投稿者:奥田 洋子
金清様その説は心より有難うございました。 まだまだ涙しない日はございませんが、金清様を想わない日もありません。 あの日、車から降りられた瞬間より言い知れぬ空気に包まれ一歩一歩あゆみ寄られる都度に、金清様は私の底深い心の直ぐ傍に瞬時に寄り添って下さいました。 突然の死の宣告、毎週の延命治療。たった4ヶ月後の 永眠。耐え切れない程の葛藤、決断、そして後悔、無念。離れたく無かった。でも金清様が手を合わせて下さた姿を目にした瞬間、この方に見送って頂ける・・ 不思議な安心感に包まれました。 私は空ちゃんを見送る為に来たのですから・・。 寒く小雪混じりの小雨の降る河川敷での4時間。 私は金清様に手を合わせず眠れる日は有りません。 私達の無念を幸せに替えて下さった金清様。 私達のごめんねを有難うに替えて下さた金清様。 娘があの日、母さん!くうちんを通して出会った人って 皆、素敵な人ばかりだったね!って。 あの日、ネットで調べて電話して言葉にならない声を しっかり受け止めて下さって、そして翌日我が家の 空ちんの所には天使が舞い降りました。 宣告受けた日、最後の命の一滴まで頑張ろうね!って。 その最後の一滴を金清様が両手で受け止め救って下さいました。私達生涯、金清様への恩を忘れる事はないでしょう。金清様を思う時、空ちんは自由な身体で地面を蹴り駆け回っていると思えるんです。 金清様。本当に有難うございました。
|