玄鳥 定例句会

2017年

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21 風垣をもがいて抜ける猫の道  投稿者:世話人 (2017年01月12日 (木) 20時34分)[9854]
  義之 保子 吉章  (3点)


月番 > 風垣とは、日本海沿岸の風景で、家の北側・西側に丸太を組み竹や藁などを括り付け、北西の季節風を防ぐものとあります。 (2017年01月13日 (金) 04時40分)[9898]

義之 > 風垣を実際に見たことはありませんが、歳時記を調べると冬の季語として記載されています。大陸からの季節風をもろに受ける日本海側沿岸部の風垣とあれば、びっしりと隙間なく造作されているのだろうが、それでも猫の習性、わずかの隙間に身を通し、もがきながら抜ける愛猫の姿を作者は日常の景として見つめているのです。「風垣をもがいて抜ける」という措辞に、その土地ならではの冬の厳しさを感じました。 (2017年01月16日 (月) 03時03分)[9918]

榮一 > 風垣は北風が強い日本海沿岸は竹などで頑丈に垣を作るようです。垣の間は猫も抜けられないように思います。もがいて抜けるはどうか。 (2017年01月18日 (水) 04時52分)[9965]

世話人 > 作者は渡利寿美さんです。 (2017年01月20日 (金) 19時54分)[10009]
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一月定例句会 投稿者:世話人 (2017年01月12日 (木) 20時32分)[9853]

   句会準備中 (*^o^*)

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十二月定例句会 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時38分)[9652]
句会の皆様
 今月、二十四句、全員の投句と選句が揃いました!有り難うございました。
 十二月、寒くなると思い出す句があります。世田谷区の瀬田小学校三年生の国語の時間で句会を開いた折、T君の作った一句〈霜ばしら僕の机で水になる〉です。この句を読むたびに芭蕉の言葉「俳諧は三尺の童にさせよ」を思います。
それでは、オールスターズ、十二月の句会を始めましょう。
主宰先生、梟夢庵先生ご指導ご教示のほど宜しくお願い申し上げます。
今月の月番は、太田鈴子さんにお願いします。皆様のコメントお待ちしています。  宜子

     句会 19日(月)まで  作者発表 20日(火)


月番 > 今年最後の句会に全員参加との事。みなさんで盛り上げて頂きたく宜しくお願いいたします。 (2016年12月13日 (火) 11時15分)[9653]

月番 > 年の瀬のお忙しい中、沢山の書き込みを頂き有難うございます。句会も今日で終わりです。まだまだ書き足りない事もあろうかと思います。年の締めくくりに沢山の書き込みをお願いいたします。 (2016年12月19日 (月) 10時39分)[9786]

美保子 > 宜子様、いつもお世話になりありがとうございます。ここに書き込んでいいのか、申し訳なく思いましたが、書き込んで下さった句に何か覚えがあり、書いてしまいました。「霜ばしら僕の机で水になる」の句はテレビでも紹介されましたか。とても印象深い句で自分の記憶にも残っていたので、お聞きしてみたいと思いました。 (2016年12月19日 (月) 21時49分)[9799]

宜子 > 美保子さん、「霜柱〜」の句は、もう3〜4年前のことです。「現代俳句」ジュニア部の方達と小学校で俳句の授業をした折のT君の句でした。楽しい句だったので、特選に選んだ覚えがあります。その時はテレビカメラもなく、放映するとの話も無かったので、どのように取り上げられたのか気になりますが。「霜柱〜」の句に限らず、例えば句集を出して話題になった「小林 凜」君など、俳句は年齢に限らず、それぞれの環境にあって楽しむことの出来る詩形と、今更ながら思っています。 (2016年12月20日 (火) 01時21分)[9800]

世話人 > 期日が来ましたので、ただいま作者を発表しました。主宰先生、梟夢庵先生ご多忙の中、各句へご教示いただき、感謝申し上げます。コメントをいただいた皆様、有り難うございました。月番をお務めくださった鈴子さん、一週間お疲れ様でした。
今年もあと十日で終わろうとしています。世話人は今年も除夜の鐘を聞きながら初句会のご案内をお送りすることでしょう。それでは、これにてめでたく今年の句会を締めくくります。皆様、良いお年をお迎えください!!宜子 (2016年12月20日 (火) 20時59分)[9849]

月番 > 至らない月番で恐縮しております。主宰先生、梟夢庵先生、句会を盛り上げて下さったみなさま有難うございました。来年も良いお年でありますように。
(2016年12月21日 (水) 11時26分)[9851]

鈴子 > 12月の例会は終わりましたが今日山手線の浜松町に所要で出かけた折ホームの「小便小僧」思い出して見て来ました。この季節らしくサンタクロースの衣装で、背中には袋を背負ってました。きっとプレゼントが入って入るのでしょうね〜とても可愛いかったです。 (2016年12月23日 (金) 16時32分)[9852]
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1 冬雲の高き静寂や岐阜羽島 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時33分)[9651]
  紫翠 進二 千尋 (3点)


月番 > 岐阜羽島に作者さんの思い入れを感じられます。三人の方が選をされてます。選から外された方、いろいろのご意見をお聞きしたいと思います。 (2016年12月13日 (火) 11時25分)[9654]

千尋 > 岐阜羽島駅前に立つ大野伴睦の銅像を思い出しました。
駅が出来たとき、まわりは何もなくて田んぼでした。ぽつんと銅像がありました。今でもあまり乗り降りする人はいなように思います。空高くにある冬雲と静寂が大野伴睦の像に焦点を合わさせます。政治のことはさっぱり分かりませんが。 (2016年12月13日 (火) 22時23分)[9678]

循子 > 岐阜羽島と言えば千尋さんがお書きのとおり、忽ち大野伴睦さんと結び付きます。それ以外に、東海道新幹線に何度乗っても関心を持ったことが無くて、すみません、共感するまでに至りませんでした。 (2016年12月15日 (木) 19時53分)[9702]

孝子 > 岐阜羽島にあまり知識がなく、想像のおよぶところがなくて申し訳ないのですがパスしました。 (2016年12月17日 (土) 13時34分)[9750]

紫翠 > 森澄雄の「炎天より僧ひとり乗り岐阜羽島」が浮かんだ。上五中七と「岐阜羽島」の取り合わせから不思議な心地よさが伝わる。「岐阜羽島」が動きそうで動かない。 (2016年12月17日 (土) 13時47分)[9752]

循子 > おかげさまで思い出しました、≪炎天より僧ひとり乗り岐阜羽島≫。これは岐阜羽島の風景を知らなくても、スッと入り込んで行けるのは、この駅の成り立ちについての噂話が背景にあるのかもしれません。 (2016年12月17日 (土) 23時55分)[9772]

進 二 > 上五中七でさりげなく詩情を述べておいて、座五でストンとシニカルに落としている。思わず、ニヤリとさせられました。 (2016年12月18日 (日) 17時30分)[9782]

榮一 > 静寂は安易でいらないのではと思う。 (2016年12月20日 (火) 04時01分)[9801]

世話人 > 作者は森内洋子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時25分)[9825]
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2 極月や佐藤愛子の本の山 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時32分)[9650]
  紫翠 鈴子 加津子 主宰 (5点)


月番 > 九十二歳の作家で現役の作家、佐藤愛子さん、季語の極月との取り合わせは如何でしょうか。 (2016年12月13日 (火) 11時35分)[9655]

加津子 > 親交のあった遠藤周作さんが思い浮かびました。季語の力かなと思いました。 (2016年12月15日 (木) 12時43分)[9696]

循子 > 佐藤愛子の余程の愛読者でいらっしゃるのでしょう。「極月」で作者のお気持ちはよくわかります。最近は「…なにがめでたい!」と怒っておられるので、あと十日あまりで誕生日を迎える筈の私も、愛子さん同様に叫びたいと、本の広告を見るたびに思います。その意味で、ああ、この句は頂くべきであったか…。ちょっと「極月」がストレート過ぎた感じはありました。 (2016年12月15日 (木) 20時12分)[9703]

寿美 > 私は作家で誰が好きですかと問われたら佐藤愛子さんと即答するほど好きです。読むと笑える上にすかっとします。最近買った本は「九十歳。何がめでたい」です。愛子さんは何か事が起こると「逃げてはいられない、戦わなければ」という気持ちがムラムラ起こるそうでこの闘争心で今まで生きてきたと書いておられます。極月やで作者さんの気持ちがよくわかり、頂くべきでしたー。 (2016年12月19日 (月) 11時58分)[9790]

榮一 > 最近新聞でしきりに佐藤愛子の本の広告を見る。一度も詠んだことはないがきっぱりとものを言う作家のように思う。好きな人は次々と購入していつの間にやら山になりそうです。 (2016年12月20日 (火) 04時09分)[9802]

世話人 > 作者は佐藤美鈴さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時26分)[9826]
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3 祖谷渓の小便小僧冬の雲 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時29分)[9649]
 惠美子 紫翠 淳子 オサム 保子 眞佐子 鈴子 加津子 主宰 (10点)


r月番 > 祖谷渓の小便小僧、清々しさの感じられる句と思いますが、選をされていない方のご意見をお聞きしたいです。 (2016年12月13日 (火) 11時48分)[9656]

杏花 > 夫が元気なころ四国はほとんど ドライブでかけました小便小僧も・・・
吟行でも出かけたことが・・
この句に惹かれたのは冬の雲です。  (2016年12月14日 (水) 20時55分)[9688]

月番 > 選をされていない方の、と書きましたが選をされていない方もの月番の誤りです。みなさま宜しくお願いします。 (2016年12月16日 (金) 15時55分)[9724]

オサム > http://blog.goo.ne.jp/sarusarusaruko/e/e714dc5fafed2da0f32842056ba2a7c4 怖すぎ…ちょっと特異な句材にもたれすぎの句とは思いましたが、もし自分が冬空の下、この小便小僧の立場だったなら…ということを想像すると何故か頂かずにはいられなかった一句。 (2016年12月16日 (金) 23時00分)[9741]

循子 > 何年か前に通ったことがあります。可愛いい小便小僧は観光の栞にもなっていますが、冬の雲が少年のイメージにピッタリ。でもあの高いところに裸で…。可哀そう過ぎ。冬はボレロでも着せて上げるのかしら。 (2016年12月17日 (土) 10時41分)[9743]

眞佐子 > 祖谷渓の小便小僧はテレビで見ただけなのですが、絶壁のところに立っているのですね。冬の雲から厳しい寒さが感じられます。
我が家の近くのお地蔵さんにはアノラックが着せてあります。 (2016年12月17日 (土) 17時48分)[9765]

鈴子 > 眞佐子さんのお地蔵さんのアノラックで思い出して、東京の浜松町駅の小便小僧をネットで見ましたがとても衣装持ちのようです。ランドセルを背負った入学式スタイル、お祭りスタイル、サンタさんスタイル、お正月スタイル、しばし楽しみました。この季節はサンタさんスタイルかしら?実物を観た事がなく残念です。 (2016年12月17日 (土) 19時59分)[9768]

保子 > 眞佐子さんと同じくテレビ見て、どうして此処にあるのかと思っていました。冬の雲に見守られ凛々しさも感じられます。 (2016年12月18日 (日) 01時16分)[9773]

榮一 > 観光名所にもなっているようです。建てた人の発想が面白いですね。 (2016年12月20日 (火) 04時10分)[9803]

世話人 > 作者は久野孝子さんです (2016年12月20日 (火) 20時27分)[9827]
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4 霜月や軋む茶室の床柱  投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時27分)[9648]
   惠美子 紫翠 洋子 循子 眞佐子 加津子 (6点)


月番 > 格式のある茶室の床柱でしょうか。 (2016年12月13日 (火) 11時53分)[9657]

循子 > 床柱の軋みに霜月がしっくりと感じられました。音が聞こえるようです。 (2016年12月15日 (木) 20時15分)[9704]

惠美子 > 循子先輩と同じように感じました。 好きな句です。 (2016年12月16日 (金) 00時49分)[9713]

洋子 > 私も循子さまと同じです。しんとした茶室の雰囲気がとてもいいと思います。 (2016年12月16日 (金) 08時14分)[9719]

眞佐子 > 由緒ある茶室の床柱でしょうか。
霜月が良く付いていると思いました。 (2016年12月17日 (土) 17時37分)[9764]

榮一 > 軋むのが床柱であれば怖いですね。 (2016年12月20日 (火) 04時15分)[9804]

世話人 > 作者は桝室杏花さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時28分)[9828]
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5 置き去りの傘まで百里山眠る 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時26分)[9647]
  寿美 美鈴 義之 保子 宜子 梟夢庵 (7点)


月番 > 置き去りの傘まで百里を、選をされた方はどう捉えたのでしょうか。寿美さん、美鈴さん宜しくお願いします。 (2016年12月13日 (火) 11時57分)[9658]

義之 > 外出や旅行中、傘の紛失に気付いた時、しまったと後悔しますが、どのような形でどこへ置き忘れたか明白に覚えており、手元に戻ってくることもあれば、諦めることもあります。掲句は、置き忘れた傘への様々な想いが、冬の旅の思い出の一つとして、今も作者の脳裏に浮かんでいるのでしょう。 (2016年12月14日 (水) 02時29分)[9679]

美鈴 > 置き去りとは意識しておいて行ったということだと思います。どうしてそうしたのか、山行の途中であれば下山まで不要と思いおいて行ったのかもしれません。でもそのことが作者の心の中にずっと残っているのでしょう。百里の措辞もいいなと思いました。 (2016年12月15日 (木) 16時58分)[9700]

洋子 > 「置き去りの傘」というのがちょっと不思議な感じがしましたので、ネットで検索してみましたら、アーティスト:Rshitei で「置き去りの傘」という歌があって歌詞が出ていました。この歌との関係はあるのでしょうか。
(2016年12月15日 (木) 17時36分)[9701]

循子 > 確かに「置き去り」と「置き忘れ」とは違うので、そこになにか意味があるのでしょうか。R指定の歌は初めて知りましたが、どうなんでしょうね。 (2016年12月15日 (木) 20時35分)[9705]

宜子 > 置き去りにした傘はきっと、持ち主の思い入れのある傘。その傘を取り返すまでの距離が、思い出との距離・・と読みました。 (2016年12月16日 (金) 19時46分)[9729]

循子 > そうすると、洋子さんが出された歌詞もどこか意味がありそうに思われます。 (2016年12月17日 (土) 10時59分)[9745]

保子 > 雪来る山に傘を置き立ち去った。雪深く山は眠る。葛藤のようなものと寓話のようなものを感じ惹かれました。 (2016年12月18日 (日) 01時44分)[9774]

巣も > 公共施設に置き去りにされた傘が年度末に(例えば俳句をしている文化施設)などに台車に積まれて整理されています。テレビで見たのですが駅の忘れ物でも傘が多いようです。テレビで駅忘れ物の中に骨壺を見たときは一番驚きました。置き去りの傘の歌は知りませんが、子供を置いてきてしまったようなさくしゃの愛情を感じました (2016年12月19日 (月) 11時28分)[9788]

寿美 > 名前が寿美が「巣も」になってしまいました。 (2016年12月19日 (月) 12時04分)[9791]

梟夢庵 > 表現の面白さ。なぜ百里なのかの理由は分からないが、百里はありそうである。面白さがある。(宜子 聞き書き) (2016年12月19日 (月) 12時24分)[9793]

榮一 > 何かありそうに思ったがうまく掴めなかった句です。 (2016年12月20日 (火) 04時16分)[9805]

世話人 > 作者は石田剛さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時29分)[9829]
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6 十二月八日丸太の床柱 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時21分)[9646]
   孝子 美鈴 保子 循子 吉章 (5点)


月番 > 十二月八日は季語としてよくお目に掛かりますが、丸太の太柱に深いものが感じられます。 (2016年12月13日 (火) 12時04分)[9659]

循子 > 戦時の座敷を思い出しました。一家の働き手である男子が出征する時は、家族が揃って軍服姿の夫や息子を中心に座敷の床柱を背に写真を撮ったようです。日の丸に大勢の有名無名の人の寄せ書きをしてもらい、たすきをかけて男たちは出征してゆきました。父や兄弟を失った家族は十二月八日が来ると、心が痛むのです。 (2016年12月15日 (木) 20時48分)[9706]

孝子 > 十二月八日の季語は自分ではなかなかつかえませんあ簡潔な表示であっさりとよんでいますが、この句は取る人により、さまざまな広がりがあると思いました。わからないなりに感じることはできました。 (2016年12月17日 (土) 13時44分)[9751]

保子 > この床柱に拳のようなごつごつした感じを受けました。簡潔な表現の中に深い思いを感じました。 (2016年12月18日 (日) 01時53分)[9775]

月番 > 十二月八日丸太の床柱を「丸太の太柱」と書いてしまいました。今頃気が付きました。作者さん、失礼をしました。ごめんなさい。 (2016年12月18日 (日) 10時53分)[9780]

美鈴 > 戦争によって失った一家の大黒柱を思う気持ち、今しっかりと家を支える主がいる幸せ、両方の感慨を感じさせる丸太の床柱、奥深い句だと思いました。 (2016年12月20日 (火) 09時17分)[9824]

世話人 > 作者は主宰先生です。 (2016年12月20日 (火) 20時31分)[9831]
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7 掛替えのなき君淡き帰り花 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時20分)[9645]
  洋子 美保子 (2点)


月番 > 掛け替えのなき君、なんて言われた事もなく・・・中七、下五に洋子さん、美保子さん、どう思われたのでしょうか? (2016年12月13日 (火) 12時13分)[9660]

洋子 > 私事ですが、11月末に兄嫁が思わぬ事故で亡くなりました。残された80才の兄は棺をしめるとき「また会おうね、もうすぐ会えるよ」と声をかけていました。兄はかけがえのない伴侶を失ったのです。友達やご近所の方々が思いがけずたくさん参列して下さり、しめやかで温かい告別式ができました。掛替えのない方々と思いました。私も声に出して言ってもらったことはないけれど、きっと周りの人たち、特に身寄りの人にとってはかけがえのない存在なのだ、と素直に思うことができ、丁寧に生きて行こうと思いました。人は誰でもそういうものだと思いました。そんなことで掲句の「掛替えのなき君」という言葉はすんなりと心を打ちました。帰り花を見て、思い出したのでしょうか。

(2016年12月15日 (木) 10時03分)[9692]

循子 > 一人一人が誰かにとっては掛替えのない人間なんでしょうが、掲句を見た瞬間は私の悪い癖で、ついつい浪漫的に読んでしまいました。「淡き」が「君」に付くのか「帰り花」に付くのか、そこで読み違えのかも知れない。 (2016年12月15日 (木) 21時00分)[9707]

作者 > 帰り花に淡きは当たり前・ですよねぇ! 分かっていながら・・付けたかったのです。 (2016年12月16日 (金) 00時56分)[9714]

循子 > 分かっていても書きたいということは私にもあります。そういう時は、エイヤッとばかりに書いてしまいます。結局は棄てることになるように思いますが…。昔、えつぐ・まもる先生に「ほなら勝手にしたらエエやろ」と、怒られたことあり。 (2016年12月16日 (金) 21時49分)[9733]

美保子 > 私の読みですが、「淡き帰り花」と読みましたが、君にもついているような印象があったのでしょう。読み違いなら、申し訳ないのですが、もう、いらっしゃらない方のことを「掛け替えのなき」と詠まれているのではと思いました。 (2016年12月16日 (金) 22時38分)[9738]

孝子 > 参加させていただくと、私は君につくと思いました。どんなに掛替えのない人でも、時間とともに淡くなっていく。帰り花が種明かしをしていると思いました。 (2016年12月17日 (土) 13時52分)[9753]

榮一 > 案外見えてこないように感じました。 (2016年12月20日 (火) 04時18分)[9806]

世話人 > 作者は浅村惠美子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時30分)[9830]
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8 三の酉達磨握りの捻子回し 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時18分)[9644]
  紫翠 淳子 直 美保子 眞佐子 宜子 剛 梟夢庵 主宰 (11点)


月番 > 三の酉まである年は火災が多いと聞きますが、どうしてなのでしょうか?今月の最高点句です。剛さん、宜しくお願いします。 (2016年12月13日 (火) 13時29分)[9661]

> 捻子(ネジ)を締め付けたり緩めたりに使う、達磨握りの螺子回し(ドライバー)は優れ物の工具である。握りが太く弾力があり滑りにくいので手の平に馴染む。この句の酉の市は昔から11月の酉の日に行われ縁起物を売る祭であり、賑やかに各地で行われる。今年の酉の市はニの酉で終わり、三の酉は無い。月番の書かれた通り、この年は火事が多いと昔からの伝えもある。この工具とは何の関りも無いように見えるが、この優れた工具を使いながら、作者の心の中に兆した影のような三の酉だろう。売られる熊手の飾り物の達磨なども思われたが、無縁なものがこんな句を生むこともある。 (2016年12月14日 (水) 10時47分)[9682]

宜子 > 工具としての捻子回し。その力強さはモノ作り現場の逞しさ。三の酉の賑わいとエネルギー。一途に仕事をしている人たちの健康的な明るさが見える句でした。 (2016年12月16日 (金) 20時07分)[9730]

美保子 > 自分が上京する時も、娘たちが学生生活を送り始める時も、簡単な大工道具の一つに捻子回しは入っていました。少なくとも、自分の時には達磨握りだったのだろうと思うと、一挙に昔の生活の記憶が蘇り、懐かしくて、戴きました。三の酉も、ニュースなどで目にする位で、賑やかな様子が羨ましく思っていましたが、この取り合わせがとてもいいと思いました。 (2016年12月16日 (金) 22時30分)[9737]

孝子 > 変なところにこだわる癖があって、いつもお酉さま行くようにしてたのに今年は二の酉まででいきそびれたのがあって、なんで三の酉とおもっていただきませんでしたが、今思うと今年はない三の酉ということで句をつくり、そのうえで皆さんが劣りになってるときがつきました。 (2016年12月17日 (土) 14時12分)[9754]

孝子 > すみません。お取りになってです。、訂正がなかなかうまくいかずすみません。 (2016年12月17日 (土) 14時14分)[9755]

千尋 > 今頃すみません。「達磨握りのドライバー」って握るところが太くて丸いのものことなんですね。
初めて知りました。みなさんが知っていたのに・・・シュン・・です。 (2016年12月17日 (土) 15時12分)[9760]

月番 > 千尋さん、私も初めて知りました。月番になっても知らない事が多くて、パソコンで調べてという事が多々あります。 (2016年12月17日 (土) 19時02分)[9766]

> この句を選句するのに、大変迷いました。宣子様の言われる様に、健康的な明るさに惹かれて戴きました。私も工具は多く持つておりますが、仕事柄、転勤ばかりで四国、九州と移動し、寮生活ばかり、工具は全然使用禁止でした。昭和45年にやつと、自宅を持ちましたが、又転勤で自宅は貸家となり、5年後帰つてきた時は、家はぼろぼろ半分建て替え、いかに、自宅に住み続けることが、良い事か身に沁みました。 (2016年12月17日 (土) 21時55分)[9770]

梟夢庵 > 謎めいた句である。季語との関連もわかりにくい。何となく騙されたような句である。なんで騙されたのか、わからないところがまた面白い。(宜子 聞き書き) (2016年12月19日 (月) 12時28分)[9794]

榮一 > 力のいる握りの部分がが達磨のような形なのが面白い。季語との関係は分かりにくいようですがなんとなく納得さされました。 (2016年12月20日 (火) 04時22分)[9807]

世話人 > 作者は宮本義之さんです。今月の最高点を得られましたので、来月の月番をお願いします。 (2016年12月20日 (火) 20時33分)[9832]
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9 股引や束で喪中の葉書来て 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時15分)[9643]
惠美子 オサム 保子 千尋 (4点)


月番 > 喪中の葉書が束で来る。高齢化社会を物語っているようです。 (2016年12月13日 (火) 13時36分)[9662]

千尋 > まさかラクダの股引ではないと思いますが、この股引に悲哀を感じ一点を投じました。 (2016年12月14日 (水) 23時33分)[9689]

オサム > 股引は下着であるとともに、山仕事や農作業の作業着として、また半股引は祭りでの神輿の担ぎ手の衣装としても用いられてきた。そんなことから、掲句には悲哀と同時に、どっこい私はまだまだ生きていきますよ!という力強さも感じました。 (2016年12月15日 (木) 00時44分)[9691]

惠美子 > オサムさまの選評は最高!!  股引が中七・座五のくらさを 巧く収めておられて・・感心して居ります。 (2016年12月16日 (金) 01時02分)[9715]

保子 > 月番さんの言われるように高齢化社会?とも思いますが、「股引」で洒脱さと滑稽さを感じ、「て」止めの後の思いをオサムさんの言葉が伝えてくれているように思いました。 (2016年12月18日 (日) 02時18分)[9776]

寿美 > 股引でかなりの年齢がわかる。今の若い人はあまり穿かないそうです。この年になると年賀状を書くのに喪中のハガキが今年だけで4枚来ました。年取っていいことなにかありますかねー。日々馬鹿になっていく私の頭恐ろしいーーー! (2016年12月19日 (月) 12時16分)[9792]

榮一 > 股引が適当な感じがしていただけませんでした。本来はもっと濃厚に生と結びついているのでしょうが。 (2016年12月20日 (火) 04時27分)[9808]

世話人 > 作者は安田循子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時34分)[9833]
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10 漸くの着陸サイン師走空 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時14分)[9642]
寿美 孝子 直 進二 吉章 (5点)


月番 > 漸く出た着陸のサインに緊迫感が。直さん、進二さん、お願いします。 (2016年12月13日 (火) 14時08分)[9663]

> 師走の飛行機は全部満席です。早くから予約をとり、夢ものせて帰省のフライトです。目的地に近くなり、着陸が出ました。パイロットも客さんも緊張します。とても佳い句と思いました。 (2016年12月17日 (土) 11時58分)[9749]

寿美 > 年末になると駅も空港も臨時便が増え込み合って中々降りられないようです。家の西の窓から飛行機の離発着が遠くに見えますが年末やお正月明けは、増便されて降りられず待機のために空をグルグル回っています。昔は日本大移動という言葉もきかれましたよねー。 (2016年12月19日 (月) 11時40分)[9789]

榮一 > 空も混んでいるようですが師走では平凡のように感じました。 (2016年12月20日 (火) 04時28分)[9809]

世話人 > 作者は石田加津子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時35分)[9834]
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11 松ぽくりころがっている遊園地 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時12分)[9641]
  杏花 (1点)


月番 > 松ぼっくり、松毬、松ぽくり、いろいろな呼び方があるようです。杏花さんお願いします。 (2016年12月13日 (火) 14時13分)[9664]

杏花 > 私の住む神戸北区では最近見かけなくなりましたが幼子が拾いおばちゃんこれなーにと尋ねられ答えてあげたのですが自然に触れあえなくなりつつな子供達
野遊びが少なくなりつつある今の子供達なのでしようか



(2016年12月14日 (水) 20時29分)[9685]

循子 > 松ぼっくりって、なにか懐かしくて寺でも公園でも琵琶湖畔でも、つい拾いたくなりなるのです。拾って下駄箱の上に何日か転がしておきます。掲句は子が幼い頃に拾ったこと思い出しながら公園をそぞろ歩きしてしている、そんな景かと思います。
(2016年12月17日 (土) 11時08分)[9746]

孝子 > 余談ですが。松ぼっくりというと可愛らしいイメージですが、大王松というお正月の生け花によく使う松ですがこの木の実をいただいたりひろったりしましたが、みごとに巨大でこれも松ぼっくりというのかなと思ったりしました。遊園地が安易な気がしました。 (2016年12月17日 (土) 14時26分)[9756]

榮一 > 平凡な景ですね。 (2016年12月20日 (火) 04時30分)[9810]

世話人 > 作者は太田鈴子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時35分)[9835]
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12 折鶴がため息をつく枇杷の花 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時11分)[9640]
  惠美子 義之 美保子 剛 (4点)


月番 > 折鶴がため息をつく。月番は上手く捉えられずにおります。義之さんお願いします。 (2016年12月13日 (火) 14時19分)[9665]

義之 > ため息をついているのは人間なのでしょう。小庭に面した部屋で黙々と鶴を折る老人の姿が見えてきます。 (2016年12月14日 (水) 02時39分)[9680]

> 擬人化された折鶴である。宮本さんと同じく作者のため息であろうと思う。ため息の因は全く解らないが、ため息の多くは憂い事に代表される。この季節は年末が近くなり、ため息をつくような事もしばしば起こるだろう。折鶴の首は確かにがくんと首を垂れたようにも見える。どうしてもの季語ではないようにも思うが、目立たない花とぼってりと重たそうな葉は似合う。 (2016年12月14日 (水) 11時13分)[9684]

循子 > 上記お二方のご意見通りと思います。ただ擬人法というのは、読む・詠むいずれも難しい気がしてなりません。一読、すっと共感できるか否かで勝負が決まるようです。
(2016年12月15日 (木) 21時12分)[9708]

惠美子 > 「折鶴を折りながら・ため息をつく」と読みました。  この歳になりますと、読み手それぞれに ため息をつきたくなることがあるのでは・・と・? 私が今 そうだからかも・・? (2016年12月16日 (金) 01時10分)[9716]

循子 > 恵美子さん、一回ためいきをつくたびに運勢は落ちてゆくものだ、楽しくなくても常に笑顔でいなさい、と誰か偉いひとがTVで云ってましたよ。なるほどねぇと思いましたが…。気が付けばためいき。これが現実ですが、枇杷の花は寂し過ぎる。 (2016年12月17日 (土) 10時56分)[9744]

惠美子 > 循子先輩、ありがとうございます。 これからは・できるだけ・・笑顔にします。  (2016年12月18日 (日) 08時13分)[9778]

榮一 > 擬人法ですが感情をまともに吐露しているようでいただけなかったです。 (2016年12月20日 (火) 04時32分)[9811]

世話人 > 作者は小川紫翠さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時37分)[9836]
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13 朝市で訛り飛び交う十二月 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 21時01分)[9639]
  寿美 杏花 鈴子 剛 (4点)


月番 > 十二月の朝市ともなると賑いも一入。いろいろな訛りが聞こえてきそうです。 (2016年12月13日 (火) 14時27分)[9666]

杏花 > 訛り飛び交うがとても自然に触れ合う主婦の様子が伺えます。 (2016年12月14日 (水) 20時34分)[9686]

> この句の訛りとは、土地の人の言葉だろう。市(いち)を開いている売る人の掛け声だろうと思う。能登には限らないが、海辺に立地している土地(北陸)の朝市は、この句のように、早朝から朝採れの魚や貝が女性のかけ声で売られる。輪島等がそうであるが、能登の女性はよく働いて、能登は「ととらく」なんて呼ばれている。師走になれば能登半島も冬ざれるが、市場には新年を迎えるための活気が漲っている。 (2016年12月18日 (日) 10時28分)[9779]

榮一 > 朝市、訛りは取り合わせと発想が月並みですね。 (2016年12月20日 (火) 04時34分)[9812]

世話人 > 作者は村上直さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時38分)[9837]
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14 瓢鮎図の男立ちをり夕時雨 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時59分)[9638]
  孝子 美鈴 義之 循子 進二 千尋 主宰 (8点)


月番 > 瓢鮎図。国宝に指定されている水墨画だったのですね。循子さんお願いします。 (2016年12月13日 (火) 14時37分)[9667]

循子 > 申訳ありません。遅くなりました。瓢鮎図は京都の妙心寺塔頭退蔵院にあります。慥か近畿連合会の吟行であったかと記憶していますが、実物を見せていただきました。室町時代の将軍義持が禅僧如拙に描かせたという国宝です。瓢箪で鯰(鮎という字が使われている)を押さえようとする男の図の上部に三十一人の禅僧の賛があります。たしかに男は立っており、暗い画面に夕時雨は相応しい。賛は私には到底読めませんし、禅問答も何が何やらわかりませんが、不思議な魅力の絵です。吟行会では私もこの図と絡めて下手な一句を詠んだのですが、すっかり忘れて思い出せません。有名な瓢鮎図は資料も多いので読んで面白いですね。 (2016年12月15日 (木) 21時53分)[9710]

洋子 > 循子さま、近畿連合の妙心寺塔頭吟行会に参加しており、循子さまの句がとても面白かったので、記憶しております。私が入会して2,3年目の頃です。
ストーブの前でさがしてみたら、平成21年2月号「国宝のなまずが浮いて秋と言う」でした。 (2016年12月16日 (金) 09時12分)[9721]

循子 > 洋子さん、恐縮です。永田耕衣さんの句と絡んでいたことだけは覚えていたのですが、全く思い出せませんでした。わざわざ調べて頂き、有難うございます。少なくともお一人の方は記憶に留めて下さっていたのだと思えば、何となく幸せです(掲句とかかわりない私事で、申し訳ありません)。 (2016年12月16日 (金) 22時18分)[9736]

孝子 > この絵のことをしらなかったので、いろいろ調べて楽しませていただきました。機会があったら見たいと思います、 (2016年12月17日 (土) 14時36分)[9757]

進 二 > 夕時雨の中に、妙心寺で見た瓢鯰図のあの男の像がしかと見えたのよと、作者はおっしゃっている。「男立ちをり」と明確に決めて表現されたのが良かったですね。印象的な絵で誌友の多くが暫し凝視したものでした。迷わず頂戴しました。 (2016年12月18日 (日) 18時08分)[9783]

榮一 > 瓢鮎図の男と現実の男が重なったように思います。雨宿りをしているのでしょうね。 (2016年12月20日 (火) 04時36分)[9813]

世話人 > 作者は木村オサムさんです。 (2016年12月20日 (火) 20時39分)[9838]
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15 横書きに運勢欄や日向ぼこ 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時58分)[9637]
   鈴子 吉章 梟夢庵 (4点)


月番 > 近頃は週刊誌や雑誌の片隅に見かけることがあります。 (2016年12月13日 (火) 14時44分)[9668]

循子 > 朝刊の地方版上段に毎日≪星の占い≫が出ています。見るともなく見てしまいます。あまり当たっているとも思えず気にもしませんが、そういえば、この欄だけは横書きです。今日の山羊座は「悩み事は、夜の友達への電話が解決策になりそう」です。掲句は朝の穏やかな景でしょうか。 (2016年12月16日 (金) 22時48分)[9739]

鈴子 > 運勢欄は当たらないと思いながら、つい目がいってしまいます。日向ぼこに作者さんの穏やか日常を感じられます。 (2016年12月17日 (土) 15時23分)[9761]

梟夢庵 > これもよく分からない句ではある。運勢や占いと言えば週刊誌、雑誌等が思い浮かぶが、横書きにするポリシーは無いと思う、偶然の横書きであろうが、そこが面白い。(宜子 聞き書き) (2016年12月19日 (月) 12時32分)[9796]

榮一 > 日向ぼこはそれなりですね。 (2016年12月20日 (火) 04時38分)[9814]

世話人 > 作者は伊藤保子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時40分)[9839]
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16 参観日の終わりて二人鍋焼きうどん 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時57分)[9636]
  直 (1点)


月番 > 上六、中七、下七とリズムが悪いようです。選をされた直さん、どこに惹かれたのでしょうか。 (2016年12月13日 (火) 14時54分)[9669]

> 参観日に惹かれました。私には、三人の子供と二人の孫がおり、全員男子です。訪問すると、近況がわかり話し合いも出来、楽しみでした。 (2016年12月15日 (木) 15時01分)[9698]

> 下七は、鍋焼へ などあると思いますが・・・。 (2016年12月15日 (木) 15時24分)[9699]

月番 > 直さん有難うございました。鍋焼きうどんを「参観日終わりて二人鍋焼きへ」という事でしょうか。確かにリズムはよくなりますが。鍋焼へは如何でしょうか。何方かお知恵を貸して下さいませんか。 (2016年12月16日 (金) 16時24分)[9727]

千尋 > 先月、小学2年生の孫の学校の音楽会に誘われて行って来ましたが、学校に着いたら長〜い列が出来ていました。この頃は生徒一人に父母、祖父母と4人の参観者は当たり前のようで、列には父親、爺さま、婆さま、(うちは曾祖母も参加)の多いこと!私の子達が小学生のころは夫が会社を休んで見に行くなんてことは無かったので驚きの現象です。
さて、それでですが「終って二人」が解せないかったのです。
また鍋焼の件ですが、「鍋焼へ」では切れが悪いですし、きっとお昼でしょうから牡丹鍋と云うわけにもいきませんでしょうし、困りました。
「参観のあとの鍋焼うどんかな」だと参観日が分り難いかしら。 (2016年12月17日 (土) 17時02分)[9762]

月番 > 字余りでも「参観日のあとの鍋焼きうどんかな」はどうでしょうか。 (2016年12月17日 (土) 19時22分)[9767]

千尋 > それ、素直でいいですね。 (2016年12月17日 (土) 23時13分)[9771]

作者 > 皆さま、一生懸命、推敲してくださって、ありがとうございます。ぎりぎりに、まとまりの悪い句を出してしまいましたが、リズムも良い句になりました。 (2016年12月18日 (日) 20時37分)[9785]

榮一 > 事実の報告のようです。 (2016年12月20日 (火) 04時40分)[9815]

世話人 > 作者は鈴木美保子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時41分)[9840]

美保子 > 宜子様、私の疑問にお答えいただき、ありがとうございます。素敵な句でしたので、何かで紹介されたのかもしれません。今年の句会も終わりました。主宰先生、梟夢庵先生、ご指導ありがとうございました。今年はお休みすることなく、参加させていただきました。楽しい時間をありがとうございました。世話人様、又来年もよろしくお願いします。皆さま、よいお年をお迎えください。 (2016年12月20日 (火) 22時11分)[9850]
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17 寝室に銃のある国クリスマス 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時56分)[9635]
  寿美 淳子 孝子 直 義之 杏花 美保子 加津子 梟夢庵 (10点)


月番 > 今月二番目の高点句です。寝室に銃のある国、サスペンス映画のワンシーンのようです。沢山の書き込みをお待ちしております。 (2016年12月13日 (火) 15時07分)[9670]

義之 > 一般のアメリカ人家庭の当たり前の姿である。 (2016年12月14日 (水) 02時47分)[9681]

杏花 > 寝室に銃 なんと哀しい国なのでしよう、その言葉だけで
日本の子供達の幸せ
をおもいます、そして幼い孫達の平和な日々を願っております。 (2016年12月14日 (水) 20時48分)[9687]

千尋 > わりと最近、ヘップバーンが出ている西部劇を見ました。西部劇には銃が欠かせまん。アメリカといえば銃社会。やっぱりコワいところがありますね。 (2016年12月16日 (金) 01時45分)[9717]

美保子 > アメリカで銃撃事件が起きるたびに、又、その事で銃を持つ事の是非が言われる度に、銃を持つ事を正当化せざるを得ない人たちの心を考えてしまいます。日本でも凶悪な犯罪が増えて来ていますが、それでもまだ、銃を持って立ち向かう事を正当化する日常ではない事に感謝の気持ちが湧いてきます。日ごろからとても気になっている問題でした (2016年12月16日 (金) 22時13分)[9735]

> アメリカでは、当たり前の事でしようが私には、考えるだけで、怖いです。10名の方が関心を持ち選句されておられます。 (2016年12月17日 (土) 20時30分)[9769]

寿美 > 日本ほど安全な国はないらしい。外国に行ってちょっとそこらに物等置こうものなら神様の贈り物とかいってすぐ持って行かれ罪の意識もないと聞いたことがある。外国とはソウル、釜山しか言ったことがないが、ソウルは中央分離帯のない何車線かの国道に驚き訳を聞くと非常時の飛行機の滑走路になると聞いて驚いたことがあります。安全な日本に暮していると平和ボケしそうですね。 (2016年12月19日 (月) 12時32分)[9795]

梟夢庵 > まともに書いている。わかりやすい。ギリギリのところを書いている面白さ。お国柄ではあるが少し怖いのである。(宜子 聞き書き) (2016年12月19日 (月) 12時37分)[9797]

榮一 > キリスト教もイスラム教も戦うことを否定していない宗教です。現実的でやはり怖いですね。 (2016年12月20日 (火) 04時43分)[9816]

世話人 > 作者は山内宜子です。 (2016年12月20日 (火) 20時43分)[9841]
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18 失礼なところに付きぬ牛膝 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時54分)[9634]
  寿美 オサム 洋子 美鈴 義之 循子 千尋 (7点)


月番 > 失礼ながら思わず笑ってしまいました。牛膝も場所を弁えれば良かったのにね〜それとも私の考え違いかしら? (2016年12月13日 (火) 15時19分)[9671]

オサム > (失礼なところ)という、すっとぼけた表現に俳諧味を感じました。だいたい失礼なところに牛膝が付くということは、作者は何をしていたのでしょうか?意味深な句でもあります。お粗末な句評で失礼いたしました… (2016年12月15日 (木) 00時28分)[9690]

洋子 > 深い草むらを歩いているとどこにでも牛膝はつきます。〇〇〇な牛膝がいたんですね。お粗末な句評で失礼しました。 (2016年12月15日 (木) 10時08分)[9693]

循子 > 皆さん何も言わずに先ず笑っていらっしゃる。だいたい似た考えであろうと思うと、なお笑えてきます。お粗末な人間のお粗末な句評で失礼! (2016年12月15日 (木) 22時18分)[9711]

千尋 > 失礼なところって何処?考えれば考えるほど分からない、だからおもしろい!
付いてしまったイノコズチはなかなか取れないんでしょうね。ほんま失礼やわ! (2016年12月17日 (土) 14時58分)[9758]

寿美 > 失礼な所が読み手にいろいろ想像させて面白いなー私には作れないなーと頂きました。 (2016年12月19日 (月) 11時09分)[9787]

榮一 > 面白い句ですが失礼なところで迷いました。 (2016年12月20日 (火) 04時44分)[9817]

世話人 > 作者は梟夢庵先生です。 (2016年12月20日 (火) 20時44分)[9842]
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19 東京の雪の便りやスローブギ 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時53分)[9633]
   杏花 循子 加津子 主宰 (5点)


月番 > 東京の雪と、スローブギ、お洒落な句ですね。加津子さん、お願いしますね。 (2016年12月13日 (火) 15時24分)[9672]

加津子 > 雪の東京は大混乱です。そんな中のスローなブギ大人を感じました。 (2016年12月15日 (木) 13時29分)[9697]

循子 > 若い時の東京を回想しての一句でしょうか(と勝手に思っている!)「スローなブギにしてくれ」に痺れた頃の東京。若いころの南佳孝も少し老けた彼もいいなあ。東京の雪の便りはいろいろと思い出させてくれる。 (2016年12月15日 (木) 22時50分)[9712]

榮一 > 現在の東京は雪に弱い都市です。雪が降れば何事もスロになりそうです。少し回想もありそうです。 (2016年12月20日 (火) 04時49分)[9818]

世話人 > 作者は若林千尋さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時45分)[9843]
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20 酒蔵に残る北窓寒造り 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時51分)[9632]
   眞佐子 千尋 吉章 (3点)


月番 > 情景の見える句です。蒸した麹の匂いが漂って来るようです。眞佐子さんお願いします。 (2016年12月13日 (火) 15時38分)[9673]

眞佐子 > 「残る北窓」は、昔からの酒蔵の今も残っている北窓と読みました。寒造りが盛んに行われている様子、蒸した麹の湯気が見えるようです。 (2016年12月15日 (木) 21時13分)[9709]

千尋 > 「酒蔵」と「北窓」と「寒作り」は揃いすぎかな〜と思いましたが、情景はしっかりしていますね。 (2016年12月17日 (土) 15時02分)[9759]

榮一 > 北窓がそれほど効いているようには感じませんでした。 (2016年12月20日 (火) 04時52分)[9819]

世話人 > 作者は樋口進二さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時45分)[9844]
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21 街道の落葉からから駐在所 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時50分)[9631]
  惠美子 オサム 洋子 直 保子 剛 進二 吉章 (8点)


月番 > リズムも良く情景の見える句です。丁度今頃はこんな光景に出合うことがあります。 (2016年12月13日 (火) 16時26分)[9674]

オサム > 「からから」には、いくつか意味があるが、掲句の場合、副詞としての、物が軽快に音を立てて回るさまであり、形容動詞としての、水分がすっかりなくなっているさまの両方を感じました。なぜだか、もう廃止されて、小さな建物だけが残る駐在所を思いました。月番様もおっしゃっておられるように、「か」の音のリズムが効果的で、人通りもあまりないような街道の一風景が描写された句のように感じました。 (2016年12月16日 (金) 05時10分)[9718]

惠美子 > 事件・事故のめったに無いのどかな田園風景を想像しました。 からからを音ととらえ・・効果的に感じました。 (2016年12月16日 (金) 08時52分)[9720]

洋子 > 晩秋の人気のない街道の侘しさが感じられます。交番の中も空っぽなのかも・・・。 (2016年12月16日 (金) 09時18分)[9722]

> 最近、駐在所には無縁で昨年、隣の町で知人の家を探すのに訪問した位です。でも何かあつた時大変お世話になります。平素はあまり存在感が無い様に思いますが、それが良いのです。 (2016年12月17日 (土) 11時25分)[9747]

保子 > リズムが良くていただきました。体感しているような感じです。落葉からからと埃っぽさとを。 (2016年12月18日 (日) 02時25分)[9777]

> 森内さんの書いておられるように、駐在の前の街道はその昔栄えた街道だったが、バイパス道路が通じたりして寂れた、取り残されたような駐在所はひっそりとして、人の気配もないようだ。鄙びた田舎の光景ではあるが、血縁に警察官がいて駐在所に勤務の頃に訪ねた事もあり、この句の背景が見えて来て懐かしい。海を背にした駐在所は、芭蕉が通ったと云われる古い街道であり、松並木であったが、街道の並木は松ばかりではない、季節に葉を降らす並木の街道もあるだろう。風に吹かれる落葉は舞って転がり、いかにも寂しく枯れた音をたてるのだ。「からから」の効果は抜群ではなかろうか。 (2016年12月18日 (日) 13時23分)[9781]

進 二 > 交番でなく駐在所ですから、この街道は旧街道でしょうね。そんな道を落葉がからからと穏やかな景がうまく表現されたと思います。リズムもいいですね。皆さんおっしゃっておられますように。 (2016年12月18日 (日) 18時29分)[9784]

榮一 > 駐在所にそれほど意味があるようには感じませんでした。 (2016年12月20日 (火) 04時54分)[9820]

世話人 > 作者は松谷眞佐子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時46分)[9845]
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22 飢え知らぬ人の大方師走町 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時49分)[9630]
  淳子 オサム 宜子 剛 梟夢庵 (6点)


月番 > 深い意味性のある句と思いますが、座五の師走町に物足りなさを感じます。 (2016年12月13日 (火) 16時37分)[9675]

> たぶん、戦後の厳しい耐乏生活や、あの食糧難を経験した親しきご同輩であると思い、一点を投じた、「大方」は、だいたい。大部分のことであり、「粗方」も、ほぼ同じであるが、全部とまではいかなくても、ほぼそれに近い部分。とある。この世の中の飽食を嘆いているようにも見えない、個人として眺めた思い込みの目のようだが、淡々とした目に見える。せわしなく師走の街を行きかう人たちを眺めながら、来し方を振り返っている感慨だろう。「師走町」と、焦点を絞ってあるのが、少し苦しいかも知れない。 (2016年12月15日 (木) 10時44分)[9695]

宜子 > 今は、スーパーやコンビニにいけば、生活の大方のモノは揃う時代。飢えを知らぬ人が多くなったのは良いこと・・とばかりではないような。それが師走町かと。 (2016年12月16日 (金) 20時33分)[9731]

オサム > 今は、飢えどころか、ストレスや別な欲求の代替行為として、食べる必要もないのに惰性で食べていることさえ多くなった時代。飢えに突入していった開戦の月ということや、暴飲暴食のシーズンということもあって、改めて師走に飽食の現代を思うということはよくわかります。町師走という手もあったかと。 (2016年12月17日 (土) 02時24分)[9742]

循子 > 月番のかたや、オサムさんと同じことを考えました。座五の「師走町」は気になりました。やはりここは「町師走」としめたい気がします。 (2016年12月17日 (土) 11時42分)[9748]

梟夢庵 > 「師走」あたりが少し即きすぎの匂いはある。現代の世相をうまく言い表しているのではないか。(宜子 聞き書き) (2016年12月19日 (月) 12時40分)[9798]

榮一 > 戦後70年あまりになり世相は反映していますが師走町は付き過ぎているようです。 (2016年12月20日 (火) 04時57分)[9821]

世話人 > 作者は新保吉章さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時47分)[9846]
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23 冬紅葉欅通りのガラス窓 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時48分)[9629]
  淳子 孝子 眞佐子 鈴子 進二 宜子 (6点)


月番 > 欅通りのガラス窓に、都会の雰囲気が感じられる句と思います。 (2016年12月13日 (火) 16時45分)[9676]

宜子 > 都会的な冬紅葉とガラス窓。六本木、赤坂、虎ノ門、経済活動の盛んがガラス窓の明るさに繋がるようです。 (2016年12月16日 (金) 20時37分)[9732]

眞佐子 > 都会的な欅通りのガラス窓に冬紅葉の季語が良かったです。 (2016年12月17日 (土) 17時21分)[9763]

榮一 > 欅通りは欅並木の通りということか。冬黄葉に対しては付き過ぎではないかと感じました。 (2016年12月20日 (火) 05時01分)[9822]

世話人 > 作者は渡利寿美さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時48分)[9847]
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24 雪吊りの庭師のマーク花結び 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時46分)[9628]
  洋子 美鈴 杏花 宜子 美保子 (5点)


月番 > 庭園や公園に雪吊りが施される頃となりましたね。庭師のマーク花結びを教えてください。 (2016年12月13日 (火) 16時53分)[9677]

洋子 > ネットで検索したら、花結びのやり方とか、いろいろな花結びが出ていました。とても素敵でした。大切な仕事の後でこのような美しいもので仕上げるなんて、さすが日本人と思いました。ところで今は農業の変化によって稲刈り、脱穀等が機械化されて、昔のような稲藁は取れず、藁縄ができないのだそうです。代わりに中国製の固い縄ばかり売られていて、硬くて扱いづらく指先に罅割れができて痛いと実家の兄が言っていました。 
(2016年12月15日 (木) 10時20分)[9694]

月番 > 11月の半ば六義園に友人と行って来ました。小さ目の雪吊りが掛かっており、冬構えの庭園はいい雰囲気でした。友人の話では、縄は、藺草縄といって、藁と藺草を綯ったものだとか。丈夫で長持ちするそうです。洋子さんの書き込みのように中国の縄もあるのですね。 (2016年12月16日 (金) 15時16分)[9723]

淳子 > 雪吊りを終えた庭師に、天辺のあの結びは何か?と尋ねたところ、造作した庭師の目印だ、と教えてくれました。蝶が羽根を広げた様な感じです。近所の高い雪吊りをした家並みを散歩する時、雪国ならではの趣を飽きず
眺めます。花結びの無い高木も多くあります。庭師の庭を愛してるれる心意気を感じます。 (2016年12月16日 (金) 16時03分)[9725]

淳子 > すみません。名前を入れてしまいました。月番さんごめんなさい。
  (2016年12月16日 (金) 16時08分)[9726]

月番 > 淳子さんお気になさらないでください。雪吊りの結び方に庭師さんの誇りのようなものが感じられますね。ずいぶん前になりますが金沢の兼六園の雪吊りは大きく、力が漲っていたように思いました。庭師さんの心意気かもしれませんね。 (2016年12月16日 (金) 16時41分)[9728]

美保子 > 雪吊り もテレビや写真でしか知りません。憧れのような気持ちを持って見ています。その作業の仕上げが花結び とは何と素敵な事だろうと思いました。 (2016年12月16日 (金) 22時50分)[9740]

榮一 > 各庭師にトレードマークのような結び方があるとは知りませんでした。花結は庭師の矜持なのでしょうね。 (2016年12月20日 (火) 05時07分)[9823]

世話人 > 作者は渡辺淳子さんです。 (2016年12月20日 (火) 20時49分)[9848]
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十二月定例句会 投稿者:世話人 (2016年12月12日 (月) 20時43分)[9627]

    準備中 (*^o^*)

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十一月定例句会 投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時20分)[9423]
句会の皆様
 十一月は菊の盛り、紅葉の色づき、そして七五三。地元の本門寺でも、今日は七五三の親子連れで賑わっていました。菊を育ててみようと鉢植えを二つ買いました。
それでは、選句が揃いましたので十一月の句会を始めます。
今月は兼題の「鳥」 21羽の「鳥」たちが羽ばたいています。それぞれの輝きをお楽しみ頂けたら嬉しく思います。 
主宰先生、ご指導ご教示のほど宜しくお願い申し上げます。
今月の月番は、安田循子さんにお願いします。皆様のコメントお待ちしています。  宜子

     句会 19日(土)まで  作者発表 20日(日)


循子 > 月番を仰せつかりました。行き届かない点はお許し下さい。皆様の熱心なお書き込みだけが頼りです。宜しくお願い致します。 (2016年11月12日 (土) 23時51分)[9424]

月番 > 途中まで「月番」ではなく本名(笑!)の「循子」で出てしまいました。改めるつもりですが、なんとも頼りないことです。申し訳ありません。 (2016年11月13日 (日) 14時18分)[9446]

月番 > 主宰先生がコメントを入れて下さいましたが、書き残したことのおありの方、さらに疑問をお持ちのかたは、今日が最終日ということになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 (2016年11月19日 (土) 14時26分)[9596]

世話人 > 期日が来ましたので、ただいま作者を発表しました。主宰先生、今月も各句へご教示いただき、感謝申し上げます。コメントをいただいた皆様、有り難うございました。月番をお務めくださった循子さん、一週間お疲れ様でした。
そして、今年の句会もあと1回です。10日後にはまたご案内を差し上げます。少しずつ気ぜわしくはなりますが、どうぞご自愛下さいますよう。ではまた来月!!宜子 (2016年11月20日 (日) 21時00分)[9624]

循子 > 姦しいばかりで行き届かぬ月番でした。いろいろ失礼もあったことと存じます。どうかお許しください。主宰先生、お忙しいなか有難うございました。毎月お世話頂く宜子さんに心からお礼申し上げます。皆さまお元気で。 (2016年11月20日 (日) 22時56分)[9625]
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1 祝菓子は駝鳥の卵冬すみれ  投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時16分)[9422]
  惠美子 紫翠   眞佐子 加津子  (4点)   


循子 > 駝鳥の卵は知る人ぞ知る有名菓子のようです。月番は不幸にして実物を知りません。プリンとかサブレなどあるようです。駝鳥の卵大のサブレは、何となく笑ってしまいますが、掲句の祝菓子はどちらなのでしょうか?冬すみれはどのように効いているのでしょうか。のっけから月番には分からないことが出てきました。何方か助けて下さい。 (2016年11月13日 (日) 00時09分)[9425]

紫翠 > 直感的に選をしますので、この作品では、「駝鳥の卵」と「冬すみれ」の取り合わせに魅力を感じました。小学校の頃、駝鳥を飼っている友達がいて、卵の大きさに驚いた記憶とほっとした記憶があります。通常咲くすみれではなく、「冬すみれ」の印象が駝鳥の卵の記憶とピッタリあったのだと考えます。「祝菓子」は作品を混乱させているように感じています。 (2016年11月16日 (水) 14時54分)[9507]

月番 > 有難うございます。ご意見のとおり、私も祝菓子が読者を混乱させていると思うのですが…。恵美子さん、眞佐子さん、加津子さんはどうお感じになりましたでしょうか? (2016年11月16日 (水) 21時29分)[9513]

眞佐子 > 「かもめの玉子」と言うお菓子がありますので、「駝鳥の卵」もお菓子かと思いました。本物は見たことがないのですが、冬すみれが優しくて良かったです。 (2016年11月16日 (水) 22時59分)[9523]

加津子 > 七五三の内祝いのお返しと思いました。冬すみれで女の子を想像しました。 (2016年11月17日 (木) 16時19分)[9547]

惠美子 > 可愛い女の赤ちゃんの内祝いを想像しました。 冬に生まれて・・春にすこやかに育たれる元気な様子を想像して、取り合わせの巧さが感じられました。 (2016年11月17日 (木) 16時30分)[9548]

榮一 > 駝鳥の卵がよくわかりませんでした。有名なお菓子なんですね。 (2016年11月19日 (土) 07時55分)[9576]

作者 > 鳥の題をいただいたときに、自分が生まれた初誕生日に駝鳥の卵で卵焼きをつくって、沢山できた話を、よく母から聞かされていて、それで一句作りたいと思いました。ただ字数の関係とかで変わってしまいましたが、ふたをあけてお菓子メーンになって自分でびっくりしてしまいましたが、逆にこういう作り方、はじめのイメージからとぶようなのはいかがなものかとご教示いただきたいと思います。 (2016年11月20日 (日) 09時17分)[9598]

月番 > 月番が最初に菓子へ視線を持って行ったことが間違いでした。作者の方の本意から大きく外れたようで、申し訳ありません。そういうことであれば、9507の紫翠様のコメントが参考になるのでは、と思います。つまり「祝菓子は作品を混乱させている」ということです。「冬すみれが駝鳥の卵の記憶とピッタリあった」とも述べておられるので、それらを念頭に再考されたらと思います。他の方々もご意見をお願い致します。 (2016年11月20日 (日) 11時24分)[9599]

世話人 > 作者は久野孝子さんでした。 (2016年11月20日 (日) 20時31分)[9603]

孝子 > 月番さまありがとうございました。作り直してみます。 (2016年11月22日 (火) 15時26分)[9626]
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2 両の手に掬う土の香小鳥来る    投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時15分)[9421]
  ・


循子 > 点は入りませんでしたが、月番は心に留めた句です。悪くないと思いますが…。どなたでもご意見をどうぞ。 (2016年11月13日 (日) 00時16分)[9426]

孝子 > 土を掬うという言葉で、すぐ思うのは甲子園の土だと思いましたが、作者は違うかもしれない。そこにあいまいさを感じてとれなかったのですが、甲子園の土なら季語はいいとおもいます。 (2016年11月16日 (水) 21時53分)[9517]

月番 > 不幸にして、つい無点になったということもありますから、大して気にすることもないのですが、投句したからには、褒貶いずれにせよ、なにか反応が欲しいものです。私は「土の香」が感覚的に蘇って、瞬時懐かしい感じがしたのですが、「小鳥来る」で凡打に終わったのかなぁという気がしています。千尋さん、いかがでしょうか? (2016年11月16日 (水) 21時55分)[9518]

月番 > 孝子さんと殆ど同時に入ってしまって、失礼しました。甲子園なら、毎年見る景ですね。あれは土の香というより汗の匂いが浮かんできそうですが。そこが曖昧というご指摘は納得です。 (2016年11月16日 (水) 23時22分)[9526]

千尋 > 甲子園の土とは思いませんでした。小鳥来るの斡旋の効果でしょうか、庭の土の香りかと思いました。
わたしは虫が大の苦手なので、土いじりも苦手なんです。ですが、何となく増えてしまった薔薇の鉢などを一年に一度くらいは土を入れてあげる作業をします。でも、それは虫のいない真冬に限ります。植物たちには小鳥の来る秋が適切なのかもしれません。
この句は作者の優しさが表れていて良いと思いましたが、上五の「両の手に」が説明過剰なのかも・・という気がしました。
月番さま出遅れましてすみませんぬ。 (2016年11月16日 (水) 23時46分)[9529]

月番 > いえいえ、有難うございます。土いじりが嫌いなお人であったこと、ど忘れしていました。中七までにやや説明過剰な措辞があって、それが句全体を曖昧にしたということになるでしょうか。私にもありがちなことですが。 (2016年11月17日 (木) 11時40分)[9540]

榮一 > 両の手ではなく「手に掬う」でよさそうです。 (2016年11月19日 (土) 07時59分)[9577]

月番 > 「手に掬う土の香りや小鳥来る」でよろしいでしょうか、主宰先生?こうなれば中七のゴタゴタ感が無くなり、すっきりしますね。 (2016年11月20日 (日) 11時28分)[9600]

栄一 > それでいいと思います。 (2016年11月20日 (日) 17時42分)[9601]

世話人 > 作者は枡室杏花さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時32分)[9604]
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3 小鳥来る萱葺き屋根の千年家   投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時15分)[9420]
  杏花 義之 直 洋子 剛 鈴子 保子 眞佐子  (8点)


循子 > 国や県の有形文化財に指定されている古民家は数々ありますが、それも千年家となると三軒くらいに絞られるようです。神戸市の箱木家、姫路市の古井家、福岡の横大路家でしょうか。国や県の重要文化財指定の古民家はあちこちにあって、いずれも興味深いものですが、千年家というのは凄い。高点句です。頂きたい句のひとつでした。なぜかポッと鈴子さんのお顔が浮かびました。いかがでしょうか、鈴子さん。 (2016年11月13日 (日) 10時49分)[9427]

> 大和郡山市立民俗博物館に萱葺の家があると聞き行きました。約350年前の萱葺の家が4軒あり内も拝見いたしましたが、良い梁を使用しており感心致しましたが、萱葺屋根がぼろぼろで10年毎葺き替えが理想ですが、市の予算がなく残念です。と言われました。作者の所の千年家は羨ましい限りです。 (2016年11月13日 (日) 22時09分)[9456]

月番 > 直さんのお書きになってる大和郡山市の民俗博物館。古民家が何軒か保存されています。戦中戦後まではこんな家々が地方では見られたなあ…と懐かしくなりますが、千年家には及びもつきません。
また国の重要文化財指定の五条市栗山家住宅なども1607年築の記録があるようです。千年家には及びもつきません。千年という年月を保存されてきたのは、凄いことですね。平凡かも知れませんが、「小鳥来る」が長閑です。 (2016年11月15日 (火) 11時08分)[9470]

杏花 > 神戸北区に住む私千年家は名所です文化財に指定され最近まですんでおられたようです娘の同級生の住まいでも有ります・
すぐ近くに名所のダムもあり観光の名勝ともなっております
きっと作者のは行かれたのでは、最近お会いしてそのお話をしたところです。 (2016年11月15日 (火) 12時01分)[9472]

月番 > 箱木家のことですか?近ければ行ってみたいところです。 (2016年11月15日 (火) 15時07分)[9478]

洋子 > 神戸の箱木千年家を思いました。萱葺屋根が地面近くまで覆っている重厚な日本最古の木造住宅で室町時代につくられたようです。15年くらい前に行った記憶ですが、老女の方が出てこられて、手斧で削った跡とか、いろいろ珍しい大工道具で作ったことを説明してくださいました。1000年続いている存在感、そして渡り鳥も1000年の間同じように渡りを繰り返しているという変わらない悠久の時の流れを感じました。青い空を背景に群れをなしてわたってくる鳥の姿が目に見えるようです。
(2016年11月15日 (火) 20時47分)[9480]

月番 > 洋子さん、詳しくお書き頂き有難うございます。折を見てぜひ訪ねてみたいと思います。 (2016年11月16日 (水) 11時21分)[9496]

> 餌を拾いに普通の家にも小鳥は訪れるが、これは句の風景としては少し乏しい。茅葺の千年家なら、何故か小鳥が訪れやすいのだ。で、何となく一点を投じました。皆さんがそれぞれに評を書かれて千年家なる存在も知りました。日本の仏閣や寺院には千年を超えるのもあるが、この句の季語の心地良さが良く解り勉強になりました。千年も前の家は説得力がある。 (2016年11月17日 (木) 11時36分)[9539]

鈴子 > 千年家についてみなさまの書き込みを読ませて頂きました。「千年家」の見事さも見えて来るようです。萱葺き屋根に子供の頃の生家が思い出されました。両親の銀婚式の写真に萱葺き屋根がくっきりと。両親の横に私たち子供達が眩しそうな顔で写真に納まっています。小鳥来るの季語と千年家の取り合わせは作者の柔らかな観察眼によるものですね。 (2016年11月18日 (金) 20時46分)[9570]

榮一 > 出来ているとは思うが従来的で新鮮味がなかったように思います。 (2016年11月19日 (土) 08時02分)[9578]

世話人 > 作者は佐藤美鈴さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時33分)[9605]
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4 白い鳥指に勤労感謝の日     投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時12分)[9419]
   オサム 紫翠   宜子  (3点)


循子 > 「勤労感謝の日」はちょっと使いにくい季語だという感じはあります。白い鳥指に、が印象的。採られたお三方のコメント楽しみです。 (2016年11月13日 (日) 10時58分)[9428]

宜子 > 「勤労感謝の日」だけで9音使っていますものね。確かに使いにくいですよね。掲句も残り8音で読者に語りかけたり、つぶやいたりしています。その語りかけに、美しいと感じたり、ささやか感を受け取ったりしています。女性ならばかな・・・とかも。声高でない良さかもしれません。いま、気がつきました。 (2016年11月14日 (月) 09時41分)[9463]

紫翠 > 「白い鳥」はさほど効いてないように感じます。「指に勤労感謝の日」で選をしました。 (2016年11月16日 (水) 14時07分)[9503]

千尋 > 紫翠さん、わたしも「指に勤労感謝の日」と読みました。どっちなんでしょうか。 (2016年11月16日 (水) 15時26分)[9508]

月番 > 「指に勤労感謝の日」なのですね。例によって読み違えをしたようです。しかし、そうなると「白い鳥」が単に便宜上付けられたみたいで、ちょっとサビシイ。オサムさんのご意見待ちです。よろしく。 (2016年11月16日 (水) 21時40分)[9515]

孝子 > 私は指に白い鳥、文鳥でしょうか、とまらせているとよみました、勤労感謝の日に癒されているのかなと思ったのですが。六句目でした。 (2016年11月16日 (水) 21時59分)[9519]

オサム > セキセイインコなど手乗りの小鳥を飼っていると、指に鳥がとまって何やら一生懸命さえずりかけてきてくれるとき、何とも言えない幸せを感じます。「なんとか元気に働けて、少しは社会のためにもなれて良かったなあ…」勤労感謝の日にふっとそんなことを思っていると、指先に想像の白い鳥が舞い降りてきたような気がしたのかもしれません。 (2016年11月17日 (木) 02時10分)[9531]

月番 > どうも複数の読みが出来るようです。オサムさんの「指先に想像の白い鳥が…」というのも楽しいですね。 (2016年11月17日 (木) 11時33分)[9538]

榮一 > 白い鳥で切るのか白い鳥指にで切るのかでは読みが全く違います。切れの曖昧さは解消したいですね。 (2016年11月19日 (土) 08時07分)[9579]

作者 > 白い鳥を指に・・・」とした方が良かったかな・?と。 たいして良くはなりませんが・・参加するだけでも・・と思ったものですから・・。 (2016年11月20日 (日) 19時59分)[9602]

世話人 > 作者は浅村惠美子さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時34分)[9606]
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5 行きずりの美僧にもらふ鳥兜   投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時10分)[9418]
  義之 洋子 千尋 循子 保子  (5点)


循子 > 一読、直ぐに思い浮かぶ句があります。掲句を採られた方々、一様にそうではないかと、月番が勝手に思い込み、楽しんでおります。どなたからでもどうぞ。 (2016年11月13日 (日) 11時04分)[9429]

義之 > 何となく民話の世界を想像しました。掲句からの物語の展開が楽しみです。 (2016年11月13日 (日) 11時29分)[9433]

循子 > 早速有難うございます、義之さん。 (2016年11月13日 (日) 12時31分)[9441]

洋子 > 循子さま、波郷の「今生は病む生なりき鳥兜」のことでしょうか。この鳥兜の受け止め方も私は悩むところでありますが。
掲句の場合、「妖しの世界」を感じたんですけど・・・。「美僧」というのがそもそも妖しい感じがしますし、行きずりに出会ったというのもまた妖しい感じ。その僧が猛毒を持つ鳥兜をくれたというのですから、ますます妖しの世界です。
というようなわけで、私は現実ではないあやかしの世界に浸って一時楽しんだという次第です。 (2016年11月15日 (火) 21時06分)[9481]

循子 > 鳥兜ならば波郷の句ですね、洋子さん。私は若い頃から、どうも人間のほうに興味が傾きがちな性癖があるようです。まず浮かんだのは、田中裕明さんの≪たはぶれに美僧をつれて雪解野は≫です。≪大学も葵祭のきのふけふ≫と同じく、その季節が来るとついつい呟いてしまう。鳥兜をくれた美僧はこれに違いない。掲句のおかげでどんどんあやかしの世界を勝手に広げております。 (2016年11月16日 (水) 10時48分)[9490]

洋子 > 的は「鳥兜」ではなく「美僧」のほうだったんですね。私もちょっと違うかなと思っていました。 (2016年11月16日 (水) 11時12分)[9492]

循子 > いやぁ作者の的はどっちにあるかわかりません。私はいつだって勝手読みしますから。 (2016年11月16日 (水) 11時16分)[9495]

千尋 > 循子さんの頭の中にある句は何ぞや?と考えておりました。波郷の句は出てきましたが、美僧の句は浮かびませんでしたので。考えているうちに、どんどんわたしの妄想はあらぬ方に向かっていたようで、循子さん洋子さんの書き込みを読ませていただいて気を取り戻しました。
しかし、美僧は女性?男性?未だ気になるところです。そこから物語は始まるのです。 (2016年11月16日 (水) 13時12分)[9501]

月番 > 尼僧は盲点でした。男?女?読み手次第かも。モノセックス(ユニセックス)に近いかも知れませんが、ちょっと物語の展開は本題から逸れていきそうなので、それぞれの妄想のなかで、お楽しみください。月番としてはそうお願いをしておきます(ザンネンながら)。 (2016年11月16日 (水) 23時08分)[9524]

月番 > さて、ここで保子さんのご意見が待たれるところです。楽しみです。 (2016年11月17日 (木) 11時44分)[9541]

保子 > 山内宜子さんの「鳥兜足の先まで化粧する」の作品を思い出しました。「鳥兜」と「美僧」で別の世界へ見せていただきました。月番さんこんな感じです。
(2016年11月17日 (木) 22時41分)[9555]

月番 > 有難うございました。 (2016年11月18日 (金) 10時29分)[9562]

榮一 > 思い当りませんが本歌がありそうですね。行きずりにもらふ鳥兜はやはり怖いです。三島由紀夫がふと出てきました。底の深い句のように感じます。 (2016年11月19日 (土) 08時18分)[9580]

世話人 > 作者は木村オサムさんです。 (2016年11月20日 (日) 20時35分)[9607]
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6 大池へ一族集い鳥渡る       投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時10分)[9417]
  杏花 美鈴 美保子 孝子  (4点)


循子 > おおらかな景で、気分がいいですよね、孝子さん。ところで、一族というのは鳥を指すのでしょうか? (2016年11月13日 (日) 11時09分)[9430]

孝子 > ご指名をうけて、あまり深く考えてなかったので、あせりましたが親族のすくないわたしにはうらやましいこうけいです。どこかのキャンプ場かに身内であつまり、おおいなる自然した
をたのしんでるとよみました。 (2016年11月13日 (日) 14時10分)[9444]

孝子 > すみません。入力がうまくいかなくて。 (2016年11月13日 (日) 14時13分)[9445]

月番 > 孝子さん、有難うございます。いきなり振ってしまいました。PCは厄介なものです。気になさらないで。
孝子さんは作者或いは主人公の一族集合風景とお読みになったのですね。私は「大池」とあるので、鳥のことか迷ったのですが…。 (2016年11月13日 (日) 14時26分)[9447]

孝子 > たしかに。循子さんのほうが、自然でした。鳥の一族があつまって旅にでたのですね。一方的に自分の思いでとってしまいました。 (2016年11月14日 (月) 21時43分)[9464]

杏花 > 鳥は一族にてわたるのでしようね
そんな景は良くみます北琵琶湖の空に一族の渡る景を早朝眺めた時を思い出しました。 (2016年11月15日 (火) 12時08分)[9473]

月番 > 琵琶湖に渡り鳥は似合いますね、昔から。 (2016年11月16日 (水) 10時51分)[9491]

美保子 > 自分が育った所の近くに御池という沢山の種類の鳥が集まる池がありました。私にとっては一番の思い出の池です。掲句で、鳥たちがこの日のこの時間に出発するから、遅れないでね。と言って、一斉に集まって、飛び立つような物語を思いました。 (2016年11月16日 (水) 22時02分)[9520]

月番 > 美保子さんにとっては実景なのですね。我が家の近くの御陵の濠に水鳥がいますが、数も少なくて静かなものです。一斉に鳥が飛び立つ景は壮大でしょう。 (2016年11月16日 (水) 23時29分)[9527]

循子 > 私はちょっと散文的なところが気になりました。 (2016年11月16日 (水) 23時32分)[9528]

榮一 > 鴨や白鳥は水辺の鳥です。族は家族ではなく種ということか。大池に集まった作者の一族の空を鳥が渡っていったのか。あるいは鳥は大きな群れで渡ります、そのことからいえば一族はやはり種の事なのでしょう。集うが平凡に感じさせます。 (2016年11月19日 (土) 08時33分)[9581]

世話人 > 作者は村上直さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時36分)[9608]
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7 人知れず鳥は死にけり桐一葉    投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時09分)[9416]
  美鈴 オサム 剛 美保子 宜子 (5点)


循子 > 或る個の鳥かそれとも鳥というものは、という普遍的な意味でしょうか? (2016年11月13日 (日) 11時14分)[9431]

> 象などは人知れずに死ぬ場所があるらしい。個々の鳥たちが、人に知られずに死に向かうという事は聞かない。この句の鳥の死は、野生の雀とか鳩が外敵の猫に襲われたとか、たぶん偶発的な事由なのである、偶々に公園や自宅の庭の桐の落葉の中にひっそりと紛れていた、その骸に思う人間の哀れみだろうと思う。句の裏側に人間にも人知れず死んでゆく、孤独死と呼ばれる人の多い事よ、が見える。 (2016年11月15日 (火) 09時26分)[9469]

月番 > 有難うございます。おっしゃる通り、この鳥の死は季語に「桐一葉」が置かれていることもあり、どうしても人間の死を思わせてしまうところがあります。そこが辛い。採るか逃避するかの迷い処かとも思う次第です。 (2016年11月15日 (火) 11時21分)[9471]

オサム > 私の実家のビルのベランダで、雀を餌付けしているうちに、今では年中雀が食事や休憩に来ています。時々かなり衰弱して瀕死の雀も訪れることがあって、「このままベランダで死んでしまうのかなあ…」と思ったことも幾度かあったのですが、必ずといっていいほど、いつの間にかどこかに飛び立ち、姿を消してしまいます。野生の鳥の不思議な本能のようなものがあるのでしょうね。そんなことから、私は掲句に孤独死的なさびしい感じよりも、秋の訪れを感じさせる桐一葉という季語ともあいまって、何か野生の生き物の矜持というか、力強さを感じたのでした… (2016年11月17日 (木) 02時34分)[9532]

月番 > 以前に猫が死ぬときはどこかへ姿を消してしまう、と聞いたことがありますが、どうなのでしょうか。その一家の引っ越しが決まったとき、その少し前に姿を消しました。猫はちゃんと分かっていたのだと、飼い主の友人は言いました。オサムさん宅の雀といい、動物にはそうした本能的な尊厳・矜持みたいなものを、人間以上に備えているのかも知れないと思ったりします。 (2016年11月17日 (木) 11時57分)[9543]

美鈴 > 実家では絶えることなく猫を飼っていました。ある猫はある日忽然と消えてそのまま帰らずある猫は前の道路で車にひかれて無残な最期を遂げました。人に飼われている鳥はどこにも行けず籠の中で主のいない時に亡くなることもあるでしょう。むしろそのほうが多いのではと思います。本能的な尊厳、矜持というご指摘には共感いたしました。 (2016年11月17日 (木) 18時57分)[9550]

宜子 > 人もこのようになれるのだろうか・・「死」というのは本来は知られずに迎えるものなのでは?とか。いえいえ、家族に看取られてとか。少し、仏教の本の読み過ぎかも知れません。 (2016年11月18日 (金) 09時11分)[9561]

月番 > 生も死も私の手に負える問題ではないので、考えないことにしています。また折があればお話聞かせてください。
(2016年11月18日 (金) 22時58分)[9573]

榮一 > 死に対して桐一葉は意味を持ちすぎるように思いました。 (2016年11月19日 (土) 08時36分)[9582]

世話人 > 作者は小川紫翠さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時37分)[9609]
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8 小春日や鳥毛立女の太り肉     投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時07分)[9415]
  義之 洋子 千尋 鈴子 主宰  (6点)


循子 > 正倉院展もいつのまにやら終わりました。今年の展示御物に、あの「樹下美人図」はあったのでしょうか。 (2016年11月13日 (日) 11時23分)[9432]

義之 > 自分的には、志功の描く女性と鳥毛立女のイメージが重なり、すっと映像が浮かんできました。声を出して作品を読めば心地よい響きが感じられます。 (2016年11月13日 (日) 11時44分)[9435]

洋子 > 義之さんの書かれた通り私も志功の女性のイメージと重なります。小春日がよくあっていると思います。 (2016年11月15日 (火) 21時12分)[9483]

鈴子 > 鳥毛立女。初めて知りました。兼題の「鳥」でこのような句を作られた作者は?立女の画像は本当に太り肉ですね。義之さんと同様心地良い響きを感じられます。 (2016年11月15日 (火) 21時18分)[9485]

千尋 > 鳥毛立女図屏風は樹下美人図ともいわれますので、樹に寄り添う女性は小春日はぴったりです。
あのころの美人の条件のひとつは太り肉だったようです。 (2016年11月16日 (水) 13時19分)[9502]

榮一 > 鳥毛立女の樹下美人は太り肉で健康そのものです。小春日も明るくていいですね。 (2016年11月19日 (土) 08時39分)[9583]

世話人 > 作者は安田循子さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時38分)[9610]
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9 吾の知らぬ空を旅して小鳥来る  投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時06分)[9414]
  オサム 直 進二 宜子 主宰  (6点)


循子 > 翼をください、という歌を赤い鳥が歌っていました。いまもちょっと齢を加えた山本潤子さんが歌うと感動します。束の間、本当に鳥が羨ましいと思うことあり。 (2016年11月13日 (日) 11時39分)[9434]

月番 > 18の宜子さんの問いかけを念頭に置いて頂いて、採られなかったかたもご意見をお願い致します。 (2016年11月16日 (水) 11時53分)[9499]

オサム > 吾の知らぬ空。それは自由で楽しい空だけではなく、恐ろしかったり、苦しかったりする空でもあろう。それでも鳥たちはやってくる。(小鳥来る)という季語には喜怒哀楽を超えた次元の救いがあるような気がする。 (2016年11月17日 (木) 02時49分)[9533]

> 小鳥来るの中で鶸、鶫、など渡り鳥に限つてみました。色々大変なことですが、人間ではとてもできない空を飛廻り、楽しみが待つている日本への旅。と感じました。 (2016年11月17日 (木) 11時02分)[9537]

宜子 > 本当に、自分の知っている世界、経験してきたことなんてちっぽけなこと。そこであれこれ悩んでいる自分・・飛べる鳥たちを羨ましいと思っている訳ではなく、淡々と書かれているようで、爽やかでした。 (2016年11月18日 (金) 09時05分)[9560]

榮一 > いつの間にやら小鳥が渡ってきているのです。吾は知らないことが多いのは当然で当たり前のことですが。 (2016年11月19日 (土) 08時43分)[9584]

世話人 > 作者は鈴木美保子さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時39分)[9611]
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10 鳥威しゆっくり走る郵便車  投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時05分)[9413]
   美鈴 惠美子 循子 鈴子 美保子 保子 進二 眞佐子 吉章  (9点)   


循子 > ピアノ曲に「クシコスポスト」があって、早くこれが弾けるようになりたいと憧れたものですが、あれは気忙しい。運動会の定番曲みたいですね。掲句は田園風景でしょうか、いまどきの赤い郵便車がゆっくり走っているのを見かけることはわが町ではあまりないことですけれど。 (2016年11月13日 (日) 11時57分)[9437]

惠美子 > 長閑な風景に癒されました。  (2016年11月14日 (月) 08時48分)[9457]

美保子 > 昨日、姉の運転で高千穂峡に紅葉を見に出かけました。東九州自動車道が開通して、二時間半ほどのドライブでしたが、途中の棚田もきれいで、掲句はこういうような地を走る郵便車かなと思ったことでした。鳥威しも街中で聞くことはありませんから、一気に田園風景の中に引き込んでくれる句だと思い、戴きました。飼い犬が小さい頃、郊外の公園に行き、パーン、パーンという音に、プルプル震えだして、夫に尋ねたら、鳥威しの音だろうと言われて、初めて、そういうものがあるのだと思いました。 (2016年11月16日 (水) 22時16分)[9521]

眞佐子 > 我が家のあたりでは、今も田圃の中を赤い郵便車が走っています。ゆっくり走っても鳥威しの音は変わらないと思いますが、「ゆっくり走る」に面白味を感じました。最近は梨園でも鳥威しの音が聞かれました。 (2016年11月16日 (水) 23時12分)[9525]

月番 > 「鳥威し」は穀物荒らしの鳥を威す様々な仕掛け、ということで、案山子、鳴子、黄色の大きな目玉みたいなビニール風船、使い古しのCDをぶら下げたり、それらをひっくるめてのもの。威銃もそのひとつ。美保子さんが公園で耳にされたのも、それでしょうか。最近はびっくりするほど大掛かりな案山子コンクールなどがあります。明日香村の棚田とか壷阪寺のある高取町など。村おこし、町おこしのイベントとなっています。掲句はもっと鄙びた風景。梨農園でも威
銃が使われているのですね。 (2016年11月17日 (木) 12時14分)[9544]

美鈴 > 高校生のころでしたか、「田舎のバスはおんぼろ車・・」という歌がはやったことがありました。中村メイコさんの歌でしたかしら。ゆっくり走るの措辞と、郵便車が目に浮かび郷愁にかられる1句ですね。 (2016年11月17日 (木) 18時40分)[9549]

月番 > 懐かしい歌です。中村メイコさんは当時少女雑誌に毎月のように詩を投稿していて、選者の竹内てるよさんに屡々褒められて一席になっていました。お父さんが作家だけあって、なかなかの詩人でした。ノスタルジックな感じがありますが、これはいまの風景でしょう。 (2016年11月17日 (木) 22時31分)[9554]

保子 > 黄色の稲と赤い郵便車 遠景描写の何かの表紙絵のようです。

(2016年11月17日 (木) 22時48分)[9556]

榮一 > 鳥威しとの取り合わせがかみ合わなかったです。投げ込みの「ゆっくり走る」は田園風景では不似合いのように思います。 (2016年11月19日 (土) 08時49分)[9585]

世話人 > 作者は石田加津子さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時40分)[9612]
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11 下駄履は軒並閉店小鳥来る    投稿者:世話人 (2016年11月12日 (土) 22時04分)[9412]
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循子 > 上五中七までを読み取るのがちょっと難しいようです。点が入らなかったのはその辺りに理由がありそうです。どなたか、ご指摘頂ければ助かります。 (2016年11月13日 (日) 12時05分)[9438]

杏花 > 上語の下駄履を変えれば軒並み閉店小鳥来るが生きるのではと・・

明るい未来のものを考えたいですね、 (2016年11月15日 (火) 12時28分)[9474]

洋子 > 「下駄ばき」は1階が商店で、2階以上が住宅の建物と思いますが。1階の商店街は軒並み閉店でシャッター通りになっているということと思いますが「小鳥来る」」がイメージできませんでした。 (2016年11月15日 (火) 21時17分)[9484]

月番 > 杏花さん、洋子さん、有難うございます。「下駄履」の意味が初めてわかりました。そうなのですね…。町の商店街はそういえば、棟続きで一階が店舗、二階が住居でした。そうすると「小鳥来る」」は洋子さんがお書きのようにイメージしにくいのですよね。どなたか「こうなさったら」というご意見をお願いします。作者のかたばかりでなく、私たちみんなの学びになります。 (2016年11月16日 (水) 11時13分)[9493]

榮一 > 社会現象のシャッター通りです。小鳥来るは安易な季語の斡旋のように感じさせます。 (2016年11月19日 (土) 08時52分)[9586]

世話人 > 作者は宮本義之さんです。 (2016年11月20日 (日) 20時42分)[9613]
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