玄鳥 定例句会

2018年

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17 蛍火や水底透かし山田川  投稿者:世話人 (2018年06月12日 (火) 20時34分)[13289]
  ・


月番 > 難しい句ではなさそうですが、どなたか鑑賞、お願いします。 (2018年06月12日 (火) 22時10分)[13323]

循子 > bP9の杏花さんの書き込みを読ませて貰うと、どうやらこの山田川は杏花さんのお宅に近い川のようですね。地名というのはよほど認知度が高くなければ読み手に解って貰えないことがあります。この句もそういう点で、損をされたかと思います。bP9の螢を見る会の景でしょうか。水のきれいな山田川なのですね。 (2018年06月14日 (木) 15時24分)[13373]

千尋 > 山田川はあちらこちらにあるようです。それよりも中七の「水底透かし」に問題ありのような気がします。「水底透かす」ではないでしょうか。 (2018年06月14日 (木) 16時28分)[13375]

孝子 > 千尋さんのご指摘どおり透かすの他五ですので透かすとおもいます。 (2018年06月16日 (土) 13時03分)[13406]

榮一 > 夜の川です。蛍火が明るいと言っても光るのは一瞬で水底が見えるとは考えにくいです。綺麗な川を象徴したいのでしょうが綺麗な川でなくては蛍は育ちません。中七はあまり意味がないように感じます。山田川は太郎や花子と同じで日本を感じさせます。 (2018年06月19日 (火) 11時38分)[13474]

世話人 > 作者は枡室杏花さんです (2018年06月21日 (木) 02時25分)[13497]
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18 蛍かな子を抱くように掬い取る 投稿者:世話人 (2018年06月12日 (火) 20時33分)[13288]
  洋子 宜子 淳子 直 主宰 (6点)


月番 > あたたかで、柔らかそうで。 (2018年06月12日 (火) 22時12分)[13324]

洋子 > じゃんけんで負けて生まれてしまったようなはかない感じの蛍は赤ちゃんを抱くようにそっとそっと掌に移したいですね。 (2018年06月14日 (木) 10時26分)[13367]

> 蛍を掬うとなると、素足になり、川に入らねばならず、大変ですが、お採りになられた方々、心優しい人ばかりなので、納得です。 (2018年06月15日 (金) 21時45分)[13394]

循子 > 上五の「かな」は詠嘆なのか、疑問なのか。迷うところがありました。 (2018年06月18日 (月) 11時40分)[13447]

榮一 > 上五の倒置法の蛍かなに作者の驚きを見た思いです。慈しみと懐かしさの心情がよく出ているように思います。 (2018年06月19日 (火) 11時41分)[13475]

世話人 > 作者は鈴木美保子さんです (2018年06月21日 (木) 02時27分)[13498]
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19 手に取れば蛍火といふ冷っこさ  投稿者:世話人 (2018年06月12日 (火) 20時30分)[13287]
  洋子 宜子 杏花 加津子 鈴子 進二 (6点)


月番 > 「冷っこさ」はいかがでしょう? (2018年06月12日 (火) 22時15分)[13325]

杏花 > 私の住む神戸北区は三宮よ3.4度低く震災後は北区に住む人が増えた幾分暖かくそれでも冬は寒く夏は涼しいです
夜は山田川に蛍を鑑賞出来先日蛍会
が開かれました。 (2018年06月13日 (水) 17時06分)[13337]

月番 > 乱舞する蛍を見てみたいです。 (2018年06月13日 (水) 22時03分)[13356]

洋子 > 田舎育ちですが、あまり蛍のいるところではなかったようです。たまに草陰に光るものを見つけたときは、蛍、蛍と騒いだものですが、悪がきに蛇の目だなんて脅かされました。手に取った感触はひんやりとしていたような記憶があります。そして臭かったような・・・。蛍の乱舞で思い出すのは宮本輝の芥川賞受賞作品「蛍川」です。最後の場面、引っ越しで別れていく男子高校生と淡い思いを寄せている女子高校生の別れの場面。蛍がふわーっと舞いふぶくのです。その圧巻の描写は忘れられません。その蛍の火は女子高生の体に集まり、女子高生の体の形になった、とネットに書いてありましたが、そこの記憶はないので、今度本屋で立ち読みをして確かめてみようと思っています。 (2018年06月14日 (木) 10時20分)[13366]

加津子 > 私の育った家は田んぼの中の一軒家でしたから蛍は乱れ飛んでいました。竹ぼうきを振り回すと蛍は竹ぼうきの中でそれはいっぱい光っていました。ある夜竹ぼうきを振り回したらそのまま苗を植えたばかりの田んぼに落ちて泥だらけになり大騒ぎになってしまいました。取った蛍は家の中に放して寝たりして今では考えられない蛍との思い出です。蛍は触るとヒヤッとします。掌の匂いは今でも残っています。 (2018年06月14日 (木) 21時50分)[13384]

美保子 > 昔は少しぐらい時間がかかっても、車で蛍狩りに出かけました。日南の見渡す限り田んぼの真ん中に用水路が流れていてその用水路に沿って蛍が沢山出ていました。肩にもお腹にもとまり、それをそっと掬ってみたりしました。確かに冷たかったなあと掲句を読んで思い出しました。洋子様の書き込みの宮本輝の「蛍側」「川三部作」の一つですね。もう、内容をかなり忘れてしまっていましたが、本は残っていました。宮本輝の本は大好きで、洋子様の書き込みを読んでうれしくなりました。さっき、ざっと読み直したのですが、最近の作品とは又、印象が違うと思いました。最近、読むものがない時は昔の物を引っ張り出して、読み直しています。どうかすると、初めて読んだものの様に、面白く読める本も多々あるのです。いかに、物忘れがひどくなっているか。 (2018年06月15日 (金) 11時41分)[13388]

循子 > 私など物忘れも度を越えて、一冊を一気に読破することは皆無ですし、中途で措くとその栞のところまでに何が書いてあったかをすっかり忘れています。また冒頭から、を二、三度繰り返すのが常です。よほど興味深く感じた本でも、二度は読み返します。買った本が溜り勝ちになります。
昔に読んだ本の中身も忘れているものが多いですが、いまの年齢で読み返すと、印象が微妙に異なります。二十代の感動と七十代、八十代の感動は違って当然かとも思います。最近も学生時代の友人と、あの頃は「チボー家の人々」が大流行りだったねぇ、何であんなに感動したかねぇ、なんて話をしたところです。洋子さんや美保子さんのお好きな宮本輝さんが現れたときは、最高のストーリーテラーだ!と思って読み漁ったものでした。また掲句から逸れてしまいました。済みません。 (2018年06月17日 (日) 11時54分)[13433]

月番 > 「冷っこさ」は実感なのですね。 (2018年06月17日 (日) 11時56分)[13434]

加津子 > 皆様の書き込みを見て竹ぼうきを振り回している自分が恥ずかしくなってしまいました。皆様読書家なんですね。蛍は手の上でくすぐったいし、光るから温かいと思いきやこれがヒヤッとするんです。子供も頃のいたずらっ子の実感です。 (2018年06月17日 (日) 13時15分)[13437]

鈴子 > 加津子さん、竹ぼうき同感です。自家製の竹ぼうきや団扇など持って、捕ってもらった蛍を手の中に囲った時の「冷っこさ」は作者の方の感性でしょうね。
(2018年06月17日 (日) 22時14分)[13446]

循子 > 戦中の子供には灯火管制やら停電やらの暗い夜ばかりでした。竹箒で螢を追っかけるのが遊びの一つだったのです。当時は普通に田舎道を歩いていても、螢は捕まえることが出来て、通りすがりの畑の葱を失敬し、そこに入れて持ち帰った記憶なんぞ、嘘みたいで懐かしい。 宇陀の阿紀神社で毎年行われる螢能に行けなくなって、それから何年か、もう螢をみたことがありません。螢能で放たれる蛍は町の篤志家が一年間養殖されたものですから、一斉に飛ばされても、弱弱しく痛ましい感じもありました。 (2018年06月18日 (月) 14時38分)[13449]

榮一 > 理が表に出過ぎるように感じました。 (2018年06月19日 (火) 11時44分)[13476]

世話人 > 作者は若林千尋さんです (2018年06月21日 (木) 02時32分)[13499]
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20 傾いて西向く氷見線一輛車  投稿者:世話人 (2018年06月12日 (火) 20時28分)[13286]

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月番 > 残念ながら、兼題の「蛍」の句ではありませんが、感想お寄せください。 (2018年06月12日 (火) 22時17分)[13326]

杏花 > 氷見線 大会の時乗ったように思います
氷見線の一輌 動くような気がします
何処か地方にもありそうですね
西に向くのもやや平凡でしようか?
  (2018年06月13日 (水) 18時54分)[13339]

月番 > 杏花さん、早速に感想を寄せていただき有難うございます。氷見線って、海岸沿いに走っていると思うのですが、私は「傾いて西向く」がわかりにくかったです。 (2018年06月13日 (水) 22時10分)[13357]

杏花 > 一輌車・・コツトン、コットン傾きながらゆっくりとカーブを走る電車メルヘンチックと思いました・

(2018年06月14日 (木) 12時56分)[13368]

千尋 > 氷見線は高岡駅から氷見方面に乗ると海岸に出るまではほぼ北へ、海に突き当たると北西に向きを変えて海岸沿いを走ります。電車は向きを変えるときは遠心力で傾きます。そのあたりのことを書いておられるのでしょう。分かりましたが、既視感がありました。 (2018年06月15日 (金) 14時03分)[13390]

孝子 > 高岡の句大会で前泊したとき、前日氷見線で雨降らし海岸で立山連峰を見たかったのに見れなくて、大会当日朝起きたら隣にねていた友がやはり立山みたいというのですぐ時刻表確認オッケイ行こうと氷見線さいど挑戦。朝一でも残念みれずにとんぼ返りしたことを懐かしくおもいだしました。残念なのは季語がないでしょうか。 (2018年06月16日 (土) 13時23分)[13407]

孝子 > ちょっと危なくなってきました・あめふらしだかあめはらしだか忘れてしまいました。ごめんなさい・ (2018年06月16日 (土) 18時21分)[13413]

眞佐子 > 孝子さん、雨晴海岸だと思います。雨晴海岸から見る立山連峰が素晴らしいと全国からカメラマンがお見えです。 (2018年06月16日 (土) 20時52分)[13418]

榮一 > やはり兼題を外れると鑑賞以前になりますね。 (2018年06月19日 (火) 11時29分)[13473]

世話人 > 作者は新保吉章さんです (2018年06月21日 (木) 02時34分)[13500]
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投稿者:世話人 (2018年06月12日 (火) 20時26分)[13285]

 準備中 (^o^)

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五月定例句会 投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時32分)[13071]
句会の皆様
 五月は全国大会の月です。会場となる新横浜のホテルでは、お迎えの準備も整いました。あとは詩友の皆様のお出でを待つばかりとなっています。お会いするのが楽しみです。あと三日!それではお出かけ前に、こちらの句会の準備も整えました。書き込みをお願いします。月番は木村オサムさんです。ご出発前の落ち着かない時期かとは存じますが、よろしくお願いします。宜子



   句  会   5月19日(土)まで
   作者発表   5月20日(日)


月番 > 今回月番を務めさせて頂く木村オサムと申します。なにぶん不慣れなもので、的外れな進行になっていくかと思いますが、ご容赦くださいませ。ちなみに、今回は全国大会と重なっており、私も参加させていただくので、15日〜16日は多分、何も書き込めないと思います。その間も書き込める方は、どうぞご遠慮なくコメントをお寄せ頂き、今月の句会を楽しいものにして頂きますよう何卒宜しくお願いいたします。 (2018年05月12日 (土) 22時26分)[13072]

世話人 > 初夏の日差しの中、横浜で開かれました全国大会、無事に終えることができました。有難うございました。ご出席の主宰先生はじめ、ご参加の皆様、ご無事にお帰りでしょうか?お疲れ様でした。こちらの句会はあと三日です。各句へのコメントお寄せくださいますよう。お願いいたします。宜子
(2018年05月16日 (水) 21時08分)[13159]

月番 > 関東連合会の皆様、大会では大変お世話になり、ありがとうございました。あのようなすばらしい大会のご準備と運営、さぞかし皆様ご苦労があったとお察しいたします。さて、ネット句会は、前半戦は西日本の方に特に積極的にコメントをいただき、ありがとうございました。後半戦はぜひ、東日本の方もお加わりいただき、22句の力作に対するご意見、感想など書き洩らしのなきよう、月番からもご参加お願い申し上げます。 (2018年05月17日 (木) 12時33分)[13170]

世話人 > 期日が来ましたので、作者を発表しました。
今月は大会を挟んでの句会にもかかわらず、いつもどおりに主宰先生のご指導はじめ、皆様の書き込みを頂き、有難うございました。オサムさん、慌ただしい日程での月番をお務めいただき、感謝申し上げます。宜子 (2018年05月20日 (日) 20時05分)[13281]

月番 > 至らない月番にご協力頂き、皆さま有難うございました。皆様の貴重なコメントのひとつひとつが大変励みになり、勉強になりました。 (2018年05月20日 (日) 21時04分)[13282]
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1 昼営業の選択小鉢胡瓜揉    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時20分)[13070]
  直  (1点)


月番 > 数種類の中から好きな小鉢を選ぶ食堂や居酒屋、時々ありますね。作者は胡瓜揉を選ばれたようです。 (2018年05月12日 (土) 22時28分)[13073]

杏花 > 我が家から下ると食事処があり最近ランチを始めました・
時々1人で行ったり
小鉢に色んな食材
この句からから楽しさが・・
でも少し報告句のようかしらね・ (2018年05月13日 (日) 10時58分)[13106]

> 私の長姉の嫁ぎ先が、温泉を経営している。海と山が近いので、旬の食材が多くあり朝からお風呂に来て美味しい昼食を食べて帰るのが、地元の人の楽しみみたい。私も帰省時は予約して友と行く大きな膳に小鉢が多く並べられている。田舎であり、新鮮な物ばかり。なにかこの句そのままの感じで頂きました。。
(2018年05月13日 (日) 15時23分)[13115]

月番 > 早速にお二人のコメントありがとうございます。温泉経営関係者が親族にいらっしゃるというのは、うらやましいです。 (2018年05月13日 (日) 22時35分)[13124]

杏花 > 直様次回逢えたら紹介下さい
ドライブ大好き娘の運転にて行きたいな・・・ (2018年05月14日 (月) 11時52分)[13136]

榮一 > 昼営業からすれば本来は夜しかやっていなかった小料理屋かもしれませんが、もうひとつはっきりしなかったです。 (2018年05月20日 (日) 04時16分)[13238]

世話人 > 作者は宮本義之さんです (2018年05月20日 (日) 19時28分)[13259]
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2 古墳へと誘う道の飛花落花    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時19分)[13069]
 杏花 保子 鈴子 千尋 寿美  (5点)


月番 > これから訪れる古墳への期待が高まりますね。 (2018年05月12日 (土) 22時32分)[13074]

杏花 > 楽しかった梟句会の奈良吟行を思い出しました
千尋先生のご指導にて楽しい吟行でした。 (2018年05月13日 (日) 10時08分)[13100]

千尋 > そういえば、山の辺の道に行った時に古墳に行きましたね。あの時のボランティアの方の説明が長くてちょっとイライラしました。時間に遅れるとタクシー代が高くなる…なんて心配ばかりしてました。それも懐かしいですね。この句は古墳に行けるという高揚した気持ちが「飛花落花」に現れているなと思っていただきました。 (2018年05月14日 (月) 11時42分)[13133]

杏花 > 私の投稿
行き過ぎた事をお詫び致します主宰先生すみませんでした。


(2018年05月17日 (木) 08時13分)[13164]

杏花 > 句会の選評も未来へ向いて選評心がけます (2018年05月17日 (木) 10時56分)[13166]

鈴子 > そういえば、ここ何年も行っておりませんが、都内にある古墳を急に思い出しました。大田区の田園調布の近くにある亀甲山古墳。こじんまりんとした古墳でしたが桜の季節はさぞきれいな光景だろうと思います。飛花落花に作者の方心情が思われます。 (2018年05月18日 (金) 19時44分)[13220]

鈴子 > 飛花落花に作者の方のです。 (2018年05月18日 (金) 19時52分)[13221]

保子 > 「古墳」への道の飛花落花 穏やかな時間を感じました。 (2018年05月18日 (金) 20時36分)[13222]

月番 > わくわくしながらも、古墳への道すがらということもあり、穏やかな時間でもある訳ですね。だんだんとこの句の本質に近づけたような気がします。皆様、色々な手掛かりになるコメントをありがとうございます。 (2018年05月18日 (金) 21時33分)[13227]

榮一 > 誘うがどうかと思いました。 (2018年05月20日 (日) 04時19分)[13239]

世話人 > 作者は鈴木美保子さんです (2018年05月20日 (日) 19時29分)[13260]
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3 水田から植田青田や稲の国    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時18分)[13068]
 オサム 剛 美保子  (3点)


月番 > ある意味、当たり前のことを述べているだけにも思われますが…皆様のコメントが待ち遠しい句です。 (2018年05月12日 (土) 22時33分)[13075]

杏花 > 稲の国
神戸北区へ住むようになりもう50年が過ぎようとしています、広々とした青田でしたあの頃が瞼に浮かび頂きました。 (2018年05月13日 (日) 10時12分)[13101]

美保子 > 今、宮崎と鹿児島にまたがる、霧島連山の麓の田んぼは大変な危機にさらされています。硫黄山の噴火の影響で川からヒ素が検出されたのです。井戸水からは今のところ、見つかっていないようなのですが、川の水を一滴たりとも田んぼに入れるわけに行かずに、宮崎鹿児島両県の霧島連山の麓の田んぼでは今年の稲作を断念せざるを得ない所が出てきたのです。何年も何十年もかけて、おいしいお米を作ろうと努力して来られた方々の生活が脅かされそうになっています。本当なら、掲句のように、田植えが始まっている所があります。農家の方が「心が折れそうだ」と話されていました。噴火がいつ終息するともわからず、新聞やテレビで見聞きするたびに胸が痛みます。何とか、掲句のような風景が取り戻せる日が来ることを祈るのみです (2018年05月13日 (日) 22時15分)[13121]

月番 > 杏花さん、昔は北区も稲の国だったんですね。美保子さん、ヒ素ですか。本当に心配ですね。そんな近況を思いながらだと、余計に掲句がずしんと響いてきますね。 (2018年05月13日 (日) 22時31分)[13123]

杏花 > 北区に引っ越して50年言い過ぎました30かな年とともに計算出来ない情けないです。 (2018年05月14日 (月) 13時59分)[13140]

> 瑞穂の国といわれるように日本は米(こめ)の国である。米は「日本人のアイデンティティを形成する歴史と文化を生み出した母体ともいえる」と誰かが云っていた。水のはいった田圃を望みながら,季節の移ろいとともにふっと脳裏に兆したと云うか、浮かび出た時系列的な懐かしい景色のようである。時代は稲の国を変貌させつつある現況であるが、この狭い国を詩的なイメージで壮大に見せたと思う。また、名字のようなリズムを持ってゐるのも面白い。 (2018年05月17日 (木) 10時57分)[13167]

月番 > 剛さま、読んでいて吸い込まれるようなすばらしい選評ありがとうございました。(名字のようなリズム)の発見に、思わず何度もうなづいてしまいました。 (2018年05月17日 (木) 12時40分)[13171]

榮一 > 名字のようなリズムは面白いですね。 (2018年05月20日 (日) 04時23分)[13240]

世話人 > 作者は小川紫翆さんです (2018年05月20日 (日) 19時30分)[13261]
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4 ミシン踏む布団屋の婆街薄暑   投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時16分)[13067]
杏花 義之 美鈴 吉章 千尋 鈴子 寿美 眞佐子 進二 循子(10点)


月番 > 採られた方はもちろん、採られなかった方も、掲句の季語の効き方等に触れていただけると嬉しいです。 (2018年05月12日 (土) 22時35分)[13076]

義之 > 何とも言えぬ、昭和の雰囲気が醸し出されていいですね。商店街の裏路地でしょうか、カシャカシャカシャとミシンの音が聞こえてきてもまったく違和感がありません。季語の街薄暑がそんな情景を導き出してくれるようです。中七の布団屋の婆という措辞から、神戸の住人として石川すみ子さんを懐かしく思い出します。 (2018年05月13日 (日) 02時08分)[13096]

杏花 > 句を読ませていただきました
この句から亡き須磨支部長の石川すみ子様を想い頂きました
長年にわたり長田商店街入口左側のお布団屋です
句会は近くのお寿司屋にて近くの友人参加10名程の句会でした
主宰先生も毎参加回土肥顧問先生は主宰に感謝していると言われていました
今年1月天国入会時からのお付き合いでした。
追悼句としていただきました。
10点句ですね嬉しいです。 (2018年05月13日 (日) 09時55分)[13098]

循子 > 私も石川すみ子さん以外にないと確信。いろいろと思い出しました。六十歳くらいで玄鳥入会の私にとって、大先輩でした。最初から親切にして頂きました。布団布地の端切れらしい小物をよく頂きました。去年の大会で、「もう自分で作られへんから、人に頼んで作ってもろたんや。えらい高うついたけどな。」と、巾着やティッシュ入れなど下さいました。最後まで仕事も俳句も現役であられたこと、尊敬しています。お店はどこか存じませんが、少し背中を丸めてミシンを踏んでいらっしゃる姿がありありと見えました。街薄暑も程よく効いているようです。石川さんであろうとなかろうと、老いてなお生きることに前向きの女性の逞しさが快く感じられる句です。 (2018年05月13日 (日) 21時54分)[13119]

千尋 > わたしも布団屋に街薄暑が効いているな〜、石川すみ子さん!こんな所ににいらっしゃったのね〜と思っていただきました。本当に俳句が好きで愉しみにしておられました。昨年の富山での大会でお会いしたのが最後でした。 (2018年05月14日 (月) 00時32分)[13127]

杏花
源田ひろ江先生と仲良しでした
次回の句会にてお伝えしたいです。 (2018年05月14日 (月) 16時20分)[13144]

月番 > なるほど、近畿地方のみなさまにとっては、やはり石川すみ子さまが思い浮かんできますよね。近畿以外でお採りになられた方の鑑賞も聞かせていただけるとうれしいです。 (2018年05月17日 (木) 12時44分)[13172]

鈴子 > 前回の横浜大会の折ご子息さまの付き添いで出席された石川すみ子さんのお姿をはっきり覚えております。研究句会でもしっかりした選評をされていらして。年代の近さもあり、親しくお話しさせてもらったことや、手作りの小物など、生涯現役のすみ子さんをふっと思い出しました。
(2018年05月18日 (金) 16時27分)[13213]

眞佐子 > 石川さんは、昨年の富山大会では息子さまと富山南口から北口までキャリーバックを引きながら五分ほど歩いていただき、二日目は雪の大谷まで行ってくださいました。お元気の様子でしたのにもういらっしゃらないなんてし信じられません。布団屋さんだとは知りませんでしたが、皆さんのお話からミシンを踏まれるのが上手だったのですね。街薄暑が良かったです。 (2018年05月18日 (金) 18時10分)[13214]

月番 > 東日本の皆様の記憶にも、石川すみ子様がはっきりと焼き付いていることがわかりました。なんだか、句そのものとは少し離れてしまいますが、改めてすみ子様のご冥福をお祈り申し上げます。 (2018年05月18日 (金) 21時39分)[13228]

榮一 > 石川すみ子さんの丹波屋ふとん店ですが地方の人には分かりずらいように思います。丹波屋を離れてもイメージはできますが。 (2018年05月20日 (日) 04時27分)[13241]

世話人 > 作者は石田加津子さんです (2018年05月20日 (日) 19時31分)[13262]

加津子 > 作者発表の後ですがお邪魔します。去年の富山の大会の研究句会、懇親会ですみ子様とご一緒でした。研究句会では吉野静さんがリーダーで私がサブを務めさせていただきました。皆、気取ることもなく率直な意見交換でとても楽しい時間でした。最後にすみ子様の布団生地の小物を皆にいただきました。来年、横浜でお待ちしていますと別れました。横浜の大会の懇親会で吉野静さんと「去年は楽しかったわね。会場のどこかにいらっしゃると思うわ。」私も吉野さんも思わず会場を見渡してしましました。出会いもあるけど別れもあると思いました。主宰先生の書き込みで「丹波屋」とう屋号を初めて知りました。 (2018年05月22日 (火) 13時19分)[13283]

宜子 > 石川すみ子さんのご冥福をお祈り申し上げます。 合掌 (2018年05月22日 (火) 16時38分)[13284]
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5 充分に生き長らえて花の中    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時13分)[13066]
  洋子  (1点)


月番 > なんだか幸福感に満ちた句に思えましたが、いかがでしたか? (2018年05月12日 (土) 22時36分)[13077]

杏花 > 一点句ですね
句の意味は分かりすぎて
悲しいです
故人を想う句ですね
(2018年05月13日 (日) 10時04分)[13099]

今日は母の日 > 東京から素敵な花届きました。 (2018年05月13日 (日) 12時04分)[13107]

洋子 > 杏花さんは亡くなられたご主人さまに対して優しい読解をなさっていて、すばらしいですね。
私的には、作者様が桜の花の下で、幸せな人生をこんなに長く味わわせていただいたという、充足感と感謝の気持ちで振り返っておられるのだろうと思います。何歳くらいになればこういう達観した気持になれるのでしょう。私は70歳代の半ばですが、女性の平均年齢に達しても、孫息子は22,3歳でお嫁さんを見ることはできないでしょうし、3歳の孫娘は高校生どまりで、嫁入り姿も見られません。それが残念だなあと、今から欲張った思いを抱いているのです。健康で長生きできて美しい桜を年年見られたらいいなと思いますがそれ以上欲張ったらいけませんね。 (2018年05月13日 (日) 14時26分)[13111]

洋子 > もしかしたら戦争を体験してこられた方でしょうか。
(2018年05月13日 (日) 15時25分)[13116]

月番 > それぞれの読み手の思いとあいまって、俳句の世界は広がってゆくことを学ばせていただきました。お二人とも素晴らしい選評ありがとうございました。 (2018年05月14日 (月) 04時01分)[13128]

杏花 > 洋子様の評ズバリ年の離れた兄戦争も体験涙しています。 (2018年05月14日 (月) 11時44分)[13134]

杏花 > 洋子様
深く考えないでください
今を生きるが大事だよ
楽しくいきましよう! (2018年05月14日 (月) 14時10分)[13142]

洋子 > 杏花さま、ありがとうございます。私もそう思います。私はせっかちすぎるのです。 (2018年05月14日 (月) 15時17分)[13143]

循子 > 私も洋子さんと同様、作者のかたの現在の心境として読んだのですが、杏花さんの最初の書き込みを読ませて貰って、アッと思いました。「花の下」ではなく、「花の中」とあります。杏花さんの読みのほうが、作者のかたの思いに添っているのではないか?そんな気がしてきました。身近なひとへの追悼句になります。さすればこの「花」は無季といいうことですが、それはそれで良いのでは? (2018年05月17日 (木) 15時57分)[13179]

榮一 > 故人への想いか作者の心境か迷うところですね。 (2018年05月20日 (日) 04時31分)[13242]

世話人 > 作者は渡利寿美さんです (2018年05月20日 (日) 19時32分)[13263]
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6 真直ぐの淋しささくら葉となれり 投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時12分)[13065]
 保子 オサム 鈴子 宜子 剛 (5点)


月番 > 掲句のポイントは(真直ぐの淋しさ)というユニークな措辞と、そのフレーズに対する季語の効き方だと思ったりするのですが、いかがでしょう? (2018年05月12日 (土) 22時37分)[13078]

宜子 > 〈真直ぐの淋しさ/さくら葉となれり〉と、読みました。やはり「真直ぐの淋しさ」が、印象的でした。どのような淋しさか具体的にはわかりませんが、手がかりは「さくら葉となれり」でしょう。花から葉へのちょっとした経過に淋しさを感じる、日本人的な情緒の世界かと思いました。 (2018年05月16日 (水) 21時20分)[13160]

> 真っすぐな淋しさを私は道路と思ったのだが、どうだろうか。「真っすぐな道の淋しさ(淋しき)花は葉に」だったのではと、勝手な想像を繰り広げた。各地にも無いとは云えないが、横浜の厚木基地に近くに、海軍道路と呼ばれる長い直線の桜並木が有る。南北に真っ直ぐに伸びた道路に沿った桜並木は、季節になると花見の名所としても知られている。道路のすぐ脇にはアメリカ海軍の施設があり一部区間は夜間も点灯しないと聞いた。考えて見れば、日本人にとってさくらと云う花は、咲いても散っても葉を茂らせても、寂しいものである。

(2018年05月17日 (木) 11時21分)[13168]

オサム > なるほど、道路とも考えられますね。そしてお二人の選評から掲句の魅力の根本は、どうやら桜に対する日本人ならではの思いがあるということが判ってきました。 (2018年05月17日 (木) 12時51分)[13173]

循子 > 「真直ぐの淋しさ」でどれだけの淋しさを表現できているのだろう?そんな疑問があって、採れませんでした。手がかりは「さくら葉となれり」でしょう、と宜子さんが書いておられますが、そのとおりちょっとした淋しさという程度に考えればいいのでしょうね。個人的には、剛氏がお書きになっている「真っ直ぐな道の淋しさ花は葉に」であれば、より具体的で、迷わず頂いたと思います。 (2018年05月17日 (木) 16時15分)[13180]

保子 > 「真直ぐの淋しさ」に惹かれて頂きました。作者独自の感覚なのかと思いました。 (2018年05月18日 (金) 20時47分)[13223]

美保子 > 私の記憶はうろ覚えでいけないのですが、何で読んだのかはっきり、思い出せないのですが、福島の津波の後、原発の影響で立ち入り禁止区域の中にそれは素晴らしい、桜並木があり、その一部が立ち入りできるようになり、そこが離れ離れになった人が集まる場所になったと書かれてありました。この道も皆さんが書かれている寂しさと通じるのではと思い出しました。 (2018年05月18日 (金) 21時27分)[13226]

月番 > 福島にそんな桜並木があるのですね。寂しさの中に一抹の希望もあるのかもしれませんね。 (2018年05月18日 (金) 21時42分)[13229]

榮一 > 真っ直ぐな寂しさが分かりにくいですね。寂しさの具象化が足らない気がしました。 (2018年05月20日 (日) 04時33分)[13243]

世話人 > 作者は新保吉章さんです (2018年05月20日 (日) 19時33分)[13264]
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7 缶ビールチーズひと欠け春惜しむ 投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時09分)[13064]
 洋子 吉章 美保子 寿美 進二 (5点) 


月番 > ユニークな惜春感の一句。採られた方はどんなシチュエーションでビールを飲んでいると思われたのでしょう?あとちょっと三段切れっぽくも感じたのですが、その辺も意見をお願い致します。 (2018年05月12日 (土) 22時39分)[13079]

洋子 > 篠山城の本丸を思いました。咲き誇った桜が散り、葉桜になって薄暑の頃です。石垣に腰を下ろしたたなづく丹波の山々を見渡しながら、缶ビールを飲み、チーズを齧っているのです。惜春感いっぱいです。缶ビールとチーズはこの場合一体のもので分かちがたいので三段切れと考えなくてもいいんじゃないかと思いました。 (2018年05月13日 (日) 14時02分)[13110]

月番 > なるほど、(缶ビールとチーズひと欠け)の「と」が省略されているという訳ですね。 (2018年05月14日 (月) 04時08分)[13129]

杏花 > チーズが苦手です焼鳥では・・・ (2018年05月14日 (月) 11時47分)[13135]

月番 > 杏花さん的には、「缶ビール焼鳥三串春惜しむ」という訳ですね。 (2018年05月14日 (月) 16時22分)[13145]

美保子 > 杏花さまには申し訳ないのですが、この句の良さの一つはチーズだと思うのです。チーズと言う言葉の軽やかさ、取り合わせのユニークさ、これが俳句の中で、惜春と言う季語に配された事がとてもいいなと頂いた次第でした。 (2018年05月15日 (火) 21時28分)[13155]

月番 > なるほど、焼鳥よりはやはりチーズがいいということですね。 (2018年05月17日 (木) 12時54分)[13174]

榮一 > 惜しむ心情にかなうのは花と月のようです。一人で花を惜しんでいるのでしょう。 (2018年05月20日 (日) 04時40分)[13244]

世話人 > 作者は石田剛さんです (2018年05月20日 (日) 19時34分)[13265]
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8 河上に桜鯎の串焼き屋      投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 21時00分)[13063]
 義之 美鈴 直 加津子 洋子 循子 (6点)


月番 > 掲句の魚偏の難しい漢字は(ウグイ)と読むんですね。そして桜ウグイは桜の花咲く頃のウグイのことのようです。 (2018年05月12日 (土) 22時44分)[13080]

洋子 > 釣りに行って楽しんでいる景です。上流では桜うぐいもたくさん取れて、串焼きやさんも繁盛しているようです。初夏の楽しい野外の一こまです。 (2018年05月13日 (日) 14時39分)[13113]

循子 > 瀞峡の観光船に乗った時は鮎の串焼きの匂い、近江八幡へ月見に行ったときな近江牛を焼いている匂い。船の上では行き交う船や川上からの匂いが際立って旨そうに思えるものです。ピンク色になったこの時期の鯎は美味しいそうです。残念ながら食べたことがありません。 (2018年05月17日 (木) 16時46分)[13182]

月番 > 想像ですが、実際に食べたことのある方は少ないと思うんです。しかしながら、(サクラウグイ)と聞くだけで、何となくおいしそうな気がするのかもしれませんね。ある意味、おいしい一句かもしれませんね。 (2018年05月17日 (木) 20時58分)[13184]

> 小学生時代、よく、うぐい(ハヤ)を釣り遊んだ事、思い出し頂きました。上五は、川上ですね。 (2018年05月17日 (木) 21時17分)[13189]

月番 > 川と河でたしかに思い浮かぶ情景は違ってきますね。直さん、鋭い示唆ありがとうございます。 (2018年05月17日 (木) 21時39分)[13191]

加津子 > いかにも美味しそうでいただきました。煙まで見えてきました。 (2018年05月18日 (金) 10時17分)[13200]

榮一 > 関西はアマゴやヤマメには馴染みがあります。景の想像は出来ますがウグイはもう一つ馴染みがありません。句は散文調です。 (2018年05月20日 (日) 04時53分)[13245]

世話人 > 作者は松谷眞佐子さんです (2018年05月20日 (日) 19時35分)[13266]
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9 波に千鳥の旗の横揺れ夏来る   投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時58分)[13062]
 義之 剛 循子 主宰 (5点)


月番 > 初夏の海の景ということはわかるのですが、どんな情況なんでしょうか。聞かせて下さいませ。 (2018年05月12日 (土) 22時45分)[13081]

義之 > 掻き氷屋のあの「波に千鳥」のド派手な旗が見えてきます。月番様、「掻き氷」で、ネットで検索してみて下さい。 (2018年05月13日 (日) 01時46分)[13095]

月番 > 「氷旗」のことだったんですね。一挙にこの句が理解出来ました。義之さんありがとうございます。 (2018年05月13日 (日) 13時19分)[13109]

循子 > 氷旗というのは、句材になり易く、玄鳥誌上でもネット句会でも見かけた事があります。でも「波に千鳥の旗」と詠まれてみると、まさに「あっ!」です。氷旗に「波に千鳥」は当たり前です。いつ頃からあの旗ができたのか。それを調べてみるのも一興かと思うけれど、暇がありません。あの旗はほとんどがひらひらと横揺れで、これも当たり前といえば当たり前。当たり前で一句出来るひとが、ほんと羨ましい! (2018年05月13日 (日) 16時57分)[13118]

月番 > 当たり前だけど、なぜか心に響いてくる句という訳ですね。ある意味、俳句の名人の境地ですね。 (2018年05月14日 (月) 04時13分)[13130]

> 日の丸の国旗ではないが、白地に赤く「氷」と染められた、この氷旗は古い時代から存在して、波に千鳥を組み合わせて「氷」の字をはめた伝統的な物らしい。今はもう少なくなったが、海水浴場や、下町の氷屋等の店頭にこの「氷旗」が使われ続けるのは、このデザインが強い印象を持っているからだろう。祭や縁日等子供の頃の郷愁を呼び覚ますことは間違いない。ところで、この句の横揺れの旗は、もちろん風に吹かれる旗の在りようであるが、安田さんがあたり前と云っているのが妙に気にかかるが、余り気にはすまい。 (2018年05月17日 (木) 09時24分)[13165]

循子 > いえ、気にして頂いて構いません。それぞれイメージすることは違いますし、ことに私は独断が多い。横揺れはすぐにイメージ出来るのに対して、前後に揺れるのはあっても縦揺れは無いというのが、最初の印象でしたから。
多くの場合、私はひとりで面白がるようです。 (2018年05月17日 (木) 16時28分)[13181]

月番 > 独断も時には大切ですよね。特に詩の世界においては。 (2018年05月17日 (木) 21時00分)[13185]

榮一 > 氷旗の水色の波紋と赤い氷の字が浮かんできます。あの旗は子供の頃は夏そのものでした。夏来るの意気込みも同感です。 (2018年05月20日 (日) 05時01分)[13247]

世話人 > 作者は樋口進二さんです (2018年05月20日 (日) 19時36分)[13267]
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10 くろがねの飾兜や真田紐    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時56分)[13061]
紫翆 孝子 千尋 宜子 寿美 眞佐子 淳子 主宰 (9点)


月番 > 真田紐は真田打ともいい、ひらたく組み、または織った木綿の紐のことで、関ヶ原の戦い後に九度山に蟄居していた真田昌幸・信繁父子が真田紐を作製し、生計を立てていたという俗説があるようですね。皆様のコメントが楽しみです。 (2018年05月12日 (土) 22時47分)[13082]

杏花 > 真田紐
調べました今も製造業として頑張っている工場がありました
通販でも買えそうですよ。 (2018年05月14日 (月) 14時05分)[13141]

宜子 > 京都にいた頃、七条の坂の途中に「真田紐」と看板が出ているお宅がありました。売っているのではなく、編んでいる、作っているお宅のようでした。看板を見ながら「あるんだ〜・・」と思っていました。因みにその向かいは「「金箔」を作っているお宅でした。京都だな〜と。
掲句の兜は、こどもの日の飾兜「くろがねの」とあるので、かなりしっかりとした兜のようです。その金具と金具を繋ぐ真田紐にピントを合わせた目の確かさで選しました。 (2018年05月16日 (水) 21時35分)[13161]

月番 > たしかに兜に眼は行っても、なかなか紐のことまでは目が行きませんね。余談ですが、全国大会二日目の全体句会のお題は『紐』でございました。(もう一句は雑詠) (2018年05月17日 (木) 21時06分)[13186]

紫翠 > 取り合わせの句としては付きすぎですが、「真田紐」で作品を成立させているように思います。 (2018年05月18日 (金) 14時36分)[13208]

眞佐子 > 高岡銅器では端午の節句を前に銅器や鉄器の飾兜が多く作られます。私はよく見ていませんので紐は平たいのか丸いのかよくわかりませんが、掲句の場合は鉄器の兜に平たく編んだ真田紐だったのだと思います。「くろがね」が凜々しく真田紐が良かったです。

(2018年05月18日 (金) 18時36分)[13216]

月番 > ただのよくある紐ではなく、力強い印象の「真田紐」という具象物だからこそ、よりこの句が活きたんですね。勉強になりました。 (2018年05月18日 (金) 21時48分)[13230]

千尋 > 兜の部品を繋ぐ紐の色で兜の風格が違ってきます。この兜飾りの紐の色を想像して愉しんで頂きました。正式名称は知りませんが、顎紐は紫色が締りますし、紅色はかっこ良いです。 (2018年05月19日 (土) 02時55分)[13236]

榮一 > 飾兜からすれば真田紐の色調も優美なものだろうと想像しました。 (2018年05月20日 (日) 04時57分)[13246]

世話人 > 作者は森内洋子さんです (2018年05月20日 (日) 19時37分)[13268]
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11 改札を出づる七色夏帽子   投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時54分)[13060]
 杏花 義之 直 吉章 進二 淳子 (6点)


月番 > 改札を出てくるのは、どうやら大勢?色とりどりのコメントお待ちしております。 (2018年05月12日 (土) 22時48分)[13083]

義之 > 韻を踏んでいてリズムが良く明るい句です。私的には海水浴客で賑わう、JR須磨駅を想像しましたが、掲句にふさわしい浜辺の駅が全国各地にあるのでしょう。改札を出れば直ぐ目の前に、ビーチが拡がっています。 (2018年05月13日 (日) 02時19分)[13097]

杏花 > 我が家は神戸北区駅を出ると太陽がさんさん日傘か帽子が・・・
現在は開けて、、子供が多くこのような景です
爽やかな句ですね。 (2018年05月13日 (日) 10時27分)[13103]

> 私の場合は、吉野の登山口の駅、万緑の空気を吸いたくて多くの人が来ます。山もまた好いです。 (2018年05月17日 (木) 21時43分)[13192]

月番 > こうして皆様の鑑賞を拝見していると、海を思い浮かべられた方と、山を思い浮かべられた方がいらっしゃることがわかってきました。これも俳句の自由さであり、面白さですね。 (2018年05月18日 (金) 01時22分)[13195]

進 二 >  私は「夏帽子」の前に「七色」がありますので、カラフルな水着・浮き輪・パラソルが浮かび、潮の香も感じました。もちろん、解釈は読み手夫々の自由となりますが。明るい句ですね。 (2018年05月19日 (土) 14時13分)[13237]

榮一 > 句柄からすると出づるは重たい気がします。 (2018年05月20日 (日) 05時03分)[13248]

世話人 > 作者は佐藤美鈴さんです (2018年05月20日 (日) 19時38分)[13269]
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12 若獅子らの新国劇や夏木立  投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時52分)[13059]
 保子 オサム  (2点)


月番 > 一応基礎知識を。島田正吾や辰巳柳太郎で一世を風靡した新国劇は創立70周年記念公演終了後、1987年に解団。「新国劇」の名称は澤田正二郎の遺族に返還。残った中堅メンバーは劇団若獅子を創設したそうです。きっと何かがありそうな句のように思えます。 (2018年05月12日 (土) 22時50分)[13084]

循子 > 若獅子が劇団名とは知りませんでした。新国劇はいまも新国劇として存在し、その若手たちを若獅子と表現されたとばかり思ったので、やや違和感がありました。 (2018年05月13日 (日) 22時03分)[13120]

杏花 > 新国劇
 たしか青空興業で有名ですね
 暫く報道されませんね
 新国劇団はすきでした
 映画国定忠治名セリフ思い出したりしています。 (2018年05月14日 (月) 12時16分)[13138]

保子 > 「若獅子」と「夏木立」で爽やかさを感じました。「若獅子らの」で若い世代の方達で新国劇を新たに始めたのかと勘違いしました。劇団名だったのですね。オサムさん基礎知識ありがとうございました。 (2018年05月18日 (金) 21時08分)[13224]

榮一 > 良く知りませんが劇団若獅子が新国劇調の芝居興行をしているのですね。 (2018年05月20日 (日) 05時10分)[13249]

世話人 > 作者は久野孝子さんです (2018年05月20日 (日) 19時39分)[13270]
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13 夏蝶や行けるところへひとり旅  投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時51分)[13058]
紫翆 孝子 美鈴 洋子 吉章 千尋 淳子 主宰(9点)


月番 > 採られた方はどんな旅を思われましたか? (2018年05月12日 (土) 22時50分)[13085]

洋子 > 夏の蝶は揚羽類が多いので、大きくて強そうです。旅をしたくても、友達が足が痛いとか腰が痛いとかで、なかなかお誘いできません。やっぱり自分の足腰が動くあたりでうろうろと一人で楽しむに越したことはないなあと思っているこの頃です。 (2018年05月13日 (日) 14時34分)[13112]

千尋 > 海を渡って旅する蝶もいるようですが、わたしも自分のテリトリーの中を移動する蝶と思いました。ひらひら優雅に飛んでいる蝶を見て、無理はせず直ぐ手の届くところへの気軽な旅。いいですね! (2018年05月15日 (火) 03時38分)[13154]

月番 > 「人間到る処青山あり」ということわざにも通じてきそうな深みのある句かもしれませんね。 (2018年05月17日 (木) 13時09分)[13175]

紫翠 > 「夏蝶」の選択が成功したように思います。 (2018年05月18日 (金) 14時39分)[13209]

美鈴 > 旅というにはあまりにも近いのですが、今日思い立って大阪市立美術館に「江戸の戯画」を見に行ってきました。鳥羽絵から北斎,国芳、暁斎迄、色彩豊かな戯画を堪能してきました。行けるところに行って楽しんできました。この句に後押しされた気分です。 (2018年05月18日 (金) 18時33分)[13215]

月番 > 美鈴さんを神戸から大阪まで動かすとは、掲句のパワーはすごいですね。 (2018年05月18日 (金) 21時51分)[13231]

榮一 > 夏蝶の自由に飛ぶさまを見ての軽い衝動ですね。 (2018年05月20日 (日) 05時12分)[13250]

世話人 > 作者は枡室杏花さんです (2018年05月20日 (日) 19時40分)[13271]
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14 廃屋の塀にあふれる柿若葉    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時49分)[13057]
杏花 紫翆 孝子 美鈴 直 加津子 宜子 美保子 寿美 眞佐子(10点)


月番 > よく景が見えて来る句だと思います。背後に皆さん何をお感じになられたのでしょう? (2018年05月12日 (土) 22時51分)[13086]

杏花 > 神戸北区 今現在新居に溢れて所々この様な廃屋の屋敷があります
悲しいですが時の流れでしようね
きっと近く売約されるでしようね
マンションが建つのかしら、いろいろ想像する今日この頃です・ (2018年05月13日 (日) 10時36分)[13104]

加津子 > 柿若葉の溢れる山北に横浜から帰ってきました。空き家というか廃屋の段々多くなる町ですが、それでも山北はいいねと妙子さんとそれぞれ家路に着きました。郷土への愛を感じる句です。 (2018年05月16日 (水) 17時01分)[13157]

宜子 > ひとの住まない家は荒れて、物悲しいものです。その廃屋に作者はきっと、親しさのような思いがあるのではと感じました。柿若葉を茂らせているのですから。 (2018年05月16日 (水) 21時42分)[13162]

千尋 > 廃屋俳句は作るの採るのも難しいと習ってきたと思いますが、点が多いのに驚いています。 (2018年05月17日 (木) 11時50分)[13169]

月番 > たしかに私も習いました。柿若葉が良かったのかもしれませんね。 (2018年05月17日 (木) 21時10分)[13187]

> 柿若葉の季語が一番好きな季語です。生家に、大きな甘柿の木があり、今でも、150位の実をつけます。小さい時から、オヤツ替わりに食べていました。奈良には、柿の葉寿司という、有名な寿司があります。廃屋は寂しいですが柿若葉で救われますね。 (2018年05月17日 (木) 22時22分)[13194]

月番 > えーっ、150ですか!!恐れ入りました。 (2018年05月18日 (金) 01時25分)[13196]

加津子 > 廃屋俳句について教えていただけますか。恥ずかしながら習っていないか忘れてしまっているのかわかりません。 (2018年05月18日 (金) 10時27分)[13202]

月番 > いい質問ありがとうございます。私が認識している限りでは、廃屋に限らず、例えば廃線、廃校、無住寺、無人駅といった言葉には、その語自体が、ある一定の情感をまとってしまっているため、その情緒に一句が染まりやすいということだと思います。そのため、読者にとってはある意味驚きがなく、予定調和的な印象、類想的な印象を受けてしまうとも言えそうです。そのため、これらの言葉を使って俳句を作ったり、更には採ってもらうのは、なかなか難しいということかもしれません。補足等あれば皆さま宜しくお願い致します。 (2018年05月18日 (金) 13時22分)[13204]

加津子 > ありがとうございました。勉強になりました。 (2018年05月18日 (金) 14時17分)[13207]

紫翠 > 「柿若葉」がよく効いていると思います。柿は若葉、花、実、枯葉と変化しますので、「廃屋」も悪くないような気がします。 (2018年05月18日 (金) 14時46分)[13210]

眞佐子 > 廃屋の句は多くありますが、柿若葉でいただきました。つやつやした柿の若葉が美しいこの頃です。 (2018年05月18日 (金) 18時42分)[13218]

月番 > お採りになられた方はやはり、廃屋に対して(柿若葉)を取り合わせられたからこそ、そこに月並みでないものを感じられたことがわかってきました。ありがとうございます。 (2018年05月18日 (金) 21時58分)[13232]

榮一 > 発想が従来的で刺激的ではないですね。 (2018年05月20日 (日) 05時15分)[13251]

世話人 > 作者は渡辺淳子さんです (2018年05月20日 (日) 19時42分)[13272]
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15 明日香路に集う俳徒や初夏の朝  投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時47分)[13056]
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月番 > 初夏の吟行ですね。残念ながら無点でしたが、是非皆様のご意見をお待ちしております。 (2018年05月12日 (土) 22時54分)[13087]

杏花 > 明日香路の初夏は爽やかで楽しい吟行会か遠足かしら
楽しさが感じますね
無得点ですが
報告句?中七の修正・・と生意気にごめんなさい

明日香路を思い出しました。 (2018年05月13日 (日) 10時47分)[13105]

月番 > たしかに、ちょっと報告に終わった感があるのかもしれませんね。初夏という季語の初夏の効き方等については皆様いかがでしょう? (2018年05月17日 (木) 13時15分)[13176]

榮一 > 俳徒が敬遠されたのかもしれません。集う俳徒ならば吟行でよさそうです。 (2018年05月20日 (日) 05時21分)[13252]

世話人 > 作者は村上直さんです (2018年05月20日 (日) 19時44分)[13273]
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16 空青し今日から泳ぐ鯉幟    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時46分)[13055]
 美鈴 加津子  (2点)


月番 > よく鯉幟が見えてくる句です。 (2018年05月12日 (土) 22時55分)[13088]

杏花 > 隣りの小学校の職員が校舎をまたぎ
鯉のぼりを飾り始めました・
今時の先生は子供想いに感動です。 (2018年05月13日 (日) 12時14分)[13108]

加津子 > 鯉のぼりを揚げる意気込みを感じました。富士の裾野では、幟が2本鯉のぼりは、お嫁さんの実家と本家との2本が泳いでいます。 (2018年05月16日 (水) 17時07分)[13158]

月番 > お嫁さんの実家と本家、共に当分は安泰そうですね。 (2018年05月17日 (木) 21時14分)[13188]

美鈴 > 鯉幟を高々と上げてしっかり固定して、さあ今日から思いっきり泳いでねと言っているような景が浮かんできます。今日からの措辞がいいと思いました。 (2018年05月18日 (金) 18時39分)[13217]

月番 > たしかに掲句の独自性は「今日から」にありそうですね。 (2018年05月18日 (金) 22時02分)[13233]

榮一 > 今日から泳ぐにどれほどのインパクトがあるのかが問われます。 (2018年05月20日 (日) 05時24分)[13253]

世話人 > 作者は伊藤保子さんです (2018年05月20日 (日) 19時45分)[13274]
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17 立看板消えし大学五月祭    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時42分)[13054]
 保子 オサム 孝子 加津子 宜子 千尋 主宰 (8点)


月番 > 昔は大学と言えば、構内に立看板が溢れ返っているようなイメージがありました。今はどうなんでしょう? (2018年05月12日 (土) 22時56分)[13089]

千尋 > 今は昔のような手書きの汚い看板はないでしょうね。建て替えられたスマートできれいな学舎が増えました。学生もオシャレです。
(2018年05月14日 (月) 11時54分)[13137]

月番 > 千尋様、早速にコメントありがとうございます。やはりそうでしたか。私のような年寄りには、もう昭和は遠くなりにけりです… (2018年05月14日 (月) 16時26分)[13146]

千尋 > 一番若い月番さんがそんなことを言うとイヤミにしか思えないのは私だけかしら! (2018年05月14日 (月) 21時43分)[13150]

進 二 >  近畿では、京大の立て看板が有名でしたが、とうとう撤去指示に抗しきれず、先般撤去されそのことが数日間TV.や新聞で報道されていましたので、面白いとは思いましたが、躊躇しました。目に浮かぶ景でしたが。 (2018年05月17日 (木) 14時13分)[13177]

進 二 >  念のためだけですが、作者は「五月祭」とされていますので東大を詠まれたのだとは思いつつですが。
(2018年05月17日 (木) 14時27分)[13178]

月番 > なるほど、五月祭には@ヨーロッパで5月1日に行われる春祭り。Aメーデーの事(季語)。B大正12年5月5日に行われた第1回大園遊会が起源とされる歴史ある学園祭で、5 月中〜下旬の土・日曜日に、東京大学本郷キャンパスで開催。と、いくつかの意味があるんですね。 (2018年05月17日 (木) 21時27分)[13190]

榮一 > 立看板消えに既視感があって迷った句です。クラブ勧誘の立看板が撤去されて歓迎の五月祭が始まったようです。 (2018年05月20日 (日) 05時28分)[13254]

世話人 > 作者は安田循子さんです (2018年05月20日 (日) 19時46分)[13275]
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18 八十八夜スクランブルの交差点 投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時39分)[13053]
 紫翆 鈴子 剛 眞佐子 淳子 (5点)


月番 > 五月初めのスクランブル交差点。掲句から得られる表面的な情報はそれだけ。そこから何を読み取るのか、皆様のコメントが楽しみです。 (2018年05月12日 (土) 22時58分)[13090]

鈴子 > スクランブルの交差点は正直新鮮味がないように思いますが、八十八夜のと表記されたところにすっきりとした景がみえて来ました。 (2018年05月17日 (木) 21時46分)[13193]

> 一時的に、どこの都市にも見られたスクランブル交差点は、車社会が到来して、地下道や陸橋などに変わり少なくなった。交通信号に依って人や車を規制して、人も車もそれに従う、言わば道路の通行事情を踏まえて必要に応じた、人間の考えた英知である。今日は立春の日から数えて、夏も近づく八十八夜であるが、スクランブルを渡る多くの人達にとっては,暦の上だけの日で特別な感慨は無いのだろう。云い捨てられた八十八夜に、作者の嘆きのような事が垣間見える、この句はそんな面白さだろうか。都会生活者だった頃にあの雑踏に紛れて八十八夜など思いもしなかった自分を改めて思い返す事になった。 (2018年05月18日 (金) 10時20分)[13201]

月番 > だんだん掲句の良さがわかってきました。鈴子様、剛様ありがとうございます。 (2018年05月18日 (金) 13時26分)[13205]

紫翠 > 「八十八夜」を選択した感性は素晴らしいと思います。 (2018年05月18日 (金) 14時48分)[13211]

眞佐子 > 私は「八十八夜」と言えば茶摘みの歌しか思い出せませんでした。スクランブルの交差点との組み合わせが面白かったです。 (2018年05月18日 (金) 18時52分)[13219]

月番 > ある意味、掲句は(感性の句)なのかもしれませんね。 (2018年05月18日 (金) 22時09分)[13234]

世話人 > 作者は主宰先生です (2018年05月20日 (日) 19時50分)[13276]
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19 一本の蜜柑の花の闇乱る    投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時37分)[13052]
 循子  (1点)


月番 > (闇乱る)という個性的な表現。循子さま、たっぷりお願い致します。採られなかった皆様もどうぞ。 (2018年05月12日 (土) 23時01分)[13091]

循子 > 私の独選ながら、このままではおかしいのではないかと思いつつ、の決断です。文脈がおかしい。先ず下五を「闇乱る」のまま
置くとすれば「蜜柑の花に」でしょうし、原句のまま「蜜柑の花の」とするなら、「闇乱す」ではないでしょうか。そういう不満を持ちながら、掲句に1点投じた選者のアンタもおかしいよ、と言われそうです。承知で頂いたのは、夜の闇に真っ白な蜜柑の花が際立って見えているのを、闇を乱している、と捉えて面白いと感じたからでした。時々独りで行く映画館は
隣の橿原市郊外。小さな駅から少し歩くと畑が広がり、蜜柑や柿の木が放ったらかしのように植わっています。十市町といって、万葉の時代から続く集落と思います(額田王と大海人皇子との娘が十市皇女)。そこの蜜柑の木に花が咲くと、夜中の風景はこうなのではないか。どうもそんな勝手な映像が魅力的で通過できませんでした。
クレーム付きの1点ということで、作者のかた失礼をお許し願います。 (2018年05月13日 (日) 16時39分)[13117]

月番 > なるほど、ちょっと言い回しを変えるだけで、引っ掛かりなくすっと入ってきて、もっと人気句になっていたかもしれませんね。 (2018年05月13日 (日) 22時51分)[13125]

杏花 > この句は蜜柑の花ですが
神戸から車にて城崎方面夫と良くドライブ途中に大きな一本桜有名で新聞にも記載された素晴らしい桜です蜜柑ではないごめんなさいふと思い出しました。 (2018年05月14日 (月) 11時32分)[13131]

榮一 > わあっと鈴なりに咲いた蜜柑の白い花に闇を見たという句でしょう。乱るが言い過ぎのように感じます。 (2018年05月20日 (日) 05時36分)[13255]

世話人 > 作者は若林千尋さんです (2018年05月20日 (日) 19時52分)[13277]
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20 母の日や酢の匂ひたる白布巾  投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時35分)[13051]
杏花 保子 オサム 孝子 直 鈴子 加津子 吉章
剛 進二 美保子 眞佐子 循子 主宰 (15点)


月番 > ある意味、臭覚の句。直接(母)ではなく、(母の日)との取り合わせになっているところに何かありそうですね。今月の最高点句です。どなたからでもどうぞ。 (2018年05月12日 (土) 23時03分)[13092]

杏花 > 母の日に心のこもったちらし寿司をと親の娘に対する愛情でしようね、素朴で優しさが伝わってきます。 (2018年05月13日 (日) 10時20分)[13102]

義之 > そういえば、今日は母の日。妻が夕食の支度をしている台所から、酢の匂いが漂ってくる。酢飯が入っているのであろう半切に被せられた真っ白の布巾。ふと、臨終の母の顔に掛けられた白い布が、脳裏を過る。悲しかった何時も白いカーネーション。最高点句でありますが、残念ながらパスさせて頂きました。 (2018年05月14日 (月) 18時53分)[13149]

月番 > 臨終の母の顔の布に連想がいってしまうと、確かにちょっと辛い句になってしまうのかもしれませんね。この辺が一見文句のつけどころのない句でも、なかなか満点にはならないという俳句という短詩ならではの一面。 (2018年05月14日 (月) 23時05分)[13153]

美保子 > ここで、お寿司を作っているのは娘さんかお嫁さんなのかもと皆さんの書き込みを読んだ後で思い始めました。酢の匂いたる白布巾から、ひょっとしたら、離れ住むお母さん、あるいは亡くなってしまった、お母さんの事が一挙に思い出された。嗅覚にはそういう力があると思うのです。 (2018年05月15日 (火) 21時38分)[13156]

加津子 > 季語の母の日に亡くなられたお母さんへの思いが込められていると思いました。そういえば子供の頃、正月から節句、お彼岸、お祭りとお寿司を握る母がいました。それにお祝い事や仏事が重なると年に何度お寿司を握っていたのでしょう。のり巻きの端っこが好きで傍で待っていました。何か呼ばれるたびにすし飯に白布巾をかけていました。幼き頃の母の姿と重なりいただきました。 (2018年05月17日 (木) 06時32分)[13163]

月番 > 美保子さん、そういえば、ふっと嗅いだ何気ない匂いから急に遠い過去の思い出がよみがえる事ってありますね。加津子さん、のり巻きの端っこがお好きとは、慎み深いお子様でいらっしゃったんですね。 (2018年05月18日 (金) 01時44分)[13198]

加津子 > 今でも慎み深いおばさんだと本人は思っています。 (2018年05月18日 (金) 10時31分)[13203]

月番 > あっ、もちろん私もそう思っています… (2018年05月18日 (金) 13時29分)[13206]

美保子 > 海苔巻きの端っこは私も好きでした。端っことは言え、卵焼きやかんぴょうなどの飛び出した物が沢山食べられると言う良い事もあったのですよ。私も慎み深いおばさんの仲間に入れて頂きます。 (2018年05月18日 (金) 21時15分)[13225]

月番 > どうぞ、どうぞ。 (2018年05月18日 (金) 22時12分)[13235]

榮一 > 伝統的な日本の姿でしす。商業ベースに乗せられた母の日ではなく家族が協力しての手作りの母の日です。 (2018年05月20日 (日) 05時40分)[13256]

世話人 > 作者は山内宜子です。思わぬ高点をいただきました。来月の月番を務めます。 (2018年05月20日 (日) 19時54分)[13278]
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21 ででむしの頭の中の遠い国   投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時32分)[13050]
  紫翆 義之 洋子 宜子 進二 (5点) 


月番 > (遠い国)がキーになりそうですね。色々なコメントお待ちしております。 (2018年05月12日 (土) 23時04分)[13093]

洋子 > 「知らない街を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい」と思って蝸牛が一生懸命に歩いているのでしょう。どんな「遠い国」をイメージしてるかって、なかなか想像するのはむずかしいですね。人間はそれぞれの頭の中に行きたい国はいろいろあるのでしょうけど。 (2018年05月13日 (日) 14時46分)[13114]

進 二 >  あゝあの国、行ってみたかったなあ、せめて頭の中で思い描いて楽しんでみようか。句の中の作者は、それを「ででむし」と「遠い国」」の言葉で表現されている。我々世代らしい句と感じました。知盛のように「見るべきほどのことは見つ」に至っていないのかも知れませんね。どうぞ、手の届く国をお探し下さい。 (2018年05月14日 (月) 11時40分)[13132]

月番 > お二人の味わいのあるコメントありがとうございます。進二さんのおっしゃるように、我々世代にとっては洋行はかなり敷居の高いことでしたが、最近の方たちは結構気軽に出かけていらっしゃるようでもありますね。 (2018年05月14日 (月) 16時34分)[13147]

紫翠 > 柔軟な発想が俳句の領域を広げたように思います。 (2018年05月18日 (金) 14時53分)[13212]

榮一 > 擬人法なのか配合の句なのか迷います。「ででむしの」を「かたつむり」とすればイメージははっきりしますが。 (2018年05月20日 (日) 05時49分)[13257]

世話人 > 作者は木村オサムさんです (2018年05月20日 (日) 19時55分)[13279]
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22 如来寺の木仏覆いし春もみじ  投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時29分)[13049]
 美保子 淳子  (2点)


月番 > 如来寺と名付けられた寺は全国あちこちにあるようですね。春もみじに覆われる木仏。俳句的にいい雰囲気ですね。皆様のコメントが楽しみです。 (2018年05月12日 (土) 23時05分)[13094]

美保子 > 宮崎の西都に木食仏を見る事ができるところがあります。如来寺ではないのですが、この仏像を目にした時の驚きは相当なものでした。素朴で優しく、それでいて、どうして、こんな山の中にこんなに大きな仏像があるのかと驚きました。その印象が残っているので、春もみじとの取り合わせがいいなあと思いました。ちなみに春もみじも大好きです。若いときに京都に行った時は五月だったと思います。春もみじがどこに行っても美しかったのが一番覚えています。 (2018年05月13日 (日) 22時26分)[13122]

月番 > なるほど、そんな記憶と掲句がオーバーラップしたという訳ですね。 (2018年05月13日 (日) 23時00分)[13126]

杏花 > 篠山へ行く途中たしか清水寺亡き夫と何度か行ったことがあります木仏が安置されているのを思い出しました神社仏閣大好きな夫でした。春紅葉がいいですね。 (2018年05月14日 (月) 13時25分)[13139]

洋子 > ネットで検索したら、東京都品川区西大井に養玉山如来寺というお寺があり、木造の五智如来坐像という立派な如来様が五体横並びに鎮座しておられます。もみじも秋の紅葉の立派な写真がありましたので、春もみじもさぞかし美しいことだろうと思います。勝手に決めつけたような感じですが、作者様あとで教えていただけましたら嬉しいです。 (2018年05月14日 (月) 17時23分)[13148]

千尋 > 五智如来の化身といわれる五大虚空蔵菩薩像木彫は京都、高雄の神護寺の多宝塔の中に安置されています。高雄は紅葉の名所です。もしかしてそちらかしら?雰囲気は伝わります。 (2018年05月14日 (月) 22時07分)[13151]

千尋 > そうそう五智如来は東寺にもいらしたと思うし、釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来はあちらこちらのお寺の本堂におられます。山の中のお寺でしようか。 (2018年05月14日 (月) 22時55分)[13152]

作者 > 洋子さんネットでお調べとの事ですが、品川区の西大井の養玉山如来寺です。長年この地に住みながら知らないでおりましたが古い知人に教えて貰い散歩のつもりで出かけております。「五智如来像」ホントに大きな仏像です。JR
の西大井駅から徒歩20分ぐらいです。桜どきは八重桜がとてもれいでしたが人ごみもなく、静かな花見ができます。 (2018年05月17日 (木) 19時32分)[13183]

月番 > 作者様、お出ましありがとうございます。こんな素敵なお寺が徒歩20分の距離にあるとは羨ましい限りです。洋子さん、数ある如来寺の中から作者様の如来寺を当てられたとは、すばらしいインスピレーションですね。 (2018年05月18日 (金) 01時33分)[13197]

洋子 > 作者様、ありがとうございました。当たっていて嬉しいです。 (2018年05月18日 (金) 09時47分)[13199]

榮一 > 覆いしがこなれていないようです。 (2018年05月20日 (日) 05時52分)[13258]

世話人 > 作者は大田鈴子さんです。 (2018年05月20日 (日) 19時57分)[13280]
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五月定例句会 投稿者:世話人 (2018年05月12日 (土) 20時22分)[13048]

  ただいま準備中 (^o^)

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30年度ネット句会参加費(年会費)納入のお願い 投稿者:節子 (2018年04月14日 (土) 11時13分)[12874]
30年度のネット句会参加費を受付けています。
 年会費  1000円 
 締切日  5月末日
 送金先  紀平節子(みなと支部) 郵送でお願いします。
(受領確認:句会掲示板に掲載しています。ご確認ください) 

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四月定例句会 投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時25分)[12823]
句会の皆様
 四月に入って、朝晩の通勤通学電車がまた混み合ってきました。中にまだ新しい制服の学生がいたりすると、思わず目が行ってしまいます。「ガンバレ!」のエールを込めつつ。それでは春真っ盛りの作品が揃ったようです。四月の句会を始めます。月番は先月に引き続き安田循子さんにお願いします。宜子

    句 会  4月19日(木)まで
    作者発表 4月20日(金)


月番 > 変わり映えのないことで、すみません。今月も循子が月番を務めさせて頂きます。皆さまの書き込みによって成り立つ句会です。どうぞ活発なご意見を遠慮なくお述べ下さい。よろしくお願いいたします。 (2018年04月13日 (金) 10時07分)[12825]

月番 > この句会は19日、本日までです。どうぞ存分にご意見を述べて頂きますように。 (2018年04月19日 (木) 09時34分)[12992]

世話人 > 期日がきましたので、作者を発表しました。
主宰先生、お忙しい中、各句にご指導をいただき、有難うございました。コメントを入たれてくださった皆様、感謝申し上げます。二ヶ月続けての月番をお務めくださいました循子さん、大変、お世話になりました。お礼申し上げます。
来月は、大会開催月となり、この句会も、開催日の15日を挟んでの句会となります。大会でお会いしたとき、ネット句会が話題となるのも嬉しいです。楽しみにしています。宜子 (2018年04月20日 (金) 20時43分)[13046]

月番 > 皆さまのご意見によって、月番は学ぶところの多い句会でした。有難うございました。毎月句会のお世話をして下さる宜子さんにお礼申し上げます (2018年04月20日 (金) 20時51分)[13047]
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1 西丸の道灌堀や花吹雪          投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時15分)[12822]
  紫翆 鈴子 主宰  (4点)


月番 > 太田道灌が造ったことで、今もその名を残す江戸城、いまの皇居・吹上御所のお濠。桜散る季節。一枚の写真を見るような美しい景です。 (2018年04月13日 (金) 10時23分)[12827]

孝子 > 皇居開放の乾門通りですね。 (2018年04月14日 (土) 15時26分)[12882]

紫翠 > 情景のよく見える句ですが、欲を言えば上五に工夫が欲しかった。 (2018年04月16日 (月) 11時07分)[12934]

鈴子 > 道灌掘の花吹雪、目をつぶっていても情景が浮かんで来ます。 (2018年04月16日 (月) 21時35分)[12945]

杏花 > お城とさくら
日本列島 お城の町関西なら姫路白鷺城ですが太田道灌で江戸城ですね関西なら姫路白鷺城が抜群の絵になることでしよう
子供の頃から愛している城
大会でもおなじみですね
絵になる俳句ですね。 (2018年04月19日 (木) 09時24分)[12989]

榮一 > 江戸城の道灌堀ですね。整備されている桜が見えるようです。平成もあと一年余りです。作者の感慨が花吹雪に出ているようです。 (2018年04月20日 (金) 06時07分)[13003]

世話人 > 作者は久野孝子さんです (2018年04月20日 (金) 19時47分)[13024]
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2 新学期中に一匹猫の子も  投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時14分)[12821]
  杏花 義之  (2点) 


月番 > 月番は早とちりで、「しんがっきちゅうに」と読んでしまいました。
猫の子「も」とあるので、ここはやはり「新学期」で切れるのですね。 (2018年04月13日 (金) 10時28分)[12829]

義之 > 「猫の子」が春の季語で、新学期をあえて強調する必要が無く、「中」を「ちゅうと」読むか「なか」と読むか、表現の曖昧さも気になる。春の小学校、低学年の教室に仔猫が一匹、生徒が捨て猫を拾ってきたのであろう。先生と生徒のやり取りの微笑ましい情景が目に浮かぶ。 (2018年04月13日 (金) 10時30分)[12830]

杏花 > 隣が学校の事もあり つい惹かれてしまいます
猫?と表現されていますが、きっといつも泣き出す生徒のことでしようねこの時期泣いて校門にて先生に慰めてもらう生徒を見かけます。 (2018年04月13日 (金) 10時35分)[12832]

月番 > 早速出て下さって有難うございます、義之さん。そのとおりの景だと思います。ならば「中に」ではなく「なかに」と表記してもいいのではないかと。 (2018年04月13日 (金) 10時38分)[12833]

月番 > 杏花さん、有難う。猫の子が泣き虫新入生とは、ユニークな連想!面白い。 (2018年04月13日 (金) 10時42分)[12834]

義之 > 杏花さんの読みの方が面白いですね (2018年04月13日 (金) 10時45分)[12835]

洋子 > 杏花さんの読み最高です!!うちの孫も入園式ですごい猫になってしまいました。 (2018年04月14日 (土) 09時19分)[12853]

月番 > 新入生の時、どれほど泣き叫んだかを、笑い話でしてくれる友人がなんにんか居ます。洋子さんのお孫さんを想像しています。可愛い!私は弱虫で、泣く勇気も無かったみたい。 (2018年04月14日 (土) 09時52分)[12857]

千尋 > おほん、孫談義に入ります。うちの孫は子猫のように隅で泣いてました。しかし、この句は猫の子と新学期と季語が二つ? (2018年04月14日 (土) 10時55分)[12868]

孝子 > 深読みはできなかったのですが季語が二つと思いました。 (2018年04月14日 (土) 15時28分)[12883]

月番 > 千尋さん、孝子さん、ご指摘頂きました「新学期」は確かに入学・進級などの範疇におさまりそうなので、気にはなりますが、「俳句大歳時記」(角川)には、「新学期」として」個別に載ってはいないので、そこまで厳しく考えることはないように思います。最近出た角川の歳時記をまだ見ておりませんが、他の歳時記にはあるよ、という方がいらっしゃいましたら、お教え願います。 (2018年04月15日 (日) 10時43分)[12890]

千尋 > ネットの歳時記一覧を見てみましたら、新学期は春のところに出ておりました。よ。…。 (2018年04月15日 (日) 20時02分)[12909]

月番 > ではこの場合、アウトということでしょうか? (2018年04月15日 (日) 21時10分)[12911]

千尋 > あーはい。わたし的には。でも猫の子が子供の例えならセーフかしら。 (2018年04月15日 (日) 21時21分)[12914]

月番 > 主宰先生、如何でしょうか? (2018年04月15日 (日) 21時48分)[12917]

杏花 > 千尋様の親近感なる書き込みにて書き込み頑張ります! (2018年04月19日 (木) 07時44分)[12987]

榮一 > 少し奇をてらい過ぎているような気がしました。 (2018年04月20日 (金) 06時08分)[13004]

世話人 > 作者は山内宜子です (2018年04月20日 (金) 19時48分)[13025]
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3 丘に来る桜花の海と蒼い空 投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時13分)[12820]
  吉章 直 (2点)  


月番 > 主人公が丘に上って、海を見下ろし空を見上げている。桜が咲いているのは何処でしょうか。 (2018年04月13日 (金) 10時33分)[12831]

孝子 > 丘に来る丘にきたのは作者ですか、丘に着てみると桜は満開でその花にすかして海がみえるのでしょうか。情景がいまひとつわかりにくかったです。とられた方教えてください。 (2018年04月14日 (土) 15時34分)[12884]

月番 > 採られたお二方、お願い致します。 (2018年04月15日 (日) 15時05分)[12896]

> 丘に登られたのは、作者です。見渡すと、満開の桜や蒼い海、快晴の空が観られる。素晴らしいですね。 (2018年04月15日 (日) 19時42分)[12908]

作者 > 呉羽山に連なる丘陵地で県民公園太鼓山ランドとして親しまれています。桜と紫陽花の名所です。広大な広場の一角に友人と休憩。人気の無い平原の遥か水平線に、満開の桜並木が霞の様に連なるばかり何もなし。蒼い空のみ。すぐ横に荷を残した留守の乳母車あり、そこに鴉が来てしばらく留まっていました。私たちが。帰る時、足元で無心に何かを啄んでいました。  (2018年04月15日 (日) 21時16分)[12912]

月番 > 直さん、有難うございます。孝子さん、よろしいでしょうか。「情景がいまひとつわかりにく」い、というのは私も同感です。 (2018年04月15日 (日) 21時25分)[12915]

月番 > 作者さん、有難うございます。同時に入ったみたいで同じ色になりました。すみません。県民公園太鼓山ランドで検索すると、県民公園太閤山ランドしか出ないのですが、ここのことでしょうか。 (2018年04月15日 (日) 21時47分)[12916]

作者 > 月番様そうです。私たちが居た場所は広大な芝生の広場の木陰でした。 (2018年04月16日 (月) 21時17分)[12943]

月番 > 御地には名山あり、史跡の海あり。羨ましいです、作者さん。大会や吟行で何度か行かせて頂いたこと、俳句のご縁ならでは、と思っております。 (2018年04月17日 (火) 14時18分)[12964]

榮一 > 丘に来るの説明。中七以下のスケッチは感心できません。 (2018年04月20日 (金) 06時11分)[13005]

世話人 > 作者は渡辺淳子さんです (2018年04月20日 (金) 19時49分)[13026]
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4 桟橋のすき間たゆたふ春の海 投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時12分)[12819]
進二 吉章 眞佐子 孝子 義之 千尋 循子 淳子 (8点)


月番 > 一読、忽ちいくつかの記憶が蘇りました。ひとつは五才から数年過ごした海辺の地。大きな町に出るときは汽船。当時の桟橋は木でしたから、節穴がいくつもあって、そこから揺れている海が見える。波の揺れる様は鮮明な記憶です。もう一つは戦後に最後の旧制女学校受験の情景。紙も鉛筆もろくに無い時代とて、口頭試問という形でした。与謝蕪村が一時期を過ごした見性寺の近くがその女学校でしたから、国語の問題に例の「春の海…」について質問された場面。個人的な前置きが長くなりましたが、掲句は「桟橋のすき間」です。いまなら木の桟橋は無いと思うので、これの具体的な様子はどういうものでしょうか。 (2018年04月13日 (金) 11時03分)[12836]

義之 > 辞書では桟橋とは脚柱で水底に支持するものとあるが、小さな港ではポンツーンという鋼鉄製の浮桟橋が普通である。利点は乗下船の際に潮の干満の影響を受けないことである。通常、岸壁と浮桟橋の間は、手すり付きの渡り板が設置される。掲句の隙間とは、岸壁、又は本船と浮桟橋の間に生ずるものであろう。ポンツーンを海底より固定するのは、鉄鎖や、ロープであり、それらに海藻や、貝類の付着した様や、瀬戸内の島々の、美しい光景が目に浮かぶ。 (2018年04月13日 (金) 15時16分)[12839]

月番 > 流石です。詳しい説明を書いて頂きました。ポンツーンという言葉は初めて知りました。これも句会の恩恵というべきか。有難うございました。 (2018年04月13日 (金) 16時05分)[12843]

千尋 > 船に乗るとき昔も今も、見なくてもいいのに必ず船と桟橋の間の隙間を覗き込んでしまします。怖いもの見たさでしょうか。その隙間の海にも確かにいつも潮が流れていることが確認でします。
小さい頃は潮くさい板でしたが、今は鉄板となりました。でもつなぎ目は必ずあって下が見えます。 (2018年04月14日 (土) 10時21分)[12860]

孝子 > 私も何回か越しても。川の近くだったり主人が海がすきでよくいったりしたので実感としてすぐいただきました。しかも句のかたちがよくて。桟橋は確実ではないのですが小さいものがあってもいいのではと思いました。義之さんのボンツーんはじめてみて辞書をみて納得しました。ありがとうございます。春らしい気持ちのよい句で大好きです。 (2018年04月14日 (土) 10時33分)[12863]

孝子 > 千尋さまだぶってしまいもうしわけありません。パソコン不調で入れるのに時間がかかり色のかさなりわかりませんでした。ごめんなさい。 (2018年04月14日 (土) 10時37分)[12864]

千尋 > 孝子さん、そんなこと気になさらないでくださいな。 (2018年04月14日 (土) 10時52分)[12867]

眞佐子 > 最近はあまり船に乗ることがありませんが、以前は海の近くに住んでいましたので、良く船に乗りました。「すき間たゆたふ」で春の海のゆったりとした感じがよく出ていると思います。 (2018年04月16日 (月) 21時46分)[12946]

杏花 > 海の好きな夫を想う句です
つらい気持ちもダブり取れませんでした
素直な俳句ですね。・ (2018年04月18日 (水) 19時30分)[12984]

進 二 >  この十七文字から読み取れるのは、やはり木製の桟橋ではないかと受け止めました。数年前、舞鶴の桟橋を訪いましたが、経年劣化して危険ということで、造り直されていましたが昔の儘の木製で年数が経てば板の隙間から云々・・・になるのだろうと思われました。ギーコギーコという音も聞こえて。もちろん、夫々の方の過去の体験から岸壁との間と読むのもよく分かります。この句、アングルが良かったですね。東南アジアなどではいまも大きな港が少ないので本船は沖に投錨しておいて、上陸する人は、ボートで木製の桟橋へというのは普通に行われています。気持ちのいい句ですね。。危 (2018年04月19日 (木) 12時04分)[12997]

榮一 > 船と桟橋の隙間は僅かです。その隙間の春の海はどうかと思います。「春の海終日のたりのたりかな・蕪村」の揺蕩う雄大さには及ばないように感じました。 (2018年04月20日 (金) 06時18分)[13006]

世話人 > 作者は伊藤保子さんです (2018年04月20日 (金) 19時50分)[13027]
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5 ルンルンと花の坂道帰りみち       投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時10分)[12818]
  進二 直 淳子  (3点)


月番 > 可愛らしい句です。大人でもルンルンになれるのが、花の坂道かも。 (2018年04月13日 (金) 11時07分)[12837]

千尋 > 林真理子の「ルンルンを買っておうちに帰ろう」を思い出しました。 (2018年04月14日 (土) 10時56分)[12869]

孝子 > 若さを感じました。あかるくていいですね。 (2018年04月14日 (土) 15時37分)[12885]

月番 > 男性がお二人採っていらっしゃいます。男性のほうがロマンティストなのかも知れません。 (2018年04月17日 (火) 14時26分)[12965]

> 我が家から、約500メートル少し上がつた所に市の公園があり、周りは桜の木がいつぱいである。私達は、毎週水曜日午前10時から2時間グラウンドゴルフを楽しんでいる。今年4月で10年になる。会員21名、年齢86歳から70歳まで当初から変わらず。とにかく楽しい。毎年桜が満開の時記念撮影をしている。全員笑顔で集まり、笑顔で帰る。時々足を折り手を折り腰を痛め長期間休む人もあるが必ず治して出てくる。何故かこの句のとうりである。 (2018年04月17日 (火) 14時48分)[12967]

進 二 >  小学校・中学校の女生徒が直ぐ浮かびますが、櫻咲く坂道では大人も・子供も関係なくこんな心境になりますね。こういった句も、ほっとする句として大いに結構ということで採らせて頂きました。 (2018年04月19日 (木) 12時14分)[12998]

榮一 > 明るさは感じましたがルンルンは平凡ですね。 (2018年04月20日 (金) 06時20分)[13007]

世話人 > 作者は枡室杏花さんです (2018年04月20日 (金) 19時51分)[13028]
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6 かげろふやたしかなことはただひとつ  投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時09分)[12817]


月番 > 残念ながら点が入りませんでしたが、作者が書きたかったことは分かる気がします。こう書かざるを得なかったのかも知れないともも思います。月番の意見は措くとして、皆さんが採れなかった理由を述べて頂ければ月番は有難いのですが。 (2018年04月13日 (金) 11時28分)[12838]

孝子 > かげろふと言う天文てきなふたしかな季語をもってきて、それにたいして中七下五ちょっと面白くていただこうかとおもいましたが
やはりそれだけでは想像がむずかしくわかるものをちょっと提示していただけたらと思いました。 (2018年04月14日 (土) 15時50分)[12886]

月番 > 「かげろふ」は、あるかなきかという、孝子さんによれば「ふたしかな」季語ですね。かげろうは「かぎろい」とも言い、近郊の宇陀には有名な柿本人麻呂の馬上像があります。≪東の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへりみすれば月かたぶきぬ≫は殆どのかたが学校で教わったものです。『かぎろいを見る会』というマニアックなものがあって、前夜から泊まり込んで、立ちそうな日に毎年
来る人々があるそうです。故・えつぐ・まもる先生もそのおひとりだったようです。見たいなぁ…と渇望してらした。
前置きが長くなりました。掲句はそういう季語を冒頭に。中七以下も形の見えるものは全くありません。しかし作者は無点を承知の上で、それをわざと意識的にやってみせ、さらに漢字と違って意味性を持たぬ仮名文字ですべて表記されたのかも知れません。そうとすれば、読者は作者にまんまと遊ばれてしまったのだという気がしないでもありません。なかなか手強い!
たのご意見があれば、是非お願いいたします。 (2018年04月15日 (日) 11時19分)[12892]

オサム > 月番さまのおっしゃるように、ひらがな表記によって、意味性を薄れさそうとした点はさすがだと思います。ただ、それでも(確かな事はただ一つ)という表現の観念性と、(陽炎≒不確か)と中七以下で示された(確か)ということの対比の明確性はさほど薄れなかったのでは… (2018年04月16日 (月) 01時19分)[12920]

月番 > オサムさんのおっしゃる通りと思います。おもしろい企みではあっても、それは不発に終わったということでしょうか。残念です。 (2018年04月17日 (火) 14時43分)[12966]

杏花 > ひらがなの俳句作者の想いがあるのでしようね・
読み手に伝わるポイントがわかりません。 (2018年04月18日 (水) 19時00分)[12983]

杏花 > たしかなことをユーモアに表現して欲しいと思いますが、、、 (2018年04月18日 (水) 19時34分)[12985]

世話人 > 作者は主宰先生でした (2018年04月20日 (金) 19時53分)[13029]
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7 春昼や河馬の出目吉深眠り 投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時08分)[12816]
  洋子 オサム 保子 鈴子  (4点)


月番 > 河馬といえば稔典さん。『桜散るあなたも河馬になりなさい』など。出目吉君はどこかの動物園に実在する河馬の愛称でしょうか。浅眠りの私は稔典さんの忠告に従って河馬になり、深眠りしたい。 (2018年04月13日 (金) 15時31分)[12840]

洋子 > 春昼ののどかさがよく表れていると思いました。春眠が朝から昼までずーっと続いているのですね。出目吉より出目夫か出目子にしたら下5にすんなり続くかも。出目子にしてメスのかばにした方がおもしろいかもしれませんね。 (2018年04月14日 (土) 09時29分)[12854]

孝子 > ねんてんさんみたいで面白いと思ったのですが三段切れですか。 (2018年04月14日 (土) 15時54分)[12887]

月番 > 深眠りしてるのは出目吉なので、三段切れとは言い切れないだろうと私は思いますが、洋子さんの出目夫か出目子であれば、すんなり続きます。しかし作者は出目吉という響きの剽軽を選択されたのでは?とも思う (2018年04月15日 (日) 11時29分)[12893]

オサム > 2014年に神戸市の王子動物園で産まれたオスの河馬の名前が出目吉のようです。作者様はその事実を優先されたようですね。ちなみに名前は投票で決まりました。「出目王」:123票,「出目吉」:376票、「出目プリオ」:241票,「出目丸」: 330票だったそうです… (2018年04月16日 (月) 01時32分)[12921]

洋子 > 確かに「出目吉」は王子動物園で生まれたかばの固有名詞でした。勝手に名前を変えたりしてごめんなさい。いまは眠ってばかりかもしれませんが2才くらいの時はバタフライをしている元気な映像がネットに出ていました。平成28年には姫路動物園に移されたようです。 (2018年04月16日 (月) 09時02分)[12933]

鈴子 > 上野動物園に出かけるといつも河馬のプールに足を延ばします。あの体躯につぶらなマナコ、どんよりとしたプールの底の河馬、名前がついている面白さ、楽しくなる句です。 (2018年04月16日 (月) 21時58分)[12947]

保子 > 「深眠り」がちょっと苦しいかなと思いましたが、面白いと思って頂きました。

(2018年04月17日 (火) 00時57分)[12951]

月番 > 出目吉くんはやはり実在していましたか。河馬は獰猛なところもあるようですが、見た目の可愛らしさは皆さんに愛されるようです。 (2018年04月18日 (水) 10時18分)[12978]

榮一 > 河馬は夜行性です。昼は水中で眠るようです。春昼と眠りは付き過ぎのように感じました。 (2018年04月20日 (金) 06時26分)[13008]

世話人 > 作者は佐藤美鈴さんです (2018年04月20日 (金) 19時55分)[13030]
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8 隣から襁褓を借りる花筵        投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時07分)[12815]
眞佐子 洋子 義之 オサム 保子 循子 鈴子 美保子 主宰 (10点)


月番 > 高点句のひとつです。実景でしょう。面白い。どこがおもしろいかは、皆さまのコメント待ちです。 (2018年04月13日 (金) 15時52分)[12841]

義之 > 掲句から、一瞬で思い出すのは伝統落語です。長屋の面面が大家の誘いでお花見へ、卵焼きはたくあん、と云うのを未だに覚えており、落語は愛すべき日本人(庶民)の姿を切り取った大衆芸能です。一方こちらの句は、現代の風刺の効いた仕上がりとなっている。人の性格は様々、あるお母さんは、乳飲み子を連れてのお花見、赤ちゃんのおむつを、数セット準備して花の筵に、またあるお母さんは、ちょっと気になるも、何の準備もせず赤子を茣蓙に寝かせ、歌うや踊るや騒ぐやと、お花見三昧。突然赤ちゃんが泣き叫ぶと、その世話に付きっ切り。ちゃっかり隣の花見客のおしめの提供に、満足満足!!11番の句と対極の俳句です。 (2018年04月13日 (金) 19時32分)[12849]

洋子 > おむつを貸してもらった時ほどありがたかったことはありません。3才の孫がうちに預けられていたとき、もうおむつは外れていたのですが、はしゃぎまわった挙句おもらしをしてしまったのです。替えのおむつはなく困ったときに、同じマンションの同じ年の子供さんのところに行ってみました。そしてうちの孫が使っていたのと同じメーカーのパンツ式のおむつを2つも貸していただきました。本当にありがたかったです。
どういう事情か分かりませんがお花見に行っておむつが足りなくなったとき、隣の人に貸してもらって本当に良かったと思います。世の中、情けは人の為ならず、です。 (2018年04月14日 (土) 09時54分)[12858]

美保子 > 病院の待合室やバスの隣などでも赤ちゃんや小さいお子さんがいれば、つい微笑みかけたり、あやしたりしてしまいます。ましてや、お花見で隣同士になれば、つい親しく話しかけ、そういう中で、おむつが足りなくなっていれば、「ああ、どうぞ、どうぞ、お使いください。」と差し出されるでしょうね。そこから話がつながっていく。お花見っていいですね。 (2018年04月14日 (土) 11時17分)[12876]

眞佐子 > 昔はよく隣から借りたり、貸したりしたように思います。うちの孫も女ですが隣の男の子のパンツを借りて帰ったことがありました。長閑で良いですね。 (2018年04月16日 (月) 21時59分)[12948]

保子 > 「花筵」ではありますが、東日本大震災の時に電車の中で、その様な事態になり大変だった〜などを見聞きし、色々なことを考えさせられました。

(2018年04月17日 (火) 01時10分)[12952]

月番 > 花筵で救われますね。「襁褓を借りる」にもいろいろの状況あり。保子さんのコメントで私も感じるところがありました。 (2018年04月17日 (火) 14時51分)[12968]

進 二 >  どなたもが、微笑ましさと温もりを直感出来る句。ただ、私の場合、むしろ不運かと思いましたが、ほぼ同じような句を6〜7年前と4〜5年前に新聞の投句欄に採用されていたのを目にしていましたので、ちょっとになりました。夫々の方が夫々に創られたのは間違いないと思いますが、何分五七五では、避けがたく起こってくることとおもいます。勿論、今回の投句を含めてのことです。これらのことについて、顧問がまだ、お元気であった頃、お尋ねしたことがありました。答えは「進二さん、特許と同じと思って下さい。」と簡明でした。権利が認められるのは、最初に発表した人だけと言うことだなと受け止めました。どこまで違っておればセーフなのかの判断も本人ではなく、特許庁が、つまりは第三者に委ねられるということになりますね。その時、顧問が補足してくれたのは「進二さん、ストーンと腹に納まる句、めったに出来ないでしょうが、出来たと思った時には、その観点も要るということでしょうね。」とも。かないませんね。 三宮の居酒屋でのお話でした。さて最後はジャズのライブハウスにしますか。そんな頃でした。誌友の平均年齢が辛うじて60代末に納まっていた頃のお話でした。  (2018年04月19日 (木) 15時01分)[12999]

鈴子 > お花見に幼児連れとなるとホントに大変ですね。隣から襁褓を借りた、有りそうなことでしょうね。襁褓は、この節では紙おむつかしらなどと想像して読みました。微笑ましいひと時ですね。 (2018年04月19日 (木) 21時07分)[13002]

榮一 > こんな光景は見たことはありません。あれば面白いですね。進二さんの記憶に類句があれば捨てなければならないでしょうね。 (2018年04月20日 (金) 06時32分)[13009]

世話人 > 作者は若林千尋さんです (2018年04月20日 (金) 19時56分)[13031]
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9 四万の桜で魅せる吉野山         投稿者:世話人 (2018年04月12日 (木) 21時05分)[12814]
  杏花 (1点)


杏花 > 今満開の桜吉野山
俳句は単なる報告句のようです私には土肥先生の梟句会から吟行にて10名程にて観光に出かけた事は楽しい句会となりこの時期にいつも思い出しこの句にて土肥顧問先生参加の方々の記念のスナップを観て想い出に慕っております。 (2018年04月13日 (金) 10時04分)[12824]

月番 > 杏花さん、何度かご一緒しましたね。懐かしいです。単なる報告、という指摘をして頂きましたが、同感です。ちょっと残念。 (2018年04月13日 (金) 15時57分)[12842]

千尋 > 吉野山は懐かしいですね。
そういえば、あのロープウェイ無くなるそうですね。ますます道が混みますね。
ちょっと遠い存在になりつつあります。
(2018年04月14日 (土) 10時25分)[12861]

月番 > 何年前になるでしょうか。当時はまだまだゆっくりと山桜を楽しむことが出来ました。いまや他の観光名所と変わらず、喧噪のなかで聞こえてくるのは外国語がほとんどだそうです。 (2018年04月15日 (日) 11時34分)[12894]

作者 > 吉野山の桜について、見たり聞いたりした近況を少しお知らせします。全国の桜フアンが毎年苗木を多く寄贈されています。町の観光課はそれぞれに、枠を作り、寄贈者の県と氏名を書いて大事に育てています。今はロープウェイが故障で使えず、今年の秋までに治す予定だそうです。5月の連休まではバスが運行します。苗木が育ち花が咲くのは、10年かかるそうです。永く愛してやつてください。 (2018年04月16日 (月) 16時56分)[12940]

月番 > 作者さん、ありがとうございます。吉野の桜はもともと蔵王権現や役行者への信仰に始まり、願の成就した人々が感謝の気持ちで一本ずつ植えた献木が増えていったものとのこと。信仰の証だったのですね。シロヤマザクラが殆ど。独特の美しさです。いまも献木が続き、地元の保存会の人々の努力と相俟って、人々を魅了しています。花矢倉から眺める全山の桜は値千金。今年はどこの桜も花の時期が短いようで残念です。 (2018年04月17日 (火) 15時48分)[12969]

榮一 > 四万の桜が魅せるはその通りですから響いてこなかったです。 (2018年04月20日 (金) 06時34分)[13010]

世話人 > 作者は村上直さんです (2018年04月20日 (金) 19時57分)[13032]
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