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| [3250] 世にも不思議な物語（続＾４） |
- 長さん (/) - 2015年08月03日 (月) 17時06分
ネットといえば。ナンデモ載っているとのイメージがあるかもですが。隠しているのか、誰も知らないのか。一切載ってない不思議な事もあるものです。だからココとは別の所に書いてあることだけを、ひたすら読んでも、何もかも１００％が、判るわけでもないのかもしれない。
特に、将棋界は不思議の巣。もともと将棋が戦。人の生き死にという、血なまぐさい事柄と関連が有るためなのか。はたして偶然なのか。とにかく不思議な話が目立つよう。
そこで。「世にも不思議な物語」で、将棋関連のものを、とりあえずは継続させてみることにしました。
恐らくこの題名のスレッドが続くのも。将棋界ならではでしょう。ログが一杯になったので（続＾４）を立てます。
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| [3251] re.今年は、デング熱は大丈夫かなぁ |
- 長さん (/) - 2015年08月03日 (月) 17時31分
簡単に言うと。徳川記念財団は。徳川宗家がやってます。
徳川美術館は。名古屋の尾張徳川家がやってます。
記念財団と徳川美術館とは違います。現宗家の徳川恒孝氏は。
そもそも、元の持ち主を知っているわけですから。何でも
鑑定団尾張徳川福井市将棋盤を、一べつして正体を見破った
だろうと、私は推定します。徳川美術館の現館長は、
２０１０年１１月１４日に。問題の将棋盤を間近に見たと
報道されていたようですが。興味を示したとの情報は無いです。
書き換え４紋の嫁入り元が、真の当事者です。８つの家紋の
嫁入り先は、少なくともそのずっと後代の跡取りにとっては。
興味を示さなければならない関連性は、元々。徳川万寿姫が、
名古屋で活躍する事は無かったのですから、やや薄いの
ではないかと私には思われます。
石原慎太郎元都知事は。お祝いとして「福井市将棋盤で、
将棋イベントを観覧させてもらう」立場ですね。２００３年は。
連盟米長邦雄前会長等、支持者による政治活動が実って。
都知事になった年ですから。
なおだんなの徳川治休については、流行病による死ですが。
徳川万寿姫の死因のはっきりとした情報はありません。
「化粧品による中毒死が大奥では多かった。」という
情報は有りますが。徳川万寿姫が、それに該当するのか
どうかは。私には良くつかめてません。
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| [3252] どこまでが確かで？ |
- 歳三 (/) - 2015年08月03日 (月) 20時37分
話がよくわからないのですが。
家治次女の、その姫の嫁入り道具が、婚約中に整えられた。しかし、婚約中（8歳～12歳）に死去した。
その嫁入り道具の中に将棋盤があり、既に完成していた。婚約者の尾張徳川の紋入りで？それとも江戸徳川本家の？。
完成していたのは、確かなんですね。
その将棋盤が、件の盤で、めぐりめぐって現在の所有者は福井の材木商の方？
で、所有者によるのか、そうでないのかは知りませんが、盤の紋の付け替えがあったと。
2003年石原が、この盤を東京でどう披露しようとしたと考えられるのですか？
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| [3254] re.どこまでが確かで？ |
- 長さん (/) - 2015年08月04日 (火) 08時40分
披露したのは、石原慎太郎ではなくて、やはり連盟の米長邦雄前
会長。「誰には」というのは、たとえば「都民へ」ではなくて。
石原慎太郎当時新知事。そのものへですね。将棋イベントやって
慶ぶ都民は。少なくとも当時は。圧倒的少数派だったのではない
かと、私には疑われますが。
故米長氏が。石原慎太郎当時新知事誕生の祝いを。２００３年の
江戸開府祭にかこつけて。１１月中ごろにやろうとしていたので
はないかという事です。おおかた自分と、羽生四冠か森内九段の
対局の構想だったんですかね。
この将棋盤。当時。故米長連盟前会長の、「高貴というかなんと
いうか」という、お友達の所有物で。石原氏とこのお友達。ＹＳ
氏との間に関係が有るのかどうか、少なくとも私には不明ですね。
なお。家紋ですが。名古屋でも江戸でも。当時は気にしていな
かったのだろうと思います。葵の御紋なら。何でもよかったので
はないかと。しかし。
恐らく。話が徳川記念財団の徳川恒孝氏の所まで行って。「将
棋盤の縁起が悪いのが判っ」てペンディングになり。書き換えに
よるリニューアルで。今度は「正しく」。２０１０年１１月１４
日に。名古屋で「活躍中」の河村たかし知事を招いて、お祝いに
使われたっていう流れなんでしょうね。
個人的には呆れるけどね。
将棋盤の家紋。１２紋ありますが。もともとは。左側計四紋が
徳川家治徳川宗主紋。これが書き換えられて。残りの八つの。
尾張徳川紋と同じ形になっていると。私は見ています。
これも多分に想像が入りますが。１７７３年に徳川治休、万寿姫
夫婦が亡くなったのですが。尾張徳川を、次男の徳川治興が継ぐ
事になり。次男の治興の嫁として。家治の嫁の五十宮倫子女王の
弟の。実はＹＳ氏の先祖の高貴な御方。鷹司輔平の娘の房君富子
がなる事になったのですね。そこで改めて「三面作るから、将棋
盤。見本として貸してくれ」と、鷹司輔平から、失意の家治へ
「お願い」が行ったのが。ＹＳ氏の家豪商「Ｓ家」に。開運何で
も鑑定団福井市所蔵尾張徳川蒔絵将棋盤が伝わる。そもそもの発
端だったんじゃないのかと思います。
福井市は「Ｓ財閥家」とは。繋がりが深い街なんですね。近代に
なって。宮家が養子で入るまでは。越前徳川時代の家臣が起こし
た豪商の家。おまけに。現当主で、米長氏のお友達のＹＳ氏の
奥さんが。越前松平氏の末裔の娘なんですね。そこで。材木商Ｋ
さんも。永く商売をやっている家なら。鵜川さんの実家の会津若松
の漆器屋さんとおんなじで。先祖が越前松平氏の家臣と繋がりが
あるでしょうから。実質殿様の娘のお願いとあれば。お宝の所有
を肩代わりする事になったんでしょう。２５０万円。結構
な額ですが。江戸時代から代々の。地方の。人的つながりが、
材木屋さんとＳ財閥との間には、たぶんあるんでしょうねぇ。
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| [3255] 暑さで想像は膨らみますか。 |
- 歳三 (/) - 2015年08月04日 (火) 18時28分
YS氏というのは、著名人のようですが、公人なんですか？公人なら、実名でもかまわないと思うのですが。
福井県の著名人？県に影響力を及ぼせるほどの？
地方名望家という存在はありますね。
秋田でしたか、本間家とか。静岡は県が大きいものの、大昭和の系列の方とか。山形は誰だったか。知りませんが、山梨は、とか。
現所有者に、件の盤を（250万円？で）お売りになった方ですね。
米長さんが、あたかも熱に浮かされたかのように、精力的に動き回っておられましたね。
振り返ってみれば、鵜川氏に対する敵愾心は、凄まじいようにも見えました。が、本人にとっては自然極まりない行動だったのかもしれませんな。
大米長が、なぜ、詰まらぬ（失礼をば。一TV番組の一つの鑑定結果ですから。何分間分ですか？）事にあれほどこだわったのか。大米長だからこそなのか。
やはり、当人にとっては、詰まらぬ事ではなかったのですかね。
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| [3257] re.暑さで想像は膨らみますか。 |
- 長さん (/) - 2015年08月05日 (水) 07時58分
鑑定団の「家紋書き換え判定」が報道されて。友人のＹＳ氏に
困った顔をされたときに。米長前会長には正直。「恐怖心」が
走ったのではないでしょうか？ 連盟が大赤字になった時。
某銀行から金、借りられなくなったりすると。将棋連盟。
非常に困るでしょうからね。
従って私に言わせると、とりあえず。鵜川氏が、すべて
を無意識に跳び越えて「漆器類分野における書き換え工程の
存在あり」と結論付けている事を、非難して見せる事と。
連盟が名前を貸しただけの「再鑑定会」をする事までは。
将棋連盟会長が米長氏でも、谷川氏でも、田丸氏でも誰でも。
実は変わらず当然しただろうと、私は予想します。
悪いですが。
たとえば。家が漆器屋の鵜川さんにしてみれば。
扇子型に。輪の部分が切り立ってえぐれていれば。
それ以上説明しなくても。誰でも「金箔えぐって、家紋
書き換えた」と思うだろうと、考えてしまっているのですね。
彼にとっては幸いな事に。仲間の鑑定士はほぼ皆。鵜川さんに
賛成らしいですね。依然。彼は鑑定人として、健在のようです
から。
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| [3259] 盤の件 |
- 歳三 (/) - 2015年08月05日 (水) 20時50分
件の盤にからむと長さんがおっしゃる、福井の名望家、長さん曰くYS氏は、銀行融資に力をふるえる方なのですか。
それだけでは、米長前会長とのつながりは、小生にはよく見えません。
付け替えか、単なる杜撰修理か、確定はしていないのでしょうが、米長前会長の入れ込みようは、何か背景がある事を示していると思える、というのが当時の小生の感覚であり、それは今も変わっていません。
ただ、その後、鑑定団の盤鑑定で、鵜川氏が登場していたのは、氏の鑑定者としての身分は変わらずということを示しているのでしょう。
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| [3261] re.盤の件 |
- 長さん (/) - 2015年08月06日 (木) 07時42分
ＹＳ氏と米長氏との間がらですか？ ＹＳ氏を紹介する
ときの米長連盟前会長の言い方から察して。学校時代の
仲間じゃないんですか。
学年同じですよね。
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| [3262] 整理 |
- 歳三 (/) - 2015年08月06日 (木) 13時51分
長さんの書き込みを見てきての、小生の整理ですが、以下『』のような整理で適切ですか？
『地方名望家・財閥？のYS氏は、米長元会長の同年輩の友人であったらしい。YS氏が件の盤を所有していた。YS氏が現所有者に盤を高額？で売却した。現所有者が鑑定団に鑑定に出した。鵜川氏が鑑定した。紋の付け替えという判断で、評価額が売買額をかなり下回った』
米長元会長は、なぜ、鵜川氏攻撃？（長さんが具体的に既述されている）を大々的に開始したのでしょうか？
以前から書いているように、小生には米長氏のこの行動が、理解できにくかったので。
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| [3263] re．整理 |
- 長さん (/) - 2015年08月06日 (木) 15時47分
対外的には。「第一に盤の価値はたいへん高い物なのに。
鑑定団では安く評価されたのがけしからないため。」と、
米長氏は表明していましたね。更に。「第二に。書き換え
など無いのにもかかわらず。家紋書き換えと判定している。
これが問題の中心」とも言っていたと。私は記憶します。
この第一の点と第二の点とを。どう調和させて解釈するのか
ですが。騒動の５年後の今でも。実は確定していない
ですね。
私は「第一」は煙幕。「第二」が本質と解釈する者です。
根拠は。鑑定人が「家紋を書き換えたと判定するので、価値
下げた」とはっきりと表明しているのに。第一の点に関する
「わめきちらしのような声」だけが、感情的かつ将棋連盟側
に立つ方々の間から当時。なにか。やたらに大きく。
鑑定人に対してする苦情の言い方。、鑑定人の声を、力で消し
さえすれば良いという感じで。問題解決の姿勢が余り
感じられず、とても不自然だったと思っているからです。
そこで以下は私的解釈ですが。
鑑定人がＹＳ氏の書き換え行為を攻め始めたので。２００３年
に書き換えの原因（晴れのお祝い舞台で、問題将棋盤を使いたい
ので、正体がわからないように。左４家紋を、ＹＳ氏配下の。
某「古美術展示館」調整作業場で『手直し』するハメになった）
を作った、米長氏自身に対する攻撃が始まったのと同じとみなし。
これをもみ消す為に、鑑定人Ｕ氏への反撃を開始した。
というのが、私の説です。
攻撃ではなくて、本質的には反撃では。
具体的に５０万円が。普通の日本の上質材料を使って作った
将棋盤と同じ程度と「激安」だった事を。言わば鑑定人鑑定の
「みかけの弱点」として利用したというのが、私の
「第二の点がすべて論」の考え方の基本です。
他の方は、金額に相当神経を使って、当時。かなり詳細に
議論されていたと。私は記憶しますね。どっちが正しかったん
でしょうねぇ。死人に口なしという所ですかね。
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| [3264] 台東区区長へも訴えました。 |
- 長さん (/) - 2015年08月06日 (木) 15時50分
以前、万寿姫の墓跡の碑の件は。東京都へも送りましたが。
更に台東区にも。さきほど出しました。重複しても、困るものでも
無いと思いましたので。 なお、東京都の桝添要一知事や都教育
委員会からの回答は、まだあのません。（以下 内容。前のを、
成形しています。）
表題：谷中霊園、寛永寺分譲案内所の脇に、
「江戸幕府将軍第十代 徳川家治次女 乗台院 万寿姫 墓跡」碑が必要
台東区区長 服部征夫様
私は将棋の歴史を研究している者です。台東区には現在住んでませんが。
子供のころに、台東区に住みました。私は。
東京都台東区谷中の東叡山寛永寺墓地 谷中霊園 徳川将軍家墓地横の
備後福山藩阿部家墓に隣接した霊園案内所の空きスペースに。一般墓地化
して、平成二年頃に消滅したと言われる、
「江戸幕府将軍第十代 徳川家治次女 乗台院 万寿姫 旧墓跡」碑が是非必要
と考えます。
万寿（ます）姫様は、尾張徳川家の嫡男で２１歳で亡くなった、徳川治休と婚約しな
がら、自身もわずか１１歳で亡くなるという、薄幸の主人公であります。
また第１０代将軍の娘であり。縁談を著名な老中、田沼意次が仲介と言われます。
さらに田沼意次が。徳川９～１０代将軍の田沼時代に。好んで似た者同士の仲人を
して結び付けており。よって徳川万寿姫の性格が、江戸時代の尾張徳川で評判の
良かった徳川治休（はるよし）と酷似と推定されます。
つまり。尾張徳川家の徳川治休が１７７３年。婚約者の万寿姫に相次いで、２1歳で
亡くなった時。「かつて、病気の息子の為に、徳川治休から薬をめぐんでもらった
名古屋の領民の男が悲しみのあまりに、泣き叫んで腰を抜かして、馬で運ばれた」
という説話があり。似た者同志でカップルとする田沼意次が関連した縁組である為に。
万寿姫にも、殿上人の通常とはかなり異なり「困窮弱者に親切」という性格のイメージ
が、「妻は夫にふさわしい性格たるべし」との封建時代の訓言ゆえに元々あるのです。
参考までに。田沼意次が仲人をした別のカップル。
紀州徳川第１０代の徳川治宝と種姫が、「似たもの夫婦」と記載された古文書が、
成書「江戸の姫様、輿入れからペットまで」に紹介されています。
そもそも万寿姫のような夭折、若死にで。碑や記念搭、堂宇、説明看板が、菩提寺の
墓とは別に建てられた姫様の例は、全国に多数存在します。
たとえば、アトランダムに例を挙げれば。
（以下、福島県会津若松市の皆鶴姫と、栃木県の小山よし姫の例をあげました。
以前の内容と、ほぼ同じなので、略します）があります。
ちなみに谷中霊園には。一般墓地化した所として他にも、家光霊廟跡地、浄光院、
御台所様墓地等があります。が、徳川万寿姫のように。上記のような庶民と接点の
ある仏様は、少ないと考えます。他の墓跡の碑も有るなら、それに越したことは
無いと思いますが。特に徳川万寿姫墓跡碑は、寛永寺の分譲案内所付近の旧墓
所に、是非必要であると私は考えます。
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| [3265] ふーむ |
- 歳三 (/) - 2015年08月06日 (木) 16時47分
小生には、新しい説ですので、確認ですが。YS氏が件の盤の修理をされたのですね？その後、現所有者に売却したということですか？
万寿姫が庶民とどのように関わったかは、分からないわけですね（史料がない）。田沼が仲介人の別のケースの逸話が、仲介人が同一人なので、そのまま万寿姫達（婚約者の若殿の庶民的な逸話は資料にある？）の場合にも、当てはまると。
そういう風に理解しましたが、それでよいですか？
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| [3267] re.ふーむ |
- 長さん (/) - 2015年08月06日 (木) 17時28分
そうです。簡単に言うと。２００３年修理変紋。２００４年の
Ｓ家俣野別邸の納税局物納より後頃に盤Ｋ氏へ売却と、私は考えます。
万寿姫が庶民と係ったの。彼女が２４９歳のときで。ひょっとすると。
私が最初かもしれません。「谷川浩司は血祭りでも仕方ないが。
たぶんロボットにすぎない、私の高校の後輩で、江戸時代は谷中
墓地を併設した、東叡山寛永寺敷地内の高校に通った、羽生善治
だけは助けてね。」と。徳川家治に、私がお願いに行ったのですが。
「谷川」とだけ、復唱音が聞こえた、というようなイメージの事が、
２０１０年１１月１４日の晴れた昼頃。東京都台東区の谷中墓地内に
於いて起こりました。こうした不思議な現象は。台東区の谷中墓地に
入ると、墓地内のどこかで起こりえるため注意が必要とみられます。
まあ。以上信じてもらえないでしょうから。
おっしゃる通り。「古文書からの仮定」で理解されて結構です。
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| [3276] 3251補充 |
- 長さん (/) - 2015年08月11日 (火) 10時06分
西暦１７７３年の徳川万寿姫（ますひめ）の死因も、ダンナの
徳川治休と同じで病死です。ただし。伝染病かどうかは不明。
冬発病で、しばらく療養後の容体悪化死のようです。
徳川歴代将軍辞典 大石学編に載っていました。
なお。万寿姫が尾張徳川の治休に嫁いだちょうどそのころ。
米沢藩藩主の名君。上杉鷹山が。大名の嫁の心得。「鷹山女訓」
を出して、江戸でも有名になっていました。「江戸の姫様」
にも。鷹山女訓自体は紹介されているようです。荻生徂徠
以来の。男尊女卑が基本的内容です。
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| [3277] 殖産興業、倹約令？の鷹山 |
- 歳三 (/) - 2015年08月12日 (水) 01時28分
当時は婚約したら、嫁いだことになりますか。
姫様が、鷹山の書物を読んだ形跡の残る史料でもあればよいですね。
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| [3280] re.殖産興業、倹約令？の鷹山 |
- 長さん (/) - 2015年08月17日 (月) 10時59分
徳川万寿姫は当時１１歳ですから。
自発的に鷹山女訓を自分で読んで学んだはずはなく。将棋将軍
徳川家治、ないし、大奥の女中、たとえば七国将棋の名手、
”戸田おくら”からの躾けに、その内容が、自明な形で推定される
という事ではと思います。姫様は逆らうには余りに低年齢であり。
ロボットの状態で他界されたが、常識的解釈ではと思いますが。
１０歳近く年上の尾張徳川の徳川治休のおかげなのですが。
有り難い「女訓ロボット」として。我々下々は、徳川万寿姫を。
これからは大切に、「味方」として拝むべきなのではないでしょう
か？
なお。旧墓の形から。「嫁入りした女性」として、没後は扱わ
れたようです。
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| [3282] 男尊女卑 |
- 歳三 (/) - 2015年08月18日 (火) 00時08分
姫は、婚約者と暮らした事はないということですね。現代流に言えば、名目（実質がない？）上の婚約者といった感じですか。
しかし、大奥（吉宗が造ったのでしたっけ）の周りの者達は既に尾張の奥方的な気分で接していたかもしれませんね。
鷹山は、男尊女卑思想の持ち主で、姫はその体現者モデルというわけですか。おそらく故米長さん（何とかのご誓文と喧伝されている）と相通ずる思想ですね。
小生に関しては、男尊女卑主義でもなければ、フェミニスト原理主義？でもありません。
男女差別が嫌い（自然では無いという意味）なだけで、それぞれ個人の個性（適性と能力）に従って、社会的な場が開かれていればよいのではと思っています。
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| [3283] re.男尊女卑 |
- 長さん (/) - 2015年08月18日 (火) 07時55分
結婚しても。当時は大名の嫁。一生江戸住まいですよね。「入り
鉄砲出女」の時代ですから。従って、婚約決定時。参勤交代で、
江戸に居た、徳川宗睦と治休は。翌日、徳川家治、閑院宮倫子
女王、万寿姫と宴会をしています。姫の無くなる２か月、自身
の無くなる１年弱前に。徳川治休より万寿姫見舞いの使いが、
江戸城へやってきたと言います。交際中だったのですね。そして
どのみち万寿姫は、結婚しても。千代田区の江戸城から、同じ
千代田区紀尾井の尾張徳川藩江戸屋敷に、移動するだけだった
ので、未婚・既婚の境目は。確かに曖昧なのではと思いますが。
婚約時８歳ですので。人格を徳川治休に合わせて変えさせられる
というよりは、万寿姫の場合。「同じになるように育てられた」
という、現代では想像するのも難しい男尊女卑世界だと思います。
なお。大奥の作者は。徳川家康時代の春日局では？
この方は。明智光秀の家臣の流れで。東叡山寛永寺の創建者。
南光坊天海の正体を知っているのでも有名ですね。
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| [3284] 光秀・天海 |
- 歳三 (/) - 2015年08月18日 (火) 12時44分
姫は婚約者と交際中。多少は会話はあったのでしょうか。
鎌倉（古墳）から江戸時代まで、男女間の身分（上下）関係の変遷とは、いかなるものだったのか。なかなか大変なテーマですね。永井女史が、北条政子（日野富子だったか）擁護論的小説を書いていましたか。書くぞという時期の講演を聴いた覚えがあります。
＞有り難い「女訓ロボット」として。我々下々は、徳川万寿姫を。
＞これからは大切に、「味方」として拝むべきなのではないでしょ＞うか？
この部分の真意はなんでしょうか？故米長氏の主張に賛成？そうであっても別にどうという事はありませんが。
春日の局でしたっけね。吉宗は大奥緊縮策でしたっけ。このあたりは、小生の知識は小説などが頼りだと思いますので、いい加減です。
天海、光秀説もありますね。光秀はオグルスで夜盗（農民？）にたけやりで殺害されたと。しかし、クビはとれなかったとか、だったか。で、生き残って天海にと。年齢的に合うとか合わないとか。しかし、あの時代、100歳以上生きたということ自体？印ですね。
都市伝説の類でしょうか。
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| [3285] re.光秀・天海 |
- 長さん (/) - 2015年08月18日 (火) 15時13分
故米長氏や谷川将棋連盟会長の立ち位置は。基本的に。
「徳川万寿姫の存在など価値が無い。」のポジションと。結論的
にはなるのでは。２０１０年に。名古屋の河村市長と共に。尾張
徳川開府祭で、その将棋盤を使った事に対し。今もって反省は無
く。「思い出に残る良い行為だった」と。明らかに主張し続けて
いますよね。
開運何でも鑑定団尾張徳川福井市在蒔絵将棋盤に、家紋の書き換え
無しと主張し、徳川家治家紋からの書き換えを、今も確認して
いないですしね。
それに対して。「徳川万寿姫の存在には価値が有り。幼女たりとも
軽んじて、そのかつての存在の記憶を、失ってはならない」と、
私は主張しているのです。
よって私は。彼らとは全く反対の立場にあると、私自身は意識し
ていますが。違ってますかねぇ。
なお。米長氏も現在の将棋連盟も。１２～１３歳で嫁に行く女の
あるべき姿について。何らかの主張をしている形跡は、無いので
はと私は見ています。そのようなケースは。現代社会。日本では
見られないからです。
後者については。比較基準そのものが有るようには見えないです。
電車のぶら下がりで。「アフリカの方で。こういう婚姻が行われ
ている外国社会で。女性を助けるために、募金をお願いします」
という国際人道支援活動の広告が、有るように思います。本来
女性は。自分自身に人格できてから。
自分で気に入った男性と、結婚する等。自分の人生は自分で
決めた方が良いと思いますね。私も。
なお南光坊天海は。明智光秀だとしても、異常な長寿になります。
春日の局のあいさつの仕方から見て。春日の局とは、恐らく
１５歳以下の年齢差の彼女の知人が。生年月日をごまかし通して
一生を終わった人物と、推定できるように思います。日光
「明智平」の地名から。明智光秀一族の可能性が強いと個人的
には見ますが。
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| [3286] 仮説の根拠 |
- 歳三 (/) - 2015年08月19日 (水) 14時10分
「女訓ロボット」の意味が取りかねたというところですかね。
ご説明で、何となく分かりました。
紋の付け替えがあったとして、何紋から、何紋に、なぜそうしたのか、についての仮説（仮説があるのかも含めて）、まだよく解りません。
「明智平」の地名が、いつ頃から使われるようになったのかが、分かると興味深いですね。
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| [3288] re.仮説の根拠 |
- 長さん (/) - 2015年08月20日 (木) 08時22分
江戸徳川将軍第九代徳川家重から第十一代徳川家斉の時代の、
徳川宗家家紋から、尾張徳川紋への書き換えです。
第十代将軍徳川家治の次女、乗台院万寿姫の調度品である事を
隠ぺいする為です。日本の三大財閥の一つ。「Ｓ家で家宝として
保管されていた」との情報から。可能性のある姫様は三人に
絞れます。閑院宮（現天皇の一族）関連者で、尾張徳川に嫁入り
する姫が、大勢は居ないからです。
ところが。父親が閑院宮より更に格上でないと。嫁入り将棋盤
の四紋は。当時も皇族の閑院宮紋が必然。よって、残りの二人。
房君富子と楢姫の可能性が排除されます。事実。楢姫の将棋盤は
尾張徳川、徳川美術館に現存し。「何でも鑑定団尾張徳川将棋盤
に酷似した調度品三面の将棋盤」として今や著名です。残りの
一人の房君富子の調度品が無いのは。旦那になるはずの徳川治興
が、婚約後二～三か月で伝染病で亡くなり。房君富子が、有栖川
家へ、最終的には嫁ぐ事になり。調度品制作が中断したため。
つまり。元々の家紋が書いてあるまま、２０１０年１１月１４
日に、名古屋開府祭で使ったら。嫁に行く寸前に、亡くなった、
徳川万寿姫のものであることが、バレバレです。これでは祝いに
使うアイテムとして。極めて不適切な物で、谷川浩司と羽生善治
が将棋を指しているのが。ネットで検索できる程度の、おびただし
い数の人間には、ただちに、解ってしまうだろうと言う訳で。
それを防ぐための、隠ぺいだという事になります。
なお更には。徳川万寿姫の旦那の徳川治休以下、実に七名。
第九代尾張徳川当主の徳川宗睦が亡くなる以前に、亡くなった
王子の亡霊が。この将棋盤の横にはずらりと並ぶわけです。実は
尾張徳川第十代の、徳川斉朝は。八人目の養子の王子なんですね。
ちなみに「明智平」は南光坊天海の命名。間違いないと
私は思いますが。
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| [3289] 難解ですね |
- 歳三 (/) - 2015年08月20日 (木) 16時46分
いやー、小生のようなナマカ素人には、かなり難解（専門的でスーッと入ってこないので、ちょっとした暗号解読みたい）ですね。
件の盤には徳川宗家の紋がついており、それを尾張徳川の家紋に付け替えた（とする）。（その付け替えがあったという見立てで鵜川鑑定人は評価額をかなり下げた）。
S家（3大財閥の一つでSなら、住友財閥のことですかね）が、誰かの指南を受けて、宗家家治の娘で婚約中の姫の調度品では具合が悪い？（何故具合が悪かったのかなぁー）と、尾張徳川の家紋に付け替えさせた？
S家所有だと、なぜ尾張徳川から流れた品物と言えるのか、加えて、なぜ3人の姫の中の一人の嫁入り道具と言えるのか。
閑院の宮とS家の関係、閑院の宮と尾張徳川の関係が分からないので、多分、理解が進まないのでしょう。
閑院の宮とは、いつの時代の人なのか？徳川宗家、尾張徳川とどういう上下関係があるのか？
もし徳川宗家＞閑院の宮＞尾張徳川なら、その根拠は確かか？
さて、この前提が多々椎として、米長氏の当時の行動との関係で、整理すると、以下のようになりますか。
名古屋開府祭（河村市長）で将棋イベントを行い、NHKが全国放送する。これが騒動の原因ということですか。
徳川宗家の紋入りでは、名古屋開府とほとんど無関係だから、尾張徳川の紋に付け直しをしようと。当時の連盟会長米長氏（谷川氏も？）が、画策？
現所有者は、そんな陰謀に気づいてか、気づかないでかは分かりませんが、鑑定団に出品してしまった。
そこで鵜川鑑定人が付け替え修理の存在を指摘する。米長氏側では、それを認めてしまうと、イベントで件の盤を使う意義（名古屋開府とほとんど無関係）がほとんど無くなってしまう為、付け替えは無い、尾張徳川の家紋入り盤だったと。
それで、鑑定結果に強烈な横槍を入れる活動（再鑑定だとか、ポリライトだとか、信憑性が疑われる？朝日新聞の署名入り記事（文責は記事を書いた者にありということかな？）だとか）をしたという解釈なのですね。
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| [3291] re.難解ですね |
- 長さん (/) - 2015年08月21日 (金) 08時10分
「つけかえの動機の歴史認識」がだいぶんへんですが。
「開府祭を祝うという祭りで。徳川義直以来の長男の系列が、
完全に死に絶えて。『閉府。他家の傀儡当主の時代の到来』
という事を象徴する。徳川万寿姫の将棋盤で、将棋を指すと
いうのは、いかがなものか」と、おびただしい数の。ｗｅｂ
ネット検索の能力のある人間に笑われながら。２０１０年
１１月１４日に。谷川浩司と羽生善治が。名古屋で将棋を
指ささないように、しようとしたと結論としては表現できます。
なお。『日本将棋連盟が笑われる』のは。はっきり言って
大したことはないですが。「現天皇家とも関連する、天下の
住友財閥もこの件に連座させられては、えらいことになる。」と、
現財閥当主が。開運何でも鑑定団の鵜川鑑定を見て「困った顔」
を、故米長連盟前会長及び、同幹部に対してしたのだろうと
言う事ですね。
ともあれ。
故米長前会長の、「気持ち」は↑に歳三さんが書かれている
ようなものと、私も考えています。なお↑のもろもろの御質問に
関する御回答ですが。冒頭私が書いた一点が根っこ。個別には
全部。既にこのスレのどっかに書いたと認識しているので。
仔細の解答は別途ということで。よろしく願います。
厳密に表現すると、しちめんどくさいので。住友家の先祖は
閑院宮家とだけ覚えてください。閑院宮家は。東山天皇の次男
の嫡男が。代々名乗った「家」の名前。住友家は。簡単に言
うと。初代閑院宮の次男の子孫です。万寿姫は。この次男。
鷹司輔平の。腹違い（タッチの差で）姉の子。つまり姪に
なります。
なお住友家の先祖の誰かが。将棋盤の収集家との情報は、
ありません。
親戚で、関係者が亡くなって。行く方がない場合しか、将棋
盤などそもそも、彼らは引き受けないと思います。
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| [3292] 仮説の理解しやすさの度合い |
- 歳三 (/) - 2015年08月21日 (金) 13時48分
ずっと、一連の書き込みを理解しようと読んできたわけですが、やはり、小生としては、理解不能の部分は残りました。
おそらく、現在証明されている事実の積み重ねをしても、推測を交えなければ、仮設の主張にならず、新聞記事のような（あるいは人文科学的仮説のような）書き方はできない（なじまない）のでしょう。
推測の部分が、明確な表現になっているとしても、おそらく真偽は証明はされないのではと思います。
しかし、各名家の家系（図）に基づく、仮説であろう事は、小生には新鮮に感じられました。小生にその方面の知識があれば、より理解しやすかったかもしれません。
故米長氏（達？）の、件に関する行動原理（理由？）については、起きた時期が近い事もあり、史料？も存在し、また関係者の話も漏れ伝わるのでしょうから、理解しやすい仮説となるのかもしれません。
大僧正天海は、徳川家を守護するという名目で種々の行動をしているわけですから、当然、当時の世界観からは霊を鎮めるという観点を持っていたと考えます。
その観点から、光秀に関しても何らかの手立てをしていると思われます。それが家康の霊を祭った？日光の地に明智の名称をつけたと考えてもあながち、デタラメとは思いません。
しかし、小生としては、この件に関しては知識も乏しいので、今のところ、都市伝説の一つとしておきたいと思います。
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| [3293] re.仮説の理解しやすさの度合い |
- 長さん (/) - 2015年08月21日 (金) 15時08分
将棋連盟。「谷川浩司現会長の血祭」にはならなくても。
「谷川浩司の将棋連盟の、崖っぷちからの転落」っていうような
事が、このさき。ごく近い将来。万が一にでも起こると。
その理由づけの一つとして。私の仮説が、あるいは真実として。
「独り歩き」し出して。語られることになるかもしれないですね。
万寿姫の墓隣の大名の名の、第２回電王戦勝者の阿部さん。
将棋将軍。徳川家治腹心老中の、田沼意次の墓のある２３区の
名前の、第３回電王戦勝者の豊島さん。
この二人は、ひよっとして、祟ってはゲンが悪いための目こぼ
しか？
続く棋戦が。徳川家治・万寿姫の眠る墓のある。寛永寺の山号
「東叡山」の叡の字の付いた、叡王戦。
これはいったい。どうしてこんな不気味な棋戦名にしてしまった
のか・・・
というように。
何故か、将棋盤使用の谷川浩司氏に会長が交代して。
延々とその後も。週刊新潮によれば。崖っぷちに追い込まれる原
因である所の、対ソフト戦がらみで、世にも不思議な物語が
続出しているように。私には感じられますから。
まあ来年春。叡王戦トーナメントに森内俊之九段あたりが勝って、
ついでソフトには大敗して。
日本将棋連盟が権威を万が一にでも失墜させたりでもすると。
平清盛が病死した原因の話みたいなものが。その後語られること
になるかもですね。
第１０代将軍の徳川家治だけに有って他の代の将軍に無い特徴は。
「将棋の指南役」が、大橋家を初めとして。特異的に充実してい
たと言う事ですね。電王戦で。ソフトに負けそうなゲンの悪い手
を。霊の力で対戦棋士に指させるなんていう「万寿姫の敵討ちの
一手段」が。他の１４代の将軍では。専門外なので出来そうにな
くても。生前将棋仲間の多い徳川家治には。比較的簡単に、でき
るっていう。将棋連盟にとっては「都合の悪い相手を、怒らせて
しまった」とでも表現できる事が。起こっているのかもですねぇ。
あな恐ろしや～。
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| [3296] re.天海 |
- 長さん (/) - 2015年08月25日 (火) 07時44分
明智平。景色以外には何も有りません。
この命名から判る事は。南光坊天海が、寺や神社類の創建で、
「景色」に。何らかのこだわり、彼の主張を入れるという
目論見を、恐らく持っていたと推定できるという事。
つまり、彼の正体を割り出す場合も。日光で、彼が陣を取っ
ていた場所の景色、寺、廟、神社類の配置等に、注視し意味
を考えるべきだと言う事を。この事は示しているように思え
ます。
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| [3302] 豊島七段「不調」 |
- 長さん (/) - 2015年09月02日 (水) 10時41分
朝日新聞２０１５年９月２日朝刊将棋面によると。
電王戦の決勝トーナメント入りを先だって決めた、あの
豊島将之７段が。最近なんと棋戦「不調」で「激やせ」
だそうだ。
何が、彼のたぶん一時的な「激やせ」等を招いたのだろう？
世にも不思議な物語があるものだ。（怖）
叡王戦決勝トーナメントまで、不幸にも不調を持ち越せば。
豊島７段の第１期叡王の可能性が少なくなり。
残りの決勝トーナメント入りの１５人の棋士。一例を
挙げれば、森内俊之第１８代永世にとっては、叡王戦での
優勝が、よりしやすくなるだろう。将棋界にさほど詳しく
ないとみられる「大衆」にとって、ほぼ名人と同格の
イメージに近いとみられる、
森内永世の、ソフト対局の可能性が、来年やはり。おおいに
あるのか？？
もっとも。第２回電王戦でソフトに勝った、「ソフトに強い」
あの阿部光瑠５段も。最近叡王戦の決勝トーナメント入りを
堂々決めているから。
まだまだ、６回目の電王戦の結果を読むのは、困難だとも
思えますが。
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| [3452] なんでも鑑定団 |
- 長さん (/) - 2016年03月18日 (金) 08時01分
鵜川善郷さんがまた。開運なんでも鑑定団に登場したようですね。
鵜川氏尚、じゅうにぶんに健在。それにひきかえ日本将棋連盟は。
いつぞの朝日新聞の社会面の「表」で、「コンピュータの方が強さで既に勝る」と書かれるも、反抗の力既に無し？
さらにその直後。グーグルの囲碁ソフトが、トッププロに勝ち越し。ソフトと戦わずして、関ヶ原の毛利軍のように、敗退決定の状態に近くなり。つまりそうした流れの中で、より複雑なゲーム「囲碁」の人間敗北の現実の中で、いわば孤島に取り残され、遺物化した存在のようになりつつある、という事なのでしょうか？
そのため、全体として将棋連盟の「運命」が、更に下降線を辿っているようにも、私には見えるのですが・・。これも「してはならない事をしてしまった者の受ける罰」というか。何者かの霊的因縁なんでしょうかねぇ。
何れにしても久々に。この「領域」に。何かまた、動きが有るのでしょうか。
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| [3465] 谷中墓地近況（２０１６ ゴールデンウィーク） |
- 長さん (/) - 2016年05月07日 (土) 11時57分
２０１６年５月５日。久しぶりに谷中の墓地へ行き、好天の中、
御台所様墓地付近を散策した。乗台院萬寿姫の墓跡碑の件。その後
も進展なし。姫様墓跡近辺には寛永寺の分譲のノボリは立っていた
が、変化の様子もない。「このへんの分譲墓は墓代が高く、需要が
少ないのではないか」との評も聞かれます。
この日は特に、怪現象は有りませんでした。
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| [3468] 羽生名人対ソフト対局か？ |
- 長さん (/) - 2016年05月12日 (木) 08時28分
私が現在名人戦対局中の羽生善治永世の母高校（通信制）近辺の
谷根千地帯を散策した４日後に。「ＮＨＫの収録番組で、彼の近々
対ソフト対局を示唆する発言が、自ら有った」との、世にも不思議
なめぐり合わせの情報が飛び込んできました。個人的見解ですが。
山崎叡王の、電王戦第１局が。「人間大差負け」の結果なのが、
多少響いているのだろうと、私は思います。何が彼に、その発言
をさせているのか。将棋連盟の内部の事情は、小生には、全く
判りませんが。
蛇足ですが。羽生善治永世資格が、将棋盤や将棋駒の骨董品に
元々興味を持っているという話を、少なくとも小生は知りません。
２０１０年１１月１４日に名古屋で将棋連盟の谷川会長と共に。
開運何でも鑑定団、尾張徳川福井市在、蒔絵将棋盤に将棋駒を
置いてお祝いで指したのは。単に彼自身が雰囲気を醸し出すため
の、パーツの一つにすぎなかったからなのだろうと、私には思え
ます。
その日、徳川家治公の墓地に於いて、個人的に小生は。その点を
強調して「祟りのお目こぼし」をお願いしたのですが。はたして、
彼が実際にソフトと対局したら、お祈りの効果が多少はあるので
しょうか。どうなりますか。
三浦弘行九段とＧＰＳ将棋の電王戦対局時のように。２０１３
年、その年のそれ以前の３月２４日のＬＰＳＡのケヤキカップで、
渡部愛、当時将棋連盟非公認女子プロに対し、現理事の中倉宏美
女流が、トーナメント決勝に於いて指した、脇システム中盤戦闘
開始局面４０手目の「謎の角引きの手（菊池隆３段）」と先手後
手番逆であるものの酷似の３９手目▲６八角の手の以後、三浦九
段は調子を崩したのか。ＧＰＳの渡部愛酷似の、「無理ぎみ攻め
（渡部本人談）」で、負けてしまうというような怪奇現象が。
羽生善治対ソフトの対局でも起こらない事を。小生としては、
ただただ祈るのみであります。
参考url:http://shogi-broadcast.com/kifu/1303_1day_3-1.html
一例url:http://www.shogiblog.com/denou/225/
なお。徳川家治時代の、あの世におけるＬＰＳＡびいきとみられ
るの棋士の例としては。将棋が強いとみられる女性であるという
事から、大奥女中の戸田おくら（遠縁の親戚と思われる戸田忠寛
は当時、栃木県の宇都宮藩の藩主）の名が挙げられると思います。
ｗｅｂによれは当時の女流棋士の戸田おくらは。徳川万寿姫の
父で、将棋将軍の徳川家治指名の将棋指南役であり。徳川家治が
お気に入りの「七国将棋（しちこくしょうぎ）の巧みな指し手」
として、今も文献に名を残しています。
名人対ソフト対局に対し影響力もあると、週刊新潮では主張
されているところの朝日新聞によると。三浦弘行九段とＧＰＳ
将棋の電王戦対局結果等が。「ソフトが将棋連盟棋士の棋力を
凌駕した証拠」ともされていますが。やはり羽生永世資格が、
直接対決でソフトに敗れるのは。落語家の桂歌丸師匠も指摘する
ように社会的には、更に大きな影響力があると、私は思います。
５月５日には都立Ｕ高校に隣接し、釈迦堂とされる大黒天の
境内内に、小生は初めて足を踏み入れました。釈迦に仏教を
確立させる原因となった、人間の死にははるかに及びませんが。
将棋の人間名人の権威が亡くなるというある種の「死」も。
人間の好ましい人格の、衰退という意味では。
非常に悲しいものがあるのではないかと私は考えます。
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| [3476] 住友史料叢書 第１９巻 |
- 長さん (/) - 2016年05月25日 (水) 07時58分
住友史料叢書というのが、思文閣出版より現代文に訳されて
出版されていますが。全３０巻のうち第１３、１６、１９、
２２、２５巻の目次が株式会社 トーハン のページでＷＥＢ上
に流れています。その中の第１９巻目だけに、世にも不思議な
ことに、たった１件だけ「婚礼」に関する記載があります。
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031486623&Action_id=121&Sza_id=E1
第１，２，７，８、２８巻は「年間の出来事」という感じの紹
介があるだけで、別の婚礼に関する記載があるかどうか、
株式会社 トーハンからの情報では、残念ながら不明ですが。
住友史料叢書の、婚礼（身内）に関する記載が稀な事だけは、
確かだと思います。婚礼で大事件というケースが、長い
住友財閥の歴史の中でも。そんなに、たくさんはないのだろう
と思います。
そして、１９巻目の婚礼の具体的内容が問題で。
「明和五年四月二十三日―尾張徳川治休より万寿姫へ結納」
という１行になっているのが、最重要ポイント。
内容は、公に、徳川家治の次女で当時８歳であった、乗台院
徳川万寿姫を、尾張徳川第９代、徳川宗睦の長男で、第１０
代目の当主と目されていた、徳川治休（とくがわ はるよし）
（彼も病死）のところへ嫁として嫁がせる事になり。発表と
同時にその日のうちに、結納の儀式が行われたというものと、
ただちに察しが付きます。
重要な点は、徳川将軍からみの数ある「結納」の中で。この
記事が特に、住友財閥の家の文書で、仔細記録されている事。
この１行からだけで、
①鷹司輔平が、住友家の祖であると見られている事。
②鷹司輔平が、姪の徳川万寿姫の婚礼に、さいしょから
かかわっていた事。
が、判ります。
つまり、住友家から出た、開運なんでも鑑定団尾張徳川
福井市在蒔絵将棋盤は、徳川万寿姫の婚礼器具の三面の
一要素であると、強く示唆されるのです。
むろん将棋盤には。徳川家治将軍家紋が、元々はあったと
察しが付きます。壊れている「尾張徳川左側４紋」は、
もともと、江戸徳川将軍家家紋（家重～家斉時代家紋）
が、付け替えられたものに、間違いありますまい。
よって、上のｕｒｌ情報は。
きわめて重要な情報の、ｗｅｂへの価値ある流出だったと、
結論されましょう。
なお、ここでこのような事を指摘すると。
上記ページにも、やがて相当の圧力により「書き換え」が
発生するかもしれません。何せ、大財閥の圧力なので。
株式会社 トーハン も、簡単に屈してしまうと予想します。
そこで、書き換えられる前に。上記目次の流出を御確認
される事を、皆さんには御勧めしておきましょう。更に
余裕ある方は、住友史料叢書 第１９巻の内容まで確認
されるとよろしいかと。
追記：西暦２０１０年１１月１４日に名古屋で。将棋将軍
徳川家治の次女で、嫁に行く寸前に夭折した徳川万寿姫
の嫁入り将棋盤。開運なんでも鑑定団尾張徳川福井市在
蒔絵将棋盤で。谷川浩司会長とともに、恐らくそれとは
知らずに、「名古屋開府祭のお祝いの将棋」を指した
ところの羽生善治名人が。徳川家治・万寿姫墓所で、
彼の母校のある上野の東叡山寛永寺の一字をとった、か
のような、不気味な名称の第２期”叡”王戦に、遂に、
参加する事になりましたねぇ。
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| [3567] 叡王戦 |
- 長さん (/) - 2016年11月01日 (火) 10時41分
第２期叡王戦で、久保利明九段が、対局時刻
を間違えて不戦敗になった。対局による選別
工程が１局分減少した訳であるから、現名人や
永世資格者が、来年春にソフトと対局する
確率が、１／８から２／１５へ多少増したに
違いない。
それにしても、あまり聞かない対局時刻の
勘違いによる不戦敗とは、なんとも珍しい話だ。
世にも不思議なミスがあるものだと私は思う。
２０１６年１１月現在。たとえば三浦九段が
竜王戦等で、ソフトによるカンニングをした
と疑われると世間は大騒ぎする状況になって
いる。
これが２０１７年の夏になった時点で。
人間対人間のタイトル戦で、プロ棋士が
ソフト指しをしようがしまいが、世間に関心
が無くなる時代や、そもそもタイトル戦に
賞金を出すスポンサーが、腰を引く時代に
よもやなって居なければ良いがと、私は思う。
つまりソフトに頂上の人間が、来年万が一、
公衆の面前で負けても、本当に世間や
スポンサーが、今と同じ空気のままなら
良いのだがという意味だ。
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| [3636] 電王戦２０１７年が最後 |
- 長さん (/) - 2017年02月22日 (水) 20時57分
株式会社ドアンゴの川上量生会長は２０１７年２月２２日、
第２期電王戦について会見し、「電王戦を今期限りで、終了
すると発表した」そうな。幾つかの報道によれば、この会見
の冒頭で、発表に驚く、羽生善治三冠の姿が、映し出された
そうですね。
それにしても、２０１０年の１１月に、名古屋で福井の
尾張徳川蒔絵将棋盤で、開府蔡祝いの将棋を、かつて
指した二人の棋士が二人とも、
谷川浩司前将棋連盟会長はといえば、このコンピュータとの
対局の最終段階の直前で、まあいろいろとあって、結局の
ところ病気により会長を止め、羽生善治三冠はと言えば、
あたかもドアンゴの川上会長に、「電王戦へのあなたの
寄与は、結局のところほとんど無し」と、宣告され見捨てられ
て、放り出されたかのような、結果になるとは。
それぞれ、哀れな末路をたどったもんですね。
これも江戸幕府第１０代、将棋将軍、徳川家治の因縁なの
かもしれませんねぇ。オソろしや～。
なお、その第二期電王戦。対局場所も、徳川将軍ゆかりの、
東照宮が２０１７年４月１日で第１局目とは。これまた、
すごく霊気の充満したところで、好き好んで対局するもん
ですね。
これは、ひょっとして。谷川浩司、羽生善治といった、
徳川宗家からみで、「なんらかの悪しき因縁」のある人物を
予めイベントから排除して、単純に「文明開化が徳川幕府
を崩壊させた」というパターンとおなじストーリーの
”見世物”を。それじゃあたまには、傍観者として、
”明るい雰囲気の中で、気楽に見物してみたい”
という、東照大権現様の御意思が、そうしさしめた、
ひょっとしてこれもまた、何らかの霊的な力の、なせる技
なのかもしれないですね。
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| [3654] lpsa女流棋士２人目誕生 |
- 長さん (/) - 2018年10月30日 (火) 07時44分
lpsaの渡部愛女流王位のツイートによれば、
lpsa所属で、大庭美夏女流初段の娘の
礒谷真帆将棋の女流棋士が、
西暦２０１８年１１月１日付けで、
女流２級になったそうだ。
七国将棋棋士で、徳川家治時代の江戸城女中
の戸田おくら女流棋士も、草葉の陰で
御自身の助力も多少在りと、私には疑われる
女流棋士会の安定化を、さぞや喜んでおら
れる事でしょう。
脇システムの三浦弘行九段も、将棋会から
追放されず、かえって失脚したり、
対コンピュータ対戦将棋から、排除されたのは、
名古屋開府祭の”徳川将棋盤使用の記念棋指し組”
の方のようでしたし。
万事、”正義が勝つ”の方向で進んで、このまま
めでたし、めでたしになるのですかね。
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| [3655] 徳川家治の将棋界への業績のまとめ |
- 長さん (/) - 2018年10月31日 (水) 09時07分
以下、今までの記載について「それがどうした」という反論も、
稀にはあるかもしれない。そこで徳川家治の将棋界への寄与に
関連して、将軍としては、彼以外には例の無かった、大橋家や
伊藤家等の将棋三家への、奥御用の依頼と、それに伴う謝礼と
いう形での、将棋界への助成について、実体を成書の記載から
まとめておく。
なお、不幸な死を遂げた故人の遺族が、将棋界への寄与が無
いから、その遺品を祝いに使うといった、不謹慎なマネが許さ
れるという意味で、以下のリストを、当方が作成しているわけ
ではない。
そこでさっさく以下は、徳川家治時代の将棋三家の、９代目
大橋宗桂の残した、彼の、徳川家治依頼による、奥御用の記録
（大橋文書の一部）で、徳川家治からの謝礼に関する内容であ
る。
1782年11月01日９代目大橋宗桂。伊藤宗印に続いて２人目の奥御用の依頼。
1783年01月21日徳川家治の七段昇段祝い。白銀１０枚九代目大橋宗桂へ
1783年12月14日加納江守経由。銀５０枚。奥御用年末賞与。大橋宗桂へ
1784年07月24日徳川家治作。詰将棋１００番完成記念。銀７枚、大橋宗桂へ
1785年03月07日酒宴に参加し、食事の接待を幕府から受ける。大橋宗桂。
1785年11月07日徳川家治の八段昇段白銀２０枚。稲葉備前守経由
九代目大橋宗桂へ。
1786年10月02日徳川家治遺族より、退職金を横田筑前守経由で銀１５枚。
大橋宗桂へ。
増川宏一著「将棋の歴史」２０１３年、㈱平凡社発行より。
むろん、伊藤宗印への謝礼は、上記記載の中には含まれない
し、この他に当時は、お城将棋が開催され、その祝儀が、年の
区切りに支給されたが、上の分には、その他のイベントによる、
徳川家治からの謝礼は、含まれて居無い。なお、同系統の増川
宏一著書”碁打ち将棋指しの江戸”等には、もっと詳しい内容
が、記載されていたかもしれない。
主に、将棋の棋士に対しての、金銭的援助が、徳川家治の場合
大きかったと言える。今の将棋界の存在も、家治の寄与は当然
無視できないものがあるというのが、定説だろう。こんな恩人
へは、くれぐれも酷い仕打ちの噂は、立たないようにしたい
ものだ。
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| [0] 最大レス件数を超えました |
- システムメッセージ (/) - 2024年11月24日 (日) 10時06分
最大レス件数「35」を超えましたので、これよりレスは出来ません。
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