BBS言葉の対局室
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| [2712] プロ将棋界短評（3） |
- ビルバル (/) - 2014年09月12日 (金) 20時43分
前スレが終了しましたので、僭越ながら立てさせてもらいました。
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| [2713] 今季好調スタートですか |
- 歳三 (/) - 2014年09月13日 (土) 02時40分
佐藤（康）は、2期でしたか。今期3連勝とは、期待できますね。
佐藤（康）が羽生から竜王を取った時は、最強者の称号にふさわしい勝ち方だったと思いました。
それが、自由奔放に指すようになってから、勝率が下がった。
湯川夫妻は、ダンナが森内、奥さんが佐藤（康）贔屓でしたかね。どうだったか。
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| [2714] 朝日の謝罪 |
- 歳三 (/) - 2014年09月14日 (日) 17時55分
朝日の謝罪が続く。任天堂にも。
誤りを正す事は、事実を報道する報道機関にとっては、最低限の義務である事（存在意義に関わるといっても大げさではあるまい）は、当然であろう。
とことん膿を出し切って欲しいものである。御用新聞が増える中、良識（庶民本意の）を期待できそうなのは、小生には、朝日くらいしか見当たらないのだから。
各社、文化部についても、上記を一律に当てはめるのは、雑に過ぎると思う事は、付記しておくが。
そこで、思い出したのは、世渡りさんが朝日に回答を迫っていた件である。あの、朝日の署名入り新聞記事の信憑性について、朝日は充分検証し、結果を公表してもらいたいものである。
膿の取り残しは、致命傷になる事もある。
しかし、当の世渡り氏がどう考えるのかは、小生のあずかり知らぬところではある。
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| [2715] 小林・谷川戦 |
- 歳三 (/) - 2014年09月16日 (火) 19時00分
NHK杯。小林・谷川戦。豊川解説。
なぜ、あんなにあっさりしてしまうのだろうか。中終盤の小林なら勝負どころを作るくらいは、できたと思うのだが。
谷川も光速の寄せとは決していえない終盤だったように思う。
（谷川の寄せは芸術品と思う小生にとっては、見たくないなぁ、と感じた次第。永世名人はA級を陥落したら、引退すべきなのか。
中原は、羽生とのタイトル戦が実現するかどうかで期待を持たせた事もあったが、谷川は無理だろうと思う）。
関西出身の会長と関西の中堅の立場がそうさせるのではないかと、勘ぐりたくなるような凡戦だったと思う。
豊川のざっくり解説（振り飛車党の豊川ゆえ横歩では、ともいえようが）で、なんとか体裁を保ったのではないだろうか。
関西の、ある意味のまとまりのよさには、功罪があると思う。仕方のないこととも思うが、小生にとっては、今回の対局は残念であった事には変わりはない。
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| [2716] 鑑定団 |
- 歳三 (/) - 2014年09月17日 (水) 01時14分
テレ東の「鑑定団」に矢内女流が登場していた。知らずに見たのだが、大山15世の書で7万円の値がつけられた。本人の予想より低かったらしく、いささか落胆の様子。
しゃべりは、そつなくこなしていて、見ていて安定感があった。結婚して一層、貫禄がついた感がある。ファンレターが、結婚のきっかけだったとは。
久しぶりの棋界関係者の登場であった。
あの方がお亡くなりになったのだから、石橋元女流が登場し、世渡り氏が鑑定するといった図が実現すれば、爽快な気分になれるのだがなぁ。
「鑑定団」も溜飲が下がるのでは？
まさか、度量の大きい現連盟幹部は、あの暗黒時代とは違うのだから、その企画をつぶすような事はすまい。
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| [2717] 王座戦第2局 |
- 歳三 (/) - 2014年09月18日 (木) 21時58分
王座戦第2局。
羽生・豊島戦。羽生が危なげなく勝った感あり（じっくり見ていたわけではないので、単なる印象だけだが）。
豊島は萎縮しているのではないか。手が伸びていないように思う。
若いので、一番入れば調子を上げる余地があろう。スレスレの勝負を期待したい。
羽生の変調（糸谷戦以降をそのようにみた）も、解消されたか。
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| [2718] 歳三さん。2714 2716 ありがとう。 |
- 長さん (/) - 2014年09月19日 (金) 13時37分
歳三さん。鑑定団将棋盤の件に関して2714 2716の情報 ありがとうございます。
そういえば、あの将棋盤の再鑑定も朝日新聞掲載でしたねぇ。あの件では、新聞と日本将棋連盟側が誤り（書き換え有）と、私は私見しています。が、朝日新聞は謝罪しないと思う。理由は「後ろ盾」が徳川幕府より強いので、それに寄り掛かればセーフと考えているからですよねン。
矢内代表の出演の件。鑑定団の鑑定には、相変わらず不満がある団体のようだけど。日本将棋連盟のテレビ局に対する反感は、４年もたつとだいぶん治まったことが、棋士会出演から判りますね。御連絡どうもありがとうございます。
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| [2719] 久保解説 |
- 歳三 (/) - 2014年09月22日 (月) 12時06分
西川・飯塚のNHK杯。久保の解説。
久保の解説は、前回も褒めたかと思うが、わかりやすくてよい。解説が余り詳細だとついていくのが難しく、簡単だと、なくてもよいと感じてしまう。
適切な量の、的確な久保の解説が聞けて楽しめた。一つ残念だったのは、西川が「やれる」と云っていたのが、あれよという間に投了。関西出身ゆえの贔屓目（応援的？）あるいは、若手ゆえの信用があったかも知れぬが、ちょっといただけなかった。
相穴熊は、よく指すのだが、見る側に立つと、筋が単純（に見えて）で、物足りなく感じるのかもしれないと気づかされた。
しかし、自分が指す戦法をプロが指してくれるのは、大いに興味がわくのも、また事実である。
飯塚はベテランにもかかわらず、今期の活躍は見事。
それにしても、矢内「鑑定団」の話題（アウトデラックスでさえ告知されたのに）がどこにも見当たらないのは、それはそれで、面白すぎるのかな（笑い）。
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| [2720] 女流棋士会長 |
- 歳三 (/) - 2014年09月22日 (月) 12時13分
長さん。 レス見落としていました。すいません。
「鑑定団」に出演して、女流将棋や将棋ネタ（大山名人）を提供した矢内女流（話の流暢さはプロ級と見ました）。
女流棋士会長が今回の件で連盟からどう思われているのか、関心があるところなのですが。
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| [2721] 内容からして「問題なし」では。 |
- 長さん (/) - 2014年09月24日 (水) 09時03分
矢内代表の大山康晴１５世の書に対する本人評価額が、鑑定団の鑑定結果よりも高くしてあったようなので、これまでの数年の流れから見て、それはそれでよしだったのではないでしょうかね。
それにしても朝日新聞っていうのは。私に言わせると、立場が一方的な事が多く、誤報が相当に多いように感じる割りには、自身がぎりぎりまで追い詰められないと、誤りをなかなか認めようとしない、リスク管理体制的特質をもった企業なのですねぇ。
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| [2722] 諸々について |
- 歳三 (/) - 2014年09月24日 (水) 15時59分
＞これまでの数年の流れから見て、それはそれでよしだったのでは
＞ないでしょうかね。
矢内予想より鑑定額が低かったので、現時点では、連盟としては、それはそれでよい、という意味ですか。
ちょっと意味が分かりかねますが、所詮、小生は外から見ているだけなので、実態など知りようもありませんので、とやかくは云えません。
小生が、わずかに違和感を感じたのは、かつてアウトデラックスなど、棋士のTV番組参加があった場合、連盟HPに告知があったにもかかわらず、今回それが無かったという点と、ネットの棋界「スズメ」が取り上げていない点（小生の知る限りですが）だった訳です。
＞それにしても朝日新聞っていうのは。私に言わせると、立場が一
＞方的な事が多く、誤報が相当に多いように感じる割りには、自身
＞がぎりぎりまで追い詰められないと、誤りをなかなか認めようと
＞しない、リスク管理体制的特質をもった企業
同感です。
サンゴ落書き事件で、小生の「朝日」評価は地に落ちました。従って、今回の事もさほど違和感がありませんでした（同業他社が朝日より優っているという評価も、全くと云ってよいほど、致しませんが）。
小生の基本的な「ジャーナリズムあるべき論」は、反体制的な主張を事実に基づき展開できているかどうかです（小生が反体制の主張や体制の主張に共感を持つか持たないかは、それぞれ個別の判断ですが）。
体制擁護のジャーナリズム（新聞記事内容の事であり、新聞社の事ではありません。ニアイコール新聞社ともいえますが）は、ジャーナリズムとは考えません。体制（政府だけに限らない）の機関紙の記事と位置づけます。
現時点で云えば、アメリカの例では、「ニューヨークタイムス」の記事は、およそのところ米国政府機関紙ではないかと思っています。その視点で見ると（日本語に訳されて紹介された記事を、ですが）腑に落ちるところが多いという事です。
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| [2723] 「偵察自体」が今でも、連盟内ではタブーっていう御主張ですね。 |
- 長さん (/) - 2014年09月24日 (水) 17時05分
なるほど。矢内女流棋士会会長はここへ来て、そもそも「のっけから連盟中央の意向とは明らかに違う、独自の動きを示し始めた」言えるのではないかという、疑いもあるというのですね。書の鑑定結果は、あくまで結果論。まあ、矢内女流が今後、朝日新聞なども使って？再調査の上、大山康晴の書の鑑定額７万円が、ほぼ妥当と、本人なりに納得すると、「尾張徳川将棋盤の鑑定結果についてはでたらめだ」とする連盟の過去の公式見解に、疑念を抱く可能性もあるような、「出過ぎた行為（私的な偵察）」をしたって、連盟中枢に、見られているって事ですね。そうかもしれないですねぇ。
それなら大山書の鑑定妥当の結論に基づいて、矢内女流に限らず、女流棋士会の誰かが、再度、何でも鑑定団の鑑定の信ぴょう性についてでも、尾張徳川将棋盤をもポイントの一つと押さえつつ、全般的に、信ぴょう性に関する、ネット調査でも、されてみられるとよろしいかもしれませんね。
私に言わせると、鑑定団の鑑定の信ぴょう性に関する、連盟の、かの将棋盤鑑定に関する否定的な公式見解には、ネット調査だけをした限り、今でも、かなりの疑念が払拭し得ない状況なのですから。
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| [2724] だれかさんの負の遺産？ |
- 歳三 (/) - 2014年09月24日 (水) 19時27分
いやいや、そんな深ヨミは小生には出来ません。あくまでも、わずかな違和感ですから。
矢内さんが、例の盤の鑑定結果への連盟の、無理筋の、裏がありそうなヨコヤリ（小生にはそう見えたということですが）に否定的な立場をとっているなどとは、小生にはまったく思えませんので。
もし勝手な想像をするなら、現連盟幹部はいまだに、テレ東のあの番組に不快感を持っているのかな、どうかなといった程度です。
そして矢内さんは現連盟幹部のあの番組への姿勢（否定的として）をどの程度、どういう風に意識していたのかなといった程度の関心です。
＞私に言わせると、鑑定団の鑑定の信ぴょう性に関する、連盟の、
＞かの将棋盤鑑定に関する否定的な公式見解には、ネット調査だ
＞けをした限り、今でも、かなりの疑念が払拭し得ない状況なの
＞ですから。
上記に書いた様に思っているので、同感です。
当事者であった、世渡り氏が、おそらく動かないでしょうから（まったくの憶測ですが）、この件も、このまま、あまたあるプロ将棋界史の一つの事柄として、残るだけでしょう。
最近は、伊藤さんの訴訟の件が、どう決着を見るのか、注目しています。
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| [2726] まるさん情報感謝 |
- 歳三 (/) - 2014年09月24日 (水) 20時32分
HP告知は、あったのですね。例にあげたデラックスなどとは違って、目に付きませんでした。
番組を見て、初めて出演を知ったもので。
ということは、「鑑定団」と連盟の関係は通常に戻ったという事ですか。
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| [2727] |
- 長さん (/) - 2014年09月25日 (木) 08時20分
了解しました。では、日本将棋連盟本体主催で、大山康晴の書の再鑑定会でも、近々するんでしょうかね。
今度は再鑑定の際、将棋連盟さんは、鑑定手法にも、御注意された方がよろしいかもしれませんね。前回、尾張徳川将棋盤の再鑑定の際には、鑑定道具の「ポリライト」が、測定原理が類似である為に「SPring-8」を連想させ、探偵物で言う、いわゆる「手がかり」の一つになったと、外野の私にも感じさせましたから。
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| [2728] トラブル解決法 |
- 歳三 (/) - 2014年09月25日 (木) 12時25分
mt氏の「つぶやき」で取り上げられていた、島さんの著作での米長さんの言。
優れたトラベルの解決法として、さらに大きなトラブルを作ることを提唱している。そうすれば小さい問題はどうでもよくなるから、というのがあるそうですね。
鑑定金額（多分に主観的・個人的）の問題を、科学技術の問題にすりかえた手法（小生にはそう思える）は、まさに実例ですかね。
「朝日？」の件の記事の署名記者と当時会長だった米長さん（あるいは連盟？）の関係は、何かあったのでしょうかね。
この手法は、連盟運営に携わる事になった島さんに受け継がれているのでしょうかね。
新人女流棋士の棋戦参加要請・対局中止（断念）の問題をスポンサー契約破棄の問題にすりかえ、団体代表の責任問題にした手法。
歴史化（大局的に捉える・視点を高める）していくと、見える景色が変わるでしょうかね。
歴史の審判をとどめることが出来る者はいないのですから。
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| [2729] |
- 長さん (/) - 2014年09月25日 (木) 14時22分
元から、１２枚尾張徳川紋だったとして、破損がない、同じ時代、同じ作者の、「尾張に嫁ぐ方なら、どの姫様でも明らかに使用可能で、たらいまわしも可能な、将棋連盟主張の、（私に言わせると仮想の）尾張徳川将棋盤」の相場が、どの程度か。
そういう将棋盤は、世渡りさんのあのときの鑑定よりはずっと高いでしょうが。楢（ゆか）姫尾張徳川将棋盤（閑院宮家紋４紋入り将棋盤）よりは、明らかに落ちるんじゃないんでしょうかね。歴史的な意味はゼロと、今、仮に仮定したわけですから。
上記と世渡りさんの鑑定との差分は、「書き換えにより、歴史を消そうとした罰金の意味」との、世渡りさん式主張でしたよね。
米長前会長は、「上記、書き換えを前提とした、その行為がまるで有ったかのような罰金裁定につき、鑑定団の鑑定に対し怒りを感じる」と、少なくとも表向きは、最初から主張していたと、私は記憶しています。つまり世渡りさんの主張を、より詳しく示すと、「文化財に手を付ける行為、そのものが、そもそもけしからん。手を付けた人間が仮に無知で、本当は、どえらい家紋の破壊だったとしたら、いったいどうするんだ。書き換えた人間は、大犯罪者という事になるんじゃないか。だから、それを防止するために、書き換えたら機械的に、鑑定で低い値を罰則として付けるというのは、間違った判定ではない。」という事になると思うんですが。この点に関しては、論争は特に、どこにも無いんですね。
従って、左４紋の書き換えが「有ったか無かったか」が、上記の流れで正しく争点なので、判定のための、目視あるいは、科学的測定方法に関する妥当性が問題になった点については、御言葉ですが、流れとしては、一応間違っていないように思います。
ただし確かに、論争で目標とする到達点は、冒頭のべた点の当否に依存した、たぶん冒頭のようなパターンになるはずだと、日本将棋連盟が、少なくとも表向きにはもくろんだ、鑑定評価額だったという事にはなるわけですがね。
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| [2730] 関心の在り所 |
- 歳三 (/) - 2014年09月25日 (木) 16時46分
長さんが、あの盤の鑑定問題について小生などよりずっと造詣が深かろう事は、これまでのネット書き込みから承知しております。
従って、その見識に対し、小生が何か疑問に思う事もなければ、指摘するべき点も何らありません。
ところで、
＞、御言葉ですが、流れとしては、一応間違っていないように思い
＞ます。
「御言葉ですが」の部分は、小生にはこのままでは理解できかねます。
「流れとしては」以下の部分も、小生には、特段異論はないものですから。
小生が取り上げたのは、「大きなトラブルにする」という事例に当てはまると思う、という事であり、「大きい」とは思われないという事であるならば、それはそれで感覚の相違（取り上げる問題の相違）の問題で、一向に差し支えありません。
繰り返しになるかもしれませんが、現在、小生が若干なりとも関心があるのは、件の「盤」自体にではなく、それにまつわるトラブル処理の仕方の問題です。それで、「朝日」の記者の署名記事や「朝日」の体質について、所感を述べていたということです。
王位戦も終わりに近づいたようですね。
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| [2731] |
- 長さん (/) - 2014年09月26日 (金) 08時10分
了解しました。主観で評価額は多少はフレるとは私も思いますが、元の歳三さんの文面から、私が受けた印象ほどには、
「元から、１２枚尾張徳川紋だったとして、破損がない、同じ時代、同じ作者の、尾張に嫁ぐ方なら、どの姫様でも明らかに使用可能で、たらいまわしも可能な、将棋連盟主張の、（私に言わせると仮想の）尾張徳川将棋盤」および、「元の何らかの、楢姫の尾張徳川将棋盤に似た将棋盤の、左四家紋を近年になって書き換えた将棋盤」の相場のバラつきは、思ったほどには出ないと私は思います。つまり前者は、そこそこ将棋連盟も満足したオープンザプライスであり、後者は、世渡りさんが実際に示した額に近いと言う事です。
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| [2732] 山田女流 |
- 歳三 (/) - 2014年09月30日 (火) 11時57分
山田女流が藤花の挑戦者になったそうですね。天野氏に特訓を受けていたそうで、意欲が感じられます。ひょっとすると、という感じですか。
山田女流のイメージは、巷間云われている「姐御」というのがぴったりだと思います。きっぱりと言い切って、完了、というところが、小生にそう思わせる強烈な根拠になっています。昔の思い出ですが。
「かかあ天下」の本場の出身でしたっけ？
女優になっても、やっていけたのではないかと思いますね。「昔のプレーボーイ」は、見た覚えがあるなぁ。
長年、障害者への支援活動をやっていたのではなかったかな。
『将世』のグラビアに登場するのだろうから、メークはばっちり決めて欲しい。小生のささやかな願望（笑い）。
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| [2733] ハッシー参上 |
- 歳三 (/) - 2014年09月30日 (火) 18時36分
NHK杯。ついに前年覇者の郷田が登場。最近、電王戦に自分の主張をぶつけたハッシーこと橋本と対戦。解説はビルさん贔屓の佐藤康光。
和服で登場、気合の入っているハッシーの対局前のインタビューに注目したが、頑張りは伝わってきたが、まだまだ工夫の余地があると思った。
棋士生命をかけるとノタマワッタが、言葉の重みの割には、軽く使った感が残念だった。
郷田の出来がよくなかったとは思わなかったが、橋本の充実で、圧勝。
和服を着付けての登場が報われた感あり。
次戦でも、ユニークなインタビューを期待したい。
ズラ佐藤も、NHK杯で見たいなぁ。
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| [2734] あだ花 |
- 歳三 (/) - 2014年10月04日 (土) 11時35分
連盟女流のファンクラブ的？存在の「駒桜」が閉鎖・廃止される事になったそうだ。
もともと、前会長時代の「あだ花」（前会長が推奨したにもかかわらず、設立されたら態度を豹変させ、立案した、LPSA憎し・つぶしの政策の一つ）と感じていたので、さもありなんと思った。
「あだ花」にもかかわらず、女流プロ棋界の発展を目指し、力を注いでいた女流がいたなら、心からご苦労様でしたと云いたい。
電王戦への取り組みにおける、大いなる錯誤（伝統精神の冒涜と拝金主義）で馬脚を現した、現幹部達の運営の下では、その傘下の一部でしかない女流棋界の発展は、難しかろうと感じる。
そういう意味では、「あだ花」が枯死するのは、悪いことではないとも云えるが。
今となっては、関心も薄れてしまった、もう一つの団体のファンクラブの方は、どんな状況なのだろうか。
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| [2735] |
- 長さん (/) - 2014年10月08日 (水) 09時20分
駒桜の件。
２０１４年６月の「女流棋士発足40周年記念パーティー」が、パーティであるばかりでなく、「議論の場」になった（らしい）。
そこで、会員数が伸び悩んでいる事が、指摘されたよう。
最終号の駒桜通信を９月１８日頃発行した後に、廃止は正式決定したらしい。←証拠は、駒桜を宣伝した直後に、その読者に谷川会長名で、「突然の事」と詫びている。
その直前に、テレ東の「鑑定団」に矢内女流の登場が放映されていた。
以上が事実関係ですかね。
ここから判る事は。
駒桜の会員になっても、実質単に会員になっただけ。なので、会員数は伸び悩んだ。（私は←の理由で会員になりませんでした。実際そうだとすれば同感ですね。）
矢内女流は、テレ東の「鑑定団」に出演し、個人的に脚光を浴びた。→女流のファンを増やすには、個人のスキルに任せるべき。ファンが増やせるかどうかは、会員対個々の女流レベルに、任した方が合理的。→以上の考えから（か）、最終的に、将棋連盟はその直後、駒桜の廃止を決定した。
裏を返せば、矢内女流に、駒桜所属女流棋士の、すべてのアイドル化を達成する能力を期待のは無理。また個別に活動している事からも分かるように、その気も余り無いと連盟は判断した。日本将棋連盟が、恐らく内心気に入らない鑑定団に出たことは、「懲罰必要」との感覚を持たせるのではなくて、「いろいろ勝手な個性の女流を抱えている負担に、嫌気がさす」という感覚を、潜在的に、将棋連盟には起させた模様。
以上から判る事は。
①ＬＰＳＡも同じ。ＡＫＢ４８型ではなくて、女流個々人のカリスマ性が、個々に収益能力を決めるように、益々なると思われる。
一例をあげれば、渡部愛女流２段にはたまたま、「女流棋士適正問題でもめた」という過去の経緯にニュース性があり、その分、ＬＰＳＡの中でも、他の女流に比べて対外的に、タレント性でアドバンテージを多少持つ等。
②日本将棋連盟の女流棋士に対する、統制力は以前より低下。
今後、女流棋士の再流動化は今より、激しくなる（かも）。
ただし、②については、加齢すると将棋を止めるという方が、増えないように祈りたいですね。
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| [2736] 長さんへ |
- 歳三 (/) - 2014年10月08日 (水) 12時28分
周年パーティーくらいしか、全員が集まる場がなかったのかもしれませんね。
女流棋士総会などは、前会長がつぶしてしまったのでしょうから（棋士会に吸収という形で。小さなトラブルは大きなトラブル（トラブルではないが）を企画する事でつぶす？米長戦術。mt氏が取り上げていた）。
女流棋界浮上の大きなポイントであった、里見女流の棋士4段の夢が、何かよく分からない原因（なぜ体調不良になったか）で、頓挫している現状ではねぇ。
LPSAが出来た当座、ワンデイやら、どうぶつ将棋やら、新たなタイトル戦やら、女流アマ大会やら、タッグマッチやら、女子団体戦やら、ネット中継の充実やら、会報の充実やら、グッズ開発やら、育成プロジェクトやら、自前の対局場の確保やら、女流棋界に新たな旋風を巻き起こしていたのになぁ。
あの手この手で、その流れをつぶすのだから、女流棋界の敵（ひいてはプロ棋界の敵につながると思う）に匹敵する。その思考の持ち主は誰であったか。
その人の罪は、あまりに重いと思いますね。今でも、未練がましく、返す返すもそう思う。
ざっと見回して（といっても昨今は、普通の目配りすらできていませんが）、女流プロ棋界を背負って立つ女傑は、いるようには思えませんね。
今後の電王戦の失策（という結果になると思う）という形で、現執行部も誤った方向にプロ将棋界をひきずっていくのかな。
そうなっていくのであれば、残念だなぁ。
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| [2737] |
- 長さん (/) - 2014年10月08日 (水) 12時41分
上記話題に追加です。
ＬＰＳＡに関しても。ファンクラブ「Minerva」は、駒桜のファンクラブ組織と、同じ運命になる懸念が有ると、私は思います。
今年９月６日のクルージング。会員の参加は「タダ」とはいかないようですね。
その他のＬＰＳＡの事業については、別途考察必要。ＬＰＳＡの麹町教室等のお客さんは、将棋が好きだから通っているのでしょうから、この話題とは強く相関はしないと思います。つまりＬＰＳＡの近未来は、「Minervaだけ廃止になったような状況」と、私は予想していると言う事です。
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| [2738] 協会と連盟女子部 |
- 歳三 (/) - 2014年10月08日 (水) 16時25分
あのクルージングをミネルバ会員は只という事にすれば、インパクトはあったでしょうね。
勿論、飲み物持込くらいで（それはできないのかな。交渉次第なのかな）。
今は、アマ大会の実施くらいなのかな、LPSAは。サロンは盛況ならそれでよいが、規模が小さすぎますね。お小遣い稼ぎ？
消しゴムも、類似品が他所でも、ではなかったかな。
現在のLPSAは、線香花火の火種くらいだと見ています。失礼ながら。
女流棋士会は、失礼ながら、季節はずれのスイカ畑のスイカかな。畑を耕してよい耕地にするか、休耕田にするか、今は土地だけはあるという感じですかね。
セイタカアワダチソウが生い茂る草地には、して欲しくないけどなぁ。個人的には、アレルギーがひどいもんで。
カガワの太ももが明るい話題になるようでは、余りに悲惨な。カガワ個人に対しては、個人的には賞賛の拍手を送りますが。
女流棋士会所属で、やる気をくすぶらせている人達が独立して、LPSAと連携でもするといった構図は・・・、ないのだろうなぁー。
初期LPSAでさえ、自分達で対局事務をまかなう勇気がなかったのだから。いつまでも、おんぶにお姫様抱っこのままか。
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| [2739] 最終局 |
- 歳三 (/) - 2014年10月23日 (木) 18時26分
王座戦最終局、羽生王座の61手目が指されて、夕食休憩。長くなりそうだが、どうか。
久しぶりに書き込みたくなった。羽生が勝負にこだわる姿勢を見せていると感じたからだ（あくまでも小生の感じだが）。
第一人者が、頭に汗をかく姿を見ることが出来る、と感じることができる事は幸福な事である（こちらが加齢のせいか、イキがあがることが多いせいか）。
歩曼氏も帰国されたそうで、留守にしていた間の国内のいろいろな変化について、鋭い論評があるのを楽しみにしている。
こちらの方も、頭に汗をかいている姿を思い描けるチャンスがあるので、これまた、幸福な事である。
さて、夜戦に入って、羽生の健闘、豊島の盛り上げを願う事にする。千日手・持将棋は、いただけないが（笑い）。
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| [2740] 豊島残念 |
- 歳三 (/) - 2014年10月23日 (木) 23時05分
10時50分ぐらいで終局。熱戦。最後の双方1分将棋は、予想通り面白かった。
豊島健闘（粘り）もあったが、やはり羽生。検討を見ていないので、わからないが、最後の豊島の追い込みはあったが、やはり羽生が残していたということか。
中盤の、手の渡し合いのようなところが、醍醐味なのだろう。羽生に一日の長ありか。そこが、超一流（第一人者）の芸なのだろう。
豊島がタイトル戦に慣れてきたら、恐るべしか。慣れるほど、挑戦者になれるかが、ポイントだろう。どの若手にしても。
中村コース（失礼。だが、今のところそう云われても仕方あるまい。あのＴＶ出演は、小生は、どうも好みでない。出演自体であり、内容ではない。早く辞めて、将棋に打ち込んで欲しい）となるか、渡辺コースとなるか。
糸谷は、取れるかもしれないが、どうだろう。森内に意地を見せてもらいたい。
竜王戦の海外対局は、好きでない。勝負の醍醐味における必要性がない（あるいは負の）要素と考える。新聞社の海外宣伝の広告塔なのだろうから、致し方ないのかもしれないが、竜王戦の格を落としていると思う。
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| [2741] 渡部、清水を破り2回戦へ |
- 歳三 (/) - 2014年10月27日 (月) 17時25分
マイナビ本戦一回戦で、渡部が清水を破った。対戦成績は、渡部の2勝1敗となった。
ワンランクアップしつつあるのか。今後のマイナビでの対戦、上田、甲斐と続くだろうか。
生活が落ち着いて、将棋に精進する（研究会等）ペース配分が出来てきたのか。ネット発信の内容も落ち着いてきたように思う。
清水優勢で、終盤に入り、それをひっくり返したように見えた。力がついてきているのだろう。
清水は、昔からの負けパターン（負けるときの）の一つのように思うが。
渡部の活躍を見る（勝局を目にする）につけ、石橋の功績を感じるのだが・・・。最低でもタイトル二つくらいはとって欲しいものだ。特にマイナビは！！！。
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| [2742] |
- 長さん (/) - 2014年10月29日 (水) 10時18分
渡部愛女流二段の件ですが。
本人はさいきんのツイッターで「不調」を訴えているようですが。
それと↑は、どう整合するんでしょうか。以上は軽い気持ちで、素朴に疑問なので書き込みました。
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| [2743] 不調？ |
- 歳三 (/) - 2014年10月29日 (水) 12時07分
どうもです。
小生も件の記事見てますが、特に不調を訴えているとは感じられませんでした。ミシミシの表現ですか？それを感じられるくらい平静である、とも取れると楽観的に考えています。
どちらかといえば、ここまできたか、と振り返る余裕が出ていると思いました。
他に何か情報をお持ちで、そう感じられているのなら、教えていただけると幸いです。
マイナビで清水戦を勝って、次に進んでいるので、小生としては素直に喜び、応援したいものです。単なる将棋ファンですので。
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| [2744] |
- 長さん (/) - 2014年10月29日 (水) 17時22分
失礼しました。↑と私の見てるところ。違ってましたね。１０月８日ごろ。 「私にビンタして。」とか、言ってましたが。
えいちてぃてぃぴーえす://twitter.com/nanu_ke
しばらく推移見ないと、渡部二段。調子が良いのか悪いのか。判らないような気がしました。
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| [2745] 訂正 |
- 歳三 (/) - 2014年10月29日 (水) 23時27分
「審判は渡部愛初段です」と本人がリツィートしてましたので、訂正されたらいかがかと。
小生は、指摘しないつもりでしたが（笑い）。
見ているのかなぁー（笑い）。
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| [2746] |
- 長さん (/) - 2014年10月31日 (金) 09時05分
渡部愛女流は初段です。訂正します。
「中倉さんと同じで」の記憶で間違いました。姉さんと同じです。
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| [2747] 竜王戦 |
- 歳三 (/) - 2014年10月31日 (金) 16時28分
糸谷2連勝となる、か、だが、午後4時17分。もうすぐ投了だとの阿久津のご宣託。
次局以降これから、森内が巻き返せるのか？
投了。
ハワイ対局は、森内には好みではなかったであろうし、国内初戦が、大阪ではねぇ。
森内には不運なことであったのかどうか。
糸谷のよさは出ているのだろうが、森内の持ち味が出ていないですね。スランプなのかどうか。
主催社としては、目新しさで糸谷新竜王誕生が望ましいのか？
関西は、タイトル保持者を出したいだろうし（今はゼロ）。
今後、森内は、糸谷（大）得意の角換りを避けるかどうか。
しかし、糸谷には勢いがある。
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| [0] 最大レス件数を超えました |
- システムメッセージ (/) - 2024年05月10日 (金) 13時24分
最大レス件数「35」を超えましたので、これよりレスは出来ません。
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