結構なことである。
市場が百円のものを造れば百円の需要を
造らなければ百円で売れないという原則に
従って居るので有ればたいへん結構なことである。

雇用が無ければ需要が無い。百円のものが
科学技術進歩により５０円、１０円と
下がって行くので有れば労働者は時短をすれば良いことだ。
法定労働時間をどんどん減らして行けばよいことだ。

しかし寡占市場では企業は価格を下げてまで生産しない。
価格が下がらないように減産する。
すると雇用が減り需要が減るという悪循環が始まる。

それを解決するには需要を造り、需要を
コントロールするしかない。
しかし銀行発行通貨制度では需要をコントロールする
機能は無い。
国民が通貨発行権を取り戻してこそ需要を
コントロール出来る。
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時代はＳＦを越えたのか？
http://www.diplo.jp/articles17/1709-1sf.html