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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[6346] <再掲載> インターネット道場・「生長の家」信仰体験談の重要性と感激的体験談の数々 第201回
信徒連合 - 2017年01月02日 (月) 08時31分




谷口雅春先生の体験談に関する懇切なる説明――


@ 『 生長の家には体験談というものがありまして、誌友たちが御自分で、私の書いた『生命の實相』をお読みになりまして真諦を握られた結果、法爾自然(ほうにじねん)に実際生活に現われて来たところを御発表になるのでありまして、・・・『生命の實相』を読んでも必ずしも全部の人の病気が治っている訳ではありません。治らないような例外もあります。然し、それでも実際無数の多くの病人の治った体験談がある以上『生命の實相』を読んで病気が治ると云うことは、例外があって綿や埃が空中に舞い上がることが在っても『物体の落下』を原則として肯定しなければならないと同じように肯定しなければならないのです。読者のうちにはお蔭を受けて感謝の心は有(も)っているが、その体験談を発表することを何かつまらないことようにご遠慮なさる人があるかも知れませぬが、体験記録は人生という実験室に於いて真諦(しんたい)、即ち本当の真理を握ったら、世諦(せたい)がこんなに成就したと云う体験を蒐集し積上げて整理して行くことによって、こんな心を持てば斯うなると云う科学的に重大なる真理を立証する事実を寄与して下さるわけであります。酸素と水素を結合させたら水になったと云う体験記録の発表も尊いことでありますならば、人間というものに生命の實相の原理を加えたら斯う云う結果を得たと云う体験記録の発表は尚々重要なことであります。』

A 『 宗教が科学に近づく道は体験記録の蒐集であります。 心に神の無限供給をハッキリ自覚したら自然法爾に自分の行ないも整うてき、人からも好感を受けて、それが形の世界に無限供給として現われてくるということが皆さんの数々の体験によって実証せられまして、それが体系づけられましたなら、それは一つの科学だということになるのであります。科学というものは何も必ずしも目に見えるもの、物質だけの実験による体験記録でなければならぬということはないのであります。目に見えない材料、心の材料というものも、その体験をずっと重ねてゆきまして、それを一貫した法則があるということが発見されましたならば、それは精神科学の法則だということになります。この精神科学の法則というのを、生長の家では「心の法則」とこう言っているのであります。これを、宗教的用語で言いますならば「三界は唯心の所現」という釈迦の言葉や「汝の信仰なんじを癒やせり」というようなキリストの言葉となって表現されるのであります。キリストが「汝の信仰なんじを癒やせり」と言っておられるのは、キリストが縁となって病人の信仰が喚起されて、その信仰のカで病気が治ったとこう言っておられますのですが、「病気」というものは、必ずしも肉体だけの病気ではないのであります。』

★★ 信徒の信仰体験談を無視して取り上げないマサノブ君は「総裁」と言う名に値しない者であります。

******************





大聖師御講義『続々甘露の法雨』より(42)





   されば汝らは金剛不壊の実相身(じっそうしん)にして、
   物質的寒冷も、暑熱も、気候風土も、黴菌も、
   汝を害すること能(あた)わず。
   かかる物質が汝を冒(おか)したりなどと考うることを止めよ。
   かかる罪が自分に報いられたりと思うことを止めよ。
   かかる迷いがこの病いの原因なりと考うることを止めよ。
   病い本来無ければ、
   病いの原因も本来無し。
   病いも無く、罪も無く、迷いも無く、死も亦(また)無しと知れば、
   何(いずれ)の処(ところ)にか恐怖存在せん。


 これが実相無病、不苦、不老、不死、常楽の世界に超入した境地──現象界から“自己“及び“存在”を見ないで、実相の観点から“自己“及び“存在”を観た自覚の境地なのであります。謂わば、浮雲は、現に宙に舞っていて、依然として原因結果の法則により現象的に色々の雲の形をあらわしていようとも、そんな事に心を引っかからせずジェット機に乗って雲一片もない蒼空(あおぞら)の世界に超出したような境地なのであります。

 この実相の蒼空に超出するには必ずしも実相哲学を学的に、理論的に、充分理解しなければならないということはないのであります。天理教祖は「学者と金持、後廻し」と仰言ったそうでありますが、学があれば、却って既成の学説や、先入の学説に引っかかって、それが縛りとなって足を引きずられ、現象界の理論から超出することがむつかしくなり、金や財産があれば、それを棄てるのが惜しくて、「天国に入ることは駱駝(らくだ)が針の孔(あな)を通るが如く」難しくなるのであります。学もなく、眼に一丁字(いつていじ)もなく、それゆえに引っかかる何物も現象界のものにないような人は、“真理の話”を聞くと、既成の学説に執(とら)われる縛りがないから、却って、一躍して現象理論を超越して「実相無病の世界」に躍入することが出来るのであります。


 例えば、昭和46年10月24日、九州福岡市の九電体育館で生長の家の講習会があったときに、福岡県行橋市新田原の山内キツさん(当時74歳)は次のような体験談を講習生約一万人の前で発表せられたのであります。


皆さん、有難うございます。私は言葉が分らないので通訳連れて来ました。そいでたった6分、6分しか時間がないので、ここに書いてそして、みな調べて来ましたから、この人の読むのをすっかり聞いて下さい。そして読んで、時間があったら私に喋らせて下さい。有難うございました。(拍手、笑い。同伴の人が読む……)

有難うございます。有難うございます。 谷口雅春先生、有難うございます。私は、先生に是非、御礼を申し上げたくて本日、体験発表をさせて頂きます。私は36年間、天理教を信仰してまいりました。それも、かなり深く信仰したと思っています。しかし、どうしても私の運命は開けませんでした。

夫との不調和の生活ばかりではなく、故郷を遠く離れ、年は取るし、悲しい毎日が続きました。その上、私は一字も読めませんでした。新聞も本も読めず、気難しい夫と家の中におれば、息が詰りそうでした。なにも出来ない私、気が狂った方がましだと思う日が毎日でした。……本も新聞も読めず、不仲の夫と一日中、家の中にいることを。そんなある日でした。──近所の奥さんが「生長の家のお話を聞いてみませんか……」と誘って下さいました。私は何気無く、言われるままについて行きました。

そして驚きました。嬉しい喜びでした。まだ私には救いがある、きっと救われる!……私は嬉しくて嬉しくて涙を止めることが出来ませんでした。こんなお話を毎日でも聞きたい……どうすれば聞けるだろうか? どんな苦労しても聞きたい! 字さえ知っていれば本が読めるのに、そうだ字を覚えよう! 字を覚えれば神誌が読める。私の希望は止むことなく字の勉強をしよう!と決心しました。幸い神誌には仮名がつけてある。覚えやすい仮名を勉強しよう。それからは毎日、仮名の勉強を続けました。一口に仮名の勉強と言っても並み大抵ではありません。一字も読めない私、70歳になろうかという私、ただ神誌を読みたい一心に一年ばかり、ついに70歳の年齢に勝ち、仮名ながら神誌が読めるようになりました。なんと嬉しいことでしょう。字が読めるということは……神誌ばかりでなく、新聞も曲がりなりに意味が分るようになりました。

神様のお蔭です。谷口先生のお蔭です。神誌の一字一字が光となって私に注ぎます。私は夢中で読みました。読ませて頂きました。生長の家の本なら、なんでもようございました。読んでいるだけで私は幸福でした。──これは42年頃のことでした。それでも、まだ夫とは調和が取れません。どうしたら夫と調和し、家庭が幸福になるだろうか?どうしても一度、練成に行って来よう!と思いつきました。

ある日、私は決心して、夫に、ゆには行きをお願いし、許しを得ましたので直ぐゆにはに参り、練成に参加させて頂きました。まだ喜多先生が、ゆにはに居られる時でした。道場は私にとって、驚きと涙と光でした。あの感激は口には言えません。ただ、「有難うございます……」と御礼を申し上げるばかりです。たった3日間の練成でしたが、その3日間が私に幸福を与えて下さいました。喜多先生の御指導を受けた私は、嬉しさが込み上げ、その嬉し涙のままで家に帰りました。

「貴方、すみませんでした。有難うございます……」私は夫に縋(すが)りついて泣きました。そして幾等(いくら)泣いても泣き尽しませんでした。しかし、それは嬉し涙でした。そしたらどうでしょう。50年間も不調和だった夫との仲が不思議、不思議?一遍に調和して、こんなに幸福になろうとは……それから間もなく夫は死にましたが、死ぬ間際まで、「こんな幸福な気持で**(確認後掲載)るとは……」と本当に本当に喜んで息を引き取りました。私も、こんな嬉しいことはありませんでした。子供たちもよくしてくれるし、伝道員の辞令も頂き幸せな毎日でしたが、今年になって胃にこわりみたいなものが出来ました。

医者に見てもらいましたが、どうしたとはっきり言いません。だんだん大きくなり、赤子の頭ぐらいの大きさにもなったんです。顔色も青ざめ、痛みもだんだんひどくなったのです。これは胃癌かな?と思いましたが少しも驚きません。過去の念が現象となって今頃出て来たな?それなら、もう一度練成に行こう! 練成に行けばきっと良くなる……と思い6月の21日から大分の練成に参加させて頂きました。御指導もさせて頂きました。──たった5日間、もっと練成が長ければと思われた5日間でしたが、晴れ晴れした気持で帰って来ますと、どうでしょう……なにもないんです。胃のこわりはなくなっているんです。「神様、有難うございます」私は涙を流しながら神様に御礼を言わずにはおられませんでした。私は、あまりの不思議さと嬉しさに大分の道場にお礼に行こうと、7月の練成に再び参加させて頂きました。

そして、この喜び、この奇蹟を少しでも多くの人に知ってもらい、神仏のあること、霊のあること、そして人間は霊であること、病気は心の影であること、だから影をなくせば病気は消えること、正しい信仰は幸福を招き不幸や病気をなくすこと、生長の家は正しい宗教であることなど知ってもらい、皆さんも幸福になって頂きたくて体験発表をさせて頂きました。

見て下さい! この74歳の元気な私、人から、「だんだん若くなるみたいだ……」と言われるこの私を……有難うございます。有難うございます。生長の家の神様、有難うございます。そして、これをお伝え下さった谷口先生、有難うございます。私の体験談をこれで終わらせて頂きます。時間がありますので本人からお話聞いて下さい。(用意せる原稿を同伴者が読み了(おわ)ると、本人が無邪気に喋り出す)

いや、この言葉でね、皆さん分り難いと思いますの。ここに書いてあるよりも、まだまだ素晴しいのがあるんですよ。とにかく医者さなんにもかからないで、私が医者もなにもかからないでこうしたとも、衰弱して衰弱してお粥も食べられない、また牛乳も飲まれん。ヤクルトも飲まれん、おかずは一切食べられん。それで今度、重湯炊いて、重湯の中に醤油入れて、そうして飲んでやったんですよ。そうしているうちに、だんだん衰弱して、それで初めて私が医者行きました。なんで医者行きましたって言えば、私は寝てて診察しましたの、診察自分の体、そうしたらこんなもんあるんでしょ。ああ、これ今度、私の番だな……お父さんも癌で死んで、兄さんも癌で死んで、兄さんの嫁女(よめ)さんも癌で死んで今度は私の番なんだなと思って、そうして診察したら、こんなもの出来ているの……そいでも私はそんなに吃驚しない、一日床さ寝ないで暮らしたの私は。笑っとって、顔はそれほどでなかったそうだ。裸になって見たら、まるで骸骨。そういうひどいめに遭っても私は我が強いもんだために、生長の家あんなに熱心に信仰して、山内の婆ちゃんああなるほったらば……ってみんな力落としてしまうと思って頑張りました。医者がね、「癌でしょ」って言えば、「いや癌でねえ」「癌でねんなら、これなんなの?」と聞いたから、「これ真理の固まりって、真理の固まりだからこの薬はない……」と言ったの。

「治る薬がないって。あんたよくここまで通って来たなあ。まだまだひどくなる……」って医者がそう言うんですよ。そしたら死の宣告受けたと同じでしょ。74歳になるから死んでも厭(いと)わしくない年なの。だけども、もう少しこの真理のことを受けて、魂は、ずーっと高くなって、生命はずーっと伸びて、そうして、だから私が真理受けたいと思って頑張ったんですよ。……(録音不明瞭)先生、分った分った……って、そいで、はーっと治って無くなったんです。全く皆さん、なんとも言えない、ああ嬉しい!……有難うございます。


 山内キツさんは、このように、父も兄も癌で死んでいる。遺伝の方からいうと癌に罹りやすい体質である。心理学的にいうと、潜在意識に癌のイメージが強く印象されていて、それが具体化し易い精神的遺伝子を持っている。それが、最後に「分った、分った……そいでハーッと治って無くなった」といっていられる。この「分った、分った」が現象を超出して「人間・神の子」の実相を直視された境地の素朴な端的な表現である。『般若心経』の最後の陀羅尼にある「羯諦(ぎゃてい)羯諦波羅羯諦」(行きついた行きついた、彼岸に行きついた)の境地である。そして現象の浮雲の世界を超えて、病気のない蒼空(あおぞら)の実相世界に行き着いたのである。




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