14 霧の朝ひときわ白き仏舎利塔
|
|
投稿者: 世話人
|
(2021年11月12日 (金) 13時36分)[20501] |
|
6点 紫翠 眞佐子 美保子 保子 進二 剛
|
月番 > 霧の中に浮かぶ「仏舎利塔」・・なにか意味がありそうです。 (2021年11月12日 (金) 20時40分)[20530]
|
|
紫翠 > 中七はやや弱いように感じますが、霧と仏舎利塔の取り合わせは秀逸と思います。 (2021年11月14日 (日) 10時24分)[20533]
|
|
月番 > 紫翠さん、早速の書き込み、有難うございます。取り合わせのよろしさですね。 (2021年11月15日 (月) 08時34分)[20534]
|
|
美保子 > 霧と仏舎利塔、幻想的でいいと思いました。霧も白いものですが、その中に浮かぶひときわ白き 仏舎利塔で塔が浮き立つ様子が分かります。 (2021年11月16日 (火) 20時55分)[20558]
|
|
眞佐子 > 富山県の高岡市と氷見市の境界に二上山(ふたがみやま)があります。274メートルの低い山です。毎年、正月に登ることにしています。その中腹に仏舎利塔や大伴家持像があり楽しい山です。天候によって雪をかき分けたり、晴れた日は海まで見えます。冬霧が立ちこめると仏舎利塔も美保子さんのおっしゃるように幻想的に見えます。今年は足を痛めて行けなかったので掲句が一番に目にはいりました。 (2021年11月18日 (木) 11時01分)[20579]
|
|
剛 > 確かに幻想的な景色である。白は清浄の色である。身も心も洗われる気持ちになるのだろう。遥か古い時代の寺の三重や五重の塔も仏舎利が収めてあるらしい。舎利とは遺骨や遺体を意味するらしい、故にお釈迦様の遺骨である。米粒ほどと聞いたが。仏教徒にとっては拝まざるを得ないだろう。 (2021年11月19日 (金) 11時56分)[20592]
|
|
榮一 > 横山大観の朦朧体の絵を見ているようである。霧の切れ目に白い仏舎利塔が見えたようである。悪くない景である。 (2021年11月19日 (金) 15時41分)[20611]
|
|
世話人 > 作者は柊子さんでした。 (2021年11月20日 (土) 11時46分)[20626]
|
|
|