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BBS言葉の対局室

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[2807] プロ将棋界短評(5)
歳三 (/) - 2014年12月13日 (土) 19時46分

 王将戦、棋王戦の挑戦者決定局まで、注目対局はないのかぁー、といったところ。

 熊坂プロの、ある意味人生の岐路となるかもしれない奮戦ロードの後追いも興味深いが、残念ながら、小生のような一般人の目に触れる機会は、なかなかないだろう。

 天野氏が、新人王戦で負けたのは残念だったが、今泉さんのせいで?プロ編入にチャレンジというのは心躍る快挙である。
 花を咲かせてくれることを祈りたい。

 渡部女流の新人王戦の対局が、いつつくのかは知らないが、これも注目ではある。

 石橋さんの動向は、よくわからぬが、そのうち、何かしてくれるだろう。

 いつものごとく『週刊文春』を立ち読みしていたら、桐谷さんについての記事があり、何ヶ月ぶりかで、つい衝動買してしまった。

 米長さんと桐谷さんの恋人について、桐谷さんの言が取り上げられていた。『週刊新潮』のライバル誌?にも載せるとは、さすが桐谷と拍手喝采を送りたくなった。

 当時付き合っていた女流棋士というくだりも、裏事情を想像すると、ここまで云うとは、枯淡の境地かなんなのかわからなくなった。
 云える事は、桐谷氏は、まだまだ脂の乗り切った「現役」であり、人生絶頂期にあるのかもしれないという事か。
 最後の仕事?として、自伝の執筆をお願いしたいものである。

 自伝と言う事では、どなたかも書いていたと思うが、mt氏にもお願いしたものだ。まだ早すぎるかな。息子さんが成人したら、か。
 ストーカーと云われたそうだから、冤罪は晴らさねば?

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[2810] 深浦の根性
歳三 (/) - 2014年12月15日 (月) 17時13分

 NHK杯深浦・豊島戦、解説阿久津。

 阿久津(順位戦はどうしたの、は別にして)の解説は、分かりやすかったが、省エネのような気がした。目一杯、対局者並み?にヨミを入れて、それを披露しても、という事からなのかもしれない。
 最近、序盤を飛ばすケースが増えたので、手の詳しい解説は無理なのかもしれない。

 糸谷効果というか、関西若手流というか、何というか、間髪入れずの1秒指しという、手離れのよさに注意がいったのは、自身としても興味深かった。

 普通は忘れているはずの終わった対局だが、深浦・森下戦を思い出したのは、あれが、それだけ印象強烈な対局だったのかもしれない。

 深浦の粘りは凄いと言えるのだろう。解説では、「根性」という言葉が使われていたが。

 渡部女流が、NHKの正月対局番組に出場とか。経験(イベントとしての場慣れも勝負のうち)として有意義な事だと思う。

 アイドル路線に行く危険性?(小生にとって、に過ぎないのだが)は、はらんでいると思う。が、それも致し方ないこと。

 甲斐女流のように、「棋力>露出」を望みたい。

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[2812] 名誉回復
歳三 (/) - 2014年12月17日 (水) 00時11分

 伊藤さんの訴訟は、カタがついたとのネット報告がありました。

 不当に名誉を傷つけられた事が認められ、謝罪告知も認められたようです。

 立場の弱いものが、迫害される社会は、決して望ましいものではないので、その点からもよかったと思います。

 これから、詳細が書かれるようですから、注視しています。

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[2813] 羽生ロード
歳三 (/) - 2014年12月22日 (月) 10時58分

 棋王戦挑決が始まった。羽生先手で角換り腰掛銀。深浦も充分力が出せる態勢なんでしょう。

 NHK杯(森下・豊島)で深浦が、不思議な?強さを発揮しているので、きっと調子が上がっているのだろう。

 羽生の6冠の可能性、渡辺との12番勝負の可能性、注目ですね。王将戦の無料ネット中継がなさそうなのは残念だが、契約料が一番低い棋戦という事なので、しょうがないかと(理由になっていないのは自覚している)。

 NHK杯でのハッシーのパフォーマンス(対畠山セメル戦)は、出来はよかったと思うが、あの番組構成では、はっきり浮いてしまっていますかね。
 サンマの番組で、ヅラ佐藤が出演していたが、そこでもハッシーの過去のNHK杯でのパフォーマンスが登場と、最近露出が多くなっている感あり。
 直近では手術を体験し体形が変わった、との本人の弁がネットで流れていたが。

 LPSAの「けやき」イベントが、今回も実施出来そうとか。何はともあれ、よいことであろう。

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[2815] 羽生挑戦
歳三 (/) - 2014年12月22日 (月) 20時42分

 久しぶりに、凄い終盤を見ることができて興奮しましたね。羽生のシノギは凄かった。深浦の攻めが細かったのかなというのは、アト解釈。

 羽生玉絶体絶命と何度思ったことか。

 これで、中身の濃そうな棋王戦タイトルマッチがネットで楽しめるかと思うと、一足早いお年玉かな。クリスマスプレゼントは無い様だから。

 深浦が最後まで指したのも、いかにも深浦らしくて楽しめました。投げ切れなかったのでしょう。

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[2816] 忙しいけど観戦しました
まるしお (/) - 2014年12月22日 (月) 21時59分

 凄まじい将棋でしたね。
 名局賞候補です!

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[2817] 伊藤さんの公表
歳三 (/) - 2014年12月23日 (火) 18時23分

 羽生・深浦戦興奮の余韻は、かなり続きました。

 さて、LPSAのHPで、ようやく新春対局の告知が出ました。だいぶ前に他のブログ等では取り上げられていたのに、と。

 所属の棋士が出演するのに、出足が悪いですね。

 収録が済むまで(いつ収録なのか知りませんが)とか制約があったのでしょうか。

 それはともかく、解説者が羽生名人ということで、これも大きな楽しみです。

 伊藤さんの裁判が終わり、件の内容について後世への記録という意味で、これからブログ上で公表していくとのことです。
 透明性の確保、それによる健全な批評は、連盟という組織の将来にとっても、プラスになる余地があると思います。
 注目していきたいと思います。

 新潮社の本にもよいものはあると思うので、全否定は賛成できませんが、伊藤さんの受けた痛みも、多少は分かるつもりですので、今回書かれた部分での少々の筆の走りは、目をつぶります。

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[2818] 香川!・渡辺ロード決定
歳三 (/) - 2014年12月26日 (金) 15時31分

 香川が棋王戦予選で東に勝った。持ち時間4時間だが、福崎に勝ったのがフロックでなかったのかと、認識を改めた。

 次は杉本。精進している棋士のようだから、ナカナカ厳しいと思うが、期待はしたい。

 渡辺(新潮の記事はまだ読んでいない)の防衛ロードは、郷田、羽生ということになった。

 郷田は調子落ちと云われているが、本格派なので、渡辺も楽にはいかないだろう。対戦成績すら知らないのだが。
 素人考えだが、多分、渡辺は対振りに難があると思うので、郷田が振り飛車辞さずと述べているのが面白い。
 作戦の絞りやすい丸山相手よりは、きついのではなかろうか。

 羽生は、順位戦がないので4月に備えての準備運転?になるかもしれない。

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[2820] 「将棋の日」放映
歳三 (/) - 2014年12月28日 (日) 13時23分

 将棋の日の放映があった。秋田県での開催で、小生にとっては、風物の紹介がいささか興味を惹くもので、久々にこの部分がよかった感あり。

 客の入りは、地方の割には、もの足りなかったが(昔の東京開催並み?その後、入場抽選の時もあったが)、昨今の地方の実情から致し方ないのかもしれない。

 リレー将棋は、香川のイケイケ将棋が爆発した感あり(時間が少ないし、リレーなので、実際はそれを考慮しなければならないが、少なくとも勢いは、全国区で流れただろう)。
 「氷の微笑」も藤森に鍛えてもらって、全国区で勢いを見せてもらいたいものだ。

 アマの若人もしっかりしていたと思う。

 次の一手戦は、羽生・渡辺で、棋王戦の前哨戦的雰囲気を予想していた。
 羽生先手の3間飛車で、渡辺対策(確か、タイトル戦で3間飛車で流れをつかんだ。森内も対渡辺で、3間で狙い撃ちがうまくいっていた。郷田も王将戦で振り飛車辞さず発言。だったので)かと期待が膨らんだ。
 渡辺がペースを掴んでの勝利だったが、イベント将棋なので棋王戦には、影響は無いだろう。渡辺の時の次の一手タイムが多かったのは、渡辺にとっていささか不本意であっただろうが、あの展開の勝負では致し方なかろう。その意味では、渡辺が勝ってよかったとも云えるかもしれない。

 解説の佐藤・中村太のコンビは、マジマジコンビで、一人はハッチャケタイプを入れた方がよかったのではないか。豊川、橋本、ズラ佐藤等が思い浮かぶが。
 中村のニュース番組登場には、伸び盛りの期待棋士として、マイナスではないかと書いたことがあるが、収録現場を、発信に迫力のある、フォーマルな会話の訓練の場と考えれば、プロ棋士にそういうキャラが誕生する可能性が与えられたという意味で、よいことかもしれないと、考えを改めた。

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[2823] 新春将棋1
歳三 (/) - 2015年01月02日 (金) 14時05分

 NHKの女流10分切れ負けイベント将棋が始まった。NHKの企画は、ナカナカのヒットだと思う。出場者のバランス。そこをどうヨムか、だが、それは各人にお任せいたそう。

 切れ負けは、先崎なら別のゲームというだろうが。

 組み合わせ決定の、詰め将棋解きは、まるで出来レースのように見えたが。香川が光ったということなのだろう。

 羽生の解説は、絶品。形勢判断が、ほとんど絶対に思えるから。

 正月恒例の、いくら丼(北海道産で絶品)を食べながら、中井・塚田を見る。
 塚田が途中はよかったが、という解説だったが。さすが中井の感。

 渡部・清水は、注目して見る。清水らしい指し方(切れ負けルールは考慮しない、かのように見えた。アカラとの対局のように)。
 渡部は、「らしく」勝ちを収めた。

 いくらのうまさが、腹にしみた。そういえば、若かりし頃、薄暗いが、満員の小樽の酒場で、山盛りのいくらを、酒のつまみで食べたなぁ。

 中井・甲斐が始まった。

 さて、築地の「卵焼き」をつまみに、コーヒーブレイク。

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[2824] 新春将棋2
歳三 (/) - 2015年01月02日 (金) 14時37分

 中井・甲斐は、じっくり本格の感じ。時間が長い将棋で見てみたかったか。

 藤田の聞き手は、ナカナカのもの。ここまでになるとは、子供の頃は想像しなかったが、後生畏るべし、であろうか。お父さんもご満足か。

 年賀状の返事も書き終わり、一仕事終えた感アリ。

 香川・渡部戦、始まる。

 香川の出だし、おや、小生の最近の使用戦法。

 香川の表情の変化はテレビ向き。さかんに「指動かし」。最近、スーパーで小生もよくやる(笑い)。

 壁銀解消、小生の気になっていたところ。

 振り飛車、堅い。混戦。切れ負け特有の勝負でした。

 渡部は、よいイメージ(強さ)で「全国区」を見せられたので、祝着至極だったでしょう。

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[2825] 新春将棋3
歳三 (/) - 2015年01月02日 (金) 15時06分

 決勝。中井・香川。中井の持ち味、香川の持ち味、持ち味発揮は、双方よい勝負。

 香川の勝負強さ、中井の着実な攻め。中井優勢。時間も。

 さすが中井。百戦錬磨ですね。

 イッコーさん流に云うと、清水は、松たか子似?

 こういう場に、石橋がいてくれたら、なおの事キャラが豊富になったのに、と、ふと思った。
 林葉も引退してから、TVに出演していた。
 石橋も、女「重明」(立場は異なるが)を目指したら、と思わず夢想した。

 天野の2月からの挑戦(熊坂もいた。里見、中村もいた)も、注目。今年が棋界のフェニックスの年になるように。

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[2827] おみくじ
歳三 (/) - 2015年01月02日 (金) 15時31分

 おみくじ。

 学生の頃、仲間と一緒に高尾山へ初詣がルーティーンになっていた。

 神社に参拝。仲間の一人が、近くの木に鈴なりになっているおみくじをほどいて、「買わなくても、ここから取ればいいんだ」と、不埒な事をした(倫理観ほとんど無しの男)。

 開けたら、大凶だった。

 山道を下りていたら、急に風が吹き始め、快晴だった空が見る間に曇り、雨が降り出した。

 そやつは、某大企業の重役になったが。

 小生は、お気に入りの神社で、昨今(晩秋だったか)久しぶりにおみくじをひき、大吉。
 その帰りの夜道で、つまずいて転び、目の下を切り顔面血だらけのけがをした。

 それ以来、おみくじはひかない事にした。

 お気に入りの神社には、いつか「お礼参り」をしようと思っている。不思議な事に、痛みはまったくなかったから(笑い)。
 というか、その神社は、大のお気に入りだから。

 寒いのは、苦手だから、笑いが凍りつかないよう(年寄りの氷の微笑など、様にならない事甚だしい。歌丸の年末の「笑点」を見ていてそう思った)夏になったら、行ってみるかな。

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[2828] 面白かった。
まるしお (/) - 2015年01月02日 (金) 21時01分

 NHKの女流切れ負けバトルは面白かったですね。
 しかし最初の詰将棋が気になってしまい、対戦が始まってもそちらの方を考えている始末。
 録画を巻き戻してまずこれを片付けることにしました。

 

 初手▲52飛▽42歩はまあ一目。
 問題は次の▲31金。これが見えなかった。
 だいたい五分ほどかけて13手の詰みを発見。対局観戦に移りました。

 でも、これは他の棋士に失礼になるかもしれませんが、清水さんが一番若々しく見えたのはなぜ?

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[2829] 清水女流
歳三 (/) - 2015年01月02日 (金) 23時40分

 瞬間、初手飛車捨てだろうなと(「純粋捨て」ではなかったが)。プロ相手の出題だから、時間内には、解けるわけないと放棄。あとで、回答を聞いて放棄は正しかったと(笑い)。

 清水さんは、受け答え等など、総合的に光っていましたね。NHK杯の聞き手も、最初は、辛口のことを書いていた小生ですが、最近は聞きやすくなってきたと。考えてみれば、あのキャリア(と年齢)で、初めての聞き手だったわけで、それを斟酌すれば、努力も取り組み姿勢も、非常に立派なものですね。

 孤高の、というか(雰囲気とは違い)芸術家タイプなのかな。

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[2830] NHK杯 会長・金井戦
歳三 (/) - 2015年01月05日 (月) 16時08分

 正月明けのNHK杯。谷川会長・金井戦。NHKも会長職に敬意か。解説は森下。

 金井・森下の二人だけの長期合宿については、mt氏が取り上げていた。そういう精進の仕方があるのかと感心。森下解説は正直なところがよい。

 金井が優勢になり、86歩の突き捨てから85歩の継歩は、???だとの森下解説。説得力があったので、金井が会長に敬意か?と。
 その後、会長の若い時なら、らしからぬ寄せ渋り?で潔く(昔から早投げではあったと思うが)投了。
 金井の気配り?に嫌気がさしたのか?

 上記のような想像はすべて、森下解説を完璧とした上での想像で、妄想の類である。

 正月明けの放映第1局としては、感想戦も無く、物足りなかった。

 解説中、森下が、森下・深浦戦について、わずかに触れていたが、やはり、アレはショックだったのだろう事が分かり、率直な、よい一言と思った。

 谷川インタビューでは、必ず?と云ってよいほど、彼が、自身が「会長職」にある事に触れているように見受けられる。しかも重責だといった主旨の。
 いい加減に止めないと、見苦しいと感じるのは小生のみか。もっと自信を持って、公正に、職務に当たって欲しい。
 羽生の存在がそれほど大きいと見るのは、深ヨミし過ぎかな。

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[2831] 美学批判
まるしお (/) - 2015年01月05日 (月) 19時48分

 谷川九段の早すぎる投了について森下解説者は最大級とも思える賛辞を送っていた。
 私が全く同じことを言えば、それは「皮肉」であり「嫌み」になるだろうけど……。

 そういえば、どなたかのtwitter上にこんな言葉が引用されていたっけ。

――――――――――――――――――――――――――――――
投げっぷりがいいのは、自分の気持ちの弱さをあからさまにしたくないからにすぎない。それは美学なんというものでなく、エクスキューズでしかないのである。(河口俊彦『新・対局日誌』第3集)
――――――――――――――――――――――――――――――

 こういうことをはっきり言うのもまた大切なのではないか。

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[2832] 美学鈍考
歳三 (/) - 2015年01月06日 (火) 19時58分

 早投げについては、昔からいろいろ議論があったことでしょう。それと「美学」という言葉を付した早投げは、区別して考えるのかなと思いました。

 小生にとっては、結構難しい(あるいは突っ込む意欲が余り無い)ので、正面から取り組む事はできませんが、鈍足で考えてみました。

 谷川将棋の醍醐味は「光速の寄せ」、早い段階で細い攻めに打って出て、勝ち切る事だったと思います。小生も感嘆(ある種、感動)していた。

 それで大抵勝ち切っていた時代に「光速の寄せ」という名がつけられたのでしょうか。

 その当時でも、切れてしまった攻めが、わずかあったのではないでしょうか。

 そこで、切れているから投げたというのが、「美学」という言葉につながったかなと。

 これは、あくまで「わずか」だから許されるのでしょうか。

 この攻めは、ここ10年?ほどは、ほとんど不発だったのでは?
調べていないので想像ですが。
 攻め切れずに、大差になってしまう。それで投げる。

 今回も、そんな不出来な1局(昨今は、このパターンが多いのでは)のような気がするのですが。

 それで、「物足りなかった」と書いたわけです。

 そういった対局が増えたというか、ほとんどそうなっている。
それを「会長の重責」という言葉を発する事で逃げている。
 そんな気がして、いい加減にそんな言葉を発するのはやめにしたらと。

 現役を続けながら「会長職」にしがみつきたいのか、その逆かは知りませんが、潔い態度とは云えないと思います。
 今期が終わってどうされるのか。漢としての価値が問われているのかな。 

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[2833] 菅井のキャラ
歳三 (/) - 2015年01月12日 (月) 19時03分

 今日は、王将戦第1局の二日目だと思うが、新聞社のネット無条件無料棋譜中継がないので、見ない。

 2日制のタイトルマッチだが、順位7番目の棋戦で、ネット中継は無条件では無いという、小生のような価値観(タイトル戦と銘打つならば、無条件ネット中継が標準)の持ち主にとっては、残念だが、見るに値しない。
 毎日の記事自体は、評価できるものが多いのだが。
 名人戦も同じくだが、NHKの中継があるので、名人戦は、リアルタイムで概観できるといってよいだろう。
 竜王戦は、TV中継とネット中継の両方で楽しめる。
 森内・糸谷戦は、小生的には大いに盛り上がった。

 王座戦、王位戦、棋聖戦、棋王戦は、ネット無条件棋譜中継で楽しめる。

 丸山・菅井のNHK杯は、年齢の若い方が勝った(予想通りだった)。
 時間が短い棋戦は、若い方が勝つ可能性が高いと云うのは、法則と云ってよいのかもしれない。
 この点からさらに、糸谷が森内の弱点(長時間制に強いの逆)をついたのは、確かだろうと思う。
 井上が解説だったが、菅井の師匠という事でだったのだろうか。小学生の菅井が、井上に手紙で師匠の依頼をしたというエピソードは、菅井のキャラを知らしめる意味でよかったと思う。
 相振り定跡を香落ち下手で編み出したという話も、よかった。
 千日手狙いの若手棋士という、小生の印象は薄れた。

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[2836] 棋書
歳三 (/) - 2015年01月17日 (土) 21時19分

 将棋のプロ棋士が書いた将棋の本(棋書)。

 『羽生の頭脳』は、全巻買って、一応全部読んだ。将棋にのめりこんでいる時期だったからだろう。「横歩」の巻が好きだった。プロの将棋で、その後の最善手が指されたりして、相横歩定跡の進化が直接感じられたのが、うれしかった。
 勿論、自分も指してみたし、それを勧めた、後に女流棋士になった人もいた。

 『現代将棋の急所』は、さらに昔、山田ファンだった頃読んだ。
棋友の四間飛車への対策が目的で読んだのだが、定跡を知って弱くなるの典型に陥った。
 山田は終盤が弱くてタイトル戦で大山に跳ね返されたといわれているが、また、本人も書いているが、実は、山田は終盤が強かったというのは、最近、何かで見たことである。

 『角換り腰掛銀研究』?だったか、島の著作。途中までは頑張って読んだが、読了する事はできなかった。小生には精緻すぎた。
 しかし、プロ将棋の最前線が感じられたような気がして、その点で気に入った本の一つである。

 木村名人の『将棋大観』も香落ちの勉強の為、読んだ。よかった。丁寧に書いていると思った。

 指し将棋で一番影響を受けたと思うのは、加藤治郎の『将棋は歩から』。分からない時は、歩を突き捨てたのは、この本の影響かもしれない。強い相手でも、考えてくれた。まぁ、邪道だと思いますが。  

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[2837] 朝日オープン
歳三 (/) - 2015年01月20日 (火) 13時09分

 朝日オープンの渡辺・郷田戦のネット中継を見た。前にも書いたように、王将戦は見ないが、第1局は郷田が負けたことを知っていたので、今後のシリーズの流れを予想する上で、見ておこうと思ったわけだ(午後7時からのスタートに変更したのは、ヒットと思う)。

 短時間で、角換り腰掛銀で、後手番ということはあったにせよ(渡辺自身も書いていた)、郷田も辛い将棋を指したものだと、小生の棋力でも感じられた。

 郷田をして、指せども指せども差が詰まらないのが、小生にも明らかに感じられたのだから、相当な大差であったのだろう(勿論、渡辺側をもって、小生が勝ち切れるなどとは思わないが)。

 渡辺の充実と見てよいのかは分からぬが、対羽生戦に向けて、期待は高まる。

 藤井・行方のNHK杯は、若い方の勝ち。どうもなぁー。

 解説は、ついに(というか、やはり、というべきか)A級にたどり着いた天彦氏。この3人は研究会仲間だそうだ。

 感想戦は映らなかったが、チラッと聞こえた、終局後の藤井の憮然とした物言いが、リアルでよかった。仲間内だからこそ、であったか。

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[2839] 寒い
歳三 (/) - 2015年01月29日 (木) 18時23分

 明日は、雪の予想。寒そうですねぇ。冬眠したい気分。

 屋敷・飯塚のNHK杯戦。野月の解説。

 野月の解説は、以前からナカナカのスタイルのものと思っていたが、そのスタイルに磨きがかかってきたように感じる。
 対局の放映時間が短縮され、解説のスタイルについて、NHK側から注文があったのかどうかは、小生の知るところではないが、今回の野月スタイルが、一般的になってきたように思う。

 できるだけ、どちらが優勢かの判断を入れるとか。指し手の詳細な解説は、端折るとか。両対局者の背景情報を多く入れるとか。

 屋敷の負けパターン(隙を見せてひっくり返すのが、ひっくり返し損なう)で、屋敷が負けた感があった。飯塚の丁寧な差し回しが活きたのかどうか。
 最近、感想戦の時間が取れず、明確な敗因分析が示されないのは残念であるが、それがあったとしても、小生の棋力ではそれが正しいのかが分からないので、さほど気になるわけでもない。

 最近、魚づいていて、回転すし、ブリの照り焼き定食、切り落としの刺身と連ちゃんになってしまった。
 もう少し、肉を食べねばと思うのだが。

 フグのシーズンなので、食べに行きたいが(年に1回行く慣例)、寒くて遠いのでねぇ。

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[2840] 河口氏を偲ぶ
歳三 (/) - 2015年01月31日 (土) 17時47分

 河口7段が亡くなったとの事。まだ70歳代であったのに、残念な事だ。
 死因は、近年亡くなった小生の年上の友人と同じであるようだ。学生時代に海外雄飛を夢見たが、家業の関係で夢を果たせず、仕事を息子に譲り隠居した後、思う様、海外旅行を重ねた人であった。
 熱血漢でありながら、飄々とした江戸弁の語り口が懐かしい。

 話は戻って。同氏が書くものは、すべて、読み進めたいと思われるものであった。そんな棋士は稀有の存在であった。
 誰におもねることなく、書かれたものというのは、読んでいてすがすがしい。一人者について、内部の人間が忌憚なき表現で描写をするのは、ナカナカ大変な事であったろう。それでも取材を続けられたのだから、ホンモノであろう。
 文筆家の感性に満ちた人であったとも言えよう。
 お顔を見かけた事はなかったと思うが、ご冥福を祈りたい。

 mt氏が、同氏を偲ぶ短文を載せてくれている。皆、懐かしいものであった。

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[2842] 「ものを言う」
まるしお (/) - 2015年01月31日 (土) 22時45分

>それでも取材を続けられたのだから、ホンモノであろう。

 これは本当にそう感じますね。あと十年は書き続けて欲しかった。
 河口俊彦の逝去により、現存将棋ライターの中に「ものを言う」という姿勢の人がいなくなってしまった――そんな印象です。

 木村名人の評伝も未完ですし、ここで死んでしまうなんて、河口さん自身、さぞかし無念だったことでしょう。

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[2843] 物申す記者
歳三 (/) - 2015年02月01日 (日) 21時11分

 「ものを言う」将棋記者がいなくなった。そうですね。プロ将棋のコンテンツが一つ減った感があります。
 mt氏あたりに期待したいのだが。期待されて迷惑なんだろうなぁ。

 今後の電王戦について、「物申した」あの方は、あの一文については、評価しますが。

 行方・佐々木のNHK杯。若い方でない方が勝った。短時間対局の若い方勝ちセオリーが、崩れた!?
 行方は、格上だったのだろうと判断したのだが。

 感想戦で、佐々木の終盤の見落とし(頓死並み?)があったとの事。驚いた。セオリーは間違っていなかったのかと。

 解説の村山は、手の解説をかなりやっていた。もう少しで、解説役の絶品になるか。成長期待。
 
 次局は、菅井・森内。森内の凄みが見たいのだが。菅井も伸び盛りだし。

 なめこウドンを作ったが。浅葱(あさつき)をトッピングしたら、結構上品にイケタ。付属のだし汁がよかったのかなぁ。
 回転寿司で必ず注文するもの。赤貝とアサリ汁。

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[2845] 新人王戦
歳三 (/) - 2015年02月04日 (水) 21時30分

 明日、渡部女流の初めての棋士戦だそうだ。正直、勝てるとは思っていない。相手は、新進気鋭の4段。ひょっとしたら、現在のトップ30(初のC2で現在6勝2敗)はあるかもしれないだろう。

 そのクラスに、真剣勝負の場で、どこが通じ、どこが通じないかを知ることが出来たら、それだけで、香1本強くなれるのではないかな。

 目一杯、自信を持って勝ちにいってもらいたいものだ。1発勝負で。ひるめば、得られるものは何もなくなるだろう。

 明日は、雪が降る前に、パイ地のシュークリームを買いに行こうかな。ダージリンとシュークリームはあう気がする。

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[2846] まだ、やっている
歳三 (/) - 2015年02月05日 (木) 17時35分

 午後5時半頃、まだ続いているらしい。終盤優位だが、あやしくなってきている雰囲気という趣旨のmt報告。

Pass

[2847] 勝った?
歳三 (/) - 2015年02月05日 (木) 18時56分

 勝ったようですね。凄い事です。本人の弁を見たい。

 華と氷で、同い年ペアで売り出すか(笑い)。

 晩飯は、カレーライスに卵を落とそう。

 これが錯覚だったとしたら・・・(笑い)。

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[2848] びっくり
まるしお (/) - 2015年02月05日 (木) 22時00分

 勝ちましたか、これは驚いた。
 もっともっと上を目指せるということでしょう。
 更なる精進を。
 

Pass

[2849]
長さん (/) - 2015年02月06日 (金) 08時17分

↑って、2月5日に、渡部愛女流初段が、三枚堂四段に勝ったって事でしょうか。ぼけた、書き込みしてすみません。渡部愛さんはやはり、何でも鑑定団尾張徳川将棋盤時代の、戸田おくら女流あたりに、背後から守られた方なんでしょうね。

Pass

[2850] 新人王戦女流枠
歳三 (/) - 2015年02月06日 (金) 11時53分

 甲斐ちゃんが緒戦勝っているので、次も勝つと渡部女流と女流対決になりますね。それが実現すると、勝った方はベスト8。つまり渡部女流は、次に勝つとベスト8ということですか。

 新人王戦、女流枠の最後は、香川タイトルホルダー。こちらもバリバリの4段相手。

 今期、新人王戦は楽しみが多い。

 そのうち本人が書くかもしれませんが、角換り腰掛銀の後手番で、丁寧に指し進め、そのまま勝ちきったという感じのようですかね。
 中継は見てませんので、確信はありませんが。

 さて、コーヒーに牛乳(を消費する機会がほとんど無いので)を入れて、1杯。

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[2851] 背水の陣
歳三 (/) - 2015年02月06日 (金) 22時06分

 熊坂プロの死活ロードは、ラストチャンスに繋がったようだ。NHk杯予選でということなので、リアルタイムの臨場感がないのは残念だが、作り物ではないので致し方ない。

 アマノ氏の三段リーグへのチャレンジも始まる。同氏の本を読んだ限りでは、天分豊かだったのだろう。自信を持ってチャレンジして欲しいものだ。見ている方からすれば、何と言っても体調のハンディは常識を超えていると思うので、なおさらである。

 お湯を沸かして、葛湯でも飲もう。

 明日は、うまい肉でも買いにいくかな。最近、肉(料理)ばかり目に付いてしょうがない。見ないわけにもいかないし(笑い)。

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[2852] 会長職務の本分
歳三 (/) - 2015年02月08日 (日) 13時36分

 NHK杯、森内・菅井戦。解説、連盟会長。

 冒頭、聞き手がミズを向けたらしく、会長職務について話していたようだ(最後の部分を見た)。忙しいとかいう内容だったように思うが。

 会員、関係者、ファンに望まれる会長職務遂行とは何なのか、考えさせられた。

 そもそも、組織のトップというのは、その職を引き継いだ時から、忙しいように出来ている。ほっておいても、スタッフが、過去から続く慣例に従って、仕事のスケジュールを詰めてくれる。それだけを普通にこなしているだけで、忙しいものなのだ。

 理事になって4年だがまだ慣れないなどと云う様な事を言っていたが、その忙しさは、いつまでも(メディアでの挨拶のたびに言っているように思うのだが、「将棋の日」もそうだったし)、世間に向かって強調するような事ではないと思う。

 さて、本題だが、公益法人のトップは、何をしたら評価されるのだろうか。
 少なくとも、セレモニー(的ルーティン会議を含む)のスケジュール消化に全力投球をしても、評価されることは無いのではないか。

 どのような業績を残すかが最重要であろう。会員、関係者、ファンに貢献するビジョンを立て(こればかりは、有能なスタッフに任す訳にはいかない)、決断し、それを組織(有能なスタッフに動いてもらい)を通じて遂行する、これにつきるだろう。

 この面で、現会長は何をなしたか、何をなしているのか、少なくとも小生のようなファンには、ほとんど伝わってこない。
 何もしていないのではないかとさえ思う。時々、一般将棋ファンに、漏れ伝わってくるのは、ソフトとの魅力なき対戦企画(ビジョンのレベルで)の推進、裁判で負けた顛末くらい。

 幸い、裁判の話は、透明性を持って語られているようなので、内容をつぶさに検討する価値があるようだ。

 というわけで、現会長には、いつまでも、公共の電波を使って「たわけた」ことをさらし続け(プロ将棋界のイメージダウンになると思う)ないようにしていただけたら、と思った。

 対局の方は、森内が最後によたった(61金は、ちょっとねぇ。この手の正確な評価をすぐに出せていたとは思えない解説者には、衰えを感じたが、それは致し方あるまい)が、差がついていたので勝ち切った感じ。

 森内序盤研究で、菅井の強みが出せなかったという意味では、森内研究の勝利だったのか。

 渡辺2冠が、ラス前順位戦の自戦の感想を、自前のネットで簡単に書いていた(彼はずっと続けている)。こういった、ファンサービスは、プロ棋士として立派なものだと思う。観戦記が出る前か後かといったことは、本末転倒の問題であろう。

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[2853] 谷川と清水
まるしお (/) - 2015年02月08日 (日) 20時59分

 今NHK杯の録画を見終わりました。
 谷川九段は会長職に就いてからいよいよその暗さが目立ってきた感じ。
 もっと、朗らかに、パアッーとやって下さいよ。

 冒頭、女流名人戦の話題に触れたとき、清水さんが少し腰を屈めてアクションしたのは、なんというか、まあ、可愛らしかったです。

 清水さん、NHK杯の司会者になってから、私のイメージは相当に変わりました。好感度上昇ナンバーワンです。

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[2857] 絶対王者と第二人者?
歳三 (/) - 2015年02月11日 (水) 13時07分

 棋王戦が始まった。楽しみですね。

 2冠が保持できれば、名人戦に期待がつながるような気がする。

 ネプは見ていたが、女流王将は絵になる(語りに、ではない)と思った。芸能メディアが殺到するのではないかと。そうなると、将棋にはプラスにはならないかなと、まったく余計な事を、ふと思った。

 公式戦で初めて棋士に勝った女流は、しばらく知恵熱でも出したかと思っていたが、ネットに復帰されたようだ。
 次の対局がいつなのか知らぬが、間が空きそうだなぁー。

 アマ大会で予選を突破できなかった某アマ女流は、対局に興味が出てきたのかな。そうなら、喜ばしいが、大会優勝目指してくだされ。

 伊藤さんへの『将世』の謝罪広告。目立つところ(頁)にありましたね。
 伊藤さんの怒りが徐々に深まっていったやりとりに注目したいですね。
 危機にする前にどこで、連盟の誰が回避できるチャンスを持っていたのか。それを学ばねば。
 何度も愚を重ねない事ですね。他にも愚はあるのではないかと思いますよ。

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[2859] はぁー
歳三 (/) - 2015年02月11日 (水) 18時21分

 棋王戦第1局、終わった。肩透かしで、はたき込まれた感じ。羽生は勝つ気があったのだろうかと。まれに、こういう感じがあるのだが。持ち時間も残っていたし。

 飛車を追っかけまわされ、ドンドン悪くなって手のつけようが無くなった。しっけた線香花火みたい。対戦者も最後は拍子抜けでは?

 西武球場が寒くて、体調を崩したのか。もう西武球場のようなイベントは勘弁してクレなのか。スケジュールを調整してくれなきゃなぁー、なのか。

 詰まらなかった。

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[0] 最大レス件数を超えました
システムメッセージ (/) - 2024年05月11日 (土) 01時16分

最大レス件数「35」を超えましたので、これよりレスは出来ません。

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