船に関する情報 名前: のせの猪  日付:2013年05月14日 (火) 09時56分 [ 記事を追加] |
4月27横浜発のGWクルーズ(日本発着の初クルーズ)に乗船して気づいてことを纏めてみました。
船上から報告した項目に少し追加しました。他の乗船者からの情報の追加は大歓迎です。
よろしくお願いします。
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No.13 9 2013年4月 サンプリンセス インターネット
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追加情報 名前: のせの猪  日付:2013年05月14日 (火) 17時39分 |
今回は船のインターネットサービスを利用しましたが、かなり高価につきました。 航行中かなりの地域で携帯電話が使用できたようなので、次回はイーモバイルの Pocket WiFiを借りて乗船する予定です。結果はまた報告します。
船内のインターネット環境を書いておきます。
@ 個人のパソコン(ipad等)を持参すれば。全ての部屋からWiFiを利用して衛星経由でインターネットに接続できます。
A 料金は 600分:$199ドルのプランから100分:$69ドルまで、4種類が用意されています。 その他、時間制(1分:$0.79ドル)もあります。
B 接続速度としては、早くはないですがなんとか利用できます。ただし、接続したままにすると、あっという間に時間が経過します。 インターネットは、たくさんのタブを立てて、一気にデータをダウンロードした後、早々に接続を切断することで接続時間を節約する必要があります。
C インターネットの画面を閉じても、電源を落としても衛星への接続は切断されず接続可能時間は減少して行きます。必ず、プラウザーのアドレスバーに「LOGOUT.COM」と入力し、衛星への接続を切断してください。 *** 非常に重要です ***
D インターネット・カフェに日本語のインターネットサービス説明書が用意されています。
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No.14 9 2013年4月 サンプリンセス ドリンク関連
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追加情報 名前: のせの猪  日付:2013年05月14日 (火) 17時39分 |
734.ドリンク関連 名前:のせの猪 日付:2013/5/14(火) 17:39 @ 乗船港では、ワインかシャンペンで、各自1本(750ml以下)の持込が許されています。
A 上記@以外のアルコール飲料(ウイスキー、スピリット、清酒等)の船への持込は禁止です。
B 乗船港、寄港地でのノン・アルコール飲料(飲料水、ジュース、お茶等)の船への持込は禁止されていません。(したがって、持ち込めます)
C RCIの船で用意されているワイン・パッケージは、この船では用意されていないようです。 正確な情報が必要な方はカーニバル・ジャパンに確認してください。
D メインダイニング(ステーキハウス)のワインリストも日本語のものが用意されています。 ただし、ワインズ好きの方は、銘柄が英文のリストの方が多いので、英文を依頼してください。
E ほとんどのカフェ、バーで「プレミアム・コーヒー・カード」を1枚29ドルで販売しています。 1枚でスペシャリティ・コーヒー(エスプレッソ・マシーンを使用?)を15杯飲めます。 1枚持っていれば、友達と共用できますし、これを見せればメニューでは有料でも無料で提供されるコーヒー(紅茶)もあります。 コーヒー好きの方にはお勧めのサービスだと思います。
F 無料でアルコール飲料が提供される日があります。お酒好きの方はお見逃しなく。
● 乗船日の鏡割り(日本酒)
● キャプテン主催ウエルカム・パーティー(シャンパン・ウォーター・フォール): 最初のフォーマル日(シャンパン、ミモザ、オレンジ・ジュース)
● キャプテン・サークル会員(1度以上乗船し、登録済みの乗客): 開催日は招待状に記載されいる。最終航海日かも(シャンパン、ワイン、ジュース等)
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No.15 9 2013年4月 サンプリンセス 客室関連
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その他 名前: のせの猪  日付:2013年05月14日 (火) 22時27分 |
クルーズガイドの記述と異なる点と、書かれていないことがあります。
@ 全ての部屋にスリッパが用意されている
A シャワー付きの部屋にもバスロープが用意されている。
B 日本の仕様のコンセントは1個しかない※。他は丸穴、ハ穴のコンセントです。
※ たくさんの充電が必要な機器をお持ちの場合、海外使用のアダプターが必要 ※ 延長コード(多口のコンセント付)は持ち込み禁止なので注意(下船まで船が預かる)
C 船室内に湯沸かし器と日本茶のティーバッグ(千代田園※)が用意されています。
※ 日本茶の味にこだわりのある方は自分で持参されるのが良いようです。
E シャワーは固定式(角度は少し変更可)です。
F シャワー室に洗濯物を干すための紐(収納式)が用意されている。
その他、
G 室内の説明文書は日本語の印刷物になっています。
H 室温調整は少し旧型の回転ダイヤル(青/赤)方式なので、設定温度の表示はありません。 赤一杯に廻しても寒い場合はレセプション(日本語可)に電話して原因調査※を依頼してください。
※ 片言の日本語を話すメインテナンス担当の船員がきて調査・修理してくれます。
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No.16 9 2013年4月 サンプリンセス 下船時
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追加情報 名前: のせの猪  日付:2013年05月14日 (火) 22時39分 |
ほとんどのクルーズは横浜港へは午前7時に到着する予定になっています。
今後のクルーズでの帰宅プランのため、今回のクルーズの下船の様子を書いておきます。 ただし、クルーズによっては悪天候等の理由で横浜港への着岸が遅れることがありますので、この下船時間が常に守られる訳ではありません。あくまで、順調な航海時の目安です。
@ 早朝に船内会計の書類が届いていますので、支出を1項目づつ念入りに確認してください。 毎日引き落とされているHCホテルチャージ:11.5ドルはチップ(部屋係、食堂ウエイター等への)ですので、その項目以外を念入りにチェックしてください。
誤りがある場合※1は、レセプションに申し出て訂正してもらってください。
※1 日本と違い、外国船では誤り(他人の請求が紛れ込む、2重に計上される等)は極く普通に起こります。誤請求には感情的にならずに、穏やかに訂正を依頼してください。よくあることなので、指摘さえすれば拍子抜けするほど簡単に対応してくれるはずです。
一番良いのは、この船には船内会計をチェックする機械がレセプション前に置かれています。 この機械は日本語対応になっていますので、2日に1回程度は会計書を印刷し、請求項目および額を確認し、必要があれば早めに訂正を申し出るのが良いとおもいます。最終日は混雑しますので。
A 入国審査は博多港(海外から最初に入った港)で済んでいますが、税関申告は横浜で行いました。 前夜に日本語の税関申告書(1家族に1枚)が配布されます。これに記入して準備しておきます。
B 下船はタグの色※2毎に行われます。
一番早いのは、自分で荷物を運んで下船する(船に荷物を預けない)乗客です。今回のクルーズではこの乗客が7時30分と7時40分※3に下船しました。
次の下船時間8時からは荷物を船に預けた乗客で、羽田空港国際ターミナルを午後1時半より早いフライトで出発する人が最初の組みとして指名されており、以降10分おきに色々な条件でグループ分けされた乗客が順次下船。
最終組は9時40分の下船時間が指定されていました。
※2 数日前に提出した下船時間希望時間のアンケートに基づき、タグの色(下船時間のグループ)が決められていました。 このタグの色で指定される時間が合わない場合、タグを持って下船前夜にレセプションに行けばタグの色(下船時間)を変更してもらえる。
※3 ギャングウエイの準備の都合で、この時間より少し遅れたかもしれません。
C 横浜大桟橋から桜木町駅までのシャトル・バス(無料)が用意されていた。
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No.20 9 2013年4月 サンプリンセス 食事関連
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追加情報 名前: のせの猪  日付:2013年06月09日 (日) 10時24分 |
@ 毎朝、リージェンシー・メインダイニング(エメラルド・デッキ6)で和定食※1が提供されます。 メニューは魚料理かオムレツ、ご飯かお粥を選択でき、他に野菜の煮物、味噌汁(か、吸い物)と漬物がつきます。魚料理は焼きさば、焼きサンマ等日替わりでした。
和定食と一緒に洋食系のメニューを注文する(目玉焼き等)ことも可能です。皿が多すぎて、テーブルに載りきらないかもしれませんが(笑)。今回のクルーズで目撃しました。
和定食のほかに洋食系の定番料理(ジュース、卵料理、ハム/ベーコン等)がオーダーできます。 メインダイニングの朝食に”サーモンとベーグル”があり、れはプリンセスの船ではお勧めの朝食です。
※1 私の知る限りでは、特に提供数量に制限はなかった(希望者全員に提供)。
A 今回の日本発着では日本人職人が握る寿司コーナー(有料)があります。
この日本人寿司職人が昼食時間にバッフェ/ホライゾンコート(リドデッキ・14)でSUSHI※2(あえて、英語)かラーメンを無料で提供してくれます。 毎日どちらかのメニューを提供しているのか、提供しない日があるのか今もって不明ですが、日本食が嬉しい方は昼食時間に覗いてみてください。ただし、SUSHIの時は長蛇の列を覚悟。
※2 今回のクルーズでは調理設備の関係か”シャリが軟らかく”、寿司の言葉は・・・もちろん、外国船のSUSHIとしては合格です。
B メインダイニングでの夕食は全てのメニューで量(サイズ)を日本人向けに減らしています。
各コース(前菜、スープ、メイン)1品の注文では、若い方は満足できないとおもわれます。この場合、遠慮なくメイン等を2品とか注文してください。実物を見た後の追加注文もOKです。外国船では普通のことです。
特に、ロブスターの日(最終のフォーマル・デイ?)は普通の食欲の人でも不足します。注文時に2人で肉料理を1皿追加し、2人でシェアする等の工夫をしたらどうでしょうか?
C 一度、ピッツェリア・ヴェルディーズで夕食をたべました。パンフレットには「夕食時には・・・前菜やパスタなども用意しています」と書かれていますが、今回のクルーズではピザだけでした。※3
※3 今回は準備が間に合わなかっただけなのかも・・・
ピザ・ベースはカリッと焼けて美味しいのですが、トッピングに黒い小さな柔らかい実(塩気が強烈:名前はケイパー)が入っているものがいくつかあります。これは、注文する時避けた方が良いと思います。
D 夕食の大テーブルでの会話が苦痛(雰囲気も含めて)な場合は、レストラン総支配人(メトルディ:ジェネローソ・マッツォーネ氏)に直接「夕食をエンジョイできないので※4、テーブルを変えて欲しい」と申し出てください。友達がいればそのテーブルを指定しても良いですし、2人席の依頼でもOK。 今回の日本発着では満室のケースは少ないと思いますので、2回目(7時30分)でも良ければ、変われる可能性は高いと思います。
※4 まめだいふくさんがテーブルを変わる時に用いた表現を使わせて頂きました。
レストラン総支配人の重要な仕事は乗客の要求にあったテーブル・アレンジの変更です。遠慮なく!
テーブルを変わる時は、マナーとして「友達のテーブルに変わります」等の一声を掛けてください。
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