歌日和「火」を読みました。 「二人」の simple なところが私は好きです。 ただ、この作品は議論になりそうな気がします。というのは「南天の蠍の火」と言えば「見ている」ことは分かるので、3行目は無くても構いません。そこで、3行目に何か別の要素を入れるか、それとも simple に「見ている」にするかです。南野さんは simple さを選ばれたわけですね。 それはそれで良いのですが、別の「二人」もちょっと読んでみたい気がします。
きったんと言っても近畿以外では、全く見知らぬ人と思います。 自己紹介のつもりで「石蹴りの」を読んで頂きました。ごめんどうと思いますが、もう1作品だけ読んでください。それで、こんな人かと思ってください。最新作の2つ前の作品です。
さあ 食べよう あれ? 冷奴って どこにも影がない
拙作でした。
投稿日:2013年08月07日 (水) 22時53分
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