三戸ゼミ掲示板 ―大学院版―
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【投稿に際しての説明】
● 新規書き込みの投稿
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※削除キーは、「編集」する際に使います。
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● 書き込み(「返信」を利用したコメントを含む)の「編集」の仕方
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・Number …投稿番号(各投稿のタイトルの前に書いてある数字)
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を入力し、「編集」ボタンをクリックする。
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ページ下部の「編集を実行する」をクリックして完了。
※その他、もし不明な点があれば、掲示板にその旨を書き込みしてもらうか、
正直に先輩に聞きましょう!
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[ No.648 ]
2015年度春学期第13回ゼミ報告
投稿者:
2015年07月17日 (金) 10時55分 |
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【日時】07月1日(水)13:00〜16:00 【場所】国社棟604室 【出席】 三戸先生 (博士後期2年)中村さん (博士前期1年)阪本さん (博士前期2年)坂倉さん、黄さん、沙さん、唐 (博士前期1年)木田 (研究生)謝さん
○先生のお話 自己認識―他人認識 なぜ違いがあるのか
○黄さんの報告 企業の社会的責任(CSR)に関する研究 ―正木氏による所説を手掛かりとして―
○ヤマト クロノゲート見学 18:00〜19:30 知らなかったことたくさん見ましたね。 みんなさん感想を書きましょう。
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[ No.649 ]
投稿者: 唐楠
2015年07月17日 (金) 10時57分 |
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見学の感想
1、とにかく技術力がすごいと感じました。 もともと物流センターは人手がたくさん要るというイメージを持っていましたが、 実際には機械化、自動化で、荷物を迅速かつ正確に仕分け、輸送することができます。 もちろん一定の機械化は想像できますが、実際にその仕分けのベルトソータをみるとやはり驚いました。 そのおかげで、一時間四万個、24時間・365日の稼働が可能になります。
2、輸送だけではなく、さまざまな付加価値サービスも提供しています。 メーカーに代わって、製品を修理や洗浄することは、 製品をメーカーの工場に輸送する必要がなく、 消費者が待っている時間が短くなりました。
3、イノベーションを生み出しているヤマト ヤマトは、1929年に「路線」事業、1976に「宅急便」事業をスタートし、 現在は「バリュー・ネットワーキング」構想を取り組み、企業物流の領域にも改革を起こしたいです。 現状を満足せず、次々に挑戦することはヤマトの特徴の一つだと思います。
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[ No.650 ]
投稿者: 黄 徐全
2015年07月17日 (金) 20時49分 |
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1.まず感じたのは物流業務のあり方の変化である。 クロノゲートは単なる物流ターミナルではなく、さまざまな付加価値機能を持っているのが特徴である。 流通加工、医療機器の洗浄、家電アフターサービス、通関業務、オンデマンドプリントなど、 一つの施設内でマルチな「付加価値」を生み出す。
2.整形インプラントやカテーテル、ペースメーカー、人工弁などの手術用医療機器を取り扱い、 病院からこれらの機器が返却されると、 洗浄・メンテナンスを実施して再出荷する「ローナー支援サービス」を行うエリアだ。 24時間365日稼動する設備で、洗浄と物流を1カ所で行うため、スピード化が図れる。
3.単なる物流ターミナルではなく、さまざまな付加価値機能を持っているのが特徴である。 たとえば、「洗浄」「印刷」「修理」「メンテナンス」という付加価値機能を持っているところである。 ヤマトが進める物流改革「バリューネットワーキング構想」を実現するための重要な位置付けが与えられ、 羽田空港に近い立地を活かして国内外の物流を扱いながら、 顧客にさまざまな付加価値を提供するというところがすごく魅力的だと思う。
4.人間と機械との関係である。 物流といえば、人が仕分けして、トラックに荷物を運んで目的に向かって お客様の手に届くというイメージがあった。しかしながら、 クロノゲートは人の手が関わるところを極力自動化して効率化を究極まで追求するとともに、 人の負担も減らしている。もはや物流=ITそのものだなあと感じさせられていた。 かといって、人が要らなくなるわけではなく、どんな精密なシステムでもエラーやミスは一定の確率で起こる。 集中管理室の担当者が、施設内のエラーをチェックしたり、 荷物の仕分け漏れも最終的には人の目でチェックするので、 全ての荷物がきちんと配送できる。 機械化・IT化が進むほど、人の手(雇用)が減るマイナス面もある一方で、 人はこういうシステム全体を考えたり、より高度な業務やクリエイティブな部分に 関わっていく必要があるのかなと思う。
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