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  6月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

6月11日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー4名、計5名で坐りました。雨音の中、落ち着いた坐禅ができました。

6月は梅雨の季節ですね。
雨に関する禅語では「雨滴声(うてきせい)」(碧巌録 第四十六則)があります。老師が「門外の音は何か」と問い、僧が「雨の音です」と答えたことからはじまる禅のお話です。公案のひとつです。老師がなぜこの問いをしたのか?雨の日はこの公案にチャレンジしてみるのもよさそうです。

雨の日の坐禅は、雨音が新鮮に感じます。また雨音のリラクゼーション効果で集中しやすいです。雨の日だからこそ感じられる坐禅をぜひ体験してください。

来月の月例坐禅会の開催は、7月9日(日)午前6時30分からです。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。

[108]2023年07月06日 (木) 23時06分 : 返信

  5月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

 5月14日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー13名、計14名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)3名いらっしゃいました。

 5月としては気温の低い朝でしたが、坐禅をするにはちょうど良い気候でした。

 今月より茶礼を再開いたしました。
 坐禅のあと、和尚さんと坐禅会メンバーとで、お茶を飲みながら、雑談をいたします。
 坐禅中は会話をすることが出来ないので、茶礼中にいろいろな話をします。坐禅会に参加の理由、出身地、各自の近況、等。坐禅に関する質問も和尚さんが答えてくれます。

 なかなか、楽しいものです。

 皆さんも気軽にご参加ください。


 来月の月例坐禅会の開催は、6月11日(日)午前6時30分からです。
 詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
                         K.N記

[106]2023年05月14日 (日) 11時22分 : 返信

  4月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

4月9日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー10名、計11名で坐りました。朝の涼しい気候の中、集中して坐禅ができました。

「塵を除く、垢を除く」

お釈迦様が、記憶力が足りない弟子の周利槃特(しゅりはんどく)に授けた言葉です。
周利槃特は、これを唱えて掃除をし続け、こころにも落とすべき汚れがあることに気づき、悟りに到達しました。

掃除は、禅の修行の中でも「一掃除、二信心」といわれるほど大事にされています。4月はいろいろ環境がかわる時期です。掃除でまわりも心も磨きあげ、よいスタートをきりましょう!

なお、周利槃特は「茗荷(みょうが)」の由来になっているそうです。

来月の月例坐禅会の開催は、5月14日(日)午前6時30分からです。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。

[105]2023年04月15日 (土) 11時22分 : 返信

  3月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

 3月12日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー12名、計13名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)4名いらっしゃいました。

 春らしい暖かい朝でした。坐禅をするには快適な気候でした。

 ・調身(ちょうしん) ⇒ からだ(姿勢)をととのえる。
 ・調息(ちょうそく) ⇒ いき(呼吸)をととのえる。
 ・調心(ちょうしん) ⇒ こころをととのえる。

 坐禅の基本です。
 特に3番目の、「調心」が一番難しく感じます。

 坐禅中、雑念が湧いてきます。雑念とは、気を散らすような不要な考え。妄念、煩悩。

 例えば、坐禅中、「お腹が空いた」という雑念が浮かびます。そこで雑念が生じたと認識し、雑念を断ち切ってください。

 「お腹が空いた」⇒「坐禅が終わったら何食べよう」⇒「ハンバーガーとポテトがいいな」と雑念がどんどん湧いてきます。

 雑念が生じることは、仕方がないことですが、それを認識し、次から次へと雑念が続けて生じることを、断ち切ることが重要です。

 なかなか難しいですが、「無」になるステップと思って実践してみてください。

 来月の月例坐禅会の開催は、4月9日(日)午前6時30分からです。
 詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
                         K.N記

[104]2023年03月12日 (日) 20時13分 : 返信

  2月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

2月12日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー8名、計9名で坐りました。本日は冬の寒さの和らぎを感じた朝でした。立春です。

警策(けいさく)について

警策(けいさく)は、坐禅者を打つ棒のことです。
坐禅をしていると、心の緩み・眠気を感じるときがあります。そのようなとき、坐禅に集中するために警策を打っていただきます。宗派により作法が異なりますが、長松寺では臨済宗ですので、自らの希望で警策を受けます。

[受け方]
1.警策を希望する坐禅者は、警策をもつ方が近づいてきたときに合掌します。
2.警策をもつ方が正面にきて向い合ったら、互いに一礼(合掌・低頭)します。
3.両腕を抱えるように体を前に傾け、警策を待ちます。
4.右肩に警策を2回受けます。
5.左肩に警策を2回受けます。
6.坐禅の姿勢に戻り、互いに一礼(合掌・低頭)します。
7.坐禅を続けます。

警策は坐禅者を励ますために打ちます。
厳しいイメージがある坐禅ですが、お互いが励ましあっているのですね。

来月の月例坐禅会は、3月12日(日)午前6時30分から開催予定です。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。

[103]2023年03月06日 (月) 09時54分 : 返信

  1月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 1月8日(日)午前6時30分から、本年最初の月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー6名、計7名で坐りました。
 
 本日は、冷え込みが厳しく、寒い朝でしたが、皆様、真剣に坐っておりました。

 「門松は冥途の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし」

 頓知で有名な「一休さん」作といわれている、狂歌です。
 「一休さん」の正式なお名前は、一休宗純(1394-1481)といいます。臨済宗の高僧で、長松寺の本山である大徳寺の住職を務められました。

 一休禅師の真意はわかりませんが、正月を迎え一つ年を取るということは、確実に寿命に近づいている。めでたいめでたいと浮かれてばかりではなく「ちゃんと目を覚ましておけよ」と警告されたのではないでしょうか。

 私はこのように考えました、人間はいつか必ず寿命が尽きる。その時後悔しないように、今現在を精一杯生きよ。今の一瞬は二度と来ない、二度と来ない時間を有意義に生きよ。こんなメッセージに受け取れました。

 来月の月例坐禅会の開催は、2月12日(日)午前6時30分からです。
 詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
                         K.N記

[102]2023年01月08日 (日) 13時40分 : 返信

  12月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

12月11日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー8名、計9名で坐りました。お堂で冬の寒さを感じながら、集中した坐禅が行えました。


「脚下無私皆浄土」

今年の「禅をきく」講演会で近藤博道老師が話されていた言葉です。
私にとらわれなければ、こころは浄土のように安らかである。日常の生活の中でそのような気持ちになること。
そこに気づくことで、こころが自由になる。

来年も、多くの気づきがある1年でありたいものです。

新年の月例坐禅会は、1月8日(日)午前6時30分から開催予定です。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。

[101]2022年12月31日 (土) 17時41分 : 返信

  11月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

 11月13日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー11名、計12名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)4名いらっしゃいました。
 
 本日は、11月としては暖かく、坐禅しやすい気候でした。

 「成道会(じょうどうえ)」

 12月8日はお釈迦さまが悟りを開かれた(成道)日で、仏教の各宗派とも、さまざまな法要が行なわれるがます。
 禅の修行道場では、12月1日から8日朝まで、不眠不休の坐禅を行ないます。これを臘八接心といいます。これは、お釈迦様が長い苦行の末、菩提樹下で数日間、昼夜を問わず坐禅され、12月8日朝の暁けの明星をご覧になって成道されたことにならって行なうものです。

 寒さが厳しい季節ですが、この季節に坐禅を体験するのも、良いものです。
 一度体験してみてはいかがでしょうか。

 寒い時期の坐禅会での注意事項を申し上げます。

 開始の合図があってから、終了の合図があるまで、音を出すこと、および、動くことはできません。咳・くしゃみ等の生理現象は、やむを得ないのですが、極力、静かに済ませてください。
 しかしながら、体調がよくないときは、まずは体調を整え、咳・くしゃみ等が回復してから、ご参加ください。
 また、鼻水をすすることは、音が出て周りの方々に迷惑が掛かります。事前にティッシュ等を用意し静かに鼻水をふき取る程度にしてください。

 来月の月例坐禅会の開催は、12月11日(日)午前6時30分からです。
 詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
                         K.N記

[100]2022年11月13日 (日) 15時47分 : 返信

  10月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

 10月9日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー11名、計12名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)1名いらっしゃいました。
 
 早朝は、寒さを感じる季節となりましたが、本日は、冷え込みも弱く、坐禅しやすい気候でした。

 「雪安居(ゆきあんご)」

 禅の修行では一年を夏の雨安居と冬の雪安居と二期にわけて行います。
 10月16日からの3か月間は雪安居(冬安居)と言い、僧堂では集中的に修行をする期間となっております。
 寒さが厳しくなる季節ですが、寒さに負けず、坐禅に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 来月の月例坐禅会の開催は、11月13日(日)午前6時30分からです。
 詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
                         K.N記

[98]2022年10月09日 (日) 13時56分 : 返信

  9月の定例坐禅会

投稿者:坐禅会有志

9月11日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと初めての方を含め計8名で坐りました。爽やかな初秋の季節の中、坐禅に集中できました。

「三昧(ざんまい)」

三昧はサンスクリット語「samādhi」(サマーディ)が語源で、心を一つの対象に集中して動揺しない状態のことです。どんなものでもありのままに受け入れる意味もあります。
ありのままに、集中する。簡単そうで難しい、理想の坐禅の状態ですね。

 次回の月例坐禅会は、10月9日(日)午前6時30分から開催予定です。詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。

[97]2022年10月03日 (月) 08時48分 : 返信



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