バジルママさん　こんばんは。

>大型スーツケースを利用すると損ではない！

座布団１枚！

昔は超大型（一杯にすると運べない）があったのですが、最近はどんどん小さくなって、残念ながら
１２０サイズのスーツケースが各自一個づつになってしまいました。

(以下２行、4/28に訂正・追記）
備考：旅行用スーツケースであれば大きさに制限なし。段ボールなどは三辺合計が１４０�p以下
重さは２０キログラムとなっています。

皆さん　　佐川急便（ＳＧ）とひと悶着ありましたので、ご注意ください。

今日、家内が乗船するボイジャーのスーツケースをＳＧムービング（集荷は佐川急便）に引渡しました。

今日の午後　

約束の午前中から１時間半遅れ※で、佐川急便が到着。

佐川急便のセールス・ドライバー（今でもこの呼び名？）スーツ・ケースを渡すと、片面にベッタリと
接着剤が付いた送り状（１５ｃｍｘ１２ｃｍ？）を直接スーツ・ケースの側面に貼る準備を始める。

今までクルーズ船に送ったスーツケースは、引き取り時に業者（ヤマト運輸）が紐の付いた厚紙状の台紙を
用意してきてくれていました。
この台紙の上に送り状を張り、紐でスーツ・ケースに取り付けてくれたので、送り状の接着剤が付くこと
はありませんでした。

ダンボールに付ける送り状でしたら箱は捨てるので問題ありませんが、スーツケースだと当然何度も利用
するので、この送り状を剥がすのが大変ですし、接着剤が残ると悲惨なことになると予想されます。

そこで、
「今までは業者が持参された台紙に送り状を張って貰っていましたが？」と聞くと、
「当社はそのようは方式は取っていません。スーツケースもダンボール箱と同じく直接貼っています。」

「スーツケースはダンボール箱ではないのだから、直接張るのを嫌がる方もいるのでは？」と聞くと、
「そのような方にはスーツケース・カバーを購入して頂いています。２０枚４２００円です。」

「カバーを持っているの？」「車には積んでいません。予め発注して頂ければ集荷時に持参します。」

「今回のクルーズ向けの宅急便はスーツケースを前提にＳＧムービングに発注しており、料金は
佐川急便より片道約１０００円以上多く支払っている。当然、品物はダンボール箱ではなく、カバー等の
付加サービスが必要だから高くなっているのでは？」
「ＳＧムービングは佐川急便とは関係のない会社ですので、当方にはそのような事情は解かりません。
ＳＧムービングから佐川急便の標準サービスでの集荷を依頼されているだけです。」

「ＳＧムービングにはＳＧと入っているが・・・ＳａＧａｗａのＳＧでは？」に「そうですね・・・」と

ドライバーさんと言い争ってもラチが明かないので、ドライバーを待たせて、どのような形式での集荷
を考えているのかと１０００円の差額に対する付加価値を聞くためＳＧムービングに電話。
「ただいま大変込み合っていますので、しばらくお待ちください」とのテープ音声。５分、１０分経過、
全く繋がる気配なし。

これでは次の集荷に遅れると心配になったのか、ドライバーが送り状が入り、裏の両端に接着剤が
付いた透明のビニール袋を持ってくる。
「この袋の中に送り状を入れて、スーツケースの取っ手に巻きつける方式ではどうでしょうか？」との問。
「それで集荷・発送に問題がないのであれば、こちらはＯＫ」と返答。

ドライバーさんもホットひと安心。早速スーツケースに袋を取り付け、トラックに積み込み出発。

手の中の携帯電話は「ただいま大変込み合っていますので、しばらくお待ちください」と・・・

いくらＮＴＴドコモに貢献するんじゃ！　ＳＧとドコモはぐるかい！！

＊＊＊＊

え〜　おあとがよろしいようで・・・

※午前１０時〜１２時の集荷依頼に対して、朝（８時頃）「荷物はスーツ・ケース３個ですか？
トラックの荷台が配達する品物で一杯なのでスーツケース３個を乗せられないのですが・・・。
配達終わりの１時〜２時の集荷にして頂けませんか？」との電話が有。

ＳＧムービング宅配便の教訓：

�@ 集荷の時間は「午後ＸＸ時」に指定する。「午前」は配達の都合で、指定しても来ないことがある。
　 じっと、待つだけ時間の無駄。

�A 何も言わなければ、（捨てる）ダンボールと（何度の使う）スーツケースが同じ扱い。
　 側面に（接着力の強そうな）送り状をベッタリ張られる。

�B これを避けるには、「自分で紐の付いた厚紙状の台紙を用意しておく」か、今回のように
　「車内にある透明のビニール袋を探させて、取っ手に巻きつけてもらう。」

「スーツケースをごみ袋に入れておいて貰えれば、それに送り状を貼り付ける」とも・・・

最後は、クルーズ向けのスーツケースが「ダンボール」から「ごみ」に降格かい！（笑）