投稿者:坐禅会有志
9月9日(日)午前6時30分から月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー6名、計7名で坐りました。
「看脚下(かんきゃっか)」
お寺の玄関などによく掲げてある言葉です。足元に気をつけなさい、履物を脱いだらそろえておくように、といった意味合いですが、これは自分自身への反省をうながす言葉でもあります。 進むべき道の中で今どの地点にいるのか、これまで歩いてきた道は正しかったのかどうか。また、自分の考えは正しいのかという、自分を省みる時にも、ひとつの道しるべとなる言葉です。 今の自分でいいのかと悩んでしまうような時は、一度立ち止まって、自分の足元を見つめ直してみましょう。 皆様、坐禅にて、一度、自分を見つめ直してみませんか。 次回の月例坐禅会の開催は、10月14日(日)午前6時30分からです。お気軽にご参加ください。 詳しくはサイトの坐禅会の項目をご覧ください。 K.N.記
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