現金を持つ我々の権利に対する陰険な戦争、
[6994]グッキー
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2017年09月05日 (火) 12時37分
マイナス金利は良いけど、それが銀行を救済するものでは頂けない。
根本は現金通貨にしろデジタル通貨にしろ、通貨の発行主体が何処に有るかということだ。 国民が通貨の発行主体なら、マイナス金利で減った通貨は国民がまた発行することが出来る(理想的な再分配制度)
市場経済は不公正に出来ている。それを完全に解決する方法を知らない。しかし欠陥が有っても市場経済以上の効率的な経済システムを人類は知らない。ならば再分配システムは不可欠だろう。
銀行が通貨の発行主体なら、預金が減り不良債権が減る。これは不良債権の預金者への肩代わりだ。 預金が5%減れば不良債権が5%減る。もちろんそれだけでは不良債権は片付かないが預貸金利差 を大きくするチャンスが出来る。 銀行何てカルテルでほとんど金利の競争をしない。まして銀行システムの非常時なら横並びで預貸金利差を大きくするだろう。
結果的に国民の財布の中身を薄くさせ、経済をますます悪くさせるだろう。 ーーーー
現金を持つ我々の権利に対する陰険な戦争 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-4a8d.html
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