取り上げてみたい映像作品（3）

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[3447] 取り上げてみたい映像作品（3）

キコリ (/) - 2016年03月16日 (水) 10時56分: 「ミッドナイトガイズ」（Stand up Guys原題）をみました。
フィッシャー・ステーブンス監督のクライムコメデｲであまり評価が高くなかった作品ですが、この歳になると十分満足が出来ました。
アル・パチーノ、クリストファー・ウｵーケン、アラン・ラーキンのキャステｲングが良かったのでしょうね。
この様な映画は評価が分かれるとは思います。ただ、静かに眺めていられて飽きなかった事が私などには十分☆☆☆☆でした。

[3448]

升田がNo.1 (/) - 2016年03月16日 (水) 14時19分: キコリさん　こんにちわ。

「ミッドナイトガイズ」観てないです。予告編をチェックしましたが面白そうじゃないですか！　今借りているＤＶＤ（「アンフェア」他邦画３本。「アンフェア」はつまらなくて早送り！）を返すのと交換に借りて観ます。

[3475]

JC IMPACTⅡ (/) - 2016年05月24日 (火) 21時43分: 「海よりもまだ深く」☆☆☆☆☆×2

5月21日　公開初日　丸の内ピカデリー　観客7割程度か。

樹木希林でもっている映画というと、極端に過ぎるかもしれないが、この人、巧すぎる。自然なのだ、とにかくなにもかも、所作も振舞いも。台詞も。

升田がNo.1さんは笑うかもしれないが、高校生まで団地住まいを経験した私としては、実際に団地の一室で撮影されたシーンをみるだけで、それもたまらない。

売れない純文学作家が、結局は妻とも離婚して、うだつのあがらないまま、探偵社で仕事をしながら糊口を凌いでいる。別れた妻と子ども、作家の男と母親が台風をきっかけに団地に集まり、後半はその一夜が舞台となる。なりたい大人に人はなれるのか。というテーマを軽妙に描いていて、私は何度も笑った。ただし、山田洋次監督の仕掛けるような、どこか作った笑いてはない。

日本アカデミー賞最優秀作品賞は、これで決まった。私はそう思っています。

升田がNo.1さんが、この作品をご覧になるかどうかわからないけれど、それで私と評価が分かれたら面白いなぁ。

[3479]

升田がNo.1 (/) - 2016年05月26日 (木) 12時27分: JCさん　ご無沙汰です。

ええええ!?　僕の嫌いな是枝監督作品ですか!?　(笑)

未見ですけど「海街ダイアリー」も酷そう。しかし観てもいないのに批判は出来ないし、ＪＣさんがアカデミー賞候補とまで言うのですから少し興味が湧きました。勇気を振り絞って近々「海よりもまだ深く」を観てみ升田！！

ＤＶＤレンタルですが「ターミナル」（佐藤浩市主演）観ました。内容に矛盾点多々ありましたが、それをカバーする程、佐藤浩市の演技が素晴らしかったと思います。女優さんはいまいちでした。原作は読んでませんが、もっと良い、せつない話に出来たんじゃなかろうか、と言う感は否めません。

[3485]

JC IMPACTⅡ (/) - 2016年06月05日 (日) 22時02分: 渋谷ユーロスペース初日　定員170名くらいか、全ての回が立ち見も含めて満員だった。

評価　☆☆☆☆☆

結末をここで語るつもりはない。

ある種の「あざとさ」を感じなくもない。しかし、こういう切り口でのドキュメンタリーは、テレビ局は制作費を出さないだろうし、この作品もまた地上波ではON AIRされることもないだろう。こういう作品をみると「タヴーなき聖域」などというものが、マスメディアには存在しないということが厭というほど思い知らされる。

だから、劇場でみる価値がある。というか、私は佐村河内守氏に対する視点は少し変わった。

◆団地　坂本順治監督　藤山直美岸部一徳

この映画の結末は、予告編をどれだけみても想像できない。というか、文字にしても伝わらないというか、伝える能力が私にはない。
ある意味、観客を選ぶ作品である。しかし、私は好きだ。

☆☆☆☆

[3505]

升田がNo.1 (/) - 2016年06月29日 (水) 16時05分: この一か月仕事がめちゃ忙しくて映画もＤＶＤも、一本も観ておりませぬ。来月２０日過ぎには落ち着くのでまた精力的に観るつもりでおり升田。

武者野先生ご出演の「SEX and the 王手！」、６月３日に竹書房から発売になったようなのですが一時はすごい売れ行きだったようです。価格.comで全映画ＤＶＤブルーレイの販売順位で上位15位にまでランクアップした由。さすがに今は８４位にダウンしておりますがまだ二ケタを保っておりまする。これも武者野先生の名演技のたまものでしょう。さすが勝負師であり升田。