「99%」という幻想
[6989]グッキー
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2017年09月02日 (土) 12時24分
『(医者、大学教員、ジャーナリスト、軍人、会社の管理職、広告業者、高級公務員)は区別なく一緒くたにされてしまっている。後者がいなければ、1%による支配は2日ともたないだろう。』
上部構造、マリー・アントワネット階層が居なければ1%と権力者による支配は無い。 社会は1%とその代理人の権力者、それに協力するマリー・アントワネット階層、下部構造に分かれて居ると思う。 下部構造がマリー・アントワネット階層に期待して居る限り何も出来ない。
マリー・アントワネット階層は下部構造の痛みを知らず、景気回復狸音頭を踊らされ、己の立ち位置を護ることに汲々としている。
見えるものが違う。愛とは聴く耳という、知らなければ愛は生まれない。 情報化時代、地の果てに居る人にさえ思いを馳せることが出来るように成った。思いを馳せれば愛が生まれる。 しかし自分に囚われている人々は、せいぜい自分の周りにしか思いを馳せることしか出来ない。
マリー・アントワネット階層の人々は下部構造の人々に思いを馳せることが出来ない。 愛も無く現実も知らないからマリー・アントワネットに成る。
そして下部構造の人々はBIを導入しろ、最低賃金を1500円に上げろと、資金循環も財源も考えず要求だけを言う。 まるで幼児があれ欲しい、これ欲しいと言ってるようだ。要求が適わなければ増悪の塊りと成る。
そして上位1%の人達は市民革命に怯える。
人間の叡智、いずこにあらんや ーーーー
「99%」という幻想 http://www.diplo.jp/articles17/1708-1Le%20leurre%20des%2099.html
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