ソ連、北朝鮮、中国、悪魔化プロパガンダは朝鮮戦争の頃より始められた。年季が入っているｗ
キューバはキューバ革命から、イランはイスラム革命からだ。シリアはバース党による王政打倒クーデターからだろう。目新しいのはベネズエラくらいだろう。

私は反対情報無しで判断するのが嫌いで、強敵が居る国がそんなに腐敗、堕落するものかと疑問に思い、いつも眉唾で聴いて居た。

ここまで繰り返し繰り返しプロパガンダで洗脳されると、プロパガンダが人から人へ独り歩きを始めてしまう。
よく日本人が「北朝鮮のように」という言葉を使うが、これは北朝鮮のように悪くなるという意味だ。
実際は北朝鮮の情報などプロパガンダマスコミから出ている。雑誌や書籍の記事もほとんどプロパガンダマスコミの記事を参考にしている。何も知らないに等しい。

プロパガンダマスコミの記事、信憑性は０だ。実際は何も知らないに等しい。しかし繰り返し繰り返し洗脳されるとプロパガンダが事実と思い込みプロパガンダが独り歩きを始めるまでになる。
そう成ると社会の大多数の人々が洗脳されて居るということだ。

アメリカ国民はロシア、中国、北朝鮮、キューバ、イラン、シリアを５０年から７０年くらい悪逆非道政府と刷り込まれている。
その刷り込みは政治家や大統領にまで及んでいる。

アメリカは北朝鮮は凶悪政府だから、絶対に核兵器など持たせては成らないと信じ込んでいる。交渉の余地など無い。だから予防攻撃の話まで出る。
北朝鮮は核兵器を持たないとアメリカの脅威に対抗出来ないと思っている。

何かが立っている傍には必ず何かが立っている（アフリカの諺と聞いた）正義と正義がぶつかれば戦いに成る。
相手の話を良く聞いて、論理的に議論に議論を重ね、現実認識のギャップを埋めて行くしか無いが人類にそんなことが出来るだろうかと不安に成る。
それとも核戦争の恐怖が、取りあえず戦争を止めてくれるかだ。

まったくプロパガンダなんてろくなことをしない。目的の為に手段を選ばずはやはり拙い。
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朝鮮戦争当時のメディアの自主検閲を振り返る　ＧＨＱ監視のもとで
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/4694