10日に古関メロデイのど自慢で歌いました(古関祐而は福島市出身の作曲家)。みな、普段歌いこんでいる、強豪ぞろいです。
年配とはいえ、よくあれだけの声が出せるなと、思いました。
嚥下障害、構音障害もでてきて、病気を盾にするつもりはないけれど、
自分が年老いても、かなわないと思いつつ、
カラオケの定番「イヨマンテの夜」をさけて、民謡調の作品
「船頭可愛や」で、挑みました。
健常者にはやっぱりかなわないと、思いましたが、
おもわぬことに「特別賞」を受賞しました。
もう立っては歌えません。薬効は乱れに乱れ、デレイドオンならぬ
デレイドオフに見舞われ、いつ襲ってくるかわからない。
体は疲弊し、ボルタレンサポ、ロキソニンゲル、モーラステープ、
そして、漢方貼薬で、あらゆる手段を使って痛みを殺しての出場です。つぶれてしまった椎間板L1~5、そこからほとばしる、第五腰椎神経の痛み。
でもなんとか、のどは応えてくれたようです。
古関メロデイのど自慢大会
福島の復興を願って!古関祐而記念館開館25周年記念
FMポコ主催 古関祐而記念館共催
エントリーNO2 出演者 高木 弘 「船頭可愛や」
のど自慢大会の様子は
コミュニティラジオ ふくしま タウンボイス「FMポコ」で、一週間後の
平成25年11月17日(日)15:00〜17:00にオンエアされます。
ホームページよりユーストリーム放送で、インターネットで聴くことができます。
http://www.fm-poco.co.jp/