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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

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[6759] 籠池氏と教育勅語
権現大王 - 2017年03月20日 (月) 02時46分

さて籠池氏の教育勅語は何だったのか。其の精神を籠池氏はどれほど理解されていたのだろう。日本精神の復古調として昔は良かっただけの理解だったのでは・・・ 
だからこそ園児に朗唱させて籠池氏の自己満足をし、社会に対しては“どや顔”をしていたのではあるまいか。教育者であれば今現在の人々に広く解ってもらえる行動をするのが知恵のある者の姿では無かろうか。

そもそも明治天皇さまご自身も国民を教育するために発せられたものではないのです。

以下谷口雅春著『美しき日本の再建』の中で次のように書かれている一部を掲載する。教育勅語を語る方は、心して読まれたいと思うのであります。

>>『教育勅語渙発を必要とした時代』
 昭和四十七年は、教育勅語が煥発せられてから八十二年になるが、この教育勅語が渙発せられた明冶二十三年頃の日本国は、明治維新以来、いわゆる文明開化で、渡来してきた欧米の物質文明が、今までの日本文化とくらべて、物質的にはきわめて絢爛としたものであり.日本では今まであまりにその方面の開発がおくれていた物質界の法則をば、欧米人が自由に駆使して.日本人では今まで為し得なかった業績を物質界に展開しているのであったから.日本はそれと異なる優秀なる精神文化を発達せしめていたことを忘れてしまって、一にも二にも欧米文明模倣時代を招来するに至っていた。のがその時代で、明治十年頃から明治二十三年の教育勅語渙発前夜の頃まで、いわゆる鹿鳴館時代というのを現出していて、芝の鹿鳴館には内外の名士貴顕が集まって、ちょうど現代のキャバレーの如く、洋装をした婦人も交えてダンスを踊り狂い、色々いかがわしい風聞が漏れなどしていた時代だったのである。明治天皇は、この風潮を御覧あそぱされて、
 将来の国家及び国民の健全なる発達のために憂え給い、時の総理大臣山縣有朋、文部大臣芳川顕正を御前にお召しになり、国民の踏むべき大道を示すべき勅語の起草を命ぜられたのであった。この勅語の草案が起草せられた後も、陛下は幾度も慎重に審議せられ、何回も修正を御命じになり、一字一句、明治天皇御みずからの聖意が表現されるまで、推
敲に推敲を重ねられたものである。
 私が惟うのに、鹿鳴館時代に洋式服装でダンス等に興じたのは当時の欧化せる貴顕紳士たちであったが、現代ではこの鹿鳴館時代が更に輪に輪をかけているのである。即ち現代の情報化時代では、テレビ等のマスコミがその欧化の風潮を更に煽動しているために、国民の若い層のほとんど全部がジャズで踊り狂う時代になっており、このテレビ画面にあら
われる惨ましき有様を見て、″国民一億総白痴化時代″だと嘆く有識者も出ている位であから、今こそ、もう一度、全日本国民が、襟を正してこの教育勅語に還らなければならない時代だと思われるのである。

このご文章を読むと、籠池氏が一番に読み『特権・権威主義を止め多くの人々の恩に報いる』この精神を自らが実践されなければならないでしょう。

大砲を撃てば其の大砲は反動で自らの方向に大きく跳ね返るのです。


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