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[1350] 日本将棋連盟・LPSA年表(クロ二クル)
JC IMPACTU (/) - 2013年03月19日 (火) 23時25分

「web駒音」での「web駒音」でのよこやり賀茂氏の「年表」が現在「盤側の談話室」で引き継がれ、作成が進行しています。いわばクロ二クルでもあるわけですが、本年表を基に世渡り下手爺氏にお尋ねしてみたいことがあり、年表をここに転載致しました。

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□2005年5月26日 日本将棋連盟(以下「連盟」)棋士総会開催(全棋士192名中189名参加、委任状27名を含む)。投票の結果米長邦雄氏がトップ当選(獲得票数103)。理事当選者の互選による会長選挙は行われず、米長氏が会長となる。

□2005年11月6日 元奨励会会員でアマチュアの瀬川晶司氏が各種棋戦での好成績により特例措置として認められたプロ編入試験で所定の戦績をあげプロ棋士となる(フリークラス編入)。

■2006年3月8日 米長会長より中井・石橋両氏が連盟に呼ばれ「女流の待遇改善を考慮することもないし、今後連盟は女流を必要としないので出て行って欲しい」旨の通達あり。その内容を箇条書きにしたメモ(いわゆる「石橋メモ」)を石橋氏が当時の藤森奈津子女流棋士会々長にFAXで送付。

□2006年3月17日 朝日新聞から連盟に対して名人戦を主催したい旨の正式申し入れあり。

□2006年3月22日 連盟理事会が全員一致で朝日新聞への名人戦主催移行を決定。

□2006年3月28日 連盟理事会が、第66期(2008年)以降の名人戦の主催を朝日に移し、毎日新聞との契約は更新しない旨の同日付通知書を毎日に送付。事前の相談なしに下された連盟理事会の決定に毎日新聞社側が態度を硬化させ、大きな問題となる。

■2006年4月14日 臨時女流棋士総会にて(米長会長、西村一義専務理事[ともに当時]出席)、米長会長が「将来のため女流棋士会の自立が必要な時がきた」と発言。女流棋士たちは公の場で初めて独立を促されたことになる。

□2006年5月9日 連盟が毎日・朝日の名人戦共催案を提示。

□2006年5月19日 名人戦に関連して連盟が5月19日付で補充説明書を毎日に送付。

□2006年5月22日 毎日が連盟の名人戦に関する5月19日付補充説明書を3月28日付通知の撤回とみなし、66期以降の契約に関し協議に応じる旨を連盟に通知。

■2006年5月 女流棋士総会開催(米長・西村両氏出席)。独立が可能であるかどうかを専門家を交えて半年間検討し、その内容により投票にて独立の是非を決することに決定。

□2006年7月10日 名人戦に関し毎日が単独主催による7年契約案(1年目は3億3500万円、2年目以降は毎年協議、その他将棋振興金として年3000万円)を提示。後日、羽生善治王位・王座・王将(当時)、森内俊之名人・棋王(当時)、渡辺明竜王(当時)が毎日案を支持することを表明した。

■2006年8月1日 連盟の臨時棋士総会が開催され名人戦に関する毎日案の採決を行った。結果は賛成90票、反対101票で毎日案を却下。賛否の差が僅少であったため、朝日から毎日との共催が提案された。

■2006年12月1日 臨時女流棋士総会開催。独立の是非を巡って投票を行い、賛成44反対1棄権8にて独立を決定。その結果を踏まえ、女流棋士新法人設立準備委員会(以下「設立準備委員会」)を設立。委員10名、委員長中井広恵女流六段。

■2006年12月18日 設立準備委員会(委員長=中井女流六段)と連盟の第1回正式協議が開催され、なごやか且つ円満に進行した。

□2006年12月22日 連盟所属武者野勝巳六段(当時)が米長氏ほかを訴えていた損害賠償請求裁判において被告側が原告側に和解金を支払うことで和解成立。

□2006年12月27日 毎日・朝日両新聞社と日本将棋連盟が合意し、名人戦・順位戦は5年契約で、契約金は両社合わせて年額3億6000万円、別枠の将棋普及協力金が年額1億1200万円となる。

■2007年1月11日 設立準備委員会と連盟の第2回正式協議が開催される。

■2007年1月24日 独立を計画している連盟女流棋士会が独立後の対局場所として日本棋院の施設を使わせてもらえるよう交渉していることが明らかになる。日本棋院側は受け入れる姿勢を表明。

■2007年1月30日 設立準備委員会と連盟の第3回正式協議が開催される。その席で、総額1億円の寄付金募集計画案を連盟理事会に報告。

■2007年2月1日 設立準備委員会は「理事会の了承を得た」として寄付金募集活動を始める。それに対して連盟理事会は「報告を聞いただけ。了解はしていない」と強く反発。連盟理事会の態度が急変する。

■2007年2月20日 設立準備委員会が「声明」と題する文書を公開。「真実に反する様々な報道や論評・見解の表明が出まわる中」で、設立準備委員会が発言を控えてきたことで、その傾向が強まるのは不本意であるとして、独立の動機(女流棋士の身分の確保)、それまでの経緯等を公表。連盟理事会との話し合いが順調ではないことが示唆される。

■2007年2月21日 連盟理事会は「1億円の寄付を独自に募った。同一パイの取り合いになる恐れがある」と女流棋士たちに文書で通告。

■2007年3月7日 連盟理事会が所属女流棋士55人に、残留か独立かを尋ねる意向確認書を送付。その結果は残留希望が36人、独立希望が17人、無回答が2人。因みに2006年12月時点の独立賛成は44人。

■2007年3月12日 石橋幸緒女流四段(当時は連盟所属)の個人ブログに「あれから〜2006年3月8日13時 米長会長の発言」という題で、掲載日の1年前に行われた石橋氏、中井広恵女流六段(当時は連盟所属)と米長会長との話し合いの内容を記した記事が掲載された。「石橋メモ」の存在が一般に知られることとなった。現在当該記事はブログより削除されている。

■2007年3月12日 設立準備委員会が将棋連盟理事会宛てに「要請書」を送付。
内容は、1. 2007年3月7日付将棋連盟書状にて残留か移籍かの態度決定を
迫る手法は容認できない。2. 同書状における、棋戦スポンサーから「将棋連
盟を外しての棋戦開催は考えられないとの回答を得ている」との記述は事実で
はない。3. 同書状は女流の分裂を前提としており、また将棋連盟と棋戦ス
ポンサー間で棋戦契約の存続が保証されているかのごとき虚偽の情報に基づき
残留か移籍かを迫るやり方は不誠実である。4. 同書状の撤回を求める。

■2007年3月16日 女流棋士中、残留希望者13名が将棋会館にて記者会見を開く。残留希望女流棋士13名は次の通り(敬称略、順不同):  関根紀代子 谷川治恵 宇治正子 斎田晴子  古河彩子  鈴木環那 中村真梨花 甲斐智美  上田初美  貞升南  早水千沙 坂東香菜子  藤田綾

□2007年3月21日 大和証券杯ネット将棋・最強戦創設記念イベントとして、将棋ソフトBonanzaと渡辺明竜王(当時)との特別対局が実施される。渡辺竜王が勝利した。

■2007年4月2日 設立準備委員会(中井広恵委員長)が記者会見。内部分裂しても独立すると明言。同時に、準備委員の1人で積極的に独立を推進してきた矢内理絵子女流名人(当時)が委員を辞任したことが発表される。

■2007年4月5日 週刊新潮(2007年4月12日号)に、"「残留バブルと脅し」で揺れた将棋「女流棋士会」"と題する記事が掲載される。

■2007年4月12日 設立準備委員会(中井広恵委員長)が記者会見。新法人の設立時期は5月下旬〜6月上旬の予定」と発表。会見に出席した女流棋士は次の10名。
  中井広恵   中倉宏美  蛸島彰子   北尾まどか
  多田佳子   島井咲緒里 寺下紀子   大庭美夏 
  石橋幸緒   藤森奈津子

□2007年4月24日 連盟が経緯説明の記者会見を実施。連盟に残留する意志を示した女流棋士39名が発表された。

□2007年5月28日 連盟棋士総会(5月25日開催)で理事に選出された米長氏が会長に再任され、2期目がスタート。

■2007年5月30日 女流棋士17名が「日本女子プロ将棋協会」(以下「LPSA」)として分離・独立。設立総会には連盟から西村一義専務理事、田中寅彦常務理事(いずれも当時)が出席。友好的関係を維持することで合意した。

■2007年6月7日 連盟女流棋士会定例総会開催。全56名のうち54名(委任状含む)が出席。午前の協議で、17名が連盟を退会し新団体を作ることが決まる。また、連盟女流棋士会はファンクラブMINERVAの運営から撤退することを決定。

◇2007年6月26日 17歳の少年力士が暴行を受け死亡。部屋の親方(加害者)は懲役刑に処される。

□2007年6月29日 森内俊之名人(当時)が名人位通算5期獲得により永世名人(十八世名人)の資格を得る。

■2008年1月25日 LPSAが「倉敷市40周年記念イベントへの所属棋士出演が、連盟の申出により中止になった」旨のお知らせを発表。

□2008年5月 米長連盟会長、「公益法人制度改革」に伴う「公益社団法人」認定取得を目指すことを表明。

□2008年6月17日 羽生善治二冠(当時)が名人位通算5期獲得により永世名人(十九世名人)の資格を得る。同時に、「永世六冠」(永世名人、永世棋聖、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将)を達成。

□2008年7月1日 船戸陽子女流二段が連盟からLPSAに移籍。

◇2008年8月18日:日本相撲協会所属の力士(ロシア出身)が大麻所持の疑いで逮捕される。相撲協会は力士を解雇処分とした。大麻所持については起訴猶予処分となった。

◇2008年9月2日:力士2名(共にロシア出身)が検査で大麻の陽性反応を示す。日本相撲協会は両力士を解雇処分とした。

□2008年12月18日 渡辺明竜王(当時)が竜王位連続5期獲得により永世竜王(初代)の資格を得る。

□2008年12月 「どうぶつしょうぎ」、LPSAオンラインショップにて販売開始。

■2009年1月21日 LPSA 中倉宏美初段が平成21年1月21日に行われました第20期女流王位戦・予選で勝ち、初段昇段後60勝を挙げ、<協会も共有する日本将棋連盟女流棋士昇段規定>により二段に昇段した。(免状は、LPSA 中井広恵名義)

◇2009年1月30日:力士(日本人)が大麻所持で現行犯逮捕される。翌日引退届を提出するも最終的に解雇となる。

■2009年2月 朝日オープン解説会の聞き手がLPSA所属船戸女流二段から連盟女流棋士会所属伊藤明日香女流初段に変更される。

■2009年3月3日 LPSA所属(当時)のネット中継記者松本博文氏が日本将棋会館への立ち入りを拒否される。その後、毎日新聞が松本氏と結んでいた名人戦のネット中継業務契約を解除。

■2009年3月3日 上記の件でLPSAが「緊急声明」を発表。

■2009年3月31日 日本将棋連盟 伊藤明日香女流1級とLPSA 神田真由美 女流初段 が、<協会も共有する日本将棋連盟女流棋士引退規定>に基づき、引退。

□2009年4月1日 渡部愛アマがLPSA初のツアー女子プロに登録される。

■2009年4月15日 鵜川善郷氏が自身のブログに「マグロ名人戦で起こった出来事」と題する記事を掲載。いわゆる「マグロ名人戦事件」が表面化する。

■2009年4月15日 HN「訳知りスズメ」氏がWeb駒音で「Y会長を叱咤された元文化大臣とは、兵庫10区選出の渡海衆議院議員です」と発言。

□2009年4月 連盟が刊行物の制作・販売を毎日コミュニケーションズに委託。

□2009年4月 女流棋士も含む新たな連盟「棋士会」が発足。

■2009年5月3日 HN「世渡り下手爺」氏が、「連盟に対する行政指導は3回あった」とWeb駒音で発言。

■2009年5月7日 連盟が、「文化庁行政指導問題」、「マグロ名人戦問題」、「松本博文氏排除問題」等に関する公開質問状を公式HPに掲載。

□2009年5月24日 LPSA、鵜川善郷相談役の辞任をHPで発表。受理は5月31日付。

□2009年5月26日 連盟棋士総会(開催日不詳)で理事に選出された米長氏が会長に就任し、3期目がスタート。

□2009年5月31日 LPSAの北尾まどか女流初段が退会届を提出(退会日は6月15日)。

□2009年9月 それまで「手作り」に近かった「どうぶつしょうぎ」が、幻冬舎エデュケーション製のバージョンを大々的に販売開始。

□2009年11月17日 日本将棋連盟とLPSAが友好的関係の維持に関して共同声明を発表。両団体で連絡協議会を開催することで合意。

◇2010年1月16日 横綱朝青龍が泥酔の上、暴行騒ぎを起こし、2月4日その責任を取る形で引退。

■2010年1月21日 将棋連盟とLPSAの最後の連絡協議会開催。

■2010年1月25日 LPSAが連盟との連絡協議会を中断する旨を発表。

■2010年2月8日 LPSAが連絡協議会中断に至った経緯を説明、HP上で公開。
以下その要旨:
2010年1月21日の連絡協議会で米長会長(当時)が「(2009年)12月の連絡協議会においてLPSA外部理事が連盟女子職員を号泣させた」との文書を提示した。LPSAは「そのような事実(女子職員を号泣させたこと)はなかった」と強く抗議。さらに米長会長は一旦発言を取り消すも、その後(1月30日)米長会長自身のホームページ上で同様の発信を続けていると強く非難する。また、同年1月21日の連絡協議会では、LPSA主催棋戦に将棋連盟所属女流棋士の参加を提案・要請したが、米長会長は「固くお断り」と回答した。

■2010年2月8日 LPSAが連絡協議会中断に至った経緯を説明、HP上で公開。

■2010年3月31日 LPSA 藤森奈津子 女流三段・藤田麻衣子女流1級が<協会も共有する日本将棋連盟女流棋士引退規定>現役女流プロ棋士を引退し、藤田氏は同時にLPSAを退会する。

■2010年04月08日 LPSAが、同年5月23日に予定されていた「渡辺明竜王位六連覇& A級昇級記念将棋大会」と「LPSA 1 dayトーナメント/グリーンタワー千葉カップ(仮称)」の共同開催中止を発表。「渡辺明竜王位六連覇& A級昇級記念将棋大会」は5月23日に単独で開催された。

■2010年4月16日 LPSAが連盟所属女流棋士3名を指名し、LPSA独自棋戦である「日レス杯」への出場を連盟に要請。いわゆる「日レス杯招待事件」の発端。

■2010年04月20日 LPSAが第32期霧島酒造杯女流王将戦への参加について発表。連盟からのLPSA出場枠5名の提案を今期のみの特例として受け入れ、LPSA内で予選を開催し、出場棋士を決定した旨を公表。

■2010年4月21日 連盟が日レス杯招待に対する回答を留保し、まずは話し合いをしたい旨の返書をLPSAに送る。最終的に連盟は人選に関し事前協議がなかったこと、事前にネット上に女流棋士3名の名前が漏れたことなどを理由に招待を拒否。

◇2010年5月20日:週刊新潮(5月27日号)で、現役の大関が暴力団を胴元とするプロ野球を対象とした野球賭博に関与していたと報じられる。これをきっかけに賭博に関与した者の調査が行われ、最終的に力士1名が解雇、18名が謹慎休場、5名が厳重注意処分となり、年寄は1名が解雇、1名が降格、11名が謹慎処分となる。

□2010年5月 石橋幸緒氏がLPSA代表理事に就任。

□2010年9月 LPSAによる「どうぶつしょうぎ」の販売中止。

□2010年10月4日 LPSAが事務局及びサロンを東京都港区芝浦に移転。

□2010年10月11日 激指、GPS将棋、Bonanza、YSSの4将棋ソフトで構成された「あから2010」が清水市代女流王将(当時)と対戦。「あから2010」が勝利した。

□2010年11月 連盟女流四段以上およびタイトル経験のある女流棋士を連盟正会員とすることを決定。

■2010年12月23日 LPSA第41回1dayトーナメント・フランボワーズカップにて、渡部TPが決勝戦において横歩取りの熱戦で中井広恵六段を制して2度目の優勝。 
(本件に関する石橋談話at2012/1/8)当日夜半植山宅にて、植山・中井夫妻と渡部TPとの間で行われた感想戦が問題となり、後日渡部TPの保護者の判断も加わり中井六段と渡部TPは師弟関係を解消する事となる。

◇2011年2月2日:野球賭博問題で捜査中の警視庁が力士の携帯電話を押収、メールの内容を調べた結果、力士13名に八百長に関与していた疑惑が浮上。

◇2011年2月6日:相撲協会は臨時理事会を開き、3月13日より開催予定だった3月場所の開催中止を決定。

□2011年3月4日 公益認定等委員会が日本将棋連盟の公益社団法人への移行認定を答申。

□2011年3月11日 東日本大震災発生。死者、行方不明者、関連死者を合わせると2万人を超える大惨事となった。

□2011年3月11日 大地震発生時、連盟将棋会館では所属プロ棋士の対局が行われており、関係者の判断で一時中断の後対局を続行。一部に批判する声が上がった。

□2011年4月1日 日本将棋連盟が公益社団法人となる。

◇2011年4月5日:相撲協会は八百長疑惑で力士19名に引退を勧告。最終的には処分を受けた者の数は年寄、力士等を合わせて40名以上に達した。

■2011年4月26日 鹿野圭生女流初段が、2011年4月26日に行われた第33期霧島酒造杯女流王将戦・予選1回戦、対山口真子アマ戦に勝ち、<協会も共有する日本将棋連盟勝星昇段規定(女流初段昇段後60勝)>により女流二段に昇段した。

□2011年12月21日 中川大輔八段が一身上の都合を理由に連盟常務理事を辞任。米長会長による連盟事務職女性社員へのセクハラを中川常務理事が諌めたことで会長の不興を買い、辞任に追い込まれたという説がある。中川八段は米長会長の弟子。

■2011年12月25日 LPSA第46回1dayトーナメント・フランボワーズカップにて、渡部TPが3度目の優勝を飾る。 LPSA公認プロ制度により、現公式棋戦主催社等への推薦の範疇の対象となる女流棋士資格基準を満たした。

(本件に関する石橋談話at2012/1/8)3度目の優勝で、渡部TP保護者は同年末、LPSAに対して女流棋士認定を強く求めた。
の際の師匠保証人制度に関して、実質解消した中井広恵六段との調整が難航したため、師匠なしで協会預かりと言う扱いをする事を確認し、協会内地位は協会正会員として扱い、女流棋士認定に関しては、協会の公益法人認定に併せ早急に対応すると言う事で、協会と渡部TP間は合意した。

□2012年1月14日 Bonanza6台をクラスタリングしたボンクラーズが米長邦雄永世棋聖と対局。ボンクラーズが勝利した。

■2012年1月16日 島井咲緒里女流初段が、2012年1月16日に行われた第39期ユニバーサル杯女流名人位戦予選 対長沢千和子女流四段に勝ち、<協会も共有する日本将棋連盟勝星昇段規定(女流初段昇段後60勝)>により女流二段に昇段した。

□2012年2月19日 第48回1dayトーナメント・TefuCupにおいて、その実力を裏付けるように、渡部愛TPがプロ参加の1dayトーナメント連覇で、通算4度目の優勝を飾った。

□2012年2月29日 東京・千駄ヶ谷の将棋会館で将棋連盟の月例報告会が開かれ、前年12月に辞任した中川大輔元常務理事が辞任に至った経緯を説明し、米長会長によるセクハラ・パワハラ疑惑を明らかにする。

□2012年3月8日 この日発売の週刊新潮(2012年3月15日号)に「[特集]「米長会長」セクハラ・パワハラ疑惑が吹き出した! 大荒れとなった「将棋連盟月例報告会」一部始終」と題する記事が掲載され、同年2月29日に開かれた連盟月例報告会の様子などが報道される。

■2012年3月31日 山下カズ子女流五段は<共有する日本将棋連盟女流棋士規程>により2012年3月31日をもって公式戦出場資格がなくなる。これに伴い、本人より「ツアー女子プロ」転向希望の届出があり、LPSA理事会はこれを受理し、2012年4月1日付で登録する。

□2012年5月22日 石橋氏がLPSA代表理事に再任される。

□2012年6月1日 公益認定等委員会が日本女子プロ将棋協会の公益社団法人認定を答申。

□2012年7月1日 LPSAが公益社団法人となる。

□2012年7月2日 同年7月1日付で、渡部愛ツアー女子プロをLPSA棋士規程に従って女流3級に認定したことが発表される。

■2012年10月15日 連盟田中寅彦常務理事(当時)名義で、「(前略)渡部愛様が貴団体の認める女流プロ3級になられましたこと、併せてお慶び申し上げます。(中略)弊団体認定女流プロとなっていただき、弊団体が主催として関わる棋戦にご出場され、ご活躍いただきたいと願っております。」という趣旨の書面がLPSAに届く。

□2012年12月18日 米長会長死去。

□2012年12月25日 連盟理事会で、専務理事の谷川浩司九段が会長に選出される。任期は2013年5月まで。

■2013年1月17日 この日発売の週刊新潮(2013年1月24日号)に「公正取引委員会が内偵する「米長邦雄」将棋連盟前会長のパワハラ遺産」と題する記事が掲載される。主に、倉敷市市制40周年記念イベントへのLPSA所属棋士出演が、連盟の申出により中止になった件と、渡部愛LPSA女流3級の棋戦出場に連盟が反対している件とが取り上げられる。

■2013年1月21日 マイナビ、連盟、LPSA 3者主催の「マイナビ女子オープン」に関し、次期契約よりLPSAを外す旨の通告がマイナビよりLPSAに送られる。

■2013年1月30日 LPSA、棋戦「マイナビ女子オープン」の契約解除を発表。同時にLPSA所属石橋女流四段の対局ボイコットを発表。

■2013年2月3日 この日に予定されていた大和証券杯ネット将棋女流最強戦の石橋幸緒女流四段(LPSA所属)対中村真梨花女流二段(連盟所属)戦が2月17日(日)に延期なることが発表される。

■2013年2月16日:谷川会長名による書簡がLPSAに送付され、次の2点につき、2013年2月20日までに対応を完了し、書面にて返答するよう要請。
(1) LPSAはマイナビ社に謝罪し、了承を得ること(原文では「容赦してもらうこと」)。
(2) 友好的関係を築くため、女流棋士認定について、連盟、主催者、ファンが納得する基準を協議することを表明すること。
また、上記2点が満たされた場合、連盟は渡部愛LPSA女流3級の級位を特例として認める。ただし、それは連盟女流3級と同じ扱いで2年以内に所定の基準を満たせなかった場合はアマに戻ることになる。

■2013年2月16日:2月17日(日)に延期された大和証券杯ネット将棋女流最強戦の石橋幸緒女流四段(LPSA所属)対中村真梨花女流二段(連盟所属)戦が2月24日(日)に再延期になったことが発表される。連盟の記者会見で、谷川浩司会長が「先の石橋女流四段の対局放棄に関して、将棋ファン、棋戦主催社、将棋連盟に対して納得のいくけじめをつけるようLPSA側に要求。田中寅彦連盟専務理事と石橋LPSA代表理事とで2回話し合ったが合意に至らず、来週再度話し合うことになった」との説明あり。

■2013年2月19日:谷川連盟会長と石橋LPSA代表理事が初めて会談。

■2013年2月20日:LPSAが2月16日付連盟書簡に対して回答する。
女流棋士認定についての協議は早速にでも応じたい。渡部愛LPSA女流3級の件は過渡的措置ということでやむを得ないと考えるので、具体的措置について協議を進めたい。以上2点の協議が軌道に乗り、信頼関係が醸造できることを前提に、マイナビ社には真摯かつ誠意ある対応をする旨を表明。

■2013年2月22日 連盟が、LPSAによるマイナビ女子オープンの契約解除ならびに対局放棄に関する記者会見を行う(詳細は連盟HP参照)。今後の対応策として以下を発表。(1) LPSAとは全ての新規契約を締結しない。(2) 石橋女流四段を、連盟の主催する棋戦における出場者に推薦しない。(3) 現在開催されている棋戦に関しては、スポンサーと協議しLPSA所属女流棋士の出場を決定する。(4) 2月24日(日)に延期されていた「大和証券杯ネット将棋・女流最強戦中村真梨花女流二段対石橋幸緒女流四段」は予定通り行う。

■2013年2月23日 LPSAが前日2月22日に連盟が行った記者会見について、「事実誤認の点が多々ございます」とのコメントをHPに掲載。併せて、LPSAとしての詳細な見解は翌週発表することを明らかにする。また第6回大和証券杯ネット将棋・女流最強戦の石橋女流四段−中村(真)女流二段戦と里見女流四冠−中井女流六段戦が予定通り実施されることも確認した。

■2013年2月27日:LPSAが「2月22日の日本将棋連盟会見と声明について弊協会の見解」をHPで発表。2月16日付連盟書簡、2月20日付LPSA回答の存在・内容を明らかにした上で、「谷川会長とは、書面のやり取りや直接会談を通して妥協点を見出しつつある認識して」いたところに、2月22日連盟記者会見があり、LPSAとの新規契約をしないなどの対応策が発表されたことは遺憾とする見解を示す。また2月16日付書簡が谷川会長名であったのに対し、2月22日付連盟声明は田中寅彦専務理事名になっていることを指摘。連盟の総意であるかどうかを問い質した。さらに2月19日の会談で谷川会長が「連盟にマイナビより二者契約の話はなく、連盟はマイナビとそのような協議等はしたことがない。現在でも白紙状態であり、連盟としては三者契約での開催が望ましいと考えている」と発言した旨を取り上げ、マイナビ社からは「LPSAとは契約せず、連盟との二者契約で進めている」旨の明確な通告があったと明言し、連盟とマイナビ、どちらの発言を信じればよいのかと三者契約の当事者であった2者に不信感を表明した。

■2013年3月8日:第21期 倉敷藤花の予選トーナメント表が発表。LPSA全現役棋士の参加が発表されるとともに、渡部愛女流3級が、今期トーナメントにアマ出場枠を2枠設けられ、その一つに、渡部愛アマ◆(LPSAプロ3級)として参加する事となった。

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[1352]
世渡り下手爺 (/) - 2013年03月20日 (水) 01時06分

JC さま

>本年表を基に世渡り下手爺氏にお尋ねしてみたいことがあり、年表をここに転載致しました

これは、年表上で青字となっている部分のことを指すと解釈をいたしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(本件に関する石橋談話at2012/1/8)3度目の優勝で、渡部TP保護者は同年末、LPSAに対して女流棋士認定を強く求めた。
その際の師匠保証人制度に関して、実質解消した中井広恵六段との調整が難航したため、師匠なしで協会預かりと言う扱いをする事を確認し、協会内地位は協会正会員として扱い、女流棋士認定に関しては、協会の公益法人認定に併せ早急に対応すると言う事で、協会と渡部TP間は合意した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【渡部TP保護者は、同年末、LPSAに対して女流棋士認定を強く求めた】とされておりますが、これはどのような根拠から、年表に載るようになったのでしょうか?

盤側における寅金氏の発言によるものであるとすれば間違いであると断言を致します。私も、同席をしておりりましたが、そのような発言は出てはおりません。

また、
【協会内地位は協会正会員として扱い、女流棋士認定に関しては、協会の公益法人認定に併せ早急に対応すると言う事で、協会と渡部TP間は合意した。】

これも、私は聞いてはおりません。その時期にはLPSAは公益法人認可に関して内閣府とのやり取りを致しておりましたが、未だ認可の目処はついてはおりませんでした。

この認可に関しては公益法人認定委員会啓発員であるLPSA名誉理事長錦織氏も関与はしてはおらず、石橋代表ともう1名のLPSA職員だけにより行われていた事です。基本的に錦織氏も私も、真の独立は自分自身による行動なくしてはあり得ない、との考え方を持っており、石橋代表は非常に困難な作業や交渉を内閣府と直に行ってきたものです。ですので、その公示を受けた事は、私や錦織氏にとっても驚きと賞賛に値する快挙であったものです。

勿論、その間に於ける内閣府との折衝に関して簡単な雑談程度の話を会食等の際に聞いた事はありますが、渡部TPと認定に併せて対応をするなどと言ったような段階ではありません。内閣府との折衝の中でプロ認定規則が話題となったのは大分後の話であり、渡部TPが公益法人認定後に女流棋士認定を受けるとの話は、その発表があるまでは私も知り得ないトップシークレットであった事は後で聞く事になりますが、年表時に於いてそのような事を知りえる事はありません。

この年表は、作成も大変な事であり、今後いろいろな意味で役に立つ事となる大事な作業でありよこやり氏の大きな功績であると考えておりますが、所々に首を傾げたくなる部分がある事や、大事な事が網羅されているまでには未だに至っていない事もあり、今後の氏の活躍を期待いたしておりますが、ご指摘の
【青字】部分に関しましては、【否】であると断言が出来ます。

石橋代表は、確定が出来ない約束をする事などをする方ではありません。また、そのような事を軽はずみに他に漏らすような事もする方ではありません。少なくとも私には「お蔭様で、このような事となりました」と事が処理をしてから報告を受けております。

職は人を作る、とも言いますが、彼女は理事、代表となったことにより、より一層努力をして現在のLPSAを支えております。端で見ておりますと、将棋の勉強をする時間など考えてはいない事が心配となるほど、協会の運営に自分自身を賭けております。その姿が現在のLPSA全員の合意を得る事が出来たいる源である事を私は高く評価を致しております。個人的には、もう少し将棋への時間が取れる事をと感じる事もありますが、それが石橋幸緒なのでしょう。はじめて会った時の「前に出た銀は死んでも下がりません」と言われた顔が、未だに私の目には残っております。

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[1355]
JC IMPACTU (/) - 2013年03月20日 (水) 01時54分

世渡り下手爺さま

掲示板のスレッド自体は35が上限という設定をしておりますが、確かにこのスレッドに記していただいた方が読みやすいですね。お手数をおかけしました。

-----------------------------------------------
【渡部TP保護者は、同年末、LPSAに対して女流棋士認定を強く求めた】とされておりますが、これはどのような根拠から、年表に載るようになったのでしょうか?
-----------------------------------------------

寅金氏が石橋代表理事からリアルに得た情報として記したということだろうと思います。同席した世渡り下手爺氏は、そんな事実はないと断言されていますので、両氏の発言は全くくい違うことになりました。寅金氏がどういう意図で、このようなことを記したのかについては私は知る由もありません。

ただ私は年表の寅金氏の青字発言を読んだ瞬間から、私自身些か石橋さんを存じ上げている点からも「これは奇妙だ」という印象を有しました。「盤側」の年表作成メンバーの中で、この席に同席した者は寅金氏しかいないと私は推測していましたし、その記述については、誰も真偽はわかりません。そういう状況の中では寅金氏の記したことは「そのまま」になり、あたかも事実であるような雰囲気を醸し出してしまいます。それは石橋代表理事、渡部女流三級、ならびに保護者のある意味「名誉」に関わる問題でもありますから、世渡り氏に確認をさせていただきました。

-------------------------------------------
勿論、その間に於ける内閣府との折衝に関して簡単な雑談程度の話を会食等の際に聞いた事はありますが、渡部TPと認定に併せて対応をするなどと言ったような段階ではありません。内閣府との折衝の中でプロ認定規則が話題となったのは大分後の話であり、渡部TPが公益法人認定後に女流棋士認定を受けるとの話は、その発表があるまでは私も知り得ないトップシークレットであった事は後で聞く事になりますが、年表時に於いてそのような事を知りえる事はありません。
(中略)
石橋代表は、確定が出来ない約束をする事などをする方ではありません。また、そのような事を軽はずみに他に漏らすような事もする方ではありません。少なくとも私には「お蔭様で、このような事となりました」と事が処理をしてから報告を受けております。
-------------------------------------------

このご説明に尽きていると私は考えます。お手間をとらせました。ありがとうございました。

-------------------------------------------
はじめて会った時の「前に出た銀は死んでも下がりません」と言われた顔が、未だに私の目には残っております。
-------------------------------------------

改めて、石橋代表と世渡りさんの「出会い」につきましては「独立】世渡り下手爺氏への公開私信(3) 」でお伺いしてみたいと思います。

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[1357]
JC IMPACTU (/) - 2013年03月20日 (水) 09時38分

「盤側の談話室」でトングリ氏が次のような発言を登録されています。

----------------------------------------------
Re: 「賀茂年表」 (4) トングリ - 2013/03/20(Wed) 01:37 No.21201


皆さま、投稿ありがとうございます。

寅金さん、LPSAの事務方に関する情報ありがとうございました。
この件については、またあらためて取り上げたいと思っています。

で、JCさんが「言葉の対局室」で、寅金さん掲載の年表を取り上げ
ています。年表の転載、コピペ、論評、補足等は自由ですが、一応
「賀茂年表」は私トングリが掲載したモノを正式版とさせていただきたく、
皆さまのご了承をお願いする次第です(賀茂さん、それでいいですよね)。
ですので、「賀茂年表」(3)の冒頭にある年表は暫定版という
位置付けになります。

寅金さん、掲載していただきながら、この点の確認が遅れたことを
お詫びすると共に、「暫定」とさせていただくこと、ご了承ください。
----------------------------------------------

おそらくこういう年表を作成する際に、参加者の方々の協力が必要となるかと思います。「正式版」(決定版ということでしょうか)にブラッシュアップしていく過程で「暫定版」のAやBも出てくることになろうかと考えています。

ただ「正式版」であれ「暫定版」であれ、web上に公開されたものについて、それは多くの読者に伝播しますから「暫定版」であっても例えば今回のように、私なりに疑義を感じる内容についてはしかるべき有効な手段を用いて、確認、検証を行う必要があると考えています。その結果、全く異なる見解が示されたわけですが「(ひとつの事象に)全く異なる主張が存する」ということを明らかにできたという点で、よかったと思っています。

こういう年表作りは手間もかかります。私も「石橋メモ」の発掘など、ここでほんのちょっとだけお手伝いをさせていただきましたが、引き続き、何か出てきましたら本掲示板でお伝えしたいと思います。

作家の「著作年表」が時に雄弁に何かを語るということがあります。私は作家の没後、全く未整理であった「作品年表」を仕事をしながら作り上げた方を存じ上げていますが、それがどれほど役に立ったかははかりしれません。無理せず、楽しみながら作成できるといいですね。

トングリさんの掲載した「正式版」を後日、改めてここに転載しておきたいと思います。

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[1370]
JC IMPACTU (/) - 2013年03月20日 (水) 20時43分

今日は殆ど外出らしい外出をせず、最近ハマっている「海軍反省会」という本を読み続け、時折本掲示板にアクセスしながら「発言の移動」やら「コメント」を書いていました。今日のアクセスはひょっとしたら2000を超えるのかもしれませんが、この数だけをみていると、正直、不思議な気持ちにもなります。

さて「盤側の談話室」における「石橋談話」について動きがありました。いくつかの発言を紹介することから始めましょう。

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Re: 「賀茂年表」 (4) 寅金 - 2013/03/20(Wed) 12:13 No.21206


トングリさん! ご判断はお任せします〜

寅金と石橋さんの日常会話には、
石橋さんの、愚痴?って言うようなニュアンスも入って、私の筆が加わり、
<完全確実>な事実とは違う可能性も否定はしません。

でも、石橋発言を聞いた寅金談話として替えれば、問題の核になる記述じゃないの?

年表作成の動機ってのは、賀茂氏に聞かなきゃ分からないけど、
渡部愛さんのプロ資格取扱いから生じた、マナイビ棋戦問題だと思うから、
サービスして書いたつもりなんだけどな〜

例えば、鵜川氏は、連盟がお叱りを受けたのが3回と書いた。
米長連盟は<公式>に、これを名指しで虚偽の記載だと指弾した。
当局の情報漏洩?に触れる事さえ虚偽臭く、当事者が完全否定しているものも、
年表には存在する。

年表のその部分は、鵜川氏に恥を掻かせる目的での記載なのか?と言う疑問が生じる。

でっ、
靴先糞舐男君は靴だけじゃ物足りなくなって、爺爪垢舐男君になっちゃったのかな〜

2012年1月8日は、GSPウェストの為、上本町に宿泊し石橋母子は大阪に居たんだよな〜
通天閣前のお好み焼屋さんに、酔っ払いの客に化けた鵜川さんも居たと?
若しくは新歌舞伎座ビルの3階のモロゾフでパティシエに化けていたと?

=====================================
第47回1dayトーナメント・GSPカップWest
2012年1月の1dayトーナメントは「GSPカップWest」と称して、LPSA主催のGSP(ガールズ将棋プロジェクト)関連の大会(小・中女子名人戦・女子アマ王位戦)の成績優秀者や、各女性大会で活躍している西日本地域在住のアマチュア選手から6名を選抜してトーナメントを行います。
日時:2012年1月9日(祝・月) 10:00〜
場所:大阪国際交流センター(大阪府天王寺区) ☆非公開(ネット中継は行います)
=====================================


必然性がなかったり自己判断で書かないことや、口止めされてる事は書かないけどね、
なんだか、ちょいと白けた。
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Re: 「賀茂年表」 (4) 寅金@追記しまくり - 2013/03/20(Wed) 14:17 No.21213


中井塾が発展的解消でアカデミーに変わり、前代表理事中井広恵が約束した事は、
代表理事が変わっても、新LPSA理事会はその約束を継承するのは当然ですね。

私の中にある、村山聖定跡の、灘さんと森信さんを持ち出さなくても、
素晴らしい実績の女流棋士である中井広恵さんと言う人は、
責任感を持って人を育てたり、組織を発展させると言う人では無いと思っています。

私の考えを補完するのは、代表理事現職のトップ棋士が理事選挙で推薦人さえ充足できず、
理事の末席にさえ重任されなかったことで明らかでは無いでしょうか。

(推薦人集め+立候補の期間、重任される事は当然と考えていた中井氏は、
子分筋?の野月さんらと、普及と言う名のサンフランシスコ支部への招待海外旅行。
そして帰ってきたら、すでに構成員は石橋・大庭姉妹他の推薦人になっており、
藤森・神田氏にお願いするも、中井氏の必要とする2名の推薦人は集まらなかった。)

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4/29(祝) 第35回1dayトーナメント・GSPカップWest
2010年4月の1dayトーナメントは「GSPカップWest」と称して、LPSA主催のGSP(ガールズ将棋プロジェクト)関連の大会(小・中女子名人戦・女子アマ王位戦)の成績優秀者や、各女性大会で活躍している西日本地域在住のアマチュア選手から8名を選抜してトーナメントを行います。
日時:2010年4月29日(祝) 10:00〜
場所:吹田メイシアター(大阪府吹田市) ☆非公開(ネット中継は行います)

代表理事の中井さんは日帰りで帰られ、吹田市江坂に逗留した石橋母子との
当日夜、梅田でのフグ会食時に聞いたお話し。

蛇足ですが、このGPSイベントの会場・用具準備から設営は、
前日入りしていたI氏・中継の松本氏と共に、私がしました。
中井さんからは「ご苦労様です」と関係者の様に声を掛けられた覚えが・・
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日本将棋連盟サンフランシスコ支部
2010-04-11 2010 Northern California Cherry Blossom Festival - Shogi Event /
ttp://d.hatena.ne.jp/sfshogi/20100411/1267658212
=================================
ttp://joshi-shogi.com/lpsa/news/
日時: 2010年06月14日 13:47 | パーマリンク | 01)お知らせ |
各理事担当について
先日行われた定時社員総会にて改選されました当協会理事役員の担当が以下の通りに
決まりましたので、お知らせ致します。

・代表理事  石橋幸緒 担当:(正)渉外、広報 (副)公益法人移行
・代表代行  蛸島彰子 担当:(正)事業 (副)渉外
・名誉理事長 錦織 淳 担当:公益法人移行
・理  事  庄田育夫 担当:(正)コンプライアンス (副)総務、渉外、公益法人移行
・理  事  大野博幸 担当:事業、渉外
・理  事  大庭美夏 担当:(正)総務 (副)広報
・理  事  大庭美樹 担当:総務、事業
・監  事  大泉紘一(継続)
・エグゼクティブアドバイザー 中井広恵(新)
・相談役   藤森奈津子(新)
・事業部長  中倉彰子
=====================================

当時、石橋さんへの私の意見
「え〜、それでも中井さんを理事にしないと、人気棋士の中井ファンの多くもLPSAを支えてるから、派閥紛争チックに受け止められて問題にならないの?」

「中井さんは、日レスも私あってのスポンサーなんだから、私抜きで出来るものならやってみなさいよと言ってるけど、今のままでは問題が多いし、何とか頑張ろうと思ってます」

「そう!米長の会長生命も永遠じゃないから、何とか持ちこたえて、連盟のイジワル体質が改善される時まで耐えないとね。ボンクラの羽生世代はいいから、早く渡辺竜王が、歳と経験を重ねて連盟の中心人物になればいいのにね」



その中井広恵さんを実質的頂きとして設立された、女流独立委員会〜設立準備委員会。

女流棋界内部では女米長と呼ばれるほどの剛腕・傲慢と、
将棋の強い者こそ運営するべきであると言う日本将棋連盟と同じ考えの元、
進められた独立は、<どっちを頼るべきか>と悩む女流棋士の大半の残留で、
<内部評価に大いに問題を持つまま出航>したLPSAが、
歪を持ったまま、修正できずにいる事は、6年を過ぎて現在の状況を鑑みても、
必然であるのかもしれない。


選挙活動での謀略疑惑があったにせよ、
少なくとも、米長邦雄は再選され連盟会長であり続けた事とは、
二つの団体の、代表の行為を組織内部評価としてどう捕えていたかと言う事では、
大きな違いである。

追記:石橋さんからの一次情報(深層棋界情報に限る)は全て、
石橋母子と私の3者での大阪圏内における4度延べ7回に渡る食事・喫茶等の場で行われたものであり、その中で知りえた意味の深い情報を鵜川氏に伝えた事は無い。

その他、鵜川氏は、自身が私に伝えた情報を、後に否定する傾向があるのは、
彼自身がその情報が、LPSAの一枚岩伝説にひびが入る事と自覚しているのでは無いかと考える。(中井氏に深く関与する、ボンクラの植山サロン席主の件など)

「器のひびは客に出す前に<シッカリ割った上で>ちゃんとくっつけて出さなアカン!」

その動機に関しては酌量の余地はあるが、そもそも団体が集約した意見は別にして、
根本的な考えまで一枚岩であらねばならない事が必要なのか?
わずか17名の女流棋士組織が、連盟と同じく全員幹部に右へならえでは、
小回りの利く、変化に対応する団体などになるのは到底無理であろう。
(北尾氏は生贄?)

LPSAの緘口令は米長氏に比べて徹底してるな〜と言うのが、私の感想。

*トングリさんの、<「石橋母子大阪滞在」説>の「説」ってのはちょいと引っ掛かる。
*地主さんの裁判用準備書面案をイジリながら書き込んでるので、
ちょっと書き方・神経が尖ってるのは、自覚してる。
---------------------------------------------

つまり、寅金氏が「石橋代表理事」から話を聞いたのは石橋さんとお母様が「来阪」された時の出来事である、という説明です。
なるほど、大阪ということであれば、世渡り下手爺氏がそこに同席されたという可能性は低いと考えますし、この点については世渡り氏が何がしかの説明をされるかもしれません。

もし世渡り氏が同席していないという前提で考えるのであれば、「そこでの話はどういうことであったのか」を検証する術は現在、只今、私はもちません。ではこの寅金氏の発言を踏まえて、例えばどういう方法があり、どういうアプローチを行うべきかについては、私なりに少し考えてみたいと思います。

現在の年表作成について、その正式版についてはトングリさんが作成されたものをそう見做すということが「盤側」に書かれています。それは即ち、年表の編集にあたっての責任をトングリ氏もまた負うということだと私は理解していますので、その前提で話を進めます。

寅金氏の発言を「石橋談話」という名称をつけて記述することは私は不適切だと考えています。もし、そうするのであれば、少なくともその談話自体を石橋代表本人に確認をし、同意なり否定なり補足を求める必要があると思います。名前を冠とされた本人が全く関知をしていない「談話」などあり得ないということです。正式年表というのであれば尚のこそ。

真偽そのものの問題、ニュアンスの問題、真意の問題、話した内容を要約して文章化するというのは、私にも経験がありますが、神経を遣いますし、発した側と受け手の「解釈」が違うということは往々に生じるという面があります。「事実の探求」が年表、クロニクルには一義的に求められますし、賀茂氏もトングリ氏も連盟、LPSAどちらかの立場に寄って作成をするわけではないでしょうから、名前を出すというなら、その過程でとるべき手続きが必要になると考えます。

その点を踏まえていただきたく拙見として記しました。

それとトングリさんのコメントについて述べておきましょう。

----------------------------------------------
Re: 「賀茂年表」 (4) トングリ - 2013/03/20(Wed) 14:13 No.21212(一部引用)

こう言っては身も蓋もないのですが、JCさんが世渡り氏に「果たしてこういうことを自ら口にするものかどうか」と質問していますが、これは世渡り氏に「なかったことを証明するよう求めている」ことになるのではないでしょうか。このような内容で、そういう形の質問に答えるとしたら、それは信条的・心情的な回答とならざるを得ず、寅金さんの「石橋母子大阪滞在」説に比べると論証力の点で劣ることになると思います。
----------------------------------------------

書かれた本人としては正直「身も蓋もない」とは思っていないのですが、何故、世渡り氏にお尋ねをしたかといえば、氏の相談役時代も含めて、公私に渡って、石橋代表理事との交流機会も頻度も世渡り下手爺氏の方が寅金氏よりも遥かに多いと私は思っています。であれば、色々な意味で、棋士としての石橋さん、組織のトップとしての石橋さん、もう少し言うならば「人間、石橋幸緒さん」を寅金氏よりは遥かに存じ上げているだろうという、私なりの確信があったからです。だから世渡りさんに聞いてみたかったということです。

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[2339]
升田がNo.1 (/) - 2014年02月22日 (土) 23時30分

改めて読み直して色々感じるところがあったねや。。。

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[2342]
柳雪 (/) - 2014年02月25日 (火) 13時58分

LPSAのHPに

『対日本将棋連盟等との事実関係について』

と云う発表がUPされておりますが、実に辛辣な内容となっております。

 ttp://megalodon.jp/2014-0225-1337-14/joshi-shogi.com/lpsa/03/

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[2343]
柳雪 (/) - 2014年02月25日 (火) 15時08分

早速、消されましたね。

ウェブ魚拓を代わりに張ってみます。

ttp://megalodon.jp/2014-0225-1335-14/joshi-shogi.com/lpsa/03/

追記:張り替えます
ttp://megalodon.jp/2014-0225-1306-28/joshi-shogi.com/lpsa/03/

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[2344] 引退の弁?
歳三 (/) - 2014年02月25日 (火) 18時26分

 リュウセツさん。

 石橋さんの『事実関係』、読ませてもらいました。

 事実の開示という点では、高く評価できると思います。
 まだ不十分な部分もあると思うが(公益認可直後からのマイナビとの交渉過程とか。公取問題、問題となる最後の「新潮記事」等。予想としては、いずれ明らかになっていくでしょう)。

 感想としては、以前感じたものと同じで、理念、行動は優れているが、交渉力は劣る(とはいえ至難の状況ではあるが)。

 「失敗の本質」はほとんどの失敗にあてはまるが、本件もそうでしょう。
 しかし、これは後付けの理屈でもありますね。これを先取りして行動する事は難しいことです。しかも先取りは意識される事はほとんど無いし。

 以前書いた「閃き」は「余詰め」検討段階と書きましたが、今回の事実開示は、「閃き」の確かさを強化しました。

 プロ将棋界(従属する?将棋関係メディアを含め)が社会に開かれた公正な世界になっていく事を祈念します。

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[2353]
柳雪 (/) - 2014年02月26日 (水) 18時36分

『対日本将棋連盟等との事実関係について』のミラーサイト
ttp://lpsa2.web.fc2.com/

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[2355]
谷川ファン (/) - 2014年02月27日 (木) 00時26分

石橋明らかに病んでるな…
こうも人望ないと、これからどうやって生きてくのだろう。

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