人から人へと知識は伝わり、良いと思えるものが取り入れられ、悪いと思えるものが捨てられて来た。
これにより人類は進歩して来た。

知識の遺伝が無く成れば退歩しか無い。機械が同じ状態で止まらず劣化して行くように人も退歩する。
従って人類は衰退、滅亡へと向かう。

ホピ族の少女ナタリー（10歳）の言葉
https://youtu.be/i7SEwoR3Bhg
『自分の言いたいことしか耳に入らない』

これでは知識の遺伝は止まってしまう。聴く耳が無ければ知識の遺伝は起こらない。
人の言葉を耳から入れ、頭の中で論理的に考察して判断する。この簡単なことが出来無ければ知識の遺伝は無い。

議論をして回答や反論が出来る人は聴く耳の有る人だ。論理的に考察するから回答や反論が出来る（感情的考察は止めてねｗ）
しかし最近は議論をしても回答も反論も出来ない人が多い。頭の中に入れ論理的考察をしなければ回答も反論もできるわけが無い。
こういう人は聴く耳の無い人だ。自分の言いたいことしか聴こえない。
ネットを見て居ると10年前から比べ、聴く耳の無い人が大幅に増えて来たように感じる。

世界で誰も言わない経済論
http://blog.goo.ne.jp/gultuki24/e/d3e540f53d774cff15c46b42826c88f4