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[3425] 取り上げてみたい映像作品(2)
JC IMPACTU (/) - 2016年02月23日 (火) 22時57分

「仁義なき…」は勿論、笠原和夫が好きで好きで好きで、私は氏の脚本作品は相当観ています。





こういう脚本家は出てこないものかなぁと切望しますね。

Pass

[3426]
升田がNo.1 (/) - 2016年02月24日 (水) 12時41分

JCさん おはようございます。
映像はほんとうに楽しみなのでよろぴくお願いします。

さて、山田洋二監督なのですが(寅さんシリーズは概ね観ておりま
す)これも偏見に満ち溢れておりますが、なんか「偽善」ぽく感じてしまうのは私だけでしょうか? 嫌いになってから確か一本も観てないのでは。あ、「幸せの黄色いハンカチ」は観ましたかね。

嫌いな監督多すぎですか! 森田、行定、是枝、タナダ、山田……まだ出て来そうです(笑)

戦後2大巨匠脚本家は前出の橋本忍と笠原和夫ですね。
他には見当たりません。私も笠原作品は好きで相当観て
います。書き始める前の取材が凄い! 
「仁義なき戦い」の取材ノート本、持ってますが細かい字で
びっしり書かれてますね。
「二百三高地」も「新幹線大爆破」のP氏が名を連ねていて、撮影秘話を数多く聞かされました。

戦中を生き抜いた人の方が「人の心」を描けるのか? 戦後育ちの私としては悩ましい所ですね。


1月2月で借りて観たDVD=「日本の一番長い日」(原田監督)「マイ・インターン」「海にかかる霧」「さよなら歌舞伎町」「ビリギャル」「駆け込み女と駆け出し男」「花宵道中」「仕立て屋の恋」「バウンド」「フローズンリバー」「禁じられた10代」「ハロルドとモード」「JUDAS」(Vシネ)

Pass

[3427]
JC IMPACTU (/) - 2016年02月24日 (水) 23時55分

升田がNo.1さん、こんばんは。

>なんか「偽善」ぽく感じてしまうのは私だけでしょうか?

「男はつらいよ」をみる限り、あの家族は徹底的に喧嘩しませんからね。私はそういうところにフラストレーションを感じていたのかもしれません。あれを「家族の見本」のようにみせようとしているという視点に立てば、確かに偽善だと、私も思います。

「二百三高地」のエンディング前に乃木の「戦勝報告会」のシーンがあります。迎賓館みたいなところで、乃木が報告を朗読し、途中に感極まって泣き崩れ、明治天皇が乃木の肩に手を置き頷く、なんてものはありません(笑)実際の報告はもっと地味に淡々と行われます。つまりはあのシーンは完全な嘘っぱち(笑)

笠原さんもそんなことは当然わかっていて当初は、そんなことはできませんよと抵抗するわけですが「いや、ああいうシーンで客にも泣いてもらわないとヒットしない」ということになり、押し切られてしまったというエピソードがありました。

私は父親とこの作品をみて、父親は乃木なんか無能だという方ですから「冗談じゃない、乃木に泣く資格なんかない」と怒り、後日、カミさんと再度みた時には「仲代が乃木なんて変。笠置衆ならわかるけど」と首を捻り、戦勝報告会のシーンでは「嘘だぁ」と笑い転げていました。あのシーンは笑うところじゃないのですが(苦笑)

升田さんもご覧になった「日本のいちばん長い日」ですが、まぁ期待もしていませんでしたし、何故「リメイクするのだろう?」と思いました。岡本喜八監督作品を再上映していれば、それでいいのですよ。



阿南が切腹する時に「米内を斬れ」という言葉を残していることが今ではわかっています。その背景に踏み込むこともしない。リメイクするなら、そこをやらないとね、と思いました。

今日WOWOWでみた作品です。何度もみているのですが、何度みても面白い作品です。原一男という方は。




Pass

[3428]
升田がNo.1 (/) - 2016年02月25日 (木) 15時00分

JCさん こんにちわ。

「寅さん」シリーズが偽善と言うより、監督本人に対してそんな
想いが……。これに関して或るエピソードがあるのですが、それは次回お会いした時にでも。

今回「日本のいちばん長い日」リメイク版を観て、おっしゃる通り何の意味があるのか理解に苦しみました。俳優陣も喜八監督の方が数倍豪華で演技巧者揃いですし。現在映画観客は圧倒的シニア優勢なことから「歳寄りに受ける企画」として「大和」以来、戦争物と時代劇が数多く制作されているようですが、そうは柳の下にどじょうはおりませんヨ。
企画者の貧困まさに極まれり、でしょうか。

原一男のドキュメンタリーは良いですね。これも時代性が大いに影響しているのでしょうが。原一男と聞いてすぐ今村昌平が浮かんだものですからウィキで調べたら「ゆきゆきて神軍」は今村昌平が企画に名を連ねているのですね。
今村昌平監督ドキュメンタリー「人間蒸発」も似たテイストがありました。ラストシーンにはぶったまげましたけど!!!!
森達也もテレ東で「ドキュメンタリーは嘘をつく」とか言うのを作ってましたヨ。彼とも曰く因縁があります(笑)

Pass

[3429]
升田がNo.1 (/) - 2016年02月27日 (土) 11時54分

JCさん おはようございます。

昨日、DVD2本借りて観ました:
堤幸彦監督 楠野一郎脚本 東野圭吾原作
「天空の蜂」

池島ゆたか監督 五代暁子脚本 有末剛原作
「おやじ男優Z」

----------------------------------------------------
嫌いな監督忘れてました↑堤幸彦監督。
これも酷い演出でした。それに輪を掛けて江口の大根ぶり(ぶり大根じゃないよ)。脚本も酷く尺も長く、まだ終わらないまだかと
家での視聴にも関わらず時間ばかりが気になりました。
この映画一体、幾ら製作費が掛かってるのか?

東野圭吾原作は最近読んでませんが、毎回映画化されると
酷いのは原作に問題があるのかもしれません。
テレビ出身監督(是枝、堤)が悪いとは一概には言えませんが、なんせ「映画らしく」撮れてないですわ。

に比べて「おやじ男優Z」は映画感満載。そして気軽に楽しめました。ピンク映画の巨匠池島監督の思い入れたっぷりの作品でした。
恐らく製作費は3〜400万円ぽっきり。通常3日で撮影する
ピンク映画に比してこれは8日間という「破格」の日数との由。
ありえっこないファンタジーなのですが、なんか考えさせられるものがありました。役者も良かったし。2014年の作品なんですね。

Pass

[3430]
JC IMPACTU (/) - 2016年02月28日 (日) 00時08分

升田がNo.1さん、こんばんは。

>監督本人に対してそんな想いが……。これに関して或るエピソードがあるのですが、それは次回お会いした時にでも。

ありがとうございます。楽しみですね。

今村昌平監督には、私、別の思い出がありましてね。
今は校名が変更になりましたが、私が高校3年生の時に「横浜放送映画専門学院」という、今村さんが学院長を務める映画の専門学校が開校しましてね。私はここに進学したかった。学校案内と願書を取り寄せましたから。

ただ資料というものは、私が高校に行っている時に自宅に届くわけです。父親は「何だ? これは」という話になる。壮絶な大喧嘩になりましたよ(苦笑)

「人はパンのみに生きるわけではない」と私は述べ「お前な、パンがなければ人は生きられないのだ」と親父は歯牙にもかけない。

父親は当時、地元のFM局に定期的に出演していまして「若者の特権というのは、かけ違えたボタンをいつでも直せること。挑戦すること」とか、綺麗事(笑)を並べるわけです。

その点を責めたことがあります。「俺はリスナーに責任なんかない」大人は嘘つき(笑)だと心底思いました。

「天空の蜂」はダメダメでしたね。劇場を途中で出ようかと本当に思いました。

東野圭吾の原作では「白夜行」はよかったですね。映画はどうしようもなく酷かったですが。TBSのテレビ番組は、なかなか見応えがありましたよ。「容疑者xの憂鬱」はトリックが無茶苦茶でした。それを映画にすると更に際立つのですよ。

「おやじ男優Z」
これ、私も借りてみようと思います。

Pass

[3431]
升田がNo.1 (/) - 2016年02月28日 (日) 12時55分

JCさん おはようございます。

今日は「お付き合いの芝居」をこれから観ます。
多分つまらないでしょう(笑)

Pass

[3432]
升田がNo.1 (/) - 2016年02月29日 (月) 14時21分

こんにちわ JCさん。

昨日は思った通りでした(笑)
一つ許せるのは65分と言う長さ。
映画でもそうですが、まだか?と気になり始めた時、
丁度終わると気持ち良いものです。そんな感じでした。

「口直し」に帰り際、「女が眠る時」を観ました。
格調高い芸術作品です。好きな映画でしたが、客入りは
最悪でした。場外で少し待って終了と共に出て来た客が
7〜8人。私の回は自分を含めて5人。封切り2日目、日曜の16時
ですよ。
主人公の小説家と彼の(小説の中の)「妄想」とが入り組み、
どこが現実で何処までが想像世界なのかというサスペンスの
効いたストーリー展開でした。
たけしも不気味な感じが出ていてとても良かったです。いつものヤクザ役ではなく(この作品では正体不明役なのでもしかしたらヤクザなのかもしれないが)新たな面が監督により引き出されたように
思いました。

《ネタばれ》
冒頭、主人公の妻の友人が働いているリゾートホテルと位置づけられていますが、その後、2度3度、主人公がこの友人と言葉を交わしますが、それは全く赤の他人のような調子の会話でした。ということは冒頭から「想像」の世界が描かれていたのか? この点、JCさんも観たら教えて下さい。

えー、日本映画大学(日本映画学校・その前は横浜映画学校)に入ろうとしてたのですが!? もし入っていたら大きく人生が変わっていましたね。しかし、お父様は正解だと心から思います(笑)

映画業界には多くの知人友人が居ますが99%食えてないんじゃ?
業界で生き残るベストな方法は、稼いでくれる、嫁さんを見つけることです!!!


追記:観始めて、これは小説家の妄想だなと気付くのですが、↑で書いたように境界線が見えないので
サスペンスが掛かっている。昔観たブルース・ウィルス「シックススセンス」、ジョニーデップ「シークレットウインド」を思い出したが、その2作品よりかは面白かった。

Pass

[3433]
JC IMPACTU (/) - 2016年03月01日 (火) 23時44分

升田がNo.1さん、こんばんは。

私は日曜日に「ザ・ブリザード」を鑑賞していました。



ディズニー制作ですから、結末は「ディズニーコンセプト」になるわけですが。☆☆☆という感じでしょうか。甘めですが。

>えー、日本映画大学(日本映画学校・その前は横浜映画学校)に入ろうとしてたのですが!? もし入っていたら大きく人生が変わっていましたね。しかし、お父様は正解だと心から思います(笑)

当時のパンフレットに「助監督への道が拓ける」なんてことが書いてありましてね。父親が「助監督というものが、どういう仕事をするのか、お前はわかっているのか」と、心底怒っていました。

「脚本の書き方なんて、誰かに習うものかしらねぇ? 表現したいものがあれば、まずは「いい」と言われる脚本と映画をみて、七転八倒しながら、それを仕上げて、ダメを出されて、あきらめずに続けて、それを繰り返して身につくんじゃないのかしら。ただし、才能があればの話だけれど…」

家内も「父親派」でありました(苦笑)

Pass

[3435] 取り上げてみたい映像作品(2)
キコリ (/) - 2016年03月03日 (木) 08時39分

昨日ノーラ・エフロン脚本・監督の「めぐり逢えたら」を久しぶりに見ました。メグ・ライアンと幾つかの映画を撮っていますが良い作品が多いので好きですね。
彼とビリー・ワイルダーの作品には同じような感覚で見ることが出来て、何故か幸せな感覚になれます。ワイルダーの「アパートの鍵貸します」、「お熱いのがお好き」などのラブコメデイには天才的な客を喜ばせるコツを感じてしまいます。取り上げれば切りが無いほどに良い作品を作りましたし、どの作も見るものを飽きさせない素敵な感性とキャステイングの良さ。
これが、私を洋画派にさせてくれました。

Pass

[3436]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月03日 (木) 12時41分

キコりさん、JCさん、おはようございます。

ビリーワイルダー「お熱いのがお好き」「アパートの鍵貸します」は私も大好きな作品です。また仰る通りコメディーだけでなく「サンセット大通り」「情婦」などのシリアス物も大変良いですね。キャスティングが絶妙ですわ。

メグライアンの一連のラブコメ、私も好きです。10代20代に戻ったような心境で心ときめかせながら良く観ておりますだ。

なんとか良い物にと、邦画を鑑賞しておりますが、なかなか良い作品に巡り合いません。キコリさんも何か観たい、観た、というものがあれば書き込んで下さい。洋画ももちろん!

JCさん、(笑)確かに奥様が仰るように脚本は誰かに習うものではありませんね。「書き方・体裁」は習えますが……。
「ブリザード」いまいち食指が動きません(笑)DVDに降りたら観ようかと。
「女が眠る時」ヤフー評価が分かれてます。評価もいつもとは違って「さくら」が蠢いておらず、それぞれのレビュアーが感じた事を書いているのが伝わり、好感が持てます。

Pass

[3437]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月04日 (金) 12時12分

おはようございます。

昨日は新宿で柳沢慎吾主演「ピン中」を観ました。
小さい劇場なのですが立ち見まで出る人気作でした。

「ピン中」=「フィリピンパブ中毒」。
これがまた面白く泣ける! 劇場内は笑いに溢れてました。
フィリピンパブで働いているらしきフィリピン女性の観客も多く、
日本人客との「同伴」で観ているカップルも数組。
客をだまくらかして本国送金の為のお金を巻き上げたり、自国に子供、ダンナが居るのを隠したり、入管の手入れがありと、恐らく彼女らにとっては決して他人事では無い、身につまされる映画だったと思い升田。

途中、タガログ語で話す場面で字幕が一切入らないのですが、
何を言ってるのかな? 恐らくあのことだろう? とか色々想像するのも楽しかったですわ。

大作がパッとしない中、「おやじ男優Z」や本作品とかの独立系秀作に巡り合うと、邦画もまだまだ頑張れるのかな、と強く思い升田。

Pass

[3438]
JC IMPACTU (/) - 2016年03月05日 (土) 08時08分

第39回日本アカデミー賞の最優秀部門が昨日発表されました。

「最優秀主演女優賞」を安藤サクラさん、足立紳氏(百円の恋)の脚本が最優秀に輝いたことが、まぁ、かろうじてこの賞が「存在する良心」を保ったのではないかと感じます。

【日本アカデミー賞】安藤サクラが最優秀主演女優賞 『百円の恋』が存在感

撮影期間は2週間、優秀助演男優賞の新井浩文さんが「(助演)候補者の中でギャラはボクが一番安い」と苦笑したこの作品。「2週間での撮影スケジュール」を聞かされて(コンチクショウ)と頑張った安藤さん。

最優秀作品は凱旋上映が行われると思います。この作品はぜひおすすめしたいですね。

キコリさん

喜劇、コメディを鑑賞するたびに「洋画派」を自認されるキコリさんのお気持ちに思わず膝を叩きたくなるんですよ。私も。

日本のコメディ、喜劇というものはどうしても「ベタな泣き笑い」になってしまうような気がするのですよ。何かこう「人間はこうやって生きていかなければいけないよ」みたいな説教臭い部分が後味に残ってしまいます。押し付けてしまう。喜劇なんだから「ただただ笑って、それでいいじゃない」と思うのですが。



例えば↑のような作品、私は大好きです。

升田がNo.1さん

私は明日「フローレンスは眠る」を鑑賞します。ヤフーの評価は気にしない(笑)

「ピン中」はDVD化されるでしょうから、その時に拝見しましょう。新宿ではこの作品をみてみようと思います。この予告編からは号泣が聞こえてくるところがあるのですが、野々村さんとかぶってしまって(笑)


Pass

[3439]
JC IMPACTU (/) - 2016年03月06日 (日) 23時42分

「星が丘ワンダーランド」

鑑賞日:2016年3月5日(土)※公開初日

場所:新宿 17:20〜

観客:40名前後

評価:☆(これでも甘いくらい)

公式ページに掲載されているので、記していいと思いますが「母親の死」をこれほど複雑にこねくり回しては…と思います。

脚本家に寄り添って肩を叩いて振り向いてもらって目をみて身体をゆすって首を絞めても「なぁんにも伝わってこない、一体監督は映像を通して何を描いてどう伝えたいのかさっぱりわからない。

こんな映画をキャストと予告編で、ふらふらと映画館に吸い寄せられてしまったことを私は恥じますね。

-----------------

そして今日「フローレンスは眠る」を観てきました。劇場に脚本が販売されていましたので求めてきました。

とりあえず評価だけ入れておきましょう。勿論、首を捻るところはあるのですが、☆☆☆☆ という感じです(5段階で)

志は確実に伝わってきました。

Pass

[3440]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月07日 (月) 11時51分

JCさん おはようございます。

「星が丘〜」ダメでしたか……敢えてダメダメな邦画を観よう!と
こうしてやってるのですがやっぱ金の無駄ですかねえ……? シニア料金だからまだ許せるけど。

「フローレンスは眠る」今週にでも観ますわ。楽しみです。

週末はDVD鑑賞してました=「バードマン」「ジョンウィック」
ピンク映画俊英の城定監督「妹が僕を支配する」「殺し屋蘭」
の4本です。

「バードマン」は未見でしたのでやっとと言う感じです。
難し映画でした。芝居に造詣が深くないと100%楽しめない作品ですね。雰囲気が観たばかりの「女が眠る時」に似ておりました。
主人公の幻想と現実が入り混じる作りです。

「ジョンウィック」はキアヌリーブスがひたすら格好良かったのでいいんでしょうが、それだけかな。似た様な作品では去年観たデンゼルワシントンの「イコライザー」の方がずっと好きです。やはり、他人の為に立ち上がり、悪を成敗する図式の方がすっきりし升田。

「妹が僕を支配する」はピンク映画。途中、何回も「ピー音」が入るのには笑いました。DVDでもダメなんですね、あの単語は。
タイトル通り兄妹が恋愛する良くあるパターンで、ラストも血は繋がっていなかったと言う、良くある「落ち」です。
視聴後、嫌悪感は無いのですが、もし実際の兄妹だったらどう始末つけるのかな?なんてしょーもないことを考えており升田。

「殺し屋蘭」は「SEX王手」の会社の次作品。超低予算映画の割には観れましたヨ(笑)

「フローレンス〜」観たらコメント致します。

追記:「星が丘〜」予告編の号泣、確かに野々村さんだ!(爆笑)

Pass

[3442]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月12日 (土) 10時34分

おはようございます

仕事でバタバタでした。
けど合間を縫ってジョナサンデミ監督メリルストリープ主演
「幸せをつかむ時」を鑑賞(タイトルなんかさえねえ!
現題は「Ricky and The Flash」=ボーカル・リッキーと彼女のバンド「ザ・フラッシュ」と現題もパッとしない(笑))

ロック音楽の為に家族を捨てて家を出たリッキーが息子の結婚式に出席する為に故郷に帰り、取り敢えず絆を取り戻す、と言った感動話なんですが、視聴後感がいまいちパッとしない。カタルシス薄しの作品でした。
何でだろうとずっと考えてたんですが、からっけつのリッキーが別れて再婚した元亭主やバンド仲間のボーイフレンド他、周りの人の支えで帰郷を果たすのだけれども、「甘い」人生観がこれで直ったのかいな、と疑問が残るのです。
息子の結婚式にはやはり1人で行って家族の為にカッコよく唄って貰いたかったですわ、個人的には。

しかしメリルストリープは凄いです。もはや天才の域です。この作品の為にギターもブルーススプリンスティーンから習ったとか。歌だって凄い。どこから見てもロック歌手そのものだ!

あと驚いたのが娘役で共演している実の娘。ブスい女優さんで、誰と思ってたら実の娘とのこと。これが次第に綺麗で魅力的になって行く。演技もうまい! これから先が楽しみな女優です。

Pass

[3443]
JC IMPACTU (/) - 2016年03月14日 (月) 20時39分

あまりに酷いのでここに予告編動画をUPする気になれない作品

-----------------
☆(これでも甘いくらい)
公開2日目の最終回 観客40名〜50名 有楽町
-----------------

この作品には原作がある。私は原作を読んでいないので、活字になった元の作品を評価することはできない。ただ、原作の世界観が脚本になった時に「無茶苦茶」になったのではないかということは容易に想像できる。例えばこの作品のように。


観ていて「何故?」「何故?」「何故?」なのである。雪山の特撮(CG)はともかくとしても、何故? が何ひとつ解決しないままに「死ぬな、生きるんだ、頑張れ」と言われてもねぇ。

岡田准一の登山姿など素人がみてもあまりに酷い、滑稽という他はない。エヴェレストに申し訳ないと思わないのだろうか。

制作費をかけて、キャストを揃えても、話がダメだと劇場に笑いが漏れる見本のような作品だった。こういう映画はエンドタイトルを眺めながら怒りと疲労感だけが蓄積する。



↑の作品をこの日最初に観た。


-----------------
☆☆☆
公開2日目の初回 観客30名〜40名 有楽町
-----------------

期待していなかった。山田洋次監督は自作の作品に、男はつらいよのポスターやらDVDのパッケージやらをどうしてこんなに入れるのだろうと思う。そういうところが、実は私にはいやらしくみえる。

熟年離婚といっても、こういうことで離婚の理由にはならないし、家族というものは、もっと複雑である。しかし、そういうことを差し引いても、私はこの作品を楽しめた。テンポがいいのである。台詞も会話らしくなっている。

橋爪功さんが巧い巧い。巧すぎるのだ。この人の演技をみるだけでも入場料分の価値はあった。私には。

「創作教室」のシーンがこの作品には何か所かある。私もここに通っていたらどうなっただろうかと、それはそれで苦笑してしまう。

笑うというよりは楽しめた作品だった。ただ、シリーズ化は止めた方がいいだろう(笑)

もしご覧になる方がいらっしゃれば、鑑賞前に小津安二郎の「東京物語」をみておかれるといいかもしれない。

予告編で観た作品。これは期待していいような気がする。








Pass

[3444]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月15日 (火) 14時40分

こんにちわ。

「エベレスト〜」は評価をチェックしてましたが
やはり酷かったようですね。未読ですが原作はとても
良いとの由。なんでそんなに悪くなってしまうんですかねえ。
脚本家と監督の責任ですね。

「家族はつらいよ」は良かったですか。確か何年か前に山田監督は「東京物語」のリメイクを撮ってますよね(酷い出来だったようですが)。役者の違いですか。杉村春子が母が倒れた事を聞き、ダンナに「喪服もって行く?」と言った台詞が忘れられません。リュウチシュウと東山千栄子の老夫婦にかなう役者はおりません。

予告編「海よりもまだ深く」は是枝監督じゃあないですか(笑)
「歩いても歩いても」は始まって30分で耐えられなくなって劇場を出た映画です。ここ数年思い返しても他にないのでは? キャストも似ていますね。「生理的に嫌い」というならばまさにそれで
す(笑)しかし観ないで批評も出来ないですので、観てみますか。
「歩いても〜」は年配の観客が多く、ゲラゲラ笑っているのが不愉快極まりなかったのです。橋田寿賀子のドラマじゃあるまいしと。
ボロクソ言ってすみません。

昨日、「マジカルガール」を観ました。サンセバスチャン映画祭でグランプリを獲った新進気鋭の天才監督とのことだったので。
楽しい映画と思ったらこれが暗い暗い。視聴後感の悪い映画でしたわ。月曜2時半頃の回で観客60人程でした。
もし観る機会があれば視聴後に語り合いましょう。

Google開発の囲碁ソフトが偉いことになってますね(笑)これに関しては伊藤さんのブログが興味深いです。

追記:「マジカルガール」
   ★★★





Pass

[3445]
JC IMPACTU (/) - 2016年03月15日 (火) 21時50分

閑話休題

さきほどまで「開運 なんでも鑑定団」を視聴していました。柳雪氏が鑑定団のメンバーとして出演。豊島龍山の駒が出品されました。再放送も木曜日には放映されるようなので、鑑定結果はここでは伏せておきましょう。

さて、升田がNo.1さん

>山田監督は「東京物語」のリメイクを撮ってますよね

「東京家族」という作品ですね。確かに酷いものでした。「東京物語」のリメイクといいながら、リメイクになってもいませんし、まぁ、リメイクなんてしない方がいいのですが(苦笑)

>「歩いても〜」は年配の観客が多く、ゲラゲラ笑っているのが不愉快極まりなかったのです。橋田寿賀子のドラマじゃあるまいしと。
ボロクソ言ってすみません。

あれ、私も劇場で観ましたが、お客さん、そんなに笑っていましたっけ? 私は樹木希林さんの演技に感心しました。橋田寿賀子のドラマは私も嫌いです(笑)あんな予定調和みたいな長台詞もイヤですねぇ。

メリル・ストリープはいいですね。



私は大学生の時に「チャンプ」と2本立てで↑をみたのですが、当時、本作品のラストが「暗い、暗い、救いがない」と立腹したものです。一緒に鑑賞した悪友たちは「暗いというなら、チャンプの方がよほど暗いじゃないか(笑)と相手にしてくれませんでしたが。

この作品で、世の中に「フレンチトースト」なんてものがあることを、私は初めて知りました(笑)

Pass

[3446]
JC IMPACTU (/) - 2016年03月15日 (火) 22時19分

この作品は以前、このコンビの作品ということで、観ないわけにはいかないと思っています。

坂本順治監督作品では「ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年」というドキュメンタリーが公開されていますが、みる時間があるかなぁ。

Pass

[3449]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月16日 (水) 14時22分

こんにちわ。

柳雪さんから聞いていた「何でも鑑定団」観るの忘れた!
今朝、木曜回のをビデオ録画予約しました。感想は後ほど。

取り急ぎこれのみにて。夜、また書き込みます。

Pass

[3451]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月17日 (木) 15時54分

こんにちわ。昨夜は酔っ払ってバタンキュー(ふるっ!)でした。
すんまへん。

坂本順二監督の「団地」楽しみですね。直近の「棒銀くん」などで「3月のライオン」の実写化の話題が出ておりましたが私、まったくこの物語を知りません。「5五の龍」とか「月下の棋士」などは読んだのですがこの漫画は知りません。人気があると聞いてはおりましたが……。気に食わないのは、はやりの、全編後編の作品との由。とするとどうせロクなもんじゃありませんわな。ほんとやめて欲しいです、この悪形態。

昨日、飛び込みで「アイリス・アプフェル 94歳のニュヨーカー」を観てしまいました。ドキュメンタリー映画で女性に人気のようです。館内も男性客10名ほどに対して数倍の女性客で混雑しており升田。ダンナも100歳。やはりお金があると言うことは人生も長く生きられると言うことですな。
★★★


Pass

[3453]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月22日 (火) 20時29分

仕事で東京を離れておりまする。
明後日帰京。

Pass

[3455]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月26日 (土) 14時41分

なんでも鑑定団の録画に失敗してました! 柳雪さんのが入ってない! 同じ週の木曜日にBSで再放送ではないようでした。残念です。

「3月のライオン」どうして前編後編でやるんでしょう?
一本にまとめる力が無いから前編後編に分けるんです。ここ一年来邦画界で流行っているようですがまともな作品は一本もありません。まさに「悪癖」と言えるでしょう。よーするに観客がナメられてるんですな。

Pass

[3456]
JC IMPACTU (/) - 2016年03月27日 (日) 23時19分

本日鑑賞した映画



昼過ぎの回
観客60人程度。

評価 ☆☆

「94分間、あなたは騙され続ける」というけれど、45分をほどなく過ぎたころには「ああ、そういうことか」と判ってしまう作品をそういうのかどうか。私は甚だ疑問でもある。

騙されたというなら、予告編に騙された、ということになるのでしょうか〈笑〉

Pass

[3457]
升田がNo.1 (/) - 2016年03月29日 (火) 20時53分

こんにちわ。なんか日々バタバタ動き回っております。
今日、時間が空いたので銀座丸の内東映に飛び込み「無伴奏」たらいうのを観て来ました。
1969年高校三年生ってまさに自分の年代だったので興味があって観てみたかったのですが、これが本当にクソ映画! 開始から1時間50分なんとかギリギリ我慢したのですが、そこで限界。胸糞悪くなって耐えられず劇場を出ました。久しぶりの途中退場。

クソ女とクソ男のうじうじぐだぐだが延々と続きます。そして歯の浮くカッコつけた台詞の数々!あまりの気分の悪さに卒倒しそうになり升田。大きな劇場に観客は40人程。

帰宅してすぐ書いてるので監督と脚本は調べてません。チェックしてブラックリストに加えておきます。
70年安保なんて折り込む必要は全く必要ありませんね。

あー不愉快!
当然★1つ。

Pass

[3458]
升田がNo.1 (/) - 2016年04月04日 (月) 17時55分

ご無沙汰しております。

合間を縫ってJCさんが楽しめたと言う「家族はつらいよ」
を観に行きましたが、直前でやはり山田洋二は嫌だと、「つぐむもの」に変えてしまいました(笑)

2時40分〜の回で観客数は40人程。
★★★

こういう合作映画(日韓)は好きです。台詞にもシビア―な言葉が随所にちりばめられていました。頑固一徹な日本人老人がこれまた頑固で「強い」韓国人女性と次第に心を通わせて行く……設定にかなり無理がありましたが観ている内に入り込めました。

が、もう一つの大きなテーマが「介護」と言うのが好きじゃないです。個人的には伝統の紙づくりの話にして欲しかったな。


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[3459] 取り上げてみたい映像作品(2)
柳雪 (/) - 2016年04月11日 (月) 20時22分

先日、「ラスベガス」なる映画を見ました。マイケル・ダグラス、ロバート・デニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインが出演。監督はジョン・タートルトーブですが、前に3本続いた同じような映画の老人版と云った様な内容でしたね。

話は、単純で片田舎に育った小さい頃からの友人達が、老人になって、ダグラスふんするそれまで老人であったその中の一人が結婚をする事となり、ラスベガスでバチェラーパーテイを開いて大騒ぎ、と云ったたわいもない話。

「ふ〜ん」などと思いながら見ておりましたが、ふと、変な事に気が付きました。前述の3本も同じなのですが、アメリカでは高校を卒業すると親元を離れ、他の地へ行ってしまう事が現実でもあるに関わらず、この様な映画に豪華役者が揃って出ている。この様な友人関係は日本ではあまり見かけません。

広いアメリカならでの小さな片田舎だけでの子供時代の生活を、その後も大切にするから起きるのか、はたまた起きやしないから敢てこの様な映画を作るのか?

現代の日本の若者たちの合理的?な生き方とは間逆な生き方を映画の中で垣間見て、何か変に納得をしている自分に驚かされました。

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[3460]
升田がNo.1 (/) - 2016年04月12日 (火) 15時09分

柳雪さま ご無沙汰です。「何でも鑑定団」見逃して録画にも失敗して腐っておりまする。DVDあれば今度お邪魔した時に見せて下さい。

世界的な傾向なのでしょうが諸々進歩するのに伴って人間関係が希薄になります。近所付き合いとか身近なコミュニティーへの参加とかetc.。
タイトルは失念しましたが最近のTVバラエティー番組で芸能人の子供時代や学生時代の友人(素人)が今どうしているのかを探る番組がとても人気があるようです。

全くつまならい映画でしたけれど去年ビートたけしがヤクザ物で映画を作りましたね。「龍三となんとか」。アメリカ映画「アベンジャーズ」のパクリですね。
医療が進歩して老人が増えてる関係上、映画のターゲットもそこに向けられているのが世界的傾向です。映画館もシニアばかりですし(私も含めて)。古き良き時代のノスタルジーを「売り」に。

実際に住んでいらした柳雪さんもご存じのように、映画「アメリカングラフィティー」に象徴されるように、アメリカの片田舎は日本以上に肩ぐるしさや閉塞感があるようですな。そこで、若者は高校を出ると故郷を出て都市部の大学に入る人が多い。そして卒業してそのまま就職して長い年月が過ぎた時、人は故郷を思う……万国共通なのかも。

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[3461]
升田がNo.1 (/) - 2016年04月20日 (水) 17時25分

今年のアカデミー賞作品&脚本賞をとった「スポットライト」
観ました。
★★★★
です。日本から消えて久しいジャーナリスト・新聞の正義を正面から描いた作品でした。2時間ちょいの上映時間も気にならず息をも着かせぬ展開で話が進みます。

何年か前、イラク戦争開始時に大量破壊兵器が有ると言うのは真っ赤なウソで戦争を起こす口実に過ぎなかったという事実をアメリカ軍の将校が暴く映画を観た時に思ったことを、この映画を観て再び感じました。アメリカってほんと不思議な国だなあ。

邦画の「64」もうすぐ封切りですが、前後編であるのに嫌気がさして観る気がおきません。きっと、かならずダラダラやるのでしょう(笑) 
邦画は監督&脚本がほんと酷い状況になって升田。

近々観た映画:

「ボーダーライン」★★
「さざなみ」★★★

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[3462]
升田がNo.1 (/) - 2016年04月27日 (水) 13時29分

六本木ヒルズで「アイアムアヒーロ」を観る。原作は知らない。
宣伝では殆ど触れられていないグロシーンの数々に呆れる。
サギも同然。知らずにヒーロー物と思って観に行った人は気分悪くなって途中退席することも大いにあり得る。

封切り4日目にしてガラガラ。女性観客も2人ほど居たけど、あんなグロを観続けていられる女性って怖いとおもい升田。



この監督、「図書館戦争1」もそうだけど、完全単細胞マッチョの戦争好きのバカ監督。知性のかけらもない。
よく仕事続くよな。

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[3463]
升田がNo.1 (/) - 2016年04月28日 (木) 10時39分

ネット社会について興味深い記事あり:

http://matome.naver.jp/odai/2146166457988632201



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[3464]
升田がNo.1 (/) - 2016年05月06日 (金) 15時40分

GWはちょこちょこ仕事でしたが合間を縫ってちょこちょこ
映画鑑賞してました。

「アイヒマンショー」
★★★

実写映像と再現映像を折り混ぜながらドキュメンタリー風に仕上げたが「東京裁判」には遠く及ばない。

「追憶の森」
★★★
自殺は思いとどまりましょう。もう一回人生について振り返ってみよう。富士樹海って本当にネットに自殺名所として載ってるのかな? 奥さんの亡くなり方が意表を突いて映画的だった。

- - - - - -
世界コンピュータ将棋選手権:興味深い対戦のみ棋譜を見たが、
もう人間の手の届かない世界に行っていると思い升田。
将棋何百年の積み重ねが無駄とまでは言わないが、まったく覆される状況にあるのでは? プロ棋士も良い成績を上げるにはコンピューターの指し方を学ぶべきだとホンニ思いますヨ。

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[3466]
JC IMPACTU (/) - 2016年05月07日 (土) 13時07分

この作品を観た。観たくてみたわけではない。それが証拠に(笑)「上の句(第1部」」をみた翌日に「下の句(第2部)を観るという経験を得た、得てしまったと言うべきか。

つまり2日間連続、時間にして4時間を超える作品に付き合ったわけである。

2部作品は、普通1ヶ月程度後に後編が公開される。前篇を封切時にみたとして、一定のブランクがそこにはある。後篇を観る時には、前篇の粗を忘れてもいるから、目をつぶって(笑)観ているというところもある。

続けてみると、無駄が鮮明にわかるということがある。飽きるのである。話の結末はみえる。とても口にしない言葉(台詞)がスクリーンにばら撒かれる。升田がNo.1さんは、そこで毅然と劇場を後にするのだが、私にはできない(笑)勿体ないという気持ちが先に立つのだろう。私の場合は。

時間を無駄に奪われることの方が、よほど勿体ないのだけれど。

「1部・2部」という手法は、実は最近に始まったというわけではない。「戦争と人間」は3部作になったし「人間の条件」は6部作である。その上で言うなら「連作」それ自体が悪いということではない。

薄めてはいけない。私はそう思いながら映画を観ているのだと思います。

「ちはやふる」というのは、私のような世代の者たちをターゲットにしたわけではない。だからそれは「ないものねだり」ということだろうか。

しかし、例えば「トイ・ストーリー」を私は今でもDVDで視聴することがある。再視聴に耐えられる作品だと思ってもいる。何かの発見がある。小津の「東京物語」だってそうだ。

流行りはいつまでも続きはしない。それは残らないということ。

さて、今日は「64(ロクヨン)」の公開日、どんな作品になっているのだろう。

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[3467]
升田がNo.1 (/) - 2016年05月07日 (土) 16時01分

ご無沙汰です、JCさん

私が席を立つのは概ね単作品の映画です(笑)
「人間の条件」「青春の門」など昔の映画はしっかりと構成されていました。今はやりの前後編とは質が違いますね。
確か初めて前後編の映画を観た(ただしあまりにも前編がばかばかしすぎて後編はみませんでしたが)のが「ソロモンの偽証」。
その後、続々と前後編映画が出てきて、「アイアムアヒーロ」もそうでしたが、ラストをわざとぼかして、あわよくば後編を狙う。見え見えの「商売」が不快です。

「ちはやふる」はまだ続くんでしょ? あんなもんの三部作は絶対にありえません!

で、「64」。ヤフーの評価(星が少ない方が信用できる)を読むと……。だいたいピンク出身の監督さんにあのような映画は向いてないと思い升田。
とりあえず前編は観てみようかと思っております。



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[3469]
升田がNo.1 (/) - 2016年05月14日 (土) 10時57分

時間が空いたので「マクベス」を観た。
★★半分★

過去に(調べたら1971年だった)ポランスキー監督のを観ていて
どうしてもそれと比較してしまう。ポランスキーも原作に忠実ではあったがもっと自由奔放に演出していた。グロさ満載だったが話の舞台設定当時を考えると、それも妙なリアリティーがあった。

原作もそうだがなんと言ってもキーになる人物は冒頭登場する魔女たち。ポランスキー版ではおどろおどろしい老魔女たちが現れ、
件の有名なセリフ「汚いは綺麗、綺麗は汚い」とやる。だが
今回のは若い魔女と子供の魔女! こりゃあかんわ!

今回のは殆ど原作戯曲のセリフで通してるが舞台の演技を大スクリーンで延々と見せられても面白く無いと強く思い升田。

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[0] 最大レス件数を超えました
システムメッセージ (/) - 2024年04月28日 (日) 16時38分

最大レス件数「35」を超えましたので、これよりレスは出来ません。

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