サロン 〜華〜
NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会
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[70] 第2回セラピューティック・ケア開催 |
- K代三重 - 2012年11月16日 (金) 04時59分
先月に続き、2回目のセラピューティック・ケアを、病棟で行いました。今回は、アーム・ハンドケアを、看護師が患者さんへ施術しました。 ガン患者さんも高齢化しており、認知症を合併されている方がおられます。日頃、自分の作詞作曲のあまりわからない歌を昼も夜の歌い、泣いたり怒ったりしている患者さんが、ケアが始まった途端、満面の笑顔になり「気持ちがいいねー」終了後もニコニコしてお菓子を食べられていたのです。 また、当日入院してきたばかりの認知のある患者さんは「家に帰る」と言いつづけ不機嫌でしたが、ケアが始まると、私の方を見ながら、一生懸命、看護師の手にケアし始めました。(もちろん手技は間違ってましたが(^_^)v)しかし、その後落ち着いて、入院生活ができています。 病棟スタッフも、この患者さんの変化に驚いていました。ちなみにケアには、いつも師長が率先して参加してくださいます。(感謝です)
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[71] K代さま |
- 事務局 樋口 - 2012年11月16日 (金) 11時56分
ご報告ありがとうございます! そうやって目に見える効果が出ているのも、K代さまのふだんの努力あってこそですね。
日総研の会員さんにとって活動の大きなハードルになっているのが、どうやったら勤務先の病院や福祉施設に取り入れてもらえるかということだと思いますが、K代さまは同僚だけでなく師長にまで理解を得られたということで、その頑張りに本当に頭が下がります。 どうぞこれからも誠実にケア活動を続け、クライアントの方々に届けてあげてくださいね。
そして、スタッフ以外の方に認められた暁にはぜひ、そのあとのことも考えていただければと思います。 このままK代さまが他の病棟のスタッフに教えてしまうと、弟子が弟子に教えるという形になってしまうので、施設全体に広めるなら、きちんとした形で導入していただきたいと思っています。 まだ概要が決まったばかりのためHPには記載しておりませんが、 「施設セラピスト」という資格も新設しましたので、どうぞ頭の隅っこにでも置いておいてくださいね。
次回のご報告も楽しみに待っています!
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