の許しを得なくちゃいけないし
合奏のために体育館にティンパニーとかを運ぶのは重いし、
その合奏で失敗すると顧問の先生のゲンコが飛ぶし
(でも体罰とかで問題になる時代じゃないのね、まだ)
月に一回は反省会という先輩からのダメ出し大会があるし
春休みも夏休みも冬休みも練習練習で、もう辛くて辛くて…(T_T)
そんな灰色の三年間で、唯一入部して良かったと思えたのは
一年生の時の県大会で出会った1曲。
母校が優勝したのも嬉しかったけど
(でもあれだけ練習したら優勝でしょ、とも思う天邪鬼な私)
某商業高校が演奏したホルストの「惑星より木星」が素晴らしくて
めちゃくちゃ感動して。
クラシックの曲でこんなに心が躍る作品があるのかと
いや、ワーグナーの「さまよえるオランダ人」も
バッハの「トッカータとフーガ」もステキだけどね(-_-;)
何だか心が重くなるのよ…
一筋の希望の光が見えたような気がしました。
(結局二年になっても三年になっても辛かったけど)
卒業してからも「木星」は私のお守りのような1曲でした。
Lot.3 2014-05-09 01:56:43
cano
[管理人のつぶやき] あーやと出会う前に
みなさんは何か環境の変化はありましたか?
私は小さなことですが、ありました。
あれは今住んでいる家に引っ越してから3年目の冬
2003年の11月下旬から12月上旬に掛けて
会社への通勤の道を変えたのです。
それまで通勤は市電通りを自転車で通っていたのですが
ある日ふと川沿いの道の方が近道のような気がして
次の日から気まぐれに家の裏を流れてる川沿いに
近道出来る道を探し始めました。
よく迷ったけど、ワクワクして楽しかったなぁ。
会社から川沿いの道を通って家まで繋がる道は
市電通りとは比べ物にならないくらい静かで
車も滅多に通らず、景色は山並みが見えてキレイで、
音楽を聴くのには最高の環境でした。
でも、この時はこの事で何かが変わるなんて全く思ってなくて
気が向いたらラジオ、またはカセットテープを聞く
何も聞きたくない日はなにも聞かない、そんな毎日でした。
Lot.1 2014-05-08 22:32:52
cano
それはそれは凄いカーテンコールでした。
2014年3月12日から4月27日まで、東京の日生劇場で
アンドリュー・ロイド=ウェバーの「オペラ座の怪人」の続編
ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」が上演されていました。
配役はプリンシバル(主要キャスト)は全てWまたはトリプルキャストで、
劇中でタイトルソングを歌うクリスティーヌ役には
ミュージカル界の大スター濱田めぐみさんと共に
私達の歌姫、あーやが大抜擢されていました。
あーやの初日は3月15日で、私は3月26日と4月25日に見に行きました。
あーや初ミュージカル出演決定のニュースにはファンはみんな
もうビックリだったと思います。
ラジオのヒーリング・ヴィーナスにも「あーや大丈夫なの!?」
というメールがたくさん来たそうです。
でも、そんな心配を吹き飛ばすように、あーやクリスティーヌが歌った
作品中の一番の見せ場、アリア「愛は死なず」の歌声はそれはそれは
言葉では表せないほど素晴らしかったです。
歌うために生まれ、歌うために生きるクリスティーヌの
リアルな息遣いと喜びがホール一杯に満ち溢れていました。
歌い終わった後は「ブラボー!」の声と拍手拍手拍手で
ショーストップ状態でした。
(平日でも凄かったのですが、土・日は更に凄かったようです)
Twitterを読むとスタンディングしたかったけど、まだ劇の
途中なので我慢した、という観客も多かったようです。
クライマックスの衝撃的なシーンから感動的なラストを経て
カーテンコールですが、これがとても楽しかったのです!
日本公演より一足お先にメルボルン版のDVDが発売されていて
そこでのカーテンコールもキャストと観客が一緒になって
盛り上げて、祝福して、それはそれは楽しそうだったのですが、
日本でもキャストの皆さんが楽しませてくれて、観客が盛り上げ
4〜5回カーテンコールがありました。
「ラブ・ネバー・ダイ」は初日から話題を呼び、チケットは完売、
上演期間中に追加公演が決まるというのは近年のミュージカル
作品では稀なことだそうで、追加公演はそれこそリピーターが
多かったそうで、カーテンコールは7回くらいあったそうです。
あーやの20代最後の春、そしてGaiaの9年目のラストは、
この素晴らしいカーテンコールが締めくくってくれたので、
良い機会なのであーやのデビュー当時から今までを振り返ってみよう
と思い、このBBSを作り「カーテンコール」というタイトルにしました。
もちろん「カーテンコール」だからと言って、これで終わるわけでは
ありません。
「カーテンコール」があるからこそ次のステージが始まるのですから。